まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

柏崎のコシヒカリ、新米で手巻き寿司!東京から戻った次女と久方ぶりの団欒!

2018年11月17日 | 市政

新米で水分多かったこともあり寿司飯はちょっと不出来。議会中で質問準備の圧力多し。こんな時は午前中の「北安東塾」で紹介受けた毎日新聞「仲畑流万能川柳」を思い起こす。「線引いた意味今わかる防父の本」。

12月10日締切り!上下水道局「経営戦略」水道料金の15%引き上げ(2020年~)含むパブコメ-総括質問テーマ

2018年11月17日 | 市政

19日正午締切りの11月―12月総括質問のひとつのテーマは上記テーマ。本日第1回目の打ち合わせを行ったが公営企業会計の経営分析はなかなか難しい。現場の職員にいろいろ学びながら「何故、15%引き上げなのか」問いただす視点を模索中。

そして、浜松市では今年4月から全国でも初めての静岡県からの権限委譲された下水道事業のコンセッションが始まっている。上水道事業についても検討を始めた。静岡市は、上水道の経営戦略においては明確に「根幹は直営方針」を示しておりそのことについても言及したいところ。

城北学区救護所立ち上げ12月2日防災訓練に向けた懇談会

2018年11月15日 | 市政

学区の医療関係者、防災委員会、各町内自治会長、静岡市地区支部の方々が参加しての救護所立ち上げ訓練の懇談会。医師会リーダーから救護所の役割、静岡市や学校関係者、自治会、医療関係者の役割の確認から始まり、医師の参集基準や学校の鍵の管理者、救護所解散のタイミング、医療トランクの収容場所、遺体安置所など具体的なテーマで意見交換が行われました。

学区自治会は既に訓練内容を決定していて救護所立ち上げ訓練との連携をどのように成し遂げることができるかなど活発に意見交換が行われました。医師グループは非常に柔軟で今後に期待や希望が確認できた会合でした。城北町内会顧問ということもあり傍聴での参加でした。遅くまでご苦労様でした。



11月議会中最中の自治体議員立憲ネット会合で沖縄県議3人(仲村・次呂久・崎山)からの知事選挙後の現地情勢報告

2018年11月14日 | 市政

玉城デニー知事選挙圧勝の沖縄の民意、9月議会での自民党議員との攻防、台風で壊れた辺野古新基地への土砂運び出し港と県民投票、石垣島での自衛隊基地建設巡る住民投票運動、どれもこれも新鮮、勝利への確信が伝わって来ました。小金井市議会決議めぐる議論も盛り上がる!



「ここに来る、ここの時間に」NPOが運営する清水区両河内デマンドバス

2018年11月13日 | 市政

総合交通政策特別委員会視察。定時デマンドとオファーデマンドと定時バスの組み合わせ。いくつもの小さな集落に入り込む。46,7戸あっても18戸が空き家という地区も。朝一番5時15分事務所出発で「半年で一人」というコースもあるという。37のバス停に200メートル間隔で41のバス停を増やした。片道200円。9人乗りに地元住民の高齢者夫婦で買い物帰りの2人がバス停より家に近い所で降りた。これまでにも「あの人最近乗らないけど大丈夫かな」と安否確認が行われることも。視察関係者6人でほぼ満員。

患者・支援団体及び医療関係団体との意見交換会踏まえ「(仮称)がん克服条例」検討会が開かれました

2018年11月12日 | 市政

緑の党からは1、名称について、2、受動喫煙について、3、就労支援について、4、計画策定について、意見提出しました。名称については「克服」=治癒とすると「克服」できない患者さんたちもいる中で「がん対策推進」とかに変更する必要がある点、受動喫煙のたばこ規定について電子タバコなども含まれることを確認できた点など条例策定に向けて一歩前進しました。



市場祭り人気高く10時過ぎには鮮魚も青果も店仕舞い!

2018年11月11日 | 市政

鮮魚市場でカニの足買おうとしたら財布忘れ戻ったら売り切れ。競り参加は遠慮、イカの料理教室は人気。青果市場で出店の上足洗のフレッシュマツダさんでおでん、知人の店で豆、柿、濱松屋さん店頭で栗コロッケ購入。小坂さんの話ではオープニングは7時半だけど朝、5時半頃からお客様の集まり始めてたとのこと。



韓国「徴用工」最高裁判決に対し日本政府は最高裁第二小法廷判決付言(2007年)の趣旨に沿ってもう少し冷静に対応して欲しいものだ

2018年11月09日 | 市政

10月30日の「徴用工」判決への日本政府の「ケンカ腰」の対応は残念だ。韓国・最高裁判決が指摘した「戦前の日本の殖民支配は不法」は歴史的事実であり正しい。1965年の日韓協定は日本政府も韓国政府で「その点」を曖昧にして成立しており日韓協定締結大反対運動が全土で広がっていた。その意味で今回の判決を冷静に受け止め改めて誠意あるコメントを示すことは加害者の「つつしみ」として必要な態度ではないだろうか。

政府による外交的保護は放棄されているが個人の請求権が存在していないかといえばそうともいえない。2016年6月三菱マティアルによる中国人強制労働事件は訴訟への道も選択されたが「謝罪」「和解」という形で解決されている。これを導き出したのは2007年4月27日最高裁第二小法廷における判決付言だった。

「請求権(個人)に基づく裁判上の請求は「棄却をのがれない」」とした上で「個別具体的な請求権については債務者側において任意の自発的な対応をすることは妨げられない」「被害の救済に向けた努力をすることが期待されるところである」。従軍慰安婦問題を巡って韓国・ノムヒョン政権において韓国政府による保障という選択をした時期もある。

いずれにしても「植民地化における強制労働」という精神的・肉体的苦痛に対する暖かな心情をまず示すべきであろう。その上で北朝鮮を含む朝鮮半島の歴史的転換の局面を念頭に置きながら韓国政府と協議、新日鉄と原告との和解を勧めて欲しいものだ。「加害者のつつしみ」と「被害者の寛容」の姿勢が問題を解決する糸口でもあり未来志向といえる。

田辺市長 来年4月の市長選挙に出馬を自民党市議団に伝えたとのこと、事実上の三選出馬表明!

2018年11月08日 | 市政

本日の議会運営委員会から11-12月議会が始まりました。明日は、11月30日、12月3日、4日の総括質問の届出が始まります。その際に、4年に1度と市長への出馬をただすトップバッターを自民党市議団の質問で始めたいとの申し入れが各会派にあり了承しました。

本来は9:00までの届出議員による抽選となります。市長選挙対抗馬は現段階では不明です。市民文化会館再整備アリーナ構想は政治争点のひとつです。幾つも争点が示されアメリカ中間選挙のように投票率が上がることを期待したいところです。
https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news1642800.html

アメリカ中間選挙。トランプ大統領の「勝利宣言」あるも下院での民主党の過半数確保に「乾杯」したい!

2018年11月08日 | 市政

どうなるか注目されたアメリカ中間選挙。上院で「ミニトランプ」が当選、下院で敗北選挙区が予想より少なく「踏みとどまった」との日本政府、マスコミも含めた評価だ。2年後の大統領選挙に向かって「上院での条約締結権」「下院での断崖決議権」カードにアメリカ国内対立は激化しその余波が世界に及び。

ブラジル大統領選挙で「ミニトランプ」が誕生しドイツでメルケル氏の敗北。しかし、我が日本で安倍退陣をどのように実現できるのか、その基礎は地方自治の深化とダウンサイズの社会経済モデルの提示、そして統一地方選挙と参議院選挙勝利だ。

まずは民主党の勝利を、無所属のバーニーサンダースの当選を喜びたい。