夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 5月18日(土)「川上弘美東京日記 おはがあわない。」

2024年05月18日 21時38分26秒 | 「本・文学」
川上路美弘美さんの「東京日記 おはがあわない。」が更新されました。
おはがあわない?
なんでしょうね?
川上さんのお母さんの祖母(明治初頭生まれ東京)が使っていた言葉だそうです。
川上さんは意味が分からずネットでも検索したのですが出てこない。僕も検索したのですがやはり出てこない。
川上さんは、ご存じの方がいらしたら平凡社に連絡をと書いています。
川上さんは高級な鳥肉を買って焼いたが、相当な歯ごたえで顎が筋肉痛になっていたとか。
となれば歯のかみ合わせも悪くなるので、お歯が合わないとなるかな?
どもども、いい加減です。
塩味のポテトチップに化学調味料が。川上さんは反化学調味料ではないが、塩味のポテチだけは入れないでほしいと。お歯があわないとは、味が合わないこともあるのかな?
どもども、いい加減です。
コメント (2)
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2024年 5月13日(月)「モノローグ」

2024年05月13日 22時05分58秒 | 「本・文学」
いそがしさもおさまり外の初夏の雨に心も溶け込む。
とは言っても束の間のこの心なんでしょう。
ふと、銀色夏生さんのホームページを思い出してモノローグを少し読みました。
「越えられない壁の高さは
越えようとした時にだけわかる」
             (壁と満月)
昔から銀色夏生さんの言葉にハッとしていました。
銀色夏生さんの詩は恋の詩が多いのですが、しかし言葉は恋の詩を超えている。
(壁と初夏の雨)
「徒然ノート」も45巻なのですねぇ。。。。。
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2024年 1月18日(木)「川上弘美東京日記 詩人ではない。」

2024年01月18日 22時14分32秒 | 「本・文学」
「この棒が、僕たちの距離なんだね」
電車の座席の真ん中に立つ棒である。
さて、そのカップルの男性の言葉はどのような心なのか。。。。。
川上さんは、あーではないか、こーではないかと思い真意を聞きたくなる。
川上さんは、11月の夏日の中枯葉を掃く。
腕は蚊に刺される。。。。。。
川上さんは詩人ではないとひとりごと。
しかしカップルを見てあーではないか、こーではないかと思い煩うことが散文の小説家では必要なことなんでしょうね。でも、散文の作品は十分詩的です。
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2023年12月 8日(水)「川上弘美東京日記 ひそんでいそうな隅」

2023年12月08日 21時46分52秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
今年の夏は暑かったですなぁ。。。。
真夏日更新の新記録。
さすがに隅っこをはいずるゴキブリもティッシュで捕まえられるほどに。
川上さんもだいぶ弱っていると。。。。
しかし群馬県の句会に出たり渓谷鉄道に乗ったり、うまいものを食ったり。
どうも、猛暑の中、川上さんの方がゴキブリに勝っている。。。。。
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2023年 9月13日(水)「川上弘美東京日記 オートミール柔媚。」

2023年09月13日 22時32分16秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
オートミールって、なんでしたっけ?
夢のお告げでこのオートミールクッキーを作る川上さん。
辛党の川上さんは甘いものは苦手のようですが、なぜクッキーを?
クッキーもあまり固いとうまくないのでしっとり視野方がうまいですが、どうも柔らかすぎのよう。。。。。
「柔媚」
なんか、なまめかしいような柔らかいクッキー・・・・


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2023年 8月16日(水)「川上弘美東京日記 地球が許してくれる。」

2023年08月16日 22時32分54秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が行使されました。地球が許してくれる。
川上さんはたびたびお仕事でベルギーのほうへ行くようですね。
翻訳関係なのでしょうか?
6月、すでに円安もピークに。
まぁ。そん関係ではないでしょうが、ホテルではコンビニで買ったもので過ごす毎日。
お若いころからの旅行の形なんでしょうね。
ベルギーといえば。。。。。
チョコレート。
「デンマークチョコですのよ。おほほほ・・・」
しかしイタリア製。
有名スーパーですが、スーパーですからなぁ。日本でもスーパーに行けばどこかの国のものも売っている。
小分けされたチョコレートはお土産にぴったし。
しかしスーパーのベルギーチョコはただの袋詰め。
地球環境によいSDGs
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2023年 7月28日(金)「川上弘美東京日記 永遠に数学の先生。」

2023年07月28日 21時37分46秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記「永遠に数学の先生。」が更新されました。
「魂が体に追いつくのを待っている日」(アメリカ先住民の言葉)
「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」(川上さんの新刊の題名)
どちらの言葉も僕には解釈できない言葉である。
あわただしい日々を少し休んで魂を取り戻そうということでしょうか。恋の終わり、やはり魂を取り戻すことが必要ですね。しかしなぜプールの底のステーキが「あるいは、」なのか。。。。
川上さんは恩師の家に行く。数学の先生だった恩師は数独を得意とする。
数独は単純さの中に法則性、答えがある。
魂も「恋ステ」もそうはいかないのかも。
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2023年 6月12日(月)「川上弘美東京日記 ベニテングタケを干す。」

2023年06月12日 22時20分29秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
ベニテングタケを干して食べると酩酊状態になるそうです。
猖獗(しょうけつ)という言葉を初めて聴きました。この社会に悪いことがはびこることらしいです。
川上さんもこの社会で棲息しているのですからいやなことが寄ってくることもある。
しかしこの社会が悪いことがはびこっていて嫌なことがあるとはいえ、そのこと自体がこの社会で干したベニテングタケで酩酊状態になっているのかも。。。。。
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2023年 5月17日(水)「川上弘美東京日記 ピラミッドは四角錘」

2023年05月17日 21時14分31秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
四角錘のピラミッドは4000年以上昔に作られてミイラがいる。
コロナで3年間化粧をしなかったら口紅が劣化して変な味が。
人間は60年もすれば。。。。。。

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2023年 4月28日(金)「川上弘美東京日記 大きな銀鮭。」

2023年04月28日 22時22分15秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記大きな銀鮭。が更新されました。
大きな銀鮭を買ったら魚屋のお兄ちゃんと急な寒さに笑いながら怒る。。。。。。
この社会には怒ることが多すぎますが、笑って怒ることと、マジで怒ることがありますね。
本気で怒ることは大切です。これを忘れたら人間おかしくなる。
漱石は喜劇が流行ると何かの作品に書いていましたが、人の命にかかわることでなければ人は喜劇を演じる。怒ることも案外笑ってしまうようなことで怒っているのかもしれない。政治家の怒るような言動が余りにもお粗末だと笑ってしまう。喜劇ですから。
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2023年 3月18日(土)「川上弘美東京日記 山羊を数える。」

2023年03月18日 22時27分59秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記「山羊を数える。」が更新されました。
1月ごろはまだコロナウィルスの感染が拡大していました。川上さんの周りでも感染者が。
野良コロナ患者。。。。。
病院もいっぱいですし、検査もままならず自宅でじっとこもっている患者だそうです。陰性化要請もわからないですが、具合が悪いときは自宅でこもる野良コロナの日とは立派だと思います。
1週間ぐらい自宅でこもる苦しさ。人にも会えない。
川上さんは暖房機器の工事業者の方とコーヒーを飲みながらお話をしたり、ほんの買取り業者の人たちの話を聞きながらお仕事。
野良コロナ患者の方の苦しさは人との接触ができないところにもありますが、こうしてのんびりと人との接触ができる楽しさ。
そんな人とのふれあいの楽しみである飲み会もぐったりして二次会では帰る。。。。。
眠るときはぴょんぴょん跳ねる羊ではなく、髭の生えた山羊を数える。。。。。
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2023年 2月 9日(木)「川上弘美東京日記 ぎっしり配置。」

2023年02月09日 22時22分53秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
我が家も先日炬燵から焼ける匂いがして壊れてしまいました。そして引き続いてデロンギのストーブのコンセントの線から火花が出て壊れてしまいました。
川上さんも暖房機が故障をして修理は年明けだと(日記は12月のもの)。
仕方なくぬいぐるみをぎっしり配置。
ぬいぐるみは一見暖かそうですが、動物とは違って体温がありませんからなぁ。。。。。
電車の中でサッカーワールドカップを熱く語る男と相槌は打つものの全然興味のない女性のカップル。
川上さんもほかの乗客も男女の会話に心がぎっしりと配置。
やはり暖かく、いや、熱くはならないものです。
川上さんらしい夢のお話。面白い。
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2023年 1月11日(水)「川上弘美東京日記 好感度がぐっとあがる。」

2023年01月11日 22時40分45秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
犬が案外苦手であまりかまわない川上さん。
でも、犬もあまりかまってもらうことが好きではない。
互いに高感度が上がる。
もう一軒の家にも犬が。。。。。
犬の好感度を上げた川上さんは親しげに「やあ」と声をかける。
なぜか思いっきり吠えられた。
人との関係でも親しくなるといった気持ちよりも互いに自分を正直に出すことが好感度を上げることになるのかもしれない。
センスの良い家にも埃が貯まっている。
好感度アップ。。。。。。
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2022年12月13日(火)「川上弘美東京日記 フェースブックでつながる。」

2022年12月13日 21時55分16秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記 フェースブックでつながる。が更新されました。
マッチョになれるワクチンも、コロナのワクチンも三カ月もすれば効果はなくなる。
川上さんもコロナ感染されていましたが、少し寒くなっても冷やし中華とスイカを元気に食べているようで一安心です。
僕も、もう真冬のような寒さの中、しろくまアイスをやめられずに炬燵の中で食べています。
コロナもまた復活してきていますから気をつけねばなりませんなぁ。。。。。
のびきった麵で作っておいしいのは昭和のナポリタンと伊勢うどんぐらいでしょう。。。。。。
のびていないパスタで作る焦がしケチャップナポリタンを教えてあげたい(笑)
こうして川上さんの東京日記をネットで読ませていただき思ったことをネットにあげられる。
同制度梅につながりではないが、ナポリタンでもつながれる。。。。。

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2022年11月16日(水)「川上弘美東京日記 最後のスイカ。」

2022年11月16日 22時08分30秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
川上さんはコロナ感染がはじまって以来初めて外食。
しかし食いはじめると全部食べないのにお腹がいっぱいに。しかし分量としてはいつもの家での食事と変わりがない。。。。
なぜかと釈然としない川上さんは結論を出す。少しふくよかになったお腹に外出用の原を締め付ける洋服だったからと。
しかし僕が思うには。。。。。
僕もたまに外食をしますが、やはりそうは食えない。先日ラーメン屋さんに行ったが、いつもなら半チャーハンを頼むのだがそれをよしてラーメンだけに。それでも3分の2ほど食べるとお腹がいっぱい。
やはり年を取ったかぁと思ったのですが、そうではないのではと考えた。
コロナ以降外食をするのも緊張するしなんとなくうまいものでも味わってゆっくり食べることができなくなったような気がする。食事は味わって楽しみながらでないと食えなくなるのではと悟った。
川上さんもふくよかになるお腹のせいではないのではないかと余計なことを考えてしまった。
好きなものを味わってスイカを食べる川上さん。
やはり家でリラックス状態ですからいつまでもすかに手が伸びる。
スイカにはまる川上さん、僕はファミリートで売られるしろくまアイスにはまりやめられない。
炬燵に入りながら夕食後食べている。
川上さんの後日談では11月に入ってもスイカが売られているようですが、僕もこのままだと真冬でも炬燵でしろくまを食ってしまうかもしれない。
9月ごろはコロナも下げ止まりでしたがまた感染拡大がはじまりましたなぁ。。。。。
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