わくわくピクニック3日目 福島の子どもたち空とぶ体験 夏休みの思い出に

3日目は、冒険クラブ・パラグライダースクールの皆さんのご協力による空とぶ体験。離陸する時の不安、着陸したあとやや緊張気味の顔から「やったー！」という誇らしげな喜びの顔。飯舘・南相馬グループは18：00頃、無事に福島に到着とのこと。

既に、興禅寺和尚の成澤さんが写真・動画のアップ。壷阪さんがテレビニュースのアップ。沢山の場面を思い浮かべていただいてもう一度楽しかったわくわくピクニック振り返りたいと思います。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

http://www.dailymotion.com/video/x12y6yl_わくわくピクニックfnnテレビ静岡ニュース20130811_news#.UgdYXOgx2y8.facebook

わくわくピクニック 南相馬市の近藤さん、飯舘村の菅野さん、いわき市の山野辺さんの発言が胸にジーン

飯舘村、南相馬市、いわき市の19家族56名の親子のわくわくピクニック参加者。そして、ボランティア50名、大川地区振興協議会、協力NPOの皆さん20名、総勢120名余の方々が藁科川・川遊びで自然を満喫しました。支援の側の私自身が保養してしまいました。

人と人とのつながりに大感謝です。大川中学校でのお別れ会での上記3人方の発言にはとても感動しました。支援「冥利」に尽きます。何といっても子どもたちの楽しそうにはしゃぎまわるその姿、瞳にまさるものはありません。明日のお別れがとても辛いです。

東京電力の不起訴？！とんでもないことがおきようとしています。

あの原発事故の人災を裁くことができない。とんでもないことがおきようとしています。制度的には検察審査会ということになりますが、この2年5ヶ月の福島の被災者の方々の苦しみ、悲しみ、怒りをどのように受け止めているのでしょうか。

第56週目 金曜アクションin青葉 私はわくわくピクニックで休みます

福島第一原発放射能汚染水の海への流失は「まったく事故が収束していない」現実そのものです。こうした中で福島からやってきてくれる子どもたち。私は青葉公園には行けませんが、参加可能の方は宜しくお願いします！

◆拡散希望◆
... 『再稼働反対アクション@静岡』
期日　8月9日(金)
時間　18:30～19:30
場所　青葉公園

毎週金曜日には多くの人が首相官邸前で、原発再稼働に抗議しています。
その輪は全国の多くの場所に広がり、この静岡でも10カ所で実施されています。

集まりましょう、金曜の夜に。

わくわくピクニックいよいよ本番 福島の子どもたちに会いたい！

今回で4回目となる福島の子どもたちの放射能汚染からの保養事業。わくわくピクニック実行委員会の基本方針に特定の相手方と長期にわたる連携があり、いわき市、南相馬市、飯舘村の保育園・幼稚園の子どもたちの招待を継続しています。

今日は、8月9日～11日の直近の実行委員会が開催され具体的なスケジュールの確認と人的対応についての細かい打ち合わせが行われました。そして、静岡市の中山間地・大川地域振興協議会が受け入れ先となる新たな模索も始まりました。

リピーターも多い。早く福島の子どもたちに会いたい！
※写真は、実行委員会メンバーが考案した手作り保養キャンペーンうちわ。

68年目の広島原爆投下の日 広島平和宣言

松井一實市長の平和宣言の中から。

「広島市は、平和市長会議を構成する5,700を超える加盟都市とともに、国連や志を同じくするNGOなどと連携して、2020年までの核兵器廃絶をめざし、核兵器禁止条約の早期実現に全力を尽くします。」

「日本政府が進めているインドとの原子力協定交渉は、良好な経済関係の構築に役立つとしても、核兵器を廃絶する上では障害となりかねません。」

「この夏も、東日本では大震災や原発事故の影響に苦しみながら故郷の再生に向けた懸命な努力が続いています。復興の困難を知る広島市民は被災者の皆さんの思いに寄り添い、応援し続けます。」

「そして、日本政府が国民の暮らしと安全を最優先にした責任あるエネルギー政策を早期に構築し、実行することを強く求めます。」

「私たちは、改めてここに68年間の先人の努力に思いを致し、「絶対悪」である核兵器の廃絶と平和な世界の実現に向け力を尽くすことを誓い、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げます。」

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110537278566/index.htm

安倍首相「ナチス肯定、断じてない」なら、日本の侵略の「歴史は歴史家に任せる」発言は

「極右政権」と見られている安倍自民党政権。参議院選挙で「安定政権」となるはずが出発早々から麻生副総理の「ナチス発言」で国際的批判ｊからの防戦状態。そもそもが東京裁判批判と日米軍事同盟依存という矛盾した政権の認識が問われている。

内閣法制局長官人事でに集団的自衛権容認へ舵を切ろうとする安倍政権。昨年の12月の総選挙、今回の参議院選挙と「ねじれ解消」としたとされるが「民意とのねじれ」は解消しているのであろうか。明日は、広島原爆投下から68年、私たち自身も問われる。

※安倍首相の発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000016-asahi-pol

清水海上花火 パノラマのような花火の夜空

清水の海上花火、初めて観にいきました。海上の3箇所から1万発もの花火が何の解説もなく（途中、子どもたちのデザイン花火での紹介はあり）とにかく打ち上げられ続けるのです。夜空が花火のパノラマのような神秘空間。安倍川花火、日本平花火とも違います。

無農薬野菜共同購入「れんげ畑」 第3期を支えてくれた小国昌樹君の送別会

れんげ畑の創成期の生産者が一同に会しての送別会。とにかく楽しかったです。今では静岡県を代表する野菜生産者の石上光春さんや天然酵母パンの草分け萩原信一郎さん、トマト生産者の大橋辰久さんなど生産者の皆さんと久し振りに楽しみました。

小国昌樹君、40歳、れんげ畑に関わって13年。子供さんの教育環境も考えて実家、兵庫県福崎町に戻るとのこと。長い間、ありがとうございました。1984年からはじまったれんげ畑（当初は市民センター共同購入の会）は車町の市民センター事務所が出発。

勿論、この会を最初から支えてくれた真ちゃんこと渡辺真一郎さんも片山尚子社長など職員の皆さん、そして、新たに職員に加わる皆さんも参加。小国君のこれからの人生について皆さんから色々アドバイス。この会がきっかけで定期的な「楽しもう会」発足です！

れんげ畑　ホームページ
http://www.renge-batake.com/

地元3町 恒例の花火大会に向け総勢100名の草刈ボランティア 飛び交うバッタに感動

毎年1000人超す恒例の地元、唐瀬、唐瀬通り、岳美町内会主催の花火大会。開催日8月10日を前に会場となる遊水地広場の草刈り。8：30始まりかと思っていたら7：30から。「遅れて参加のまつや議員です」と叱咤の言葉いただきながら草刈に専念。

あちこちでバッタの軍団。カマキリ、クモ、小さな生きものたちが「大地震だ！」と大騒ぎ。感動しますね！口々にみんな、「昔は・・・」の自然賛歌。そして、これだけ無償で県管理の草取りやってんだから「税金安くしてもらいたいもんだ」と私に聞こえるように。

道普請、あるいは入会地管理みたいなもので、公共とは何か、をいつも考えさせられます。でも、結局、皆さんは気分はいいんですよね。汗をかいて、花火大会で小さな子どもたちが楽しむ姿を思い描いて。「8月10日は晴れてほしい！」が私の挨拶でした。