まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡新聞報道!「5月29日「コロナ対策優先、3大事業の凍結」から9月議会に向け、清水庁舎・海洋文化ミュージアムPFI債務負担行為は廃止!歴史文化施設は再開!方針

2020年08月22日 | 市政

この報道が事実であれば大歓迎。おそらく事実でしょう。これだけのニュースが何故、一面トップに来ないのだろうか。大スクープ記事である。

計画は変えないがコロナ第2波到来で、リーマンショックを越える経済危機にPFI事業としては成立しない事態を重く受け止めての決断だといえる。

それにしても、住民投票条例否決を受けた後の住民団体にとって大朗報!計画の白紙撤回を実現するためには来年市議会議員選挙が正念場と言える。

広がる感染!静岡市で第2波71人目!クラスターの店名公表の検討も!

2020年08月20日 | 市政

ようやく新型コロナ感染防止対策・取組宣言ステッカーをはじめた静岡市。2700軒の食品衛生法の対象となる飲食店が対象ですが、浜松市のように市役所職員で現場確認するのでなく自主的取組宣言のようです。警察管轄の風営法の対象については静岡県の管轄ですので県との協議も必要です。

※追加。再確認しました。静岡市の9項目ステッカーは、風営法対象の406店含む4000店が対象で食品衛生協会に委託して、お店の自主点検によるステッカー申請に基づいて張ります。その後に9月以降に保健所の食品衛生員が回って確認したいがどこまでやれるかは未知数とのことです。浜松市は、40項目のチェックを保健所が行い確認できた店にステッカーを張るとのことです。

https://mainichi.jp/articles/20200820/k00/00m/040/013000c

8/23 「各政党は気候危機にどう立ち向かうか-自治体議員と国会議員のオンライン シンポジウム」―自治体議員と国会議員のオンラインシンポジウム

2020年08月18日 | 市政

<ゲスト> 阿部守一長野県知事も来賓として参加!

<シンポジウム>
●政党の気候変動対策担当者
  堀越けいにん 衆議院議員(立憲民主党)
  笠井 亮 衆議院議員(日本共産党)
  むたい俊介 衆議院議員(自由民主党)
  福島みずほ 参議院議員(社会民主党)
●コメンテーター:伊与田昌慶さん(気候ネットワーク)

<メッセ―ジ> 山本良一さん
        (東京大学名誉教授、気候非常事態ネットワーク発起人代表) 

●主催 気候危機・自治体議員の会
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◆Zoomウェビナーによるオンライン開催 定員500人
  事前登録制 申込URL↓↓
https://us02web.zoom.us/…/register/WN_hcET1RwTTq-ajBuiP24B0A
  *ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます

◆参加費 自治体議員(人口5万人以上):1,000円
     自治体議員(人口5万人未満)、市民:無料
郵便振替  【番号】00150-7-588540  【名称】気候非常事態宣言の会

TAPS  Crieativeフォーラム 2020夏!    アフターコロナ&Society5.0における市民文化会館の役割 !

2020年08月17日 | 市政

8月22日(土) 15:30〜17:30
オンラインイベント

8月13日(木)静岡市主催の「市民文化会館」の創造的改修に向けたシンポジウムに300名が参加しました。駿府城公園の相次ぎ発掘される遺跡に「フィールドミュージアム」、歴史文化施設、市民文化会館ホールの中と外のつながり、北街道とつながる回遊性など様々な観点からのシンポジウムでした。

いま、この議論に、コロナ禍後に生まれ始めたリモート型社会、バーチャル世界を「Society 5.0で実現する新しい社会」との関係において市民文化会館の役割を市民ペースで考えてみようというのが今回のTAPSイベント。さあ、どんなシンポジウムとなるのだろうか。パネリストは活躍するクリエイター、建築士、音楽家の3人。

パネリスト:
   甲賀 雅章さん
(株式会社シーアイセンター 代表)
   鳥居 久保さん
(針谷建築事務所 所長)
   南荘 宏さん
(静岡混声合唱団 TERRA代表)

主催:公共空間を考える会(TAPS)
   静岡市葵区鷹匠3-3-1 地球ハウス内

開始15分前(15:15)から入室できます。
「重要」事前登録が必要です。
以下のリンク先から事前に登録ください。
このウェビナーに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_8u-jLG-6TRSOrXMUfibgJg
【注意】登録するアドレスは当日視聴するPC、スマートフォンで受信可能なアドレスを登録ください(登録後、即時通知が届きます)。

コロナ禍の75年目の8月15日!6大新聞社の社説を読む!朝日・中日のみがコロナ禍をだぶらせた論点提示!

2020年08月15日 | 市政


※午後3時過ぎコンビニ行くも産経新聞は在庫なし。


各社が「コロナ禍と8・15」をどう重ねた論陣を張るのか、興味津々でした。


朝日新聞は、コロナとの対応を戦争にたとえたフランス・マクロン大統領、中国・習近平国家主席を批判しながら明治期・大正期の日本の感染症対策の先陣を切った政治家、後藤新平の「自治三訣」を取り上げ、戦争の教訓を「国に民が仕える国家主義でなく、民が主権者として進路を決める民主社会」と「コロナ禍で社会の統一行動を求められるのはやむ得ないとしても、最終的に個々の判断に基づく行動」を訴えています。


中日新聞は、「疫病と戦争と。二つの「非常」をたどりつつ、これからの「日常」を考える」と小津安二郎の1951年の映画『春秋』をとりあげ、「戦争はいかにして我々の日常を殺すか」、そこにある「非戦の魂」の大切さを訴えます。そして小津氏が1918年のスペイン風邪を経験しているも、そこには「非常」とはいえ、戦争における「憎悪」の日常との違い、互いに支えあう「新たな日常」があったと、永く「非戦の魂」を後世に伝えたい。


毎日新聞は、社説ではコロナ禍の問題を深く取り上げていませんが、「余禄」で敗戦直後の憲兵隊司令部から戦争関連文書の焼却命令が、コロナ禍での緊急事態に係る後日の検証に係る記録お不在を重ねています。そして、シリーズ「疫病と人間」で上野千鶴子氏がコロナとの対抗を戦争にたとえたマクロン、習近平体制を批判することで、毎日新聞の全体像とコロナ禍の関係を理解することはできます。


静岡新聞は、「特別の「夏に」誓う不戦」、読売新聞は、「国際協調維持へ役割を果たそう 惨禍招かぬよう記録を伝えたい』、日経新聞は、「戦争の何を語り継ぐべきなのか」、が社説見出しです。


因みに朝日新聞は、「不戦と民主の誓い、新たに」、中日新聞は、「非戦の魂、日常の礎に」、毎日新聞は、「歴史を置き去りにしない」が社説見出し。毎日新聞のこの社説の歴史のどうとらえなおすかという意味では貴重な論陣であると思います。

静岡県がリニア・南アルプス地下水300m低下問題で国交省と環境省にJR東海批判文書を送付!8月25日リニア分科会での難波副知事特別講演に期待!

2020年08月15日 | 市政

8月13日、静岡県の上記アクションは極めて的を射ていたもの。8月25日(火)9:30~12:00の「リニア新幹線と公共交通」分科会での難波副知事からの問題提起が楽しみです。もう一人の講師は青森大学の櫛引素夫先生のお話。テーマは「リニアと地域をどうみるか。ウイズコロナ時代に向けて(仮題)」。

今から、下記にお申し込みください。市民の方は無料です。

全国政策研究会のメインテーマは「コロナ危機そして気候危機、二つの危機を自治体から考える」です。ウェブ受講も可能です。「リアル+オンライン」の両方を予定していますが、リニア感染の拡大傾向のなか、8月17日に最終決定を行います。 以下をクリック https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_zefZwtX-Tsy47Zz-t71mqA参加費:非会員議員8000円、会員議員4000円、小規模自治体(5万人以下)・町村議員 1000円 市民の方々は無料です。

※静岡新聞記事 https://news.yahoo.co.jp/articles/0876cf5703e7466deb46aed43e408d34a8b3954d

「チャンネルまつや」動画配信がはじまりました!第1回ゲストは、グリーンドリンクス代表の井上泉さんです!

2020年08月14日 | 市政

静岡市議会議員 まつや清が、静岡市で活躍されているゲストをお呼びして、市民活動やまちづくりなど静岡市の課題や未来について語り合います。

第1回目のゲストは、グリーンドリンクス、静岡オーケストラ代表の井上泉さん(8月9日公開)

第2回目のゲストは、クリエータであり、株式会社シーアイセンター 代表・デザインプロデューサー、そして、イノベーティブ コモンズ「創造の広場」を主宰されている甲賀雅章さんです。(8月16日公開)

第3回目のゲストは、Ami助産院院長で、NPO法人ぴゅあ理事の近藤亜美さんです。(8月23日公開)

Youtube チャンネルまつや

https://www.youtube.com/channel/UCh3aV3U1sGnW_1geRpQdipg/ 表示を縮小

実に面白かった「創造的改修となる市民文化会館シンポジウム」、続きは「コロナ禍とsociety5.0における市民文化会館の役割」zoomウエビナーへ!

2020年08月14日 | 市政

本日、市民文化会館中ホールにてコロナ対策も非接触自動測定体温計も備えて「駿府城公園エリアから静岡市の未来を考える」テーマに「リアル+zoom」によるシンポジウムが開催されました。参加者は300人くらいでしょうか。

第一部は、SANNA西沢立衛氏から歴史文化施設の基本設計の紹介、シアターショップの伊東正示氏から創造的改修としての再整備方針、静岡市歴史文化拠点統括官 中村羊一郎氏から未来への投資としての歴史文化施設について問題提起。

第二部は、まちは劇場推進監の中島一彦氏の司会によるパネルディスカッション。パネリスト上記の3人に現在の市民文化会館を設計した針ヶ谷建築事務所代表の鳥居久保氏が加わり「創造的改修となる市民文化会館」についてフリーのディスカッション。

とても面白い議論でした。

何が面白いかは、8月22日(土)15:30からの「公共空間を考える会」主催の「コロナ禍とsociety5.0における市民文化会館の役割」をテーマに、甲賀雅章氏(クリエイター)、鳥居久保氏(建築家)、南荘宏(合唱団TERRA代表)の3人がディスカッションにご参加ください。後日、URLをご紹介します。