マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

創味つゆ味で食べる丸亀製麺の野菜かき揚げぶっかけ

2022年02月18日 08時49分24秒 | カンタンオリジナル
丸亀製麺の野菜かき揚げはとにかくでっかい。

スーパーで売っているかき揚げは薄っぺらい。

味ももひとつ。

かつて大起水産に売っていたかき揚げが一番だと思っていたが、その牙城を崩したのでは、と思っている丸亀製麺の野菜かき揚げ。

昨日に買った丸亀製麺の30%特別割引恩恵に・・本日のひる飯のためにと、残しておいた野菜かき揚げ。

うどんはいつもの業務スーパーで買った冷凍うどん。

刻みネギを落として野菜かき揚げをのせるだけ。

そこに足らした液体つゆは、創味つゆ。

ストレート味でいただく野菜かき揚げぶっかけ。

緊急な時間帯の取材の関係で遅い時間になった本日のひる飯。

さっぱり食感で味わえる夏日の日。

爽やかな創味のつゆ味が馴染んでいく野菜かき揚げ。

揚がり方にパリパリ感がないから、しゅんだつゆがよく絡む。



混ぜながら食べる一口、二口、三口・・・。

甘い系の味の天ぷらは揚げた油がいいのだろう。

旨味たっぷりのかき揚げにうどんがするする入っていく。

次回は、久しぶりにかき揚げ丼で食べてみたくなる。

(R2. 6. 1 SB805SH撮影)

ふり返る令和2年4月の介護まとめ

2022年02月17日 08時50分20秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

1日.。本日は、介護の再認定調査がある。

奈良市の市社協所属の男性調査員のM氏が担当。

立ち合いに私ら夫妻。

田北病院からは相談員のUさん、

看護師はYさんが就いた。

調査面談場所は東棟のカンファレンス室。

窓もドアも解放した状態で調査面談をされるが、入院した日は間違えるし、経緯もまるで理解していないから、3年前の状況か遡ってそれぞれに発症した部位がまったく違うことも説明した。

その経緯は大切なこと今年の1月4日に入院、安静加療にリハビリ運動をされて3月15日に退院。

我が家でしばらく状態を診て大阪に戻ったが、数日後に通所サービス、買い物ヘルパーしたその日辺りに痛み発症。

4月1日に大阪から軽バンに載せて病院検査などなどの経緯を伝えてから始まった質問である。

安静加療した半月後に週2回の入浴にリハビリ運動をするようになったが、すべて看護師、介護士の支援を要する身体状況に、これできますか、と指示する腕髷曲げに足屈折。

車椅子から立たせてさせようとする調査員。

右足、左足は直角にできますか、と言われたら無理してでも動かそうとするおふくろが渋い顔に。

むちゃやらせたらあきまへんがな、と調査員に苦言を申した。

事務的に調査するやり方、しかもこれできますね、という言い方に頷くおふくろ。

これもまた誘導尋問。

結果は一人でできますってことにならないか心配だ。

短時間で終えた調査員、リハビリ担当しているKリハビリ療法士に問いのお願いもすることなく退室した。

その後は相談員と看護師と今後のケア。

目標地点をどこにもっていくか相談する。

基本は退院して我が家で暮らせるかどうか。

トイレも入浴も家族支援をもって回復できるか。

回復しても大阪に戻る前に前々回と同様に介護施設のウエルケアに通所も考えている。

大阪はエレベータのない市営住宅。

前々回も前回も階段数の47段がクリアーできるのが、退院への目標値。

かつては我が家にリハビリ訪問も実施できたし、そのとき、そのときの身体状態で判断したいと伝えた。

ま、新型コロナウイルス拡散防止対策に極力の接触者減を検討した病院は、予定していたリハビリ専門の西棟へと伝えていたが、取りやめた、という。

それこそ仕方のないことであるが・・。

その関係もあってこれまでずっと対応してくれていたKリハビリ療法士も担当フロア変更の配置転換に東棟2階になると・・。

担当は替わるので、これまでの経緯に目標設定も詳しく次の担当に説明したいと云ってくれた。

戻るのはどちらになるか今のところ不明だが、部屋、トイレ、風呂への導線、介護用具の配置図を書いて説明し、たまたま携帯電話に残していた我が家の玄関環境と軽バン乗降に使う踏み台も見せて理解してくださった。

午前11時から始まった調査に今後のあり方に同席していたおふくろは昼食の時間帯。

握手して一旦は離れる。

現在は面会謝絶の新型コロナウイルス拡散防止対策中。

入院した日から1カ月間は顔を見ることもない。

年老いたな、と当初は思っていたが、調査に応えるはっきりとした口調。

調査員の声もよく把握できている。

マスクを外してもらったのも配慮であろう。

対応している間に顔つきも聡明だったのが嬉しい。

調査員のご飯はどうですかに美味しいです、と答えていたのが嬉しいが、調査員の退席後に話した入れ歯。

たった1回しかしてくれなかった差し歯洗浄。

つい先日に看護師から云われた差し歯を外して洗浄剤に・・よりも、歯を磨かせてほしいと訴えるおふくろ。

家に居てても夜中に起きてでも歯磨きしてきたが、この1カ月間は口の中が気持ち悪いと訴える。

実は、口腔外科の対応ができなくなったと・・。

新型コロナウイルス拡散防止対策の関係で口腔外科員との直接触はできなくなったのだ。

総入れ歯であれば市販の洗浄剤でも可能だが一部入れ歯の差し歯の場合は、外した差し歯は奇麗になっても、入れ歯じゃない本歯の洗浄は不可。

ならば歯磨きは、といえば病室にある洗面場は車椅子では顔を洗う程度しかできない、という。

それは何故に・・。

洗面台下には空洞がないから足が入らない。

西棟の洗面台ではそれができるが、東棟ではできない。

ならば入浴時にできるのでは。

またベッドに居ながらでも歯磨きはできるでしょうに。

私が入院していた肝膿瘍処置。

丸々1カ月半もベッドに横たわったまま。

食事に歯磨きは座ってしていたが、ここの病院では・・。

歯磨きができるように検討をお願いした。

食事を済ませてまた戻ってきたおふくろ。

こんな機会は滅多にできるものではないからと病院の配慮。

家族だけの時間帯も設けてくださった。

それにしてもおふくろが完全な誤解をしている件がある。

入院してから圧迫骨折は5回も、という、入院中に痛みを生じたアレは圧迫骨折と思い込んでいる。

医師がベッド横で交わした説明だけであってもそれが骨折1回に計上している。

ストレスが重なることで、妄想が積み上げられる勝手な思い込み。

今回の骨折は3回目。

リハビリした人がこうしたからとか、新しく住処に設営したマットレスベッドが悪いからそうなったとか。

人のせいでも道具のせいでもなく94歳の身体であれば知らず知らず、何をしたのかも気がつかずに骨折するケースが多い。

3月入院中の試験外泊のときも本人の動きが招いた筋肉痛もカウントしているし。

大阪に戻ったとき、くれぐれも身体半身は捩じらないように、と云っていたが、意識もしてないから椅子に座って言った通りの動きをしていた。

おふくろに理解してもらうようコンコンと説明をしていたが、家人の知らない場面で自身がしている捩じり。

それが原因。

決して人が、道具がじゃなくて、おふくろなんだとこんこんと話したら、そうだったと思うと・・。

帰宅してから2時間後の午後3時、おふくろからの電話は、ありがとうだった。

何かのせいではなく、捩じりが・・とわかったようだ。

午後2時半、大阪ふれんど介護センターのFさんより☎。

介護認定関係の書類送付は現行通り我が家宛て送り・指定解除申請しない限り我が家に郵送される・・

また3月のケアプランに本人代理のサインをお願いする文書を送るので同封の封筒で返送下さい、と・・

併せて西棟移動が不可になったことと調査員の態度に、がてんいかず注意したと伝えたら、付き添いしてもらってありがとう、と云ってくれた。

ちなみに本日の用事はまだある。

いつもの着替え交換である。

パジャマ姿の車椅子。

ズボン下がなく風がスースーとするから太ももから上が寒い。

寒いからついついカバーするひざ掛けであるが、かーさん云うにはパンツを下履きにということだ。

また、昨日に買ってきたフラワーアレンジメントはまったく使っていないテレビの前に落ち着いた。

私の写真は4枚目。

今回は橿原・大谷でしていた苗代つくり。

手前に咲く花を添えた写真である。

これまで3枚も提供しているがどれもこれも重宝しているというから返却はない。

もうひとつはよってって、で買ったトマト。

昨夜に食べたトマトが絶品の味だったからもってきた。

そのトマト、とても甘くて美味しいと夜9時に電話で伝えてきた。

3日、着替え交換にトライアル買いたてバナナとサンデイで買ってきたのきよみオレンジを持参。

返品は新婚旅行の土産受け取りに出かける直前におふくろがかけてきた電話要求の冷蔵庫カード。

5月1日の面会におふくろが訴えた歯磨きはどうされているのかわからないので、お口くちゅくちゅのCMで有名なモンダミンをしたらどうか、と尋ねたF看護師。

後からきたY看護師に相談したらベッドに座ったままで歯磨きしていると・・・

ただ回数は少ないらしく、磨いたあとのペッペは容器に吐き出し。

モンダミンも用意できるなら構わないということで・・

別途、要求のあった一口サイズ使い切りの佃煮海苔は家に残っていたので、あとから持参し、介護士さんに渡した。

6日、午後1時半電話に汗かいて着替えないという訴えに、4日も持っていったのにもうないなんておかしい。

ロッカーに残ってるんやろ、と疑心に着替え。

ノイローゼになりそうと悲鳴をあげるかーさんに、看護師さんもってきたら数えたらえーやんと云った。

で、着替え持ち込みにS看護師がもってきた着替えは満載や。

毛布も、もういらんそうで、交換に夏用の汗拭きタオル。

数えたら5着もあったからすべてが廻っていると判明。

この日は、炊きたてほやほやの筍ご飯と蕗の佃煮を持参手渡した。

7日、K看護師着替え交換に昨日預かった汚れ着は洗濯して持参交換したが、1着しかないって憤慨するかーさん。

隠してんのか、それとも隠れてんのか、イライラばかりが・・。

病院はまだ冷房が入っていないので、昼間に窓開放を、夕方は寒くなるから締め、それからの室内が冷える。

だから厚着してしまう。

朝になったら汗拭きで着替え。

かつ1日2回の場合もあるから回数が増えた・・・

玄関に遭遇したU相談員は、介護支援専門員のIさんとか看護師・リハビリ療法士と相談した。

郡山の介護施設経由とするならFさんからのチェンジ手段がやっかいなことになる。

大阪に戻ることを先決の課題ととらえ,目標設定した方が,意欲が前向きになる。

これまでの暮らしができる前提に、その目標に到達は不可能となれば、郡山介護とした方がいいと判断したのでその方向で進めるとの、と・・

9日、H介護士が対応した着替え交換は大量枚数。

引き換えの洗濯済が1枚。

お部屋は冷房してません・・・

今日の入浴にほっこりしたのか、今お休み中、と伝えてくれた。

10日、HU看護師はこれしかない、とタオルだけを・・・

昨日に受け取った大量着替えに、撮れたて我が家のセッコク万里江写真を渡した。

12日、H看護師のリハビリ運動にも使用している歩行器。

痛みがなければトイレ往復にもしていく予定におふくろが弱気になっているような・・・。

かーさんは3カ月越えたらどうなるのか、と問うが答えは頑張るしかない。

私はほぼほぼ前回と同じようなペースで、いずれ試験外泊をされるでしょう、と思っている。

請求書を受け取り、クレジットカードで支払った。

ところで昨日の夕刊にこうあった。

「面会制限弁護士会は反発」見出し。

サブ見出しが「緊急事態宣言対象の都府県刑務所・拘置所のコロナ対策に収容者との面会は弁護士に限ったところ、一般面会の一律禁止に疑問を、家族や職場の人と裁判方針や今後の仕事も相談できず不利益であると制限の見直しに法務省に改善要望」。

続ける記事は「こうした中、法的措置に踏み切る収容者も出、東京拘置所に拘留中の男性被告が違法だとして国を相手に禁止取り消しを求めて東京地裁に提訴したが、5月1日に却下された」と産経新聞の記事にあった。

が、私どもの家族が入院している病院も含め、どこともが面会謝絶に受付で看護師さんと対応する着替えの交換の際に患者の動向を聞き、それに対してコメント述べるだけで、病室での実際はまったく見えない。

伝えてくださる看護師さんの言葉を受け止め、今後の取り組みをお願いするしかないのだが、提訴するような不利益は感じたことはない。

新型コロナウイルスに罹患した入院家族の声も同じだと思うのであるが、亡くなられた罹患者の家族の気持ちは測りしえない悔しさがあったろう。

13日、夕方の電話連絡に歩行訓練するので杖をもってきて、と・・

尤も、今は4階のリハビリに若手指導にKリハビリ療法士がついているそうだ。

そのときにも痛い・・痛いというらしい。

そのときに聞いた欲しいものはありませんか、に返事はなく、続けて、果物と言えば、苺を、とお願いしたそうだ。

14日、HU看護師に着替え交換渡す。

今回より小袋分けしたのでと3袋も渡した。

苺は、隣のおばあさんがときおり自家製の苺とか和菓子とかいろいろ暮れるのでお返しにしたい、と電話があった。

お返し用の苺は、5個入りパックに入れて持っていった。

またリハビリ運動に使うと云っていたので杖も持っていった。

午後5時、携帯電話に連絡があったT病院の地域連携相談員のUさんからの伝言。

今後の退院いついてである。

おふくろが退院する際に受け入れる我が家の介護用具に簡易ベッド。

大阪・住之江にあるマットレスベッドを移送する、と聞いていましたが、それは・・・

なにやらごっちゃになっていたようで、要は再確認である。

退院後は、わが家で何日間かの滞在療養。

そのときの身体状況によってベッドを移すようにしている、と回答した。

現在のリハビリ運動は、平行棒に歩行器支援によるもので、これからは杖をついてリハビリ運動にするのですが、練習しだいもあり・・・

今日も午前中は9時半から10時半、午後は2時から1時間の運動に、退院の方向に向けて一度拝見していたい、と伝えた。

特に問題もないような様子で頑張ってはりましたよ、ということだが、前回入院時は試験外泊があったので体力とか身体状態が見えるのでいつされるのか、と思っています、と伝えたら、現在は新型コロナウイルス対策に、外泊も外出も一切を認めていない。

リハビリ運動中の外出訓練もできない状態ですが、主治医とリハビリ療法士と相談し可能かどうか、また後日連絡という。

ただ、いきなり退院となれば、どう対応できるかその時点で判断は難しいでしょ、と伝えた。

同日の14日、夕刻に正式発表された新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、39の県を正式に解除決定された。重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県と特定警戒以外の34県が対象の解除(※間違ってもコロナ収束でなく休業要請していた事業者への業務再開の一部解除にすぎない)である。

東京、大阪など継続対象の北海道、東京、神奈川、埼玉、大阪、京都、兵庫の8都道府県については、5月21日をめどに専門家の評価を聞き、来週中に解除の是非を判断するそうだ。

では、在地の奈良県はどう動くのか。入院中のおふくろはリハビリ訓練運動中。

平行棒、歩行器から杖を使って歩く運動へ。

そして階段の上り下りに進んでいくだろう。

この日は、病院の相談員さんから今後の退院に向けての方向付けを、と連絡があった。

いつになるのかわからないが近いうちに退院宣告。

えっ、と驚く新型コロナウイルス対策に病院は試験外泊もリハビリ運動の外出さえも禁止状態。

その対応が解除されること願っているのである。

せめて6月1日にはその措置をしてもらいたいと思っている。

また、我が家でリハビリ運動を継続するが、それは住まいする大阪・住之江でのこと。

戻ってもいける身体状況になったとき、大阪の介護施設は受け入れてくれるのだろうか。

15日より開始する奈良県の休業要請等を解除する施設は、インターネットカフェ、ゲームセンターなどの遊興施設、大学や学習塾、体育館、野球場、テニス場、マージャン店などの運動・遊技施設、劇場、映画館などの劇場、博物館、ホテルまたは旅館(※集会の用に供する部分および50人以下の集会に限る)などの集会・展示施設、食事を提供する商業施設(※営業時間短縮の緩和の居酒屋も含め)であるが、前提条件に事業者共通にお願いする感染防止策がある。来場者の人と人の距離確保、マスク着用、換気の徹底、混雑時の入場制限などの飛沫感染防止策に共用部の定期的な消毒、手指消毒薬の配置などの接触感染防止策も。また、従業員、来場者の検温や体調確認による入場制限のある感染の可能性のある者の施設入場防止策を報道された。

一方、近隣大都市(大阪、京都、兵庫)、県への利用客流入が予想されるパチンコ店(※大阪が解除したことにより翌日15日に奈良県も解除した)とかクラスター発生事例があり、感染リスクの高いキャバレー、ナイトクラブなど接待をともなう飲食店のスナック、バーも。

カラオケボックス、ライブハウスなどの遊興施設やスポーツクラブ/スポーツジム、ホットヨガ、ヨガスタジオなどの運動施設も引き続いて休業要請とした。

16日、S看護師に着替え交換。

昼間のトイレ往復は歩行器。

夜は危険なので車椅子移乗で行き来してもらっている、と・・・

入浴は2週間前までは機械入浴だったが、現在は地下大浴室に自力で入浴ができている。

大浴場の浴槽は浅いので、それができる。

私の家の浴槽も同じくらいの深さ。

自力可能であるが、大阪・住之江の居住地は市営住宅。

深い浴槽だけに、介護用具の踏み台を設置。

また浴槽にも重さのある踏み台を設置しており、入浴ヘルパーさんに見てもらって、もう1年以上も利用している。

/リハビリ運動は痛みもなく順調につき試験外泊の方向で進めている。

また、リハビリ運動状態を家族さんにみてもらうため、療法士と相談し、一度見学の機会を設けるよう地域連携相談員のUさんから、別途連絡させてもらいます、と・・

17日、午後1時半の電話に伝えたい件は従姉妹のYちゃんが電話をくれたこと。

病院やろ、行きたい、行きたい、というが、面会もできひんし、声も聞けないから・・・と、伝えてやっと理解してくれた。
わかったから、と諦めて大阪戻ったようだ。

それから10分後にも電話があった。

簡易書留って、書いてあるからどうしたらえーんや、という。

それって何?封書、はがき?。

宛名は、差出人は、と聞けば、そんなんわからへん、という。

いったい何だろうか。

封書ではないのは確か。

と、すれば携帯電話に出たメッセージだから詐欺しかない。

答えたらあかんからすぐに切れ、と大声で怒鳴って切らせた。

それから5分後にも表示したらしく、簡易書留とある、というからそれこそ紛れもない10万円給付金詐欺。

国とか自治体が、直接的に携帯電話にそんな通知をするわけがないから、絶対に応対しないように、と説明したら・・・・あぁーゆうて、良かったわ、とほっとした様子だった。

18日、入院中の午前11時の電話はテイッシュペーパー。

少ないから3箱もってきて・・・

Kちゃんから電話があったかぁ、と聞くが、それはない。

こちらからもしていない・・Yちゃんが、と言いかけたから・・・

大阪は、今も緊急事態宣言発令中の特定都道府県。

往来自粛だから電話を架けたら同じように心配し、奈良まで見舞い行きたいってことになるから、と伝えたら、そうやなと・・・

着替えを持ってT病院に車を停めた。

かーさんが尋ねる・・・テイッシュペーパーは?

忘れてしもた。

大急ぎで駆け付けた業務スーパー。

売り場にテイッシュペーパーはなく、断念。

仕方なくスーパーサンデイに足を伸ばして買ってきた5箱入りテイッシュペーパー。

再びやってきたT病院・・なにかとバタバタする。

着替え交換にO看護師が・・・

おふくろが渡しといて、といわれて持ってきたそれは処方箋資料を受け取った。

袋いっぱいになった汚れものも同時に持ってこられた。

洗濯した着替えなどを渡したが、小分けしたジップ袋に入れ忘れたのか戻ってこなかった。

空っぽのジップ袋があれば、と思っていたが、今ここに来たO看護師に声をかけないで帰ろうとしたかーさんに、頼んだらえーやん、と小声で伝えた。

探して持ってきますからどうぞお待ちくださいと・・・

かーさんは、看護師さんに手間をかけてしまうから、と思って黙っていたという。

そのことを放置するから、後々の苛立ちに原因になっていりことに気づかない。

自身がわかってないから困ったものだ。

たった、2~3分。

待っていたらそうしてくれはんのやし、そのために小分け袋を用意したのが何にもならへんがな、と心の中でつぶやくぶつぶつ・・・

しばらくして持ってきやはった袋は、最初に持って行った大袋とともに2袋も戻ってきた。

と、いうことは病室に残っているジップ袋は5袋。

中は、みな洗濯済の着替えであるが・・

夕方の電話にリハビリ運動をしていると、伝えてきた。

ときおり、というか、まだ痛みがあるとも・・

19日、午前11時半の電話は、なんも用事ないねんといいつつ、仲がようなった入院患者のみなさんが退院していきはるから寂しゅうなってな、というから、次はおふくろの番やで、と励ましといた。

午後4時半の着替え交換に対応するH看護補助者にリンゴも渡したからと、おふくろに伝えた。

そのときの悲鳴。

悲痛な悲鳴だ。

つい先ほど、携帯電話で自宅に居たかーさんに訴える、新しく入院した患者さんの行為。

もうたまらん、今日入院してきた患者さんが、大声で歌う唄。

昔に流行った唄だ。

あなたのような若い人では聞いたことのない「・・死んだはずだよお富さん・・」

耳触りのレベルでなく、その唄にある歌詞の・・・・「・・死んだはずだよお富さん・・」

なんとかしてくれ、もう帰りたい、と叫ぶおふくろ。

自分の名前を大きな声で・・「死んだはずだよ」と唄われたらどうしますか。

名指しで歌う。

しかも「死んだはずだ」・・ですよ。

おふくろの名前は、トミコ。

そう、おトミさんだよ・・・・

息子の私は怒りに手が震えそう。

なんとかしてあげてください。

早急に対応をお願いします、とソフトな口調で訴えたが、感じてくれただろうか。

午後5時、T病院・地域連携相談員のUさんから電話があった。

医師と相談した結果、試験外泊は、やはり認められなくて・・・

ただ、4階でしているリハビリ運動を見るなら構わない。

OKをもらったので可能な日程を調整したい。

その連絡であった。

特に見てもらいたいのは足の動きとか、浴室に入るときの足の上げ下ろし。

四つ爪のある杖搗き、と云われたので、可能ならば階段の上り下りもお願いした。

日程は5月25日・月曜の午後2時の受付にその旨伝えておきますから直接4階まで上がってもらえば、リハビリ療法士による訓練が見れます。

その際、療法士が自宅に戻ったときの環境を映像で見て、例えば段差具合とか風呂場、廊下、トイレの室内環境を訓練指標に役立てたい、という。

それはいいことだ。

今は、携帯画像に残しているが、それを印刷し、リハビリ療法士にもわかるようなものに仕立てましょう。

大きなプリントは、視覚に訴えやすい。高さ、幅なども数値記載しましょう。

療法士さん役だってもらえると思いますので、それも用意しましょう、と伝えた。

で、Uさんだから伝えておきたい件があります・・・・

大声で歌う、しかもお富さんの歌のフレーズを伝えたら、その歌は存じてりますとも、と・・・

ある年齢の人なら何を云ってるのか、すぐわかる。

知っている人でわかる当時の流行り歌に、私もそれくらいの年齢ですから・・・と。

で、病室換えをお願いしたら、そうよね、それは苦痛、仲が良い同室の患者さんは別室になってきたし、昨日は笑顔で話してくれたお母さんの気持ちはよくわかりますから司長(※婦長)に伝えてなんとかしてもらいましょう、と・・

嬉しい言葉によろしくお願いします、と電話口に頭を下げた。

それから6日後の5月20日。

午後9時に臨時ニュースのテロップに流された大阪、兵庫、京都の3県。

異常事態宣言の解除である。

政府は方針を固め、数日後の25日午前零時に解除とする動きである。

事情は全面解除でなく、部分的になる見込みのような気はするが・・。

21日、着替え交換に対応するよね。

看護補助者に話した件。

2日前に入院した同室の患者さんが大きな声で歌い、しかもおふくろの名前が歌詞にある「死んだはずだよお富さん・・・」に難儀していた。

Uさんに電話でお願いしたからその後はどうなっているのか、知りたいので、と伝えたら、私は知りませんからフロント受付に云ってください、といって立ち去った。

その振る舞いに補助士を務められるんかな?と思ったくらいの低レベルの対応は放っておき。

外来訪問者のコロナ対応受付している男性に事情を伝えた。

そうしたら、すぐさま担当者に来てもらうから、ここで待ってください、と・・・・

立っていたら介護支援専門員のIさんとばったり出会う。

すると、「死んだはずだよお富さん・・」のことは聞いてますと・・・

今、別の患者さんの支援中なので、まだ帰らずに話したいから、と・・・

そのうちに来られたUさん。

心外な件は解消した、と・・・

お願いしたその日、すぐに士長に相談。

悩ませる案件だったが、その患者さんは私の想定した通りの認知症らしく、高齢者だった。

おふくろのベッドの横で歌を唄っていたことも確認しました。

最初にお願いしたH看護補助員は、士長に伝えてはいなかった。

が、看護師さんに伝えていた。

ただ、歌が古い歌なので、歌手が春日八郎など、知る由ない若い人。

拍手して唄っていた状況は確認していたが、歌詞に出てくるお富さんは、おふくろの名そのもの。

しかも、死んだはずだよ、と唄われるおふくろの気持ちを理解もできない若い看護師さん。

歌を知っているUさんはこの歌は・・を、話した若い人たちは・・・えっとなってそうだ。

士長も理解はしていたからどうするか。

対応に悩ませたが、その歌唄いの患者さんの診断、病状から特別室も考えたが、結局は別室に移っていただいた、という。

Uさん、そのことがあって、おふくろの状態を診に行かれたそうだが、けろっと、リハビリ運動していたらしい。

難問を、なんとか解決してくださって、ほんと、感謝申し上げるしかない。

で、25日のリハビリ運動見学に主治医のN先生と今後の退院に向けて面談できるように調整されるようだ。

ただ、緊急な手術などが入ればその限りではないが、かーさんがお願いした退院後にデイサービスをなんとかできないものか・・・

とにかく大阪のFさんからケアマネージャーを大和郡山に移管するのは難しく、今考えているのはT病院に併設する施設幸寿苑に週2回でも入浴できれば、と思っている。

同じ事業者なのでFさんも了解いただける、と考えており、幸寿苑ならリハビリ運動も可能。

担当が身内になるから他の施設よりも段取りができそうだ、と・・・

ただ空きが有ればの話。

何でしたら私が幸寿苑までの送迎をすることができますから、とお願いしたが、再認定申請後の認定証決定通知は未だ届いていない。

4月末に届いた仮認定は現状の要支援2のまま。

4月21日から25日辺りと思っていた書類は、帰宅してから届いていた。

封を開けて確認した書類。

次回審査会は5月29日ころ・・とある。

と、すれば到着は、6月2日辺りだろう、と翌日にUさんに訂正したのは、実施された審査に間に合わなかった調査報告書発行がまだだったからだ。

なんせ5月1日にカンファレンス室で奈良市社協からの男性調査員が実施した介護認定調査の報告が間にあっていない。

たぶんに遅れている、と思うからそろそろ5月の認定審査会があるはず。

その結果待ちであるが・・

それにしてもあの男性調査員の頼んないこと。

Uさんもそう思ったそうだ。

かつて大和郡山の調査員の方がきっちりしてはるで、と、Uさんと別れてから外来受付をしていた介護支援専門員のIさんとも相談し、それならできないことはないような気がする、と・・・・

いろいろ、ほんま世話になります。

22日、午前10時前。

地域連携相談員のUさんより電話があった。

T(田北)病院幸寿苑(※医療法人田北会-要支援要介護対応の介護老人保健施設”略称老健施設”)の話をしたら、1日、つまりデイ。

午前9時から午後4時までは空いているから対応可能ですが、半日デイは希望者が多くて不可。

5月25日のリハビリ運動見学の際に幸寿苑の見学もできるようにした。

おふくろの意思も含め、家族さんの決断を以って大阪ケアマネージャーのFさんに形式手続きもある、と思うが、継続的に大阪に戻れるような状態になるよう心身身体を慣らし、1日デイサービスができるようお願いしてもらい、OKと。

なれば正式契約としたい.

また当日は主治医のN医師と退院に向けて今後の対応を面談すると決まりました、との連絡に家族としては感謝、感謝である。

だが、再認定は通知が6月初めなので到着してからになるが、リハビリの範囲が要支援か要介護かで大きな差がある。

住之江の居住地。

3月に設置した組立式簡易ベッドが軽バンで運べるかどうか、試しも兼ねて分解

マットレスにスノコを半折りに解体。

Uさん提出用の室内看護環境撮影並びに各所段差の高さなどを計測

浴槽沈めの踏み台は我が家で利用できるよう持って帰るとともに夏服も探し出して持って帰る。

郵便物の整理に、政府マスクも国民10万円給付書類も届いておらず、相変わらずチラシばかりのポスト。

班長のYさんと偶然に玄関ドア前で出会ったので、長期間不在の自治会費回収のお礼を伝えるとともに携帯電話番号を交換しあったかーさんの対応にありがとう。

23日の午前9時。

おふくろからの電話は、死んだはずだよお富さん事件以来4日ぶり。

何事もなかったような感じでケロっと、振り返りもせず。

その大声患者さんは40度の発熱で病室を移ったようだと、いう。

無事、というのもなんだが、他室に行きはったという話を聞いて、よかったねぇっておかしくない?。

T病院リハビリ運動に療法士が目安とする目標を、実際に暮らすお家の環境を示す写真集の作成。

敷居の高さや介護用具の配置。

おふくろが移動する導線に沿って説明文も一緒にしたプリント作業時間は丸一日かかった。

それまでの数日間は、部屋環境などを撮っていた。

午後7時に携帯電話が鳴った。

痛み止めの薬を2錠飲んだら、痛みはなくなったという報告だった。

24日のことだ。

昨日、今日に電話があった件は、着替え呼びに、やれパンツがないとか、バスタオルはどこに行ったのか・・・

本来であれば看護師さんの範疇じゃない面会謝絶の対応にいらん仕事まで。

患者も家族も看護師さんも細かいところに負荷が生まれる。

着替え交換の看護師のMさんも、首をかしげる謎がある。

5月25日、関東の4都県も北海道もひっくるめて全都道府県を解除する方針を政府が固めた。

翌日にテレビいっぱい紹介される都会の動き。

完全に戻ったかのような表現に眉をひそめるが・・。

如実にわかる復帰の兆しは新聞の折込チラシの枚数だ。

毎日が極端に少ない。

1枚、2枚の状況になっていた枚数が、ほぼほぼ戻った27日。

残念ながら、その日だけの枚数。

翌日からは再び減数の3、4枚。

賑わいをみせるまで、道は遠い。

25日は、退院に向けたリハビリ運動の経過状態立ち合い確認。

北病棟の4階のリハビリ運動室で身体状況に、そりゃぁ良かったと想像していた通りにはならなかった。

試験外泊ができないための措置に、リハビリ療法士のFさんと地域連携相談員のUさん、立ち合いのもと現状を知る。

臀部あたりの腰下が痛なった。

MRI検査した。

担当のF介護療法士。
立ち会いは、Kリハビリ療法士。

それに相談員のUさん、郡山および住之江居住地の介護環境敷居段差など、製作したA4プリント写真アルバムを説明し提供する。

昨日、痛み止め飲んでも痛みはなくなったが、効能切れ。

痛くて平行棒も無理。

MRI検査映像説明にN主治医は、痛みこらえてでもリハビリしやんと寝たきりなる。

肋骨に沿って流れる髄液管はきれいだから流れ止めていない。

だから入院したときにも僅かに診られた一番上になる腰椎第1節に黒い線条がある。

それが痛みの原因。

周りの違う部位に痛みがでる放散痛だ、と説明される

4月1日の入院時の腰椎第5節(※上から数えて5節目だから臀部に近い)圧迫骨折も1月4日入院時の腰椎第3節も固まっており、治っているのでとにかく身体を動かしリハビリ運動を継続をと・・・

退院後の通所リハビリ施設にUさんを立ち会いのもと幸寿苑相談員UTさんと利用サービスに関する説明を受ける。

T介護老人保健施設幸寿苑利用案内通所サービス説明に通所リハビリ利用案内書・通所リハビリ利用約款書。

(サービス利用料要支援/要介護・サービス同意書・デイケア持ち物サービスリスク説明書・サービス興味関心シート・デイケア持ち物について・リスク説明書・通所利用同意書(要介護・要支援版2種類)。

説明を受け、その後ことも考えて相談にのってもらった。

なお、幸寿苑は受け入れ受諾されたので、あとは引き続き幸寿苑で通所リハビリできるようFさんにケアマネしてもらうようお願いするしかない。

幸寿苑で送迎する地元自治会のNさんとばったり出合う。

介護施設の職に就いておられたんだ。

帰宅後、Fさんに電話するがでない。

なにかあったのか。

午後6時半、おふくろから電話があった。

リハビリ運動は中止、戻ってからは寝ていた。

そこに嫌味な看護師さんが・・・

寝てたらあかん、起きなあかん、と云って無理やり手を引っ張って起こそうとした・・・とたんにイタタタタの声。

その声に、すぐやめはったけど、早よここ出たいわ。

かーさんは、それからも幸寿苑を見学していた。

以前、利用していたことがあるウエルケアと同じように通所リハビリが可能だ。

そう伝えたら、そうして、というおふくろ。

そうなるには、退院を目指して主治医の方からもあったように痛みはこらえてでも、もちろん痛み止めをちゃんと飲んでリハビリ運動しないと寝たきりになるから、と話したら、頑張るって・・・

T病院は3カ月で、ハイ出て行って、ということはない。

リハビリ完治が前提に対応しているから切羽詰まることは、家族さんにも患者さんにも追い詰めることはしない。

幸寿苑の利用申し込みに申込書はもとより介護認定証に一割負担金証も持参いただき、コピーを取らしてもらう。

本日の見学は新型コロナウイルス対策にリハビリ運動の場は立ち入り不可、ごくごく一部の部屋しか見られなかったが、雰囲気が上々であることなど多数の件を確認した。

27日、K看護師に着替え交換。

今日は、朝に入浴でしたから着替え多いです、と渡してくれた。

おふくろは薬を飲んでいるらしく、にこにこ顔でした、というが、ほんまに飲んでいるんだろうか。

発熱検査のような機器で、ピッと測って、ハイあなたは飲んでいるから大丈夫、なんていう計測器出てこないかなぁ。

28日、午後5時の電話は・・・

時間は決まっていませんが、30日の土曜日に、1月~3月半ばまで、世話なった西棟に移ると看護師さんが伝えてくれた。

今日は痛み止め飲んだから痛くない。

それにFリハビリ療法士が・・

勤務場が換わるから今日はリハビリしにきた、と云ってくれる。

嬉しかったというおふくろに27日の昨日は痛み止め飲まんかったやな、といえば、もってくるの忘れていたらしく・・

気がついた看護師さんが、今朝に持ってきた痛み止めを飲んだらピタッと止まった、と・・・

薬の数量を自分で数えておかしい、と思ったら、云いや、と伝えたが・・・

27日に着替えもっていったときのK看護師に云っておいたのに、どういうこっちゃ。

こりゃ、また行ったときに指摘しなあかんな。

また、西棟に馴染のあるY看護師さんが、今度、西棟に来るんやって聞いて、顔覗きに来てくれたそうだ。

その喜びをおふくろは伝えたくなってかけてきた。



その日の午後。

いずれは送ってくるだろう、と待っていた国民一人一人に10万円の給付金。

新型コロナ対策に特別な給付金の申請書が在住する大和郡山市福祉健康づくり厚生福祉課から送ってくれた。

10万円の給付金の正式名称は、令和2年4月2日閣議決定された新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連の「特別定額給付金」。

非課税扱いである。

やれ、ネットで申請したら早いとか、なんじゃこりゃわかりくいとか、誤って記入或いは入力したとか、マイナンバーカードでしたら受け取りが早いとかの不満たらたらの声がニュース、報道番組、お茶の間情報番組に蝉が鳴くほどに、飛ぶ蝿のごとき鬱陶しい。

わが家は2月にマイナンバーカード申請し3月に簡易書留で送ってもらったカードも確認している。

カードを持っていても、申請に行ったら、パスワードを失念していたって、それなんや、と云いたいくらい。

メモはしてあってもどこに仕舞ったのやらとか、メモする気のない人までが喚く大騒ぎにうんざり。

お粗末なのは本人の取り扱いである。

届いた申請書には、あらかたがプリント済み。

氏名、生年月日はもちろん続柄。

給付金希望欄もわかりにくい点なんぞない。

添付書類は、住民票世帯主の運転免許証の写し若しくは、マイナンバーカードのコピーに健康保険証でも年金手帳でもみな写し・コピー添付で成立する。

また、支払い先は、市水道料とか地方税引き落としをしているなら預金通帳のコピー貼付は無用。

迷うところなぞ一切ない。

敢えていうなら振り込み先に指定する口座振り込みの銀行名、支店、口座番号くらいなものだ。

書類すべて確認して近くの郵便局ポストに投函したが、おふくろの居住地である大阪は6月3日ころから配送するらしい。

自治体によって差異はある。

申請書フォームも一律でないような気はするが・・。

その後のニュースにコンビニエンスストアにコピーに通帳忘れが散発的に発生していると伝えている。

お店は貼り紙して注意喚起の対応をしているが、なにも通帳に限らず家にプリンターがない人はコンビニエンスストア利用であるが、免許証であろうがマイナンバーカードであろうが、みな大事なもの。

それにしてもビジネスに複写機が登場してから何年になることか。
仕事時代でも思い出すコピーした後の重要書類の鶏忘れを思い出すが・・。
複写機に取り忘れ防止策は未だ見たことがない。
時間設定は決めてもらったらいいが、コピーに原稿を入れたままの状態で、例えば30秒間にまだ残っている場合なら警報するくらい、たいしたことない技術だと思うのだが・・。

29日の午前10時。

T病院・口腔外科にSさんより電話があった。

病室に伺い、患者さんの歯を掃除していたら隣のベッドで様子を聞いていたおふくろが、歯の掃除をお願いしたい、と申し出があった。

依頼は家族さんの同意が必要であり、入院費用とは別扱いの実費。

また歯磨きしてもらう専用の歯ブラシも実費購入になるので、いかがでしょうか、に対する回答は・・

是非ともお願いします、である。

入院してから一つも腔内清掃をしてくれない理由は・・・

当時は新型コロナ対策に患者さん歯の清掃を禁じられていたのである。

看護師さんにお願いし、ベッド内でも自分自身が歯磨きできるようにしてもらったくらい。

おふくろの希望は叶えたく同意します、と伝えた。

また、1階の口腔外科診察室に介護士付き添いで車椅子或いは歩行器移動ができるならどうしましょうか、にも合意するが、今は他のフロアに移動できないはずですが・・

入院中の患者さんであれば可能にしていると・・・

と、いうことは退院後の外来による口腔外科診察はできない、ということですね、と尋ねたら、そうです、と・・・

現在の診察室は、新型コロナ対策に丸亀製麺が宣伝しているような大型機械の空気清浄機を備え、15分おきに空気を奇麗にし、接触防御もしているので安心ください、と・・・

同意書によれば、口腔外科診察日の月曜から金曜まで。

現在時間が限定されている範囲内に来られたら、受付に歯科呼んでください、と一声かけてくださったら同意書を持って伺うそうだ。

Y看護師の着替え交換。

西棟回復期リハビリテーション病棟案内に、5月30日土曜10時に352-③に病室移動の正式通達あり。

27日は痛み止めがなかった、というおふくろが電話で伝えてきたことを話したら、それは違って、持っていったら痛くないから断った、ということだった。

また、微熱関係で状況を診て服用してもらっている、と・・・

合わせて口腔外科のS医師が、同意書求めに持参されたのでサインし、手渡した。

かーさんの質問の外来口腔外科は・・・

例えば、幸寿苑に入所し、かつ重度の障害の場合は、可能であるが軽度は対応していない、と・・・

また、1階での治療に際しては、医師は必ずフエースマスクを装着しているから安心してください、と・・

新型コロナ対策は、これまで厳しかったですが、若干緩和されたことによる対応です、と・・・

午後5時。おふくろからの電話。

午後2時に入浴だったので、着替えが渡せなかった。

そりゃぁ、移る西棟の入浴日を考慮しているんだし、東棟で入ってもらうことが、良かろうとの配慮だろ・・・

30日、午前11時の電話は、無事西棟に移った、と・・・

病室は青空駐車場側。

東棟の病室、他3人は60歳代で人あたりが良い人ばかりに、行ってらっしゃい、と見送ってくれた、と伝えてきた。

住之江保険福祉センターより旧来通りのピンク地用紙の要支援2介護保険暫定被保険者証届いたが、予定していた5月29日の審査会についてはふれずに延期理由に認定審査会での審査判定予定が6月上旬であるためと延期理由があり、処理見込み期間は6月15日までの通知に、2週間先になるのかい。

・・・午後7時の電話は夜飯のこと、なんと、1月半ば以来になる談話室で入院患者さんとともに食事する賑やかさに、お話も弾んで明るい談話室がなおさら明るくなったという喜びの電話であった

同日の午後。

我が家に直接届いた住之江保険福祉センターより送ってきた旧来通りのピンク地用紙の要支援2介護保険暫定被保険者証。

届いたが予定していた5月29日の審査会についてはふれずに延期理由に認定審査会での審査判定予定が6月上旬であるためと延期理由があり、処理見込み期間は6月15日まで・・・に、2週間先になるのかい

31日、西棟初の着替え交換。

退院の目途はついていない

(R2. 5. 1~31 記)

丸亀製麺大和郡山店の鬼おろし肉ぶっかけ

2022年02月16日 09時13分50秒 | 食事が主な周辺をお散歩
新型コロナウイルス対策に自粛にしんどさを感じている消費者を応援する自宅で食べる天ぷらを30%割引で応えるキャンペーンをしている丸亀製麺

期間は、4月16日から本日の5月31日まで。

ずっと愉しみにしていた30%割引天ぷらキャンペーンは全品が対象。

以前も、割引に5品を買ったことはあるが、緊急事態宣言期間中でなく、もっと穏やかな暮らしができた年月だった。

尤も、そのキャンペーンは毎週の火曜日限り。

なかなか機会に恵まれなかったこともあってすっかり遠ざかっていた。

今回の期間中ならほぼほぼチャンス到来の恩恵を受ける。

あれよ、あれよという間に期間の最期の日。

家人とともに出かけた丸亀製麺大和郡山店。

3週間ほど、前だったろうか。

新聞チラシの折り込み広告。

自粛期間であっても折り込んでいた丸亀製麺大和郡山店専用に使えるサービス券があった。

一枚はうどん一杯につき100円割引。

もう一枚は150円のかしわ天1本が無料のサービス。

これも狙いにひる飯の食事処に車を走らせる。

午後1時だというのに、駐車場はほぼ満車。

店舗玄関に白い制服を着た店員さんが立っている。

いわゆる3密対策に入店者数制限に順番待ちをお願いしていた。



待つことなくすぐに入店するが、そこからが遅い。

レジまでの距離が遠いにではなく、うどん配膳オペレーションが遅いのか、注文待ちに立っている家族さんが一向に進む気配がない。

注文が難しかったのか、それとも・・・。

たった7人待ちにイライラ感が募るが、それもまたソーシャルデイスタント。

店内テーブルに座るのも空間をとった上でのこと。

食事を済ませ、店外に出たお客さんの動きに対応していたように思える。

先に注文したうどんにレジ支払いを済ませたかーさんはいち早く席についていた。

折込ちらし利用の100円引きに440円のとろ玉うどんは330円。

ありがたいサービス券である。

並みのとろ玉うどんは温・冷のいずれかを注文するが、今日は寒いから温かいとろ玉うどんにしたそうだ。

出汁つゆは薄めの味だったから冷たいのんにした方がよかったかも、というとろ玉うどん

予め、調べていた丸亀製麺のベスト10。

なんとベスト1メニューに挙がっていたそうで、それなら間違いないだろう、と決めたそうだが、味はベスト1に投票した人たちとはちと違っていたようだ。

味の濃いぶっかけが良かったという。

そう、出汁つゆの味でいうならぶっかけに限る。

もちろん冷たい方でもほぼほぼ同じくらいに濃さがある。

つまり、出汁つゆがどっぷりある温かい麺は味が薄れるのである。

店舗から言わせれば同じです、と反論されそうだが、これまでの私の舌の経験地ではそうなる。

まぁ、人それぞれの味わいなわけだが・・。

さて、私はいつも念頭に思っているうどんで行こう、と。

そう思っていても、ついつい入店してからころっと態度を変えてしまう。

今日の年頭はすきやき肉うどんかワースト1にあがっているカレーうどんだ。

無料サービスのかしわ天をカレーうどんに盛っていただく。

かしわ肉の味に揚げた油が馴染んだカレーうどんを食べたい。

頭の中でシチエーションができあがっていたが、もろくも崩れ去った。

ソーシャルデイスタントに待ち行列中に見たうどんが、並みサイズが690円の鬼おろし肉ぶっかけ



鬼おろしのネーミングに飛びつくうどんのベースは肉うどん。

しかもぶっかけ、ときたら注文するしかない。

実は、鬼おろし肉ぶっかけの発売は、昨日の5月30日からだった。

巡り合った食のチャンスである。

立て看板をよく見りゃ夏期間までの復刻版とある。

私は初ものであるが、そうだったんだ。

さて、鬼おろし、とは。

丸亀製麺曰く、一般的な大根おろしと比べて、おろし方が違う、という。

繊維が細かく柔らかいのが大根おろし。

瑞々しくザクっとした食感が特徴だ、という鬼おろし。

つまりは固めに落とした塊もあるのが、鬼おろし、ということで。

なんだ、肉ぶっかけに塊のある大根おろしを盛っただけやん。

復刻版の違いは、前回になかった持ち帰り可能テイクアウト商品もある、ということだ。

店内を見渡してみれば、以前よりか半分とまではいかないが、人数的に少ないような気がする。

席はほぼ満杯だが、グループ的、大家族的な多数人でなく、2人組が多い。

もっともちいちゃなあかちゃん連れもの若夫婦もおられるが・・。

空いていた2人席に座ってみたものの、そこはトイレの出入り口一番近い席。

申しわけないがちょっと移動させてもらった。

これまでとまったく違っていたのは、いつも中央のテーブルに置いてあった自由にお取りください3種のトッピングである。

毎度、お世話になっていた天かすに生おろし生姜と刻みネギがない。



そういやかーさんのトレーにも私のトレーにも小鉢がある。



レジ前に聞かれた天かす、刻みネギが小鉢にあって、これまでのテーブルには用意されていない。

ふくちぁんラーメンと同じように無料のトッピングは、他人の息、いや唾がかかったそれを食べてもらうわけにはいかない店舗側の優しさ配慮によって事前に詰めた小鉢だった。

取る楽しさはなくなったが、これもまた良い対応だが、慣れてしまったら甘えに繋がるのでは・・・。

そういえば注文するレーン並びの際に問われたが、気にすることなく、二つとも入れといて、といった記憶はあるが、生のおろし生姜についての伝達はなかったな。

ぶっかけうどんに必須の生おろし生姜がない。

これは私にとって致命的。

ぶっかけは生姜の味のおかげで麺も出汁つゆも深みを増すのだが・・。

ないものは仕方がない。

生姜味に頼ることなく、本品の味を愉しむ鬼おろし肉ぶっかけ

盛りがすごいよね。

たっぷりおろした鬼大根。

山盛り、盛り盛りもいいが、平皿なもんだから、おろした汁が溢れそうだ。

こんだけ盛るなら深鉢でしょうに。

先に処置したいおろした汁。



平皿に口を寄せてとにかく吸う、吸う。

旨い汁はポン酢仕立て。

これっていいね!である。

夏に相応しいさっぱり食感が味わえる。

正直云って、ご飯が欲しくなる鬼おろしの味。

丼のようにぶっかけて食べてみたいくらいの値打ちもんだ。

さて、肝心の肉盛りぶっかけ。

いやもうこれって味好み。

甘辛に煮た肉の味がむちゃ美味い。

それだけでも美味しいぶっかけうどん。

味替えに半分くらいの量の鬼おろしを落とす。

箸でちょこっとだけ混ぜて口にいれた鬼おろし肉ぶっかけが美味いやん。

こりゃ、箸が止まらんな。

次の味替えに天かすと刻みネギ。

これもちょい混ぜして食べたら、また美味いやん。

落とし立てのサクサクの天かすは美味い。

そのうち出汁つゆに馴染んだ天かすも美味い。

旨い、美味いの連発に、ようこそ復活してくれたと味に感謝する。

鬼おろし肉ぶっかけが美味いもんだから、無料でいただいたかしわ天まで箸が動かない。

先に食べていいよ、といって先発喰いをかーさんに任せた。

どう、味は、の回答はなくもくもくと食べている。

戻ってきたかしわ天。

一口食べていつも通りに旨いやん。

なんでしたら塩かマヨネーズをつけて食べてみたいもんだが・・店舗にはない。

鬼おろしは丸亀製麺の狙い通りのザクザク感が味わえる。

適度大きさの塊が歯にがっつり堪えてくれる。

おろし大根よりもやや的にザラい。

瑞々しいこの鬼おろしの大根、どこの県の産だろうか。

思わず知ってみたい旨さのある大根の産地が気になる。

まさかの中国産だったら怒りまっせ。

念のため丸亀製麺の産地一覧みれば、国産に中国産を記載していた。

その一覧にあった生姜の産地は・・・中国産だってさ。

すっごく食べたいジャンボカニカマ天のすり身はアメリカ産にほっとする。

鬼おろし肉ぶっかけにご馳走さん。

そして、今回の入店のもう一つの買い物がある。

テーブルを奇麗に清掃していたベテランらしき女性店員さんにお声をかけた。

本日、30%引きの天ぷらを買いたいのですが、行列の後尾につかないといけませんよね、と声をかけたら、商品は、その数量は、と返す。

行列に並ばなくとも私が取ってきてあげますから、の言葉に甘える。

それでは、ジャンボカニカマ天を・・であるが、本日は揚げてもいない。

以前に来たときもなくて、あのジャンボカニカマ天はとても美味しいから欲しいのですが、の答えは、あれはねぇ、私も美味しくて・・と。

ジャンボカニカマ天の味、お店の店員さんも同じ思い。

実は、入荷していない、にあれま。

数カ月おきに入荷するらしく、そのときにしか食べられないジャンボカニカマ天にあぁ・・。

入荷して揚げている日がわかればいいのだが、その手当ができた場合は、御社のHPにアップを。

是非ともお願いしたいジャンボカニカマ天フアンサービスである。

ジャンボカニカマ天は諦めて、ベテラン女店員さんにお願いしたメニューは、150円のかしわ天、120円のちくわ天、130円のいか天、160円のげそ天に140円の野菜かき揚げの5品。



箱に詰めてくださったレジ支払い。

合計が700円の天ぷらが490円。

ありがたいサービスに受け取った野菜かき揚げは、明日のひる飯対応に持ち越し。

以外の4品は今夜のおかずになった。

げそ天、いか天、ちくわ天はウスターソースで食べるのが定番。

かしわ天はウスターソースよりも塩かマヨネーズ。

最近は特に塩が美味いが、この晩はめんどくさいと思ってか、4品ともウスターソース漬け。



旨い順に挙げた天ぷらは、げそ天、いか天、ちくわ天になる。

ところで、「鬼おろし」っていうのは、その料理法、道具にあると知った。

栃木県の情報番組。

お笑いのU字工事の旅!発見に見ていたその日に録画していた「例幣使街道前編」である。

街道に建つ登録有形文化財の建物を紹介するガイドさんが立ち寄ったお店に陳列していた「鬼おろし」道具。

ぱっと見いに見えた五つ玉、六つ玉そろばん。

えっ、と思ったその道具は頭の上の方に吊るしていた鬼おろし道具

栃木県民なら誰しも知る郷土料理に「しもつかれ」がある。

北関東地方に分布する伝統の郷土料理は、鮭の頭に大豆、大根・人参などの根菜、酒粕を煮込んだ料理。

その大根や人参をおろす道具が「鬼おろし」。

売っていたお店は、登録有形文化財に指定されている建物に営む“五十畑(いかはた)荒物店”

郷土の道具がいっぱい並べていた。

民俗記録に取り組む私にとっては垂涎の店。

遠隔地だけにビデオ映像で旅させてもらった。

「鬼おろし」を食い物商売にしている丸亀製麺さんが取り上げてほしいと思うのだが・・。

(R2. 5.31 SB805SH撮影)

ハチ食品のボリュームたっぷりメガ盛りカレーブラック(中辛)うどん

2022年02月15日 08時22分09秒 | カンタンオリジナル
適当なところで食べたいと思って買い置きしていたハチ食品のレトルトカレー。

業務スーパーの買い物に行く都度に目がいくレトルトパッケージ。

あれこれあるが、どれも気をそそるものなし。

この日は違って、こんなんあるやんと思ったハチ食品のボリュームたっぷりメガ盛りカレーブラック。

“ブラック“が気になるレトルトカレー。

しかもメガ盛りとくれば、食べよけあるやん。

お腹が減ったときのひる飯対応に、と思って買っていたハチ食品のボリュームたっぷりメガ盛りカレーブラックがやっとのことで、めでたく出番となった。

大盛りのメガ量は300g。

冷凍うどん麺の倍ほどあるがな。

ブラックは黒カレー。

ブラックココアにブラックペッパー入りの中辛タイプ。

いきなりの大辛は勘弁したい。

そう思って一段下げた辛さ加減のお味はどうかな。

本日もまた業務スーパーで買った冷凍うどん。

湯戻ししている間にレトルトカレーを湯せんする。

パッケージ記載によれば5~7分。

あとはお好みの熱さ加減に火を止める。

うどは普通かやや固めが良い。

丼椀に移したうどん麺の上からたっぷり落とすどろどろ液体。

見るからに黒そうなブラックカレー。

レトルトパッケージから弾けた液体が点々・・。

箸でちょちょいとつけて味見。

そんなに辛くはないが・・。

メガ量は300g。



どっさり盛ったらうどん麺が見えなくなった。

黒さはイカ墨オンリーの色具合でない。

こりゃなんだろう、とパッケージ裏にある原材料名を見れば、ココアにカラメルもある。

そういや、表面にブラックココアとある。

そのことを認識して食べた一口目。



そりゃもう、えー感じ。

辛さもあるブラックカレーのコク味はまさにココア。

ココアらしくないコク味だが、カレー味に旨味がボリュームいっぱい。

箸が重たく感じるたっぷり感。

表面を覆っていたブラックカレーの牙城を崩して、ちょっぴり顔出すうどん麺。

真っ黒さが絡みつくうどん麺はいつになく美味い。

底までなかなか届かないカレーうどん。

混ぜたとたんに刻みネギが沈んで隠れてもうた。

この味、このボリューム。

スパイシーさもあるたっぷりメガ盛りカレーブラック・中辛は、中途半端じゃない。



次回も買いであるが、そのまんま味でなく、何かをトッピングしてみたい気持ちもある。

天かす、生たまごに旨甘のコチジャンが頭の中に浮かんだ。

(R2. 5.30 SB805SH撮影)

麺処小川屋の和風ざるラーメンかつおぶし一番だし

2022年02月14日 09時12分19秒 | あれこれインスタント
業務スーパーに売っていたざるラーメン。

袋入り生麺が2種類。

価格はいずれも88円に、思わず手が出て買い物かごに入れた。

一つは梅かつおだし、もう一つがかつおぶし一番だし。

先に食べたいのはかつお一番だし。

無難な味だと判断してひる飯に登場した麺処小川屋の和風ざるラーメン

シリーズに“極“があるが、これはその印しのない商品。

業務スーパー販売用のような気がする

旨味にフアンがつき、その美味しさをブログにアップしていた。

この商品、たしか以前も食べたような気がする。

その証拠に撮った画像も残っているが、ブログアップはしなかった。



撮っていたその日は、平成30年の5月25日。

映像は中身が空のパッケージを撮った極・ざるらーめん和風かつおぶし一番だし。

こまかく味の記憶は覚えていないが、美味かったことだけは覚えている。

旨かったからこそ、次に見かけたら、これ、買いだねと買い物店内で照合したく、携帯電話に画像を残していた。

が、パッケージデザインはマイナーチェンジしていた。

麺処小川屋なら満足できる味

舌にその記憶は残っていないが、味に満足。

十分な判断基準である。



つくり方は簡単。

パッケージ裏面にあるとおりにすればいいだけだ。

たっぷり沸かしたお湯に3分茹で。

お好みの固さに時間短縮するのも良かろう。

一方、出仕の麺つゆは、食べるちょっと前の時間から、冷蔵庫に入れて冷やしておき、薄めずに小鉢に注いでおく。

茹でた麺は、冷水に浸して湯切りをちゃんとしとけば、ザルはなくても大丈夫。

中皿で十分。

もみ海苔をパラパラ振って、できあがり。

本日は、麺つゆ用に買っておいた温泉たまごがある。

これも業務スーパーで買った95円の温泉玉子の殻を割った温泉たまごは麺つゆを入れた小鉢にトッピング。



卵黄もいいが、温泉たまごの方が麺つゆに馴染む。

卵黄であれな玉子の味が勝ってしまうの、私は避ける。

もみ海苔とともに掴んだざるラーメンを投入。

刻みネギも適量いれた麺つゆにほんのちょこっと浸けるだけで旨味たっぷりの麺味をいただける。

シコシコ感にコシの強いざるラーメンに口いっぱい拡がる幸せ感。

つるつる口にする和風ざるラーメンかつおぶし一番だし。

商品名とおりの一番だしが利いている。

かつお風味はそれほど強くないからおしゃれに食べられる。

上品だが、コクのあるかつおだし。

この味、旨味、シンプルな味にさっぱり感が実にたまらんな。

(H30. 5.25 SB932SH撮影)
(R2. 5.27、28 SB805SH撮影)

倒木についたアラゲキクラゲを食す④

2022年02月13日 08時30分52秒 | 自然観察会(番外編)
摘まんだアラゲキクラゲの痕跡。

すっかり消えてしまった。

僅かにわかる下の方にある黒い塊。

まるで地衣類のように見える状態で生存するがアラゲキクラゲ。

完全消滅でなく実は生きている。

それを確かめるには雨を待つしかない。

そう思って雨天予報を待っていた。

25日の予報に、26日の夜には雨が到来すると伝えていた。

雨が降る前と降ってからの違いを比べたくて、待っていた。

予報通りに降りだした雨は、27日の朝方まで降っていた。

たっぷりの水分補給を受けたアラゲキクラゲに、なんと・・・。

小粒であるが、数多く出現したアラゲキクラゲ。



その後も雨にあたれば大きく育ち、また拡がりもみせるのだが、照りの日が続けば自然にしぼんで消えていく。

採りどきは難しいが、また降雨を待つことにした。

(R2. 5.22 SB805SH撮影)
(R2. 5.27 SB805SH撮影)

大和郡山・満天うどんカジバノバカヂカラの冷たいとり天うどんセット

2022年02月12日 09時09分02秒 | 食事が主な周辺をお散歩
知人のTさんがFBアップしたうどん屋さん。

すごいなぁ、これほんまに食べてみたい、と思ってすぐにいいね!を押した。

いいね!は知人のFBにクリックである。

店名に、えっ、何でこんなの、と思ったくらいの奇妙奇天烈なネーミング。

なぜにそんな名にしたのか、その秘密も知りたくて、胸の内に仕舞っていた。

ある日の朝、見ていた録画番組。

最新に撮った番組でなく、数年前の番組だった。

お酒が主になるおとな旅番組。

4年前の番組に、ここ見たことあるな、と思い出すうどん屋。

現在は、平成29年11月3日オープンの満天うどんカジバノバカヂカラ。

立地するその場は、テレビ大阪の番組、おとな旅あるき旅が取り上げた大阪・東大阪に移った「純愛うどんなでしこ」だった

一度は食べてみたかった今にも溢れそうな大盛りのカレーうどん。

私にとってはま・ぼ・ろ・しィーーなカレー。

創業地に再出店されたからそれでいいのだ、とバカボン親父も云っていることだし・・知らんけど。

場所は認知しているが、ほとんどそこを通ることのない家人は、もっと昔の景観を思い出したかのように、あの店、この店。

私の記憶では、そのうどん屋さんの前はたしか古本屋さんだったと思う。

商売っけ少ない店主に、ちょっとまけてなぁと云ったら、変に勘ぐってお前にはまけられんと・・。

私より年下だったと思う店主が営業していた古本屋も、ここに移転する前は別の処にあった。

現郡山総合病院前に構えていた店舗時代から古本を漁っていたことを思い出すが、話題は主題のユニークな名前のうどん屋さんに戻そう。

さて、この日は、家人の診察日。

一週間前にMRI検査した膵(※嚢)胞の結果を通達される日。

半年前の状態から変化のない膵嚢胞に、ほっとした時間帯は正午丁度。

帰り道に選んだJR大和路線ルート。

JR郡山駅前ロータリーのすぐ前にあるうどん屋を見てみるかい、と誘ってハンドルをきった。

その店は、思っていた場所にあった。

以前、見ていた記憶に残る「純愛うどんなでしこ」でなく、「満天うどん カジバノバカヂカラ」である。

実は、大きな文字で掲げていた「満天うどん」は存じている。

入店したことはないが、「満天うどん」のネーミングは覚えていたのだ。

知人が紹介するうどん屋さんは「カジバノバカヂカラ」。

同じ店舗であったことを知ったのである。

時間も時間だし、問題点の指摘もなかったことから、食べに行こうと即決した家人。

蕎麦はその気にならないが、うどんは即決である。

口にも胃にも優しいうどんを味わってみよう、と決まった。

車は、目の前にあるJR郡山駅前自家用自動車整理場

大阪に出るときによく利用したことのある駐車場は2時間以内ならたったの100円。

短時間なら財布に優しい駐車場は、大和郡山市社会福祉協議会が事業運営している。

先に目についた店舗に・・・・「1パツ刈っても3パツ」。

昔懐かしいフレーズにお客さんを呼び込む散髪屋さんだ。

10数年前、よく頭を刈ってもらいにきた「理容エース」。

綺麗に、ささぁっと刈ってくれる散髪屋さんが気にいり、自転車で来たこともあった。

散髪屋さんが目立ってもうて、陰に隠れてしまった「満天うどん カジバノバカヂカラ」。



入店前に見ていたメニューに、コロナ禍のご時世に今流行りのテイクアウト弁当がある。

値段は表示のないとり天丼に、とりマヨ丼、天丼、チキン南蛮弁当、からあげ弁当もあれば、セットもんの各種ぶっかけうどんに天ぷら各種、とり天7個入り大パック、ちくわ天5本入り大パック・・。



値段、書いてょ、と思わず口走った。

値段が書いてあったのは、お得、サービスセット類。

それぞれのうどんセットもんに付いている“かやくごはん”。


(※ 映像は入店してわかったメニュー一覧)

780円のかけうどんセットに880円のきつねうどんセット、980円の肉うどんセットもあれば、温かい麺若しくは冷たいうどん麺を選べる980円のちく玉天うどんセット、同価格のとり天うどんセット。

300円プラスすれば、“かやくごはん”の代わりに“まぐろ丼”に変更できる、とある。

へぇ、である。

麺屋さんに鮪丼とは・・。

海鮮もんもある満天うどんカジバノバカヂカラに益々興味を惹かれる。

この時点でほぼほぼ決まった本日の決定メニューは、とり天である。

ドアを開けて足を踏み入れた、そのときである。

女店員さんが飛んできて、消毒済ましたら、お外で待ってくださいと伝えられた。

新型コロナウイルス対策の一環のようだが、さて?。

ほんの少し待っていたら、女店員さんが席に案内してくれた。

どうやら、利用客が去ったあとのテーブル消毒であろう。

なるほどの対策である。

テーブルにあったメニューの中から選んだ家人は、880円のちく玉天ぶっかけだ。

私が選んだメニューは心揺るぐことなく980円のとり天うどんセット。

温かいうどん麺に興味まったくなく、うどん麺はぶっかけ。

その方が、麺の味がよくわかるのでが、そのセットには冷たいのん(※讃岐ではひやと呼ぶようだが)しか書いていない。

冷たいのんとぶっかけがどれほどの違いがあるのか、食べて見なきゃわからないが、一般的にいえば、ぶっかけの方が汁気は少なく、味も濃い。

つまり出汁つゆの違いだと、思っているのだが・・。

それにしても配膳が遅い。

店主の動きを観察していた家人。

うどん作りのオペレーションに無駄があるような気がする、といった。

ちゃかちゃか動いている様子もないらしい。

注文したときの客数は、カウンターに1人。

奥のテーブルに2人。

その手前のお客さんも2人。

待っている間に、1人は店を出たが、逆に入店者が3組に1人、2人、1人。

店主1人でうどん作りの満天うどんカジバノバカヂカラ。

入店した時間は、正午時間の12時10分。

注文した時間が12時15分。

イライラしだした家人が云った。

かつて2人の子どもとともによく出かけた奈良市内にあるうどん屋さん。

麺作りも出汁作りも店内作業。

家族操業と思ったそこもまた遅かったが、ここよりかはマシやったと家人が申す。

テーブルに配膳された時間は12時40分。

25分待ちに、ほんま、遅いわ。

不満はあった当店のうどん。

一口食べて、こりゃ凄い。

こんなに美味いうどんは別格。

麺も出汁も盛りもみな凄い。

正直申して、テレビが映し出す有名うどん店の盛りだと思ったくらい。



見立ても味も素晴らしい。

一口食べてファンになった、これこそ絶品味を提供してくださる満天うどんカジバノバカヂカラ。

いやいや誉めるのはこれから・・。

そう食べれば食べるほどに、口にすればするほどに、その凄さがわかる。

家人が食べた一品は、ちく玉天ぶっかけ。



880円は高いやろ、と思っていたが、なんのその。

値段以上の味に幸せさえ感じる。

冷たい出汁つゆを入れて食べたうどん麺は平打ちだという。

半切りでなく、丸々一本のちくわ天がまたむちゃ美味い。

さくさく衣に味のあるちくわ。

旨いこと揚げてはる、という。

また、玉天も同じく。

酸っぱいレモンは入れない家人。

出汁つゆが薄いという。

ちょっと口にした出汁つゆ。

家人が云った通りの薄味。

私が食べた冷やつくりのとり天うどんの出汁つゆと飲み比べ。



そうだな、家人の舌と同じく、とり天うどんの出汁つゆの方が味が濃い。

ぶっかけと冷やの味が、私の概念と違っていた。

ただ、違っていても、お味はむちゃ美味い。

こんなうどん麺喰ったことないと思った満天うどんカジバノバカヂカラ謹製のうどん麺。

つるつる食感なんだが、ずるずるっと吸えないほどの重さをもつ。

一口目のうどん麺は、まるで名古屋の平打ち麺。

第一印象は“きしめん”じゃないの、と思ったが、実はまったく違う。

きしめんのつるつるさとはよく似ているが、麺の厚みが違う。

幅も違うきしめんはずずっと吸い込めるが、カジバノバカヂカラ麺は、ずずっといかん。

調理箸で奇麗な形に調えた平打ちうどん麺。



本来はほぐれているものなのだが、厚みも幅広さもある上に捩じれ麺。

しかもコシの強い麺は、箸で持ち上げても重さを感じるくらいの平打ち麺が凄い。

一度、食べたら忘れられなくなる凄麺が、とにかく多い。

実は後で堪えたうどん麺だった。

さて、とり天うどんの特徴はもう一つある。

その名でわかるとり天が美味すぎる。

サクサク感にジュわー。

ジューシーな鶏肉がたまらん。

鶏肉はそんじょそこらにあるような鶏肉ではないような気がする。

脂ののった鶏肉は、もも肉、

それともむね肉。

こんなに美味い鶏天は初めてだ。

しかも大きいのである。

何口で食べたほどか・・。

3本も盛っているとり天うどん。

家人に1本、助けてくれよとあげた。

この味、この食感で思い出す東坊城にあるスーパー万代。

1本が100円を切っていた。

大きさはほぼほぼ同じように思えたが、どない考えてもカジバノバカヂカラの方が大きい。

味の違いはたぶんに天ぷら油。

それに揚げ方、油温度であろう。

アクのないさっぱりした感じなのに旨味が凄いのだ。

単品で買っても150円なら、今度来たときは、お土産に持ち帰りたいくらいの絶品味。

うどん麺にも天ぷらにも凄さを感じたカジバノバカヂカラ。

この味に早くも溺れてしまった。

そうそう、とり天うどんは980円のセットもん。

上等の茶碗いっぱいに盛ってくれたイロゴハンじゃなく、かやくご飯である。



一口食べて、これって出汁は、と思った。

大阪で育ったかやくご飯も、奈良の取材先でよくいただくイロゴハンの方が味濃い。

その味の決め手はひねの鶏肉に揚げさんもいれて炊く醤油味。

炊いた炊飯器の蓋を開けただけで、その美味しい香りをいただくが、カジバノバカヂカラのかやくごはんの味は、どこに、である。

どちらかといえば、ひじき飯の味。

上品でおとなしい味。

よくよく見れば鶏肉らしき具もあるし、しめじのような形のものも。

また、細く切った昆布もある。

パラパラと落とした刻み海苔もあるが、旨味はどこに、というのが私の印象である。

で、気になる小皿がある。

真っ黒なそれはゼリー状。

四角いゼリーがいっぱい盛ったそれは液体のようにも見えるこれは何だ。



箸でちょちょいと漬けて口にしてもまだわからない。

女店員さんに尋ねた回答は“昆布のつくだ煮”だという。

えっ、えっである。

そうなんだ。

この黒い四角いのは昆布。

つくだ煮にした昆布は今にも融けそうな感じ。

つくだ煮だから醤油味も。

この昆布のつくだ煮は、とり天に入れるべきものなのか、それともかやくごはん。

迷うことない、つくだ煮だからご飯と云った家人に逆らうことなくかやくご飯に盛って食べたら美味いやん。



昆布味に醤油味が混ざったかやくごはんが美味しくなった。

つまりは定食でいえば、小皿は香物。

こうこでも良いわけだが、カジバノバカヂカラは昆布のつくだ煮。

それをチョイスした店主が凄いと思った次第。

25分も待ったかいがある絶品味を提供してくれたカジバノバカヂカラ。

待っている間はぷりぷりだった家人も食べ終わったら、また食べたい、と申した。

ところで、当店の支払いはクレジットカード払いとか電子マネーはないが、ペイペイがあると表示していた。

家人が云った。

ペイペイなら私のスマホにいっぱい溜まっているから使いたいと・・。

先に出たお客さんの動きを見ていた支払い。

現金でなく何らかの操作をしている様子だった、と家人がいう。

スマホを翳して支払う仕組みなのか、それとも支払い金額を入力する方法なのか。

結果は、飲食した本人が、店員さんが伝える利用料金をハンド入力。

初めて体験する家人。

何度か使っているが、まだまだ慣れんと・・。

支払いを済ませて提示した駐車場カードを確認した女店員さん。

一枚のサービス券をくださった。



次回の来店時に利用できるサービスは、うどん麺の大盛り若しくは1本のとり天。

駐車料金は100円であるが、美味しいサービス券は失くさないようにしておこうっと。



ちなみに、入店前に見たお店の掲示に「LINEでお得なクーポンを配信しています。※臨時休業のお知らせもなどもしています」に「カメラで読み込みできます」と、あった → の先にあったバーコードはQRコード・・。

やってみなきゃわからない案内だ。

(R2. 5.26 SB805SH撮影)

ニチフリ食品の松屋牛めし味ふりかけ

2022年02月11日 08時58分55秒 | あれこれインスタント
テレビ番組からふりかけ意識を植え付けられちまった。

番組はマツコ・デラックスさんの「マツコの知らない世界」に介されていた“驚愕の味を再現したふりかけ11選”

マツコさんが美味そうに食べる一品にニチフリ食品の「松屋牛めし味ふりかけ」があった。

松屋の牛丼がふりかけで再現したという凄もの。

そりゃぁ、一度は食べてみたいと思うようになるわな。

買った日は、昨年の11月。

冷蔵庫にずっと眠っていた「松屋牛めし味ふりかけ」。

出番が遅れた原因は、同番組で紹介されたニチフリ食品の「ご飯がススムふりかけキムチ味」にある。

試しに食べてみようと食べた先月の4月21日。

少々の量でも「ご飯がススム」味がよくわかる。

やめられない、とまらない、の唄が聞こえてきそうな、旨味。

一発で病みつきになってしまった恐ろし味の「ご飯がススムふりかけキムチ味」も底をつく。

2番手がやっとの登場、である。

「ご飯がススムふりかけキムチ味」と同様の量を盛ったあさ飯。



美味しいご飯とともに口に入れた「松屋牛めし味ふりかけ」味に、うーん。

牛めし味ってこんなものなのか。

“牛”味なんってこれっぽちも感じないふりかけであるが、反面に味わう主だった味は紅生姜ばかり。

これって何なの。

パッケージに「松屋オリジナル黒胡椒焙煎七味入り」とあるが、これもまたインパクト感のない牛めしふりかけ。

後日、量が足らんかったと判断して倍盛りして食べたが、その感触は変わらない。

番組では絶賛していたが、どうやら私の口には合わなかったようだ。

捨てるには惜しい「松屋牛めし味ふりかけ」。

数日間を味わって、次は何にしてみるか。

(R1.10.28 SB805SH撮影)
(R2. 5.26 SB805SH撮影)

大阪ふくちぁん工場直売の具材入り生ラーメン

2022年02月10日 09時15分25秒 | あれこれテイクアウト
新型コロナウイルス対策に緊急事態宣言の発令。

食事処が賢明に考えて売り出したお持ち帰り制。

つまりはテイクアウトなのだが、汁もんを扱うラーメン店は無理やろ、と思い込んでいた家人。

尤も、取り上げるニュース。

ほとんどの人が知るのはネット情報であるのだが・・。

なんと、汁もののラーメン店が、コンビニエンスストアに売ってるレンジでチンして食べる丼カップ盛りのラーメン。

もちろんうどんも蕎麦もある時代に、このご時世をきかっけに販路を広げた持ち帰り汁麺にラーメン屋さんも、うどん屋さんもざかざか登場するが、熱々が大事なラーメン、うどんは持ち帰る間に熱は冷めるもの。

昔、昔の大昔のてんやもの

ご近所にある食事屋さんで頼んで自宅まで運んでくれる店屋物。

お寿司が一番多かった記憶がある。

うどん屋さんもみな、オカモチに入れて店員さんが運んでいた。

民俗として記憶の中にある憧憬である。

今の食事処は、作ってお店で食べてもらうこと以上の発想はなかったように思える。

そもそもオカモチを知らない若い世代。

運び屋さんに頼んで運営するしかない。

3密にお店は入れない、というお客さん。

昔みたいに出前で頼んだらどうだい、というのが、今じゃスマホ注文になっただけ。

まぁ、利便性はようなったと思うが、それは大都会だけにできる運営システム。

その昔は大阪・梅田や難波であってもオカモチで運ぶお店なんてざらに見た店屋物。

死語になったかもしれん店屋物は、今じゃ宅配(便)で通じるが、基本は同じ考えた。

また、出前、デリバリーはさておき、大阪ふくちぁん工場直売のお持ち帰り生ラーメンは、この新型コロナウイルスとは関係なく、以前から運営されていた。

社長が盛んにアップされる大阪ふくちぁんのFB

買いに行きたくても買いに行けない自粛期間。

実は奈良県に大阪ふくちぁんラーメンがない。

買おうと思っても自粛期間は無理がある越境。

尤も、大阪に住む介護のおふくろの件であれば、不要不急に値しない。

そのタイミングもなく自粛期間に入ってしまった。

食べたいと思っても手に入れられないから、時期を待つしかない。

それが一昨日の介護用件だった。

家人に伝えていた大阪ふくちぁんのFBが伝えるふくちぁんラーメンの工場売り。

本社でなくとも展開するお店でも買えるとわかって注文したお持ち帰り生ラーメン。

なんと具材入りパックを含んだ2人前の生ラーメンセットが700円とあった。

ただし、である。

通常の時間帯でなく午後3時から5時まで。

入店した南加賀屋店の店内にあった表示。

注文した店員さんに念のために尋ねた条件。

ゆらぐことなく午後3時からだ。

普段の生ラーメンでさえ、2人前価格が900円。

お店で食べるよりかはお安いが、賞味期限の条件付き。

店員さんに聞けば、生ラーメンですから・・と、できれば明日までに、と。

当日も食べて翌日もかぁ。

私はそれでもかまわないタイプだが、家人は・・。

セットにあったペーパーに冷凍保管なら10日の期限だった。

チャーシューやメンマは冷蔵でもいいだろうと判断して、10日後に味わえると思っていた大阪ふくちぁんの具材入り生ラーメンが、本日のひる飯に登場した。

具材は評判のチャーシューにメンマ、刻みねぎ入り。

カチンと凍った生ラーメンは、普段食べる冷凍うどんと同じような具合でいい。

お店でたべるときはやや固め。

そんな注文を自宅で声を揚げるには、ちと難しいから、やや柔らかな麺になった。



先日食べたニラダレ肉醤油ラーメンのにんにく盛りは、お店で擂ってつぶしたにんにく味。

それと同等の味は保証できない一般的なチューブ入りのすりおろしにんにく。

ぶちゅーっと垂らしていつもより多めに。



そんなにぎょうさん出して、と苦言を云われることなく食べるふくちぁんラーメンのとんこつ醤油味。

コクのあるスープは同じだわ。

そりゃそうだの大阪ふくちぁん工場直売のラーメンスープが美味い。

にんにくの香り、味も絡んだスープは旨味ばかり。

やや柔らかい麺でも美味い。

胡椒も多めにしたからパンチのある味に舌鼓。

これはいける口だわ。

半分くらい食べてふと気づいた。

何かが物足りん。

そう、味付け海苔があれば、である。

残りのスープと麺は味付け海苔で味増し。

これもまた美味い。

市販の煮たまごも買っておいたらよかった、と思うがもう遅し、である。

(R2. 5.24 SB805SH撮影)

大阪ふくちぁん南加賀屋店のニラダレ肉醤油ラーメン+ゲソ唐揚げ

2022年02月09日 08時26分00秒 | 食事が主な周辺をお散歩
思っていたたいへんさもなく、解体できた組立式簡易ロールマットレス

4階から1階、そして軽バンの積み込み。

運ぶ作業こそたいへんだった。

普段、ほとんど使わない足腰がヘタレになる手前で止まったことにほっとする。

終わる時間はほぼ想定とおりの正午の12時半。

すぐ近くにある大阪ふくちぁん南加賀屋を目指してハンドルを切る。

大阪のコロナウイルス対策の正式な宣言解除は25日午前零時。

実質は、解除されたと受け止めた家人。

宣言解除にならず、自粛継続であれば、諦めて先月と同じようにテイクアウト対応を考えていたが、3密対策が行われているとわかって、お店に行こうと云いだした。

嬉しい判断である。

家人が、大のお気に入りラーメンを食べたいと常に口にする大阪ふくちぁんのラーメン

お口に合うのは、これしかないと云い続ける大阪ふくちぁんのラーメン。

おふくろの居住地から車で3分もかからない処にある。

到着時間は12時40分。

駐車場はほぼ満杯。

で、あればお店も、と思ったがそうでもなかった。なぜに・・。

案内された席で決めるこの日の注文。

大阪ふくちぁん南加賀屋だけの限定メニューもあるが、次回廻し。



私は速攻で決めるニラダレ肉醤油ラーメン。

これが美味いんだなぁ。

家人はいつも悩むラーメン味は。

醤油一本の舌しか持ち合わせていないのか、いつも注文するのは“醤油”。

“醤油”といえば、640円の醤油ラーメンしかない。

ところが、当店にはふくちぁんラーメンたるメニューアがある。

そのふくちぁんラーメンには3通りの味がある。

基本がとんこつ醤油味のふくちぁんラーメンに醤油味と味噌味がある。

醤油味と味噌味は、だれしもわかる味の差。

とんこつ味は舌が受け付けない家人。

醤油味でないと食べられない、と常々云っている。

そのふくちぁんラーメンの基本がとんこつ醤油味。

ベース味がとんこつ醤油でありながら、別の味とする醤油ふくちぁんラーメンがある。

ふくちぁんラーメンの醤油味を頼んだつもりが、口にしたのは「醤油ラーメン」。

テーブルに置かれたとき、まったく気づかず、食べ終わってから、アレぇ、と。

煮たまごなかったよね、と。

そう、ここがミソ。

ふくちぁんラーメンの醤油味は煮たまご入りの730円。

醤油ラーメンは煮たまごなしの640円。

しかも、味付けは醤油ベースのとんこつラーメン。

で、味はどうだったんだと、聞けばこの日に頼んだ持ち帰り生ラーメン。



スープは醤油がないもんだから、仕方なくとんこつ醤油味に決めた。

家で食べるときに比べたい味を替えては、比べるのも難しいと判断して同じとんこつ醤油味のラーメンを頼んでいた。

えっ、それはあり得ない。

頭の中がどうも整理できていないとわかった家人。

食べ終わりに店員さんコール。

説明を受けて、謎はようやく理解したようだが、大阪ふくちぁん、なんぼほど食べたことか。

システムは理解できたと思うが、月日が経過すれば、また一からやり直し、てなことにならんようよろしゅうお願いしまっせ。



そのことはともかく、この日はじめて注文した270円のゲソ唐。

今まで見たことない姿のイカのゲソの唐揚げ。



カラカラに乾いた唐揚げがパリパリ食感。

味は濃くないが、旨味はある。

ボリューム満点のゲソ唐。

ここでしか味わえない一品である。

注文し終えたら、いつも無料のトッピングを頂戴する。

小皿に盛るお好きなトッピングであるが、この日は事情が違った。



お客さんの唾があたらんように、店員さんが予め小皿に盛って並べていた。

種類は2種類。

トッピングは他にもあるが、事情で2種類に限定された。



キムチに大根なますの2種類。

これで十分なのだ。

件の醤油ラーメンに720円のニラダレ肉醤油ラーメンがテーブルに置かれた。



たっぷり多めのにんにく盛り。

甘辛のニラダレに炒めた柔らか豚肉。

大根おろしの海にどっぷり浸かっていた。



まずはスープ。

これが美味いんだなぁ。

にんにくをばらしつつ、ざらぁーっと箸で混ぜる。

ニラダレもろとも麺を摘まんで口に・・・。

あぁー至福の味に口内が混とんの世界に・・。

毎度、同じ味にしびれる旨さ。

飽きないスープ味は、私から云わせれば、甘い味のふくちぁんラーメンよりも、コチジャン浸けニラダレ味をお奨めする

帰宅してからのことだ。

夕方から夜、就寝時までプリプリ、プ、プ、プ・・の屁こきが止まらない。

その原因は明らかににんにくの賜物。

注文の際、勢い余ってつい口が滑ったにんにくは多めに・・。

旨いのはえーんだが、効果が後追いしてやってくる。

(R2. 5.22 SB805SH撮影)