グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

秋日和

2021年10月09日 | 室蘭の景色




      朝から秋の空が広がる。
           当市と隣接する、隣街の郊外の畑作地帯からの眺望です。



    収穫をおえた畑の縁で、野生化したキクイモが花を咲かせる。
       数日前に投稿した時は咲き始めでしたが、今は満開に花を咲かせています。





             モンキチョウが、花から花へと飛び交う。



         草丈は高いものでは2メートルを越す。
                キクイモの花の撮影は少々手こずります。





             今年は、ヤマブドウが頻繁に目に止まる。





  林の縁で、生き生きとエゾノコンギクが花を咲かせる。
     当地での咲き始めは8月中旬。ほかの場所では、
すでに花の時期を終えてます。
          

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10月の庭で・・・

2021年10月07日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



       今年も、ベニシタンが艶やかな実をたわわに実らせました。
           暫らくすると、密に付けた小さな葉を濃紅色に紅葉させます。







     インパチェンス。初夏から秋までと花の時期がとても長い。
        真夏には花を減し、秋の深まりにつれて再び花数をふやしてきました。





       ヘンリーツタの花はとても小さく5ミリほど。
        花が咲いた後には、ブドウのような実を付けます。
                                    これから気温が下がるにつれ 葉を紅葉、実を暗紫色に色づかせます。







       ウラハグサは、わずかな風にも葉を靡かせる。
             そのことが、フウチソウ(風知草)の別名の由来です。



    
    
       庭で育てているキク科シオン属の草花は3種類。
             この花は、わが家の庭で咲く草花の最終バッターです。

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雨上がりの朝景色

2021年10月06日 | 室蘭の景色



       夜半から降り続いていた雨、早朝には降りやむ。
          透き通る大気の中、一帯の風景が朝日に照らされ浮かび上がる。







        南の方角。噴火湾の大海原越しに、対岸に君臨する蝦夷駒ケ岳を望む。





       丘の上に広がる牧草地を後に、坂道を下り降りると海岸線にたどり着く。
          海面が静まり返る室蘭港内から望む、朝の海と空景色です。            
            

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トッカリショに咲くコハマギク

2021年10月03日 | 室蘭の景色



             トッカリショの一帯は、凝灰岩質の断崖絶壁と海面から突き出る奇岩が
             織り成す室蘭を代表する景勝地です。
             海抜80mほどの高さの展望台に立つと、太平洋の大海原が目に飛び込む。
      さらに、左遠方に市内は元より全道的に名を馳せる
イタンキ浜方面を望む。
      
      






      トッカリショの周辺は、コハマギク(小浜菊)の自生地。
          生育している場所は、堅い岩石が露出し海風が吹き付ける。
              厳しい生育環境にめげずに可憐な花を咲かせています。   










           本来の花色は純白。
        今年は、花弁が淡紅紫色を帯びるコハマギクが多く目に止まります。  

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秋の空に咲く キクイモの花

2021年10月02日 | 室蘭・四季の野花&花木



       農道脇の草むらで自生するキクイモ(菊芋)が、
             澄みわたる青空を背景に花を咲かせ始めました。

  


    キクイモは、当地の野に咲く花のアンカー。
       遠い昔に原産地の北アメリカから渡来した、ヒマワリ属の多年草です。      



         高く伸ばした茎は2m越え、撮影に少々手間がかかる野花です。





                キクイモの花に止まる モンキチョウです。

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朝景色

2021年10月01日 | 室蘭の景色



  今日、当地の日の出は5時30分。
                秋が深まるに連れて、夜明けの時間が遅くなって来ました。
       列島の太平洋側を北上する台風の影響か、10月にしては 暖かく心地よい朝です。








                    牧草の葉に、朝露が降りる・・・。





               エゾシカの小さな群に出会う。



     2頭の雄鹿。
        この時期になると、春に抜け落ちた角は新しい角に生え変わる。
           奥に映る小さな角が生えるエゾシカは、今年誕生した雄鹿です。 


         

          朝の採餌の時間帯、
              牧草地内を行き来する小鹿と雌鹿です。







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