まつや清の日記 マツキヨ通信

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「地域の実情に合わせた総合交通体系のあり方について」田辺市長に提言!総合交通対策特別委員会

2019年01月28日 | 市政

委員長の寺尾昭議員から2年間の提言のまとめた経過について説明。司会は副委員長の畑田響議員。提言項目は1、バス路線の利便性向上について、2、山間部と市街地との効率的なバス路線の接続について、3、タクシーの公共的な活用について、4、公共交通を取りまく環境の整備について(ドライバー不足など)。市長からは、移動は民間バスなどに任せるだけでなく公共サービスとして位置づける国土交通省の紹介含めSDGsの一環としての交通対策について発言。自由意見とのことでまつやからは3点。1、静岡鉄道がこの特別委員会への説明に応じなかった、市長からも静鉄経営者に働きかけを。2、欠席した中山道晴議員の「交通を交通だけでなくまちづくりの観点から」という意見を紹介しながらまつやは「交通を交通として特出しすべき。健康寿命世界一を目指しているわけで高齢者などバス運賃の無料化を検討すべき、3、観光交流局で静鉄バスの安東循環停止の動きに浪漫バスによる城東福祉エリア停車を進めてくれているが特別委員会への説明もないが縦割りの現状を改善して欲しい。宮城展代議員は「過疎地域だけでなく新川など街中の高齢者の移動手段がなくなっている現状への対策もして欲しい」との発言。