まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

今日の20:00における田辺市長の緊急記者会見!

2020年02月28日 | 市政

ダイヤモンドプリンセスを下船された静岡市在住の方が、当初は陰性であったが感染が確認されたとのことです。保健所と連絡を取り外出は自粛していたが2回の買い物があったとのことです。保健所としては家族以外の濃厚接触はなかったと判断しており、ご家族の検査は陰性、他の方への感染はないものとの評価です。感染経路が明確であり入院もされており、症状は軽く経過観察のようです。

https://www.youtube.com/watch?v=sIekp4nGOMM&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2dbLIhEwQTd5WwwUQoWHTDNiIT9Dsuv--9GNzVIOvtmsj7-sDZd0YTydg

島根県出雲市の通常対応に見る自治意識!静岡市長14:00記者会見で浜松市と同じ「休校措置」!

2020年02月28日 | 市政

昨日の安倍首相の驚くような
全国の小中高の「3月2日~15日の休校要請」、
本日に
萩生田文科大臣も含め
「柔軟に」を付け加えたが
現場は大混乱。

出雲市の対処は現実的だ。
「オリンピック中止」世界世論を
意識した
「起死回生政策」と指摘される不可解さ。

14時~の市長会見(全文はコメント欄)を
受け教育局長が
各議会各派への説明、緑の党へは16:30頃。

2日は職場など調整日で
3日~15日の休校、
卒業式、高校受験は予定通り、
低学年については14時まで学校で対応するなど。

その際に
以下の点を要請。

1、静岡県は幸運にも発症のおきていない中での休校措置は混乱を巻き起こす。

2、千葉市長のような現実対応をていねいに議論する必要があるのではないか。

3、安倍首相の決断した新型コロナウイルスに関するエビデンスな全情報を入手すべき。

4、学校は感染源となっておらず、もしこのような措置とるというならば社会全体としての対処がなければ効果は限定的。

5、児童クラブは継続するというが児童クラブスペースの方が学校より狭い。学校開放を柔軟に対処すべきではないか。

6、給食はどうなるのか。

7、基礎疾患を持っている方々や高齢者への対処も同時的に公表していく必要がある。

8、インフルエンザの方が健康被害はより大きいが社会として対処しており冷静さが求められる。

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=617551&comment_sub_id=0&category_id=256

市長発言

〇 昨日の総理からの、小・中・高等学校の臨時休校の要請に対して、本市の方針が決定しましたので、市民の皆さまにお知らせいたします。
〇 感染拡大を防ぎ、子どもの安全を守るため、本市としても、臨時休校に対応することといたしました。
〇 ただし、共働きの核家族の家庭など、突然学校が休校してしまうことで大きな困難を抱えることになる家庭もあるものと考えており、最低限、職場やご親族などに協力してもらうための時間を確保する必要があることから、休校の開始時期は、3月3日の火曜日からといたします。
〇 臨時休校の終期については、3月15日の日曜日までといたします。15日までとするのは、この2週間が感染拡大防止の重要な局面であることを踏まえつつ、ご家庭の負担とのバランスをぎりぎりのところまで考えての判断ですが、今後の県内の感染拡大状況を踏まえて延長することも考えております。
〇 また、2日の月曜日のうちには、子どもの居場所を確保できないご家庭もあろうかと考えております。小学校低学年のお子さんなど、一人でご家庭に残しておけない状況にあるご家庭に対しては、激変緩和措置として、学校でお預かりすることとしたいと考えております。
  この対応は、ご家庭で十分な体温測定をしていただくなど、感染症拡大防止のための措置を十分に講じたうえで実施したいと考えております。
  また、学校でお預かりする時間は14時までで、その後、現在の児童クラブの利用者は、これまでどおり、児童クラブの利用はできます。
〇 休校期間中に勉強の遅れをご心配される家庭もあるかと思いますが、それぞれの学校でも、鋭意準備を進めて自習課題などで子どもたちが勉強を進められるよう努力いたします。
〇 未就学のお子さんを持つご家庭は、こども園なども休園するのではないかとご不安を感じていると思いますが、本市として、休園する予定はございません。ご安心ください。 
〇 なお、卒業式や市立の2つ高校の入学試験などは、昨日本市の対策本部で決定したとおり、十分な安全措置を講じながら実施させていただく予定です。
3月2日の最終開校日に、先生が子どもたちを勇気づける言葉をかけて受験会場へ送り出すことや、同級生との別れの場に臨む子どもの気持ちを最大限大事にしたいと考えており、この方針に変更はありません。
このことについても、ご心配されている方にお伝えしたく、改めて、報道各社にも市民の皆さまにお伝えいただくことにご協力をお願いします。
〇 最後に産業界の皆様にも改めてご協力をお願いいたします。職場ごとのご事情もあろうかと思いますが、日本全体として、子どもを守るための措置を講じている趣旨をご高配いただき、お子さんのいるご家庭の有給休暇の積極的な取得や、勤務時間の調整などに、なにとぞご協力をお願いいたします。