フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

霧氷

2011-11-02 08:59:53 | Weblog
また、夏日のような日が続くのでこの前の霧氷が懐かしくなり描いてみた。これが結構難しい。


自分としては、トレバーチェンバレンのように自然の光と影を表現したかったのだけど腕がないからまだまだ遠い。チェンバレンって上手いよな。チェンバレンが筆の話をしたなかで「コリンスキー セーブル」がいちばんいいとのこと。お値段が王様の身代金くらいするけど価値はあると言ってた。王様の身代金っていくらくらいなんだろうね。チェンバレンさんいわく、「学生が使うような画材を使わずプロが使うものをはじめから使うことをおすすめする」そういうもんか。イオンで買った98円の絵の具3本とナイロンの水筆では駄目なんだ。でも王様の身代金は払えそうもないからせめてセーブルとナイロンの混合を持つようにしようっと。98円のペンテル絵の具はホルベインより使いやすいのだがなとぶつぶつ。紙はアルッシュ。これ1枚7000円くらいするんだ。俺は100円ショップのスケッチブックを使っている。コットマンもワトソンももっているけど勿体無くてあまり使ってないのに。チェンバレンに少しでも近づけるよう画材も考えなきゃ。いいんだチェンバレンの水彩。

コメント
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