マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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我が家の隠れて潜んでいたイワヒバ

2018年06月12日 09時01分46秒 | 我が家の花
中庭にある植物は植木もあれば草花も。

植木は梅に南天、スリコギ、ではなくサンショの木もある。

その下に蔓延ってしまったドラセナ。

占める面積が広がる一方である。

その下にはかつてあった寒蘭の鉢がある。

主がいなくなって十数年。

そのときの土についていたのかシダ類だけが残っている。

そのシダ類の名前はわからないが、どことなくイワヒバに似ている。

昔はここに一鉢のイワヒバがあったなぁと思い出にふける。

ところが、そこにあるじゃないの、である。

イワヒバは何十年もほったらかし。

どこで入手したのか思いだせないが、たぶんに十津川村。

で、あれば30年近くになるかもしれない。

こんな我が家の中庭に居てくれたのが嬉しい。

降った雨の量が多かったのか、息を吹き返したような姿が愛おしい。

ところで、イワヒバは渓谷・渓流で見られる。

意外な処にあったのもある。

それは秘密の神社。

本社殿に参る急な石段のところにざっくざくあった。

それと種類が違うような気がする。

イワヒバもたくさんの種類があるらしい。

ネット検索してみれば葉がよく似ている種類が見つかるが、我が家のイワヒバは特殊でもなんでもなかった。

(H29. 5.12 EOS40D撮影)