マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ダイソー売り・はごろもフーズのパパっとふりかけ辛子明太

2022年02月20日 08時29分35秒 | あれこれインスタント
百均ダイソーに出かける買い物とは別の狙いがある。

最近は、というよりもほぼ1年前から気になりだしたちょっとした食品。

それはラーメンであったり、お菓子であったり。最近は、特にご飯の共に欠かせないふりかけに目がいく。

子どものころのふりかけといえば、エイトマンのふりかけ

エイトマンのふりかけは丸美屋食品ののりたまである。

昭和39年、アニメテレビ映画のエイトマンのスポンサーになったときに発売したエイトマンシールおまけの付いたふりかけ

牛肉すきやきふりかけにもおまけにしていたが、親鳥と茹で卵をデザインしたのりたまパッケージデザインが印象に残る。

今でものりたまは売っているが、子どものころに食べ過ぎて、もう飽いた。

70歳手前にいるおっさんの私が、再びふりかけに手を出すようになったきっかけは、ニチフリのご飯がススムキムチ味ふりかけ。

尤も、その始まりはテレビ番組の「マツコの知らない世界」で紹介されていた“驚愕の味を再現したふりかけ11選”だった。

ご飯がススムキムチ味ふりかけの旨さに痺れて続けて買った商品が、同じくニチフリ食品の松屋牛めし味。

不満足な味に落胆するも、今度は旨辛を狙って選んだはごろものパパっとふりかけ辛子明太である。



炊きたてご飯を盛った姿を見たとたんに味わいたくなったパパっとふりかけ辛子明太。

辛さに旨味を感じたくて、ふりふりした辛子明太。

鼻に吸い込まれる香りは、辛くもなく、旨味もない。

感じるのは魚の香りばかり。



期待していた味とまったく違う反応に、こりゃいかん。

たっぷりふりかけたふりかけは赤色もあれば黒色も。

茶っぽい色もあるふりかけを箸ですくって口に入れる。

うーん、これは何の魚。

考えられるのはサバ。

旨い匂いでなく、どちらかといえば魚臭が強い。

まさかカツオ煮も入ってんじゃないの、と思ったくらいの味はそうだが、辛味はそこそこある。

旨味のない辛さだから刺激オンリー。

数日後にも口にしたふりかけ辛子明太。

旨味はまったく感じないが、ホクホクに炊いた朝ご飯なら、美味しくいただける。

旨味がないのに何故か・・。

それはわからんが、見直しした味、カルシウムに鉄分配合強化した大幅リニューアル商品が謳い文句。

味も完備してもらい、もう一度のリニューアルをお願いしたい

それから数日おきに食べるご飯の友。

1回目よりも2回目。

2回目よりも3回目・・。

日にち増すごとに味も増す。

初日の味感に、いったい何があったのだろうかと思えるくらいに、日々味増し。

抜群の旨さではないが、美味しくいただける不思議なパパっとふりかけ辛子明太のパッケージが気に入った。

便利なチャックシール付きのパッケージは、キチッと締めておけば湿気をもたないが、何度かの開け閉めに否が応でもなく微弱湿気は吸収される。

その点が影響しているなんてことはない、と思うが・・。

(R2. 5.28 SB805SH撮影)
(R2. 6. 4 SB805SH撮影)