まるぞう備忘録

無題のドキュメント

愛の貧乏脱出大作戦。

2022-08-25 09:27:43 | 今日のひとり言

防災カレンダー
25日。新月週間。




上手くいくための条件。

人生の風景は無数の仮説に満ちている。
自分なりの個人的な仮説の材料が満ちている。

仕事が上手くいくか。
人間関係が上手くいくか。
どういう時に人は幸運になり
どういう時に人は不運になるのか。

仮説が正しければ人は一つ経験値を積む。
仮説が間違っていることが検証できればそれも大切な経験値だ。

仮説が正しくても間違っていても、それは大切な経験値だ。
正解でも間違いでも、どちらも「正解」と言える。



達人の真似をしても成功は長続きしない理由。

かつて愛の貧乏大出題作戦というテレビ番組が昔あった。
流行らない店の店主が、大人気店に修行に行き立ち直らせるという番組だった。
テレビ番組では、最後はその店が行列の店になるところで締めくくる。

しかし実際長続きしたお店は少なく、大半はその後閉店してしまった。
その理由は、やはり人気店の形を表面だけ真似ても、それは「経験値」が圧倒的に少ないから。だろうなと思う。

一代で行列の人気店に仕立てた達人たちは、そのメニューや店構えにたどり着くために、数百数千通りの試行錯誤があったことだろう。
そしてその99.9%は失敗であったが、それらは単なる失敗ではなく全て「経験値」という肥やしとなっている。

この肥やしの厚みが、その店を一流の店としての維持を許す。

もっとも達人の店と言えども、その後転落した店主も多い。
美味しいメニューを提供することには成功しても、その後の店の経営の試行錯誤で失敗する。メニューを開発して美味しい調理で成功することと、新しく人を増やして、健全な事業計画を立案するのは、また別の分野だから。
あるいは大金を手にし、周囲がちやほやし(テレビ番組が達人とおだてて取材に来るなど)それでも謙虚堅実を維持できるというのも、また別の分野だから。



仮説と検証。本当の失敗は存在しない。

しかし自分の人生。
仕事にしろ人間関係にしろ、
幸運にしろ、不運にしろ、
個人的な仮説を立てて検証しながら風景を観ている限り
成功も失敗もどちらも本当の成功だと言える。という心のメモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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正常時だろうと非常時だろうと、リアルタイムで情報入手出来る手段としては、携帯、TV、ラジオ以外、安価に構築出来る方法はないと思います(よって、広域避難が現実的と考えています)。
携帯ではキャリアによる対応に差が出るので、ご自身が使いたいエリアはどのキャリアが強いのか調べる程度でしょうか?
ラジオであれば前述したように、近所で電波の入り安い場所を調べておく事ですかね。

いずれにしても、どんな時でもラジオは必ず使えると思い込む事が問題だと思います。

個人的には衛星携帯を保有(南の離島へ行く際に、毎日年老いた父と連絡出来るよう購入)しており、正常圏の友人知人から情報入手する方針ですが、月6000円ほどの維持費がかかります。

→ 各個人が、それぞれ防災の仮説を立てて実践することは大切だと思います。
ただ避難所前提で、ラジオを用意しなくていいよ。だってラジオは将来使えなくなるから。という人が私の周囲にいたら、私は個人的に?と思います。
人それぞれですね。

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解熱薬を使うな(まぁ、使うなとまでは言っていないまでも)と言いつつ、後半で、アセトアミノフェンとNSAIDsを推奨している。
一般に解熱薬って、アセトアミノフェンとNSAIDsの事であって、同じものです。
さらに言うと、アセトアミノフェンに抗炎症作用はほとんどありません(だからこそNSAIDsに分類されません)。

→ 多分この方には通じていないようですが、それは構いません。以下は他の読者の方に向けて。

ワクチンをちょっと様子見ということと、解熱剤も安易には使わないということも、根本は「自分自身の免疫を信じる」という柱から来ています。
もちろん自己診断も行き過ぎると逆効果の場合もあるので、お医者様の診断と処方は優先されます。

今私達が直面しているのは、何を柱にするか。という一人ひとりの話だというのが、私の空想小説です。

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お天道様が見てるって久しぶりに聞き、祖母が言っていたのを思い出しました。今はもうあまり言わないのかな?
シンプルな言葉だけど、大切な感覚だったなと思いました😊

→ ありがとうございます。

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でも、津波てんでんこと同じように、地震てんでんこ、台風てんでんこが周りも自分も助けるのかも知れませんね。

→ その覚悟は大切だと思います。
家族の安否を気にするのは当然ですが、でも安否が不明な時は、まず一人ひとりが自分が生き抜くこと。

もし私が災害で命を落としたら、私の安否を心配して危険な場所に探しに来るよりも、まずあなたたちが安全な場所で生き抜いて。と私なら願うと思います。

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当初予約していた日にWをしに行く振りをして母を連れ出しWが終わって帰るであろう時間まで母と二人でドライブをしました。
万一のことを考え事前にドラッグストアで購入しておいた注射跡に貼る止血シールをドライブの途中で母の腕に貼りその後、帰宅しました。
結果的に父に嘘をつくことになってしまいましたが、まるぞうさんの「嘘も方便」というコメントにも背中を押され私の中では間違ったことはしていないと
心の中で反芻しております。
いつかバレるかもしれませんがとりあえず5ヶ月間は母の寿命が延びたと思って後悔はしておりません。
ありがとうございました。

→ ありがとうございます。

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コロナ情報として
私の妻がコロナ感染しました。感染ルートがはっきりしていたので私も危ないから自宅で隔離状態にする。ほぼLINE友達状態で過ごしておりました。3日後発熱あり病院へ、翌日陽性となり自宅療養者になりました。妻との濃厚接触は無いと思いましたが、なんの症状もないですが麻黄湯、葛根湯を3日間飲みました。
5日後と10日後検査しましたが陰性で感染しませんでした。
漢方薬も予防にはなると思いました。個人的な意見です。

→ 情報ありがとうございます。
発症するかどうかは別として、日本人が全員感染するウイルスだと思います。
このことが塞翁が馬ハッピーエンドに繋がるといいなと内心願っております。大自然の叡智は人間の知恵を凌駕するというのが、私の好きな言葉です。

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私の最期もそんな感じで良いかもしれないと思ったりしましたよ。
駄文失礼いたしました。

→ コメントありがとうございます。私の最期もそんな感じで良いと思います。

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私が潰瘍性大腸炎になった時、ステロイド剤で体調を悪くしたので、漢方薬を使って治療をしました。その頃は低体温でした。漢方医の方に、体を温める食事や食べ物の陰陽を教えてもらい、すっかり良くなりましたよ。それと、自分を責めるクセ(自分の免疫が自分の体を攻撃する)。今でも体を冷やさないように気をつけています。それと、自分に優しくです。漢方の先生のお話を聞くのが楽しみでしたが、もうずっとお会いしていません。大変お世話になりました。風邪もずっと漢方薬で対応してきました。発熱は体のリセットでもありますね。

→ 自分に優しく。本当に良い言葉です。私の好きな言葉です。ありがとうございます。

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漠然と誤解、はキーワードだと思います。ハイジの国でも同様でした。枠打つ打たないも多くのひとが「非国民扱いされるからウタネバ」とか「ウタナイとどこへも出かけられない」「ウタナイと病院にも行けない、救急車にも断られる」「仕事はクビになる」などと漠然と思ってウッタ人が殆どでした。私もその一人でした。どうしよう!もうウタナイと八方塞がりだ!とパニクっていたら、相棒が「この国では義務ではない事を忘れるな、とりあえず様子見だ」と落ち着かせてくれました。そして数ヶ月経ってわかった事、大企業勤めの人も義務ではなく、ウタナイ人も社内で公平に扱われていた、医療従事者総数が2000人を超える大病院でも従事者への義務化も同調圧力さえも無かった、ことを聞きました。よく考えてみれば、自治体勤務の私は仕事で公共施設に入る時はフリーパスでした。一般人の入場には入り口で枠パス提示義務があった頃です。
唯一の不便は外出先でカフェに入れない為、トイレ休憩が出来なかったくらいです。これはね、実は大人用オムツで乗り切りましたよ!へっちゃらでした。もうヤケクソだったし、膀胱炎繰り返すのに辟易してましたから。
後になって考えてみるとハイジの国は冷静に判断したら切り抜けられる社会だったのです。ただ、私がひとり暮らしだったらこの冷静さは保てなかったかも、と思います。自分なりの情報収集、考える力は大事だと思いました。まるぞうさんの忘備録はとても参考にさせて頂いたし、慌てるなと言ってくれた相棒にも感謝です。

→ 相棒さん、さすがです。ありがとうございます。

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天と地があって生かされている自分、18世紀の世の中で生きる自分も妄想してもみたけれど、長くなりそうなので今日の感想はこんな所です。

→ 最期のワンチャンス。全世界の人を巻き込んだこの茶番の種明かしを受けて、人はどちら側に転ぶのか。

ネットの発達で、人は他人の想いと密度濃く接することが出来ているこの刺激。従来なら何回も生まれ変わらないと出来ない体験を、数年間の凝縮で実施している。
人類は寿命が短い。数十年の人生でリセットが掛かり、記憶をゼロにしてまたスタートする。だから何度でも同じ繰り返しの糸車。
でもその数十年でも今までよりも何倍も濃い密度で体験できれば、その中で経験値を積んで賢くなるかも。

この文明終わらせる最期の大どんでん返しのワンチャンス。それは、敢えて催眠術を掛けて敢えて解いて。ほらね。そこで私達が自分自身を発見できるか。なんのこっちゃの小説ですみません。

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