マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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倒木についたアラゲキクラゲを食す②味つけ調理はダイショーのチーズタッカルビ

2022年02月02日 10時17分22秒 | カンタンオリジナル
収穫量はほんのひと握り。

水を溜めたボールに入れて一晩寝かした。

特に萎むことなくそのまんまだった。

収穫翌日の20日の晩飯に登場したアラゲキクラゲは半分の量にした。

味付けも調理も、これさえあればすぐ出来るという買い置きのダイショーのチーズタッカルビの素を選んだ。

ぶつ切りした鶏肉にキャベツ、たまねぎ。

甘辛ダレのソースをかけてフライパン焼き。

あっという間の簡単料理。

ピリリ感はそれほどでもないが、辛旨味がたまらん。



で、肝心かなめのアラゲキクラゲ。

シャキシャキ感は弱め。

ぷにゅぷにゅ柔らかいアラゲキクラゲの食感が面白い。

実は、そのぷるぷる感を味わえるのは野生のもん。

乾燥キクラゲでは味わえないだけに、とても貴重な自然の生もの。

コチジャンが利いた辛旨ダレが抜群に味を引き立て、味気のないアブラゲキクラゲに旨味がのった。

これ、何度も食べたくなる。



旨辛でなく、辛旨。

“辛い”が先行する味に驚くほどの旨味の海にはまってしまう。

チーズが嫌いな家人も美味い、旨いと食べていた。

(R2. 5.20 SB805SH撮影)