まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

山下ふみこ市議への沼津市議会懲罰委員会の傍聴者50名、どんな感想だろうか!議会は言論の場、懲罰の乱用は戒めるべき!山下市議の弁明、長いが紹介したい!

2021年12月13日 | 市政

テレビ静岡「山下市議が解釈を間違えたのに教育長が間違えたかのように発言」報道!

※※※

山下市議の発言。

「さらに 1 点申し上げれば、「教育長、それは大きな間違いですよ」といった背景には、私は 前段の質問の中で、「学校の設置者は誰ですか。それは地方公共団体であって、教育委員 会ではありません。

 

学校教育法第 2 条、学校は地方公共団体が設置、この場合地方公共団体を代表するの は誰ですか、市長ですか、それとも教育委員会ですか」伺います。」と質問したところ、教育 長は「執行機関は教育委員会である。 そういう風に考えております。」と答弁があったので、私は執行機関を尋ねているわけでは ないので、「学校の設置者は市長か、教育委員会なのか」という点について答えていただけ ていなかったので、 「教育長、それは大きな間違いです」と確かに言いました。

 

教育長の答弁について否定したわけではありません。

 

それをもって品位と権威を著しく汚 しているとは思っておりません。

 

敢えて申しげますが、地方公共団体とは 地方自治法 第 1 条の 3 地方公共団体は、普通地方公共団体及び特別地方公共団体とする。 ② 普通地方公共団体は、都道府県及び市町村とする。 つまり市町村の長は市町村長であり、つまり、地方公共団体の長は市長であるという事が根底に あります。 議会が言論の府であるためには、言論の自由が保障されなければ、議員活動はできません。

 

 議員の基本である、言論の自由がこのようなことで懲罰に及ぶことは、あってはならないと考えま す。」。

 

テレビ静岡報道。明日の他のマスコミ報道、そして傍聴された市民の明さんの声を是非とも聞いてみたい。
https://www.fnn.jp/articles/-/284725