夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「6月12日という日」

2024年06月12日 07時37分04秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
ベニテングタケを干して食べると酩酊状態になるそうです。
猖獗(しょうけつ)という言葉を初めて聴きました。この社会に悪いことがはびこることらしいです。
川上さんもこの社会で棲息しているのですからいやなことが寄ってくることもある。
しかしこの社会が悪いことがはびこっていて嫌なことがあるとはいえ、そのこと自体がこの社会で干したベニテングタケで酩酊状態になっているのかも。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
台風は消滅したようです。でも、昨夜は一時激しく降りました。
電車に乗っていたら、前の席に70代のばあ様が座っていました。偶然にも同じ駅で降りたのですが、杖代わりの傘をトントンと使いながら歩き始めました。しかし、その歩く速度の速さは・・・・僕は追いつけなかった。。。。ただものではないばあ様だ!!
松尾芭蕉の「奥の細道」の日程を計算すると、ものすごい速さで歩いたらしく、そのために芭蕉忍者説があるらしい。あのばあ様もきっと忍者だ。。。。
弱いものいじめをするガキ大将が、強いものにはヘイコラする姿はみっともない。。。。

【2005年】
骨董品屋ではなくて古道具屋。。。。
今朝の朝刊に川上弘美さんの「古道具 中野商店」の書評が角田光代さんによって書かれていました。
骨董屋さんのようにスマートな人々は出てこない。やはり古道具のような人々。
僕の感想と同じようなことが書いてあったので少し得意です(笑)
どこかずれている人々。
僕の感想では、今までの作品とは違う雰囲気があると書いたのですが、川上さん独特なずれた人々という点では、角田さんは的確に書いています。なるほどと思います。
現実とのずれという意味では、中野さんは結婚をしているはずなのにその家族が出てこないことを感想として僕は書いていたと思うのですが、現実の家族を持つ中野さんと古道具屋の中野さんとはやはりずれているのでしょう。
角田さんの書評おもしろかったです。
出窓に小さな虫がたくさんいて掃除機で吸い込みました。しかしいくら吸い込んでも沸いて出たように出てくる。「おかしいな?」と妻と虫の出どこを探したら、古いそうめんなどを閉まってあるところに蒸しが。。。。ぞっとしました。
大汗をかきながら大掃除。。。。ハハハ

【2006年】
「銀色夏生ページブログ」というのを作ってみました。トップからどうぞ。
「銀色夏生ページ掲示板」が英文スパムのようなものに侵略されて、いろいろと工夫をしながら運営をしています。リンクしていただいている方をはじめ訪れていただいている方に助けられながらですので、ほんとに嬉しいことと思っています。
でも、このまま英文スパムのようなものが止まらないと皆さんへのご負担も重なってしまい申し訳ない気持ちもありました。
どうしても掲示板を運営できない場合のために作ってみましたが、両方を平行しながら今後のことを考えたいと思います。
ブログは、掲示板の運営で行っている3つのスレッドに沿ったものとしました。
掲示板の運営でいろいろと考え工夫をしたことをブログで活かしたいと思います。
掲示板は、いろいろな検索サイトで紹介をされていてこれからもいらっしゃる方がいるかもしれませんし、今まで来ていただいた方のためにも頑張って残したいと思います。これからもよろしくお願い致します。
大分で大きな地震があったようですが、大きな被害がないようで震源地付近の方も一安心のことと思います。たしか、大分は今年の冬にも大きな地震があったと記憶しているのですが、回数が増えないことを祈りたいです。それにしても日本各地で地震が多くなっていますね。
ワールドカップ初戦。。。。1-0で日本が勝っています!
サッカーの面白さは、なかなか点数が入らないこと。攻めても攻められてもそのたびに興奮しますなぁ。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
家電エコポイントで注文していたソーセージなどが届きました。
ほんとは高級牛肉を注文していたのですが、2ヶ月近くたってから「ご注文の品は品切れです」との宣告を受けて注文用紙を書き直されました。それからまた1ヶ月かなぁ。。。。やっとソーセージを手に入れたわけです。
長かったなぁ・・・・この2,3ヶ月(笑)
ソーセージは、あの「おいしんぼ」という漫画でも紹介されたという無添加ソーセージです。肉と香辛料のみ!!
はい、こんなおいしいソーセージは食ったことがないです。
3本入りパックが6個ほど入っていましたが、たしか5000円ぐらいだったかな?でも、安心して食べられるというのもうまさの秘訣ですなぁ。
あとは高級チーズケーキと高級ローストビーフ。。。。。ローストビーフは相当高かった。。。。。
明日あたり家族全員がいますから食べたいと思います。盛り付けがなぁ。。。。。ハハハ
しかし商品を手に入れるための時間と手間とイライラ感。。。。
この気持ちをどう表現をしたらいいのかを考えていたら、僕は経験がないのですが、昔配給制度の中で食い物を待っていた人たちの気持ちに近いのかな?って、もちろん僕はひもじい思いでソーセージを待っていたのではないのですが、めったに口に出来ない高級な食い物を待つ気持ちはやはりひもじいわけでして。。。。。屁理屈?(笑)
ソーセージはネット販売でも手に入るようですが、今度、高速道路どこでも1000円で、仙台までソーセージを買いに行こうかと思います。買出し・・・(笑)うまい牛タンを食って青葉城を眺めて。。。。東京近辺の渋滞を避けるために5時ごろ出発をして2時ぐらいには家路に急ぐ。。。。これもまた楽しいかもしれない。

【2011年】ツイッターつぶやき
昨夜、NHKの復興についての番組を見て感じたのですが、これまでの大企業から見た東北の位置づけと今を強く感じました。あくまでも僕のとらえ方で番組の主張は違うと思いますが。
まず大企業が東北のちに生産工場を持ってきますが、そこには部品工場としての下請けや孫請けが発達する。これは当時の東北というところがコスト面で見た低賃金があり土地も安いということがあったのかと思います。もちろん地方自治他の企業誘致運動やそれによる高速道路や新幹線の開通も大きかった。下請けや孫請けの中小企業が発展したときにおこったのが経済のグローバル化で大企業は賃金コストの安い海外に移転をしていく。その中で一度東北の中小企業は倒産件数を伸ばす。しかしそこで生き残りのために中小企業は独自な技術の発展を起こす。その技術に飛びついたのもまた大企業であり、世界にとっても必要な技術としての部品生産あるいは半導体などであった。このような東北の位置づけは震災後には大企業の生き残りとまでにその影響力があったことを示した。ここで大企業も中小企業も企業の復興をどうするかが問われてきているが、放射能も多分大きな障害になっており、中小企業が求める復興(地元での)と大企業が求めるコスト面で見た復興の位置づけが微妙に違いを見せている。大企業の一部は地震の心配から海外に部品などを求めるようになったり技術移転を求めるように。この地震に対しての復興は多分以前にも増したコストがかかるだろう。そうならば海外に。同時にそれは一極集中的なダイヤモンド型の生産関係をばらすことにもなる。
こう見るともちろん大企業の東北の発展に及ぼしたものは大きいが、しかしそれは何も東北を思ってのことばかりではなくてコスト計算からだった。経済のグローバル化での海外生産、これもコスト計算。同時に技術はなおも東北に頼るが。震災後はまたコスト計算からの海外へ。
すべてコスト計算に人も土地もすべてが置かれる社会なのである。
コスト計算にはかならずその効率化によるコスト削減が付きまとう。「粘り強い」東北人は魅力なのだろう。東北人だけではなくてすべての勤労国民の生活は、このコスト計算からはじき出された結果にある。もちろん今回の原発事故もこの効率化によるコスト計算の産物であったという面は否定できないだろう。
失業や低賃金化(雇用形態格差男女格差なども)そしてこの経済的な理由による自殺の増大。またはそのためにおこる年金制度や国民健康保険制度の危機と国家財政の破たん的な状況。
すべてコスト計算とそのための効率化による影響が出ているのだろう。人件費はコストだという見方をよく聞く。そう、人の労働力への支払いはコストなのである。このような人間への疎外は今の状況を生んでいる。辞めようにもやめられなくしているのが生き残り競争である。
社会的な公平は破壊をされる。

【2012年】ツイッターつぶやき
野田総理が政治生命をかけて通すという消費増税の法案見通しが危うくなってきたが、ここにきて自らの主張を捨てて、これまでの民主党の増税の必要性の根拠であるものをあやふやにし始めているようだ。
なぜ政府が消費増税の法案を提出したかといえば、社会保障政策の実現のためが基本にあるからだろう。その基本を捨てれば消費増税の根拠がなくなるはずである。
ここに見えるのは、政策はどうでもよくて消費増税ありきだという本音が出てきたことだろう。または社会保障政策の中身は建前的に作られた消費増税のための方便だったということか。
野田総理は「政治生命をかけて」とか「命に代えて(だったか?)」とか言葉は勇ましいが、実際は自らの政策を実現するものが何もない中での空文句でしょう。原発再稼働にしても規制庁も作ることができないのに「私の責任において」などと言葉は勇ましいが安全の基本も考えずに再稼働をしようとしている。
もうこういうハッタリは通用しないでしょう。
もちろん総理大臣をして政府を動かしているわけですからそこには権力がある。その権力の行使はできるわけですからハッタリも強権という形となんでも譲りますという優柔不断さで通すことはできます。
しかし大切なものを見失っていることを忘れている。
民主党の「国民のための政治」。。。。。。というマニフェストの中心となっていた言葉。
総仕上げにこの言葉も反故にして民主党野田政権は終わるのか。

【2013年】ツイッターつぶやき
アメリカの中央銀行が金融緩和(量的緩和)の出口を匂わせればすぐに株価は下がる。日本でも日銀が新たな金融緩和を見送ればやはり株価は下がる。「出口のない金融緩和」と言われていますが、金融という神に常に国民の金を生贄としてささげ続けなければならないシステムになっているようです。もちろん神などはいないのです。しかしつくられた偶像もあれば観念的な髪は作られているのです。その偶像崇拝をする神官がいてそれが現実に存在する唯一の存在です。生贄を出さなければ罰として貧困や国の破滅が待っていると神の宣託を行う。神に供えられるすべてのものはもちろん唯一存在する神官が受け取る。これが「出口の見えない金融緩和」でしょう。
神官は神の宣託として言う。これからは年収100万円で働け。24時間働き続けろ。神は怒っている消費税を増税する。苦しければ自分たちで助け合えば神は祝福するだろう。国民に近代的民主主義はいらない。我々神官が決めたことに従うのが神の下での民主主義である。銃を持って神の聖戦に備えよ。我々神官がお前たちの労働で作ったすべてのものを消費してやる。そうすればお前たちにも分け前はいくことになるだろう。それこそが社会の豊かさを産むのである。
しかし国民生活が疲弊をして生贄さえままならなくなれば困るのは神官たちである。「デフレが襲ってきた!」「神は怒って祟りをわれわれに与える!」神殿は朽ち果てていく。
自民党政治の主張は昔から企業が繁栄して経済が好景気なる中に国民の豊かさがると言ってきた。
しかしそれはあくまでもパイが大きい中でのお恵みだった。パイが肥大化したバブルにおいても相対的な国民へのお恵みは少なかった。肥大化したパイを食い切れなくて強欲とギャンブルという資本主義で腐らせてしまった。
小さくなったパイの中での景気回復。それは先のイザナギ景気を超える長期の好景気と言われた中でも国民生活の低下をすすめた。パイが小さくなっても神官たちの取り分は同じにしようとして。今のアベノミクスもその典型だろう。そのために「出口の見えない金融緩和」を続けるしかない。実体経済に目をつぶって強欲とギャンブルに身を崩す。
経済が回復しても国民生活は逆に苦しくなる。発展から後退への特徴である。
先日ブログやツイッターにアベノミクスは初めから逆立ちをしていたと書きましたが。今朝の朝日新聞朝刊でも「あべこべ相場」と表現されたアベノミクスの「薄れる効果」が書かれていた。「米の景気回復でも、株価は下落」と。先にも書いたように結局景気が回復したとされても金融緩和から抜け出ようとすれば株価は下がるのです。最近ではツイッターなどに経済は好転したからか円安が起きたといったような「あべこべな」「逆立ちした」まさにアベノミクスの逆さま経済が当たり前といった発想も出てくる。経済が好転したら円高になるのである。そして株価も上がるのである。それは実体経済と国内消費が好転するからなのである。しかしこの実体経済の回復の中バブルねらいの量的緩和としての金融政策では、円安・株高が景気回復とされるからである。神殿と神は逆立ちをしてしまった。

【2014年】ツイッターつぶやき
物価が上がればデフレからの脱却でしょうか?
もちろん経済学の常識からすれば物価が継続的に下がる状態をデフレと定義しますから物価が上昇すればデフレからの脱却となる。
しかし物価が上がるというのはどのような現象でしょうか?個人消費も企業の設備投資も様々な点で経済が過熱した中で需給関係から物やサービスなどの値段が上がりする現象が本来の物価上昇でしょう。このような状態が出始めた時にデフレではない経済状態となる。この物価の動きは経済の運動の中から生まれるものでしょう。基本は経済が好調になって物価が上昇するということです。
今の経済の状態はどうなんでしょうか?日銀・アベノミクスの異次元性は物価が上がれば経済も好調となる。その第一歩が物価を上げてデフレから脱却しなくてはならないという逆立ちをした経済となっている。2+3=5だから5=2+3だという論法です。このような簡単な算数をすべて正しいとする人はいるでしょうか?いるのです今の経済学です。逆立ちをしても正しいとする経済学です。
逆立ちをした経済学はまずは物価を上げることを目標とします。
ですからこれを目的とするなら中身はどうでもよい。同時にデフレは商品市場の貨幣量が不足しているという認識から貨幣量を増やせば商品市場は活性化されると。このようなものは疑似インフレですが現象面としてはインフレと見えて経済の活性化と見える。やはり5=2+3だと言い張るのです。この疑似インフレに日銀も政府も踊って脱デフレだといっているだけでしょう。
これは水ぶくれをしたデフレなんです。
デフレというのはデフレ不況でしょう。商品の生産は生産性が上がれば(ここでいう生産性とは賃下げや海外の安い労働力を言うのではない)商品はより少ない労働力量(労働賃金ではない)でより多くの商品を生産を生産できるようになるのですから商品価値は低下をして市場においては競争もあるわけですから価格低下を起こす。ですからあらゆる商品がこのようにして価値低下を起こして物価が下落するというのは経済法総則です。ですからこの物価の低下自体がデフレ不況という経済矛盾ではないわけで、商品価格が低下をすればこの時より多くの拡大再生産(成長)がなければ企業の利潤の低下となり、拡大再生産が過剰生産のあおりを受けて行われないならば企業の利潤は減る。もちろん生産性の向上自体から利潤率の低下は低下をする。物価が下がれば当然労働力の再生産費も下がりますから賃金も下がる。しかし企業の利潤率の低下の中でこれまでの利潤率を維持しようとして労働者の労働力の再生産を困難にするほど行き過ぎた低賃金化をすればそこに経済の混乱は避けられなくなるでしょう。これがこの間の失われた10年であり20年であったわけです。賃金だけではなくて生産性の向上は労働時間の短縮を行わなければならないのですが、長時間労働を維持しながら失業者やニートという人々を作り出した。これもまた経済法則に反してきたわけです。この経済法則に反した経済の正当性を言う中にはじめてデフレ不況という経済矛盾が発生します。
ですから疑似インフレという形での経済の活性化は、水ぶくれをした分だけ深刻なデフレとして継続をしていくわけです。ですからこれまでのデフレ不況をさらに深刻なものとせざるを得ないでしょう。この水ぶくれは貿易収支の赤字にも表れていますし、悪性の物価高にもらわれています。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
生産性の向上や省エネそして流通の発達などは、同じ商品を生産するにしてもその経費を減らせるわけですから商品は安くなります。商品価格が低下するというのはその所品を生産する産業内において平均的に生産力が高まることを意味しており、そのために商品価値が低下したことを示します。
ただしここでいう生産性の向上は、労働者の賃金を低下させることやブラック企業などと言われるような過酷な労働の強化を意味するのではなく、あくまでも生産生産することの発展です。労働者の労働条件や労働時間を一定にしてそして労働者数も一定の中で、一つ当たりのその労働力の支出を少なくする中で価値低下を起こすということですので勘違いをしないでください。
この生産性の向上による商品価値の低下は経済法則なのです。
生産性の向上はより安い商品を作って市場を独占しようとする企業間競争によって必然でありそれが経済法則となります。
あらゆる産業であらゆる商品が生産性の向上により価値低下を起こし価格の低下を起こすならば、社会全体の物価を引き下げます。
ですからこの物価の低下傾向もまた経済法則なのです。
しかしこの物価の低下傾向はすぐにデフレ不況を産むわけではありません。物価が下がり続けるという側面だけを見てデフレと定義しては間違いでしょう。デフレは正確にはデフレ不況です。
商品価格が下がり続ける傾向が経済法則ならば、これをデフレだなどと定義してはいけないはずです。
ではなぜデフレが問題となりデフレ不況を招くのでしょうか?
商品の価値低下は、同時に商品の生産量を増加させます。企業は商品価値が10%低下したなら、今まで100個作っていた商品を110個作らねばなりません。商品の過剰生産が起こります。その中で労働者の削減により商品量は調整をされます。あるいは労働賃金を10%減らすでしょう。
ここから商品価値の低下という経済法則が間違ったとらえ方をされて初めてで俯瞰が出てデフレ不況に突入をします。
生産性の向上による商品価値の低下という経済法則に適応するには、労働時間を短縮して商品価値の低下分労働者の生活を豊かにすることを経済法則は求めているのです。
労働者の犠牲において企業利益を拡大することは個人消費を極端に減らすでしょう。すると消費は縮小してその縮小割合において商品の過剰が起きるでしょう。するとまた労働者の犠牲において企業は生き延びようとする。この悪循環が商品市場に恐慌を起こします。
生き延びようとしていた企業が自信を破滅に向かわせます。
これままた経済法則なのです。
経済法則にしたがうならば、労働時間を短縮して商品価格の低下を通じて労働者の実質所得を伸ばすことです。

【2017年】ツイッターつぶやき
去年採ったトリニアの種をまいてからやっと一つ目の花が咲きそうです。明日には咲きそうかなぁ・・・・
紫色の花のつぼみ顔を出しています。
花屋さんではだいぶ大きな苗が売られはじめていますが、我が家の下部株はまだ小さいです。1か月ほど遅れているようですが、東京の自然の環境で育てるとやはり1か月ほど遅れるのでしょうか?プロの花の咲かせ方盛るのでしょうね。
種から育てて一つの目鼻を見る喜びはひとしおです。
やはり種から育てた松葉ボタンは、4色の大きな花をは咲かせています。でも、日がよく当たらないところは育ち方も遅いようです。夏本番になれば大丈夫でしょう。
近所の方から箒草をいただきました。
花は咲かないですよね?晩秋の紅葉が好きです。草紅葉。。。。。
撫子は春先から咲き続けてひとまず花が終わったのですが、切り戻しをして新芽をたくさん出させました。これもまた花をつけそうです。品種の違いがあるのか?赤い撫子は縦に伸びていくのですが、ピンクはゆっくりと丸く育っています。ピンクの撫子のほうが切り戻しが難しそう。。。。
去年失敗した小さな紫の花をつける花を今年も挑戦したのですがやはりだめそうです。根っこに粘土がついていて枯れてしまうのかと思って水で粘土をとって植えなおしてみました。さて、うまくいくのか?
ここ数日強い風が吹いていました。紫の舞が舞っています。そろそろ花は終わりかな。。。。。夏は葉っぱが気立たなくなりますね。一つの鉢は日陰に移しました。
梅雨の時期は何かとうっとうしいのですが、夏の花の姿に癒されそうです。日照時間不足からの病気が心配ですが。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「1日の中ですきな時間は?」
朝は、特にこの季節は早起きをしてしまいます。
水を一杯飲み、コーヒーメーカーのスイッチを入れてベランダの花たちにあいさつ。
煙草に火をつけて今日の天気を思う。
水やりが必要な時は花に水をあげて元気かどうかを確認。
キッチンに戻ると珈琲が出来上がっているので淹れたてのコーヒー。。。。。。
この時間が僕にとってのすてきな時間。
そして。。。。。♪
まさにこの時間が!!
昼飯を食って甘いお菓子を一口食いながらコーヒーを飲んで。
こうしてパソコンに少し向かい合っている間に瞼が重くなるのでごろっとしてテレビの音を聞く。いつの間にかおひるね・・・・・アハハハ
冬は炬燵があるので、さらに素敵な時間となります。
それでは・・・・・・
おやすみなさい(笑)

【2019年】ツイッターつぶやき
麻生大臣の2000万円発言が尾を引いていますが、これからは、2000万円のたくわえをして老後を過ごせるのは公務員ぐらいになってしまいますね。もちろん富裕層は年金などあてにしなくていいですが。
これまで定年退職後に2000万円の蓄えができるのは、公務員や大企業の正社員で退職金をあてにできる人たちでしたが、すでに経団連は終身雇用はしないと言い出していますから民間の労働者は退職金をあてにできなくなります。70歳になるであろう年金支給開始まで低賃金労働で働き、その日暮らしの年金生活に入り、夫婦の相方が亡くなれば貧困となる。
麻生大臣が受け取らないとした報告書にはこのような老後が見えます。
70歳の年金支給年齢までに2000万円蓄えるなど現実には無理でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都は12日午前0時に東京アラートを解除した。
昨日段階で緩和レベル以下になったことを理由にしたが、
今日を見ると、週単位の陽性者増加比1をまた上回った。
その他二つにについても緩和レベルギリギリである。
東京アラートの解除と共に休業レベルのステップを3に緩和をして6月18日にはすべての休業要請を終わらせるとした。
これに伴い
「今後、感染者が再び増加した場合の休業要請などについては、都民生活や経済活動へのさまざまな影響もあるので、配慮しながら判断する必要がある」(NHK
として、実質上東京アラート自体も破棄をする形となり、もう、東京アラートも緩和ステップも「やーめたぁ~」ということに等しい。また感染者が増加をしたら違う規制の形を今後考えるという。
東京アラートって何だったのでしょ?
テレビのニュースで若い人が「イルミネーションでしかなかった」と。
もちろんこの都の「やーめたぁ~」は、感染拡大の終息を意味するのではなくて、元の生活に戻っていいですよというのではなくコロナと都民はコロナとお付き合いしなさいということです。早い話が商売をするにも底の店に行くのも個人の責任において感染しないようにしなさいという自己責任の押し付けです。もちろん、問題視されたパチンコや夜の町も。
今回の都の決定は、経済政策優先の決定ですから、自己責任で感染拡大をしても休業補償がどうなるかはわからないでしょう。
一人10万円支給も遅々として進んでいないし、休業補償も手際が悪くて手にした人はほんのわずかです。この中で自己責任が進められるわけですから国民生活がどうなるか。。。。。
一方では企業へのバラマキが最悪なトンネル会社の形で行われて企業救済にはものすごい税金が注ぎ込まれるでしょう。しかしその恩恵は働く人には回ってこないことは、この間のアベノミクスを見てもわかります。
これがV字回復につながらるのでしょうか。

【2021年】ツイッターつぶやき
NHKによると去年と同じ時期に比べて女性の自殺者が21%以上増加をしているようです。
コロナによるさらなる経済問題が影響していると思いますし、社会の中に置かれている女性に居場所が不安定になっているのかもしれません。また、孤独というものもあるのかと思います。
安倍政権時に女性の地位向上が言われ議員や企業内の役職などを増やす掛け声がありましたが、結局は実現せずその上一般の平凡な女性たちの社会的地位や経済の状態は悪化をしてしまったのかもしれません。
だいぶ前ですがテレビ番組で若い女性が手帳のカレンダーにオフ日があると不安になるという実態が報道されていました。「友達」がたくさんいて毎日誰かと会ったりメールやSNSでつながっていないと不安になるようです。
子供の頃、学校でトイレに行くのも誘い合っていく風景を覚えていますし、下校も一緒に帰っていく。こうしたものは年齢に関係なく女性全体にあるのでしょうか?ママ友とか年配女性のランチとか。。。。。
男とは違った面があります。と言っても男も飲み友達とかありますが。
経済的困窮、不要不急の外出自粛、、、、

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカはロシアに対する経済制裁の影響もありガソリン価格が高騰してインフレをさらに激しくしそうです。
同じく中国に対する経済制裁でも高い関税をかけるわけですから物価の高騰を招く。このため関税を下げる動きがあるようです。
ロシアや中国に対して経済制裁で圧力をかけているのですが、そのアメリカ自体が経済制裁の副作用を大きくしている。
ロシアは通貨危機にという見方が出ていたがどうもルーブルはさらに強くなっているようですし、経済制裁を行っている国は少数ですし、先進国にもルーブル決済を行うようにしている。中国も南太平洋やアフリカでの経済の影響力を大きくしている。
ロシアも中国も苦しいのでしょうが、その反作用が起きている。
まだアメリカは超大国ですからまだいいのですが、日本も含めEUなどはかなり厳しいでしょうね。天然ガスは止められるかもしれませんし、食料は回ってこなくなる。
この状態がさらなるインフレ要因となるでしょう。
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「6月11日という日」

2024年06月11日 07時06分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
ラーメン屋さんの廃業が多くなっているようです。
ラーメンといってもチェーン店もありますし、行列のできる店もありますし、味にこだわり頑張っている店もありますし、変わったラーメンを売りにしたり大盛にしたりする店もありますし、昔ながらの街の中華屋さんもある。
やはり昔ながらの街の中華屋さんというものは減っていたし、こだわりの店も減っているのかもしれません。
ラーメンも1000円時代ですが、小さな店はコストを落として安くしないと勝てない。チェーン店や行列のできる店が生き残るのでしょうか。
でも、1000円時代という値上がりに消費は減少するでしょう。
ここに競争に勝てない店は淘汰されるのかもしれません。原材料などの値上げに1000円にするにしてもコスト面で無理が出る。客は減る。
日本はインフレに向かっているといわれていますが、実は底辺ではデフレが続いているわけです。外国人観光客が来る地域はぼったくりをしますが、日本人はとてもじゃないけどバカらしくて食わなくなる。
表面的な値上げはそのうちに激しいデフレに向かうでしょう。
ラーメン屋さんどころではない。

≪過去の記事≫

【2004年】
台風来るのかなぁ。。。。。
午前中は晴れ間も出ましたが。
出生率の低下が止まりませんね。
貧乏の子沢山という言葉はもう私語ですね。何も貧乏がなくなったという意味ではなくて、避妊知識や避妊具の普及、乳幼児の死亡率の低下などいろいろ理由はあると思いますが、社会が大量の労働力を必要としなくなったことと、教育費(高学歴化)を始めてした子育てにかかる費用が高額になること、または今の社会的なサービスを平均的に受け取ることの困難さの相対的な貧困があります。
このように書くと飛躍しすぎたものととらえられそうですが、子供の数が2人を切ることに問題があるのではないかと思います。一人っ子を望む親はあまりいません。一人は欲しいが2人はきつい、こんな状況ではないかな?出生率の低下は、無意識の貧困。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
急なスコールのような雨。急いでコンビニに駆け込みました。
傘を買ったのですが、ビニール傘にしようかと思ったのですが、今日のようにこれから梅雨に入ると急な雨にもなると思い折りたたみ傘を買いました。
買ってから外に出て開いてみたら。。。。
こんな小さな傘はいまどき幼稚園性でも使っていないと思うような小さな傘でした。頭と肩がやっと隠れるほど。。。うううう
なんか、トトロがサトイモの葉っぱのような葉っぱの傘をさしてたたずんでいるような。。。。
東京も雨が多いですが、しっとりとした長雨という梅雨の雨ではなくて、南国のスコールのような雨です。
通勤の時にはいつも決まった車両に乗るのですが、時々おばちゃん二人組みと一緒になります。もうその時は最悪。。。。
マグロのような回遊魚が、泳ぎ続けないと酸素を取り入れられないのと同じようにそのおばちゃんたちはしゃべっていないと空気を吸えないのかと思うほどしゃべる。それも大きな声で。。。。もうこうなると本も読めない。
今朝もこの二人組みと会ってしまった。。。
もう耐え切れずに1両隣の車両に乗りました。いつも乗る車両は乗り換えに便利なのですが。
しかし、1両乗る車両が違うだけでなんだか車内の風景というのか空気が違うように感じます。
席も空いておらずつり革につかまりながら静かな車内で読書♪
うううう。。。。
僕の隣におばちゃんが寄ってきたて僕をパッシング。ムム?
なんだろと思ったら僕の立っている前の席が次の駅であいた。そのおばちゃん、その籍に座った人が次の駅で降りることを知っていたようです。。。。まぁ、この車両に乗る新参者の僕としては遠慮するしかないかぁ。。。。どんより(笑)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
バンマツリの花が一輪咲きそう

風がそよそよと吹いている

ぼう~っとしゃがみながら思った

僕がぼう~っとしてても回り周りは動いている

僕が静止していても

地球は自転をして公転をしている

太陽系も自転をして銀河を公転している

銀河もものすごい速度で回転をして回っている

宇宙は膨張していく。。。。。。

僕はもしかしたら光の速度に近い運動の中に?

空間と時間の運動の中にいる

だから年をとっていくんだなぁ。。。。

ぼう~っとしてても

菅総理が右だとか左だとか

自分が左にいれば右だし

自分が右にいれば左だし。。。。。

脳内の空間と時間の運動を見ないと。。。。

ぼう~っと静止していると思ってはだめだ

菅総理が右にいると思ったら自分が左で

菅総理が左にいると思ったら自分が右なだけ。。。。

うん。。。。。

相対的ですなぁ。。。。。

僕が光りの速度の中にいても

瞬く星の光りは光の速度

         そこに安らぎがある。。。。。。

花に水をやりながら思ったんだ
君が僕を見ながら微笑んでくれてる
うん?あははは・・・・
僕は君に花の芽がでたことを教えてあげるよ
花の香りも
夕飯をつくりながら思ったんだ
隣で味見をする君が微笑んでくれてる
うん?どうかなぁ・・・・・
僕は君に秘密にした味付けの失敗を報告する
少し焦がしたことも
僕はこんなことを想像してしまうんだ
君が隣にいてくれたらと
心がいつも隣にいてくれたらと
そして僕は言うだろう
すぐに車を飛ばして高原に行こうって
夏の予定も決めてしまうよ。。。。きっと
かけがえのない・・・・って
こんなことなんだろうね

悲しいときは僕も泣く
そのとき君はまた微笑んでくれるね

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
この夏、原発に依存しないで節電などの努力をしていこうという意脱原発の考え方を野田総理が「精神論だけでやっていけるのか」と批判をして大飯原発の再稼働の必要性を強調した。
野田総理は大きな勘違いをしているのではないか。
まず、今の原発の稼働が0になった状態は、脱原発の人々が精神論で0にしたのではない。今までの安全神話が崩壊をする中の原発の安全性や安全神話をつくりだした国などへの信頼性の崩壊があったからである。
第二に国(特に野田政権になってからは)が再稼働を前提にしてこれまでのエネルギー政策を作り上げようとしてきた中で、原発規制庁の設置を自ら約束をしてきたのにそれを実現できずに夏を迎えてしまったことである。結局暫定的な安全策でしか再稼働を提起できずに国自らが原発0の状態を作ったのである。
このように見るならば、脱原発の人々を「精神論者」のように見せかけて自らの政策実現能力の不足を隠しているだけなのである。
もちろん原発のない今夏の電力事情は原発の稼働していた時期に比べると余裕は少なくなっただろう。しかし、関電を除いてこの夏はどうにか乗り越えられる状況が出ているし、関電が乗り越えられないとされる事情は原発0になる備えがなかったからだとも言われている。これは国の再稼働ありきの政策の影響も強いだろう。再稼働反対意見の中には、関電も節電で乗り越えられるという考え方も出ているし、これまで原発が稼働していた時期にしてもちょうど原発が発電する部分がちょうど電力供給量のゆとり部分ぐらいで、原発が止まってもゆとりが少なくなるという程度ではないか。
野田総理は原発の危険性よりも経済を心配しているようだが、この経済をは何を指すのだろうか?経済は原発事故以前から落ち込みがひどい状態で、何も電力事情が経済の足を引っ張っているわけではないのである。経済面で何を心配しているのか。巨大独占企業の生き残りというものではないだろうか。特に東電に対しては民間東電を生きのこさせるための一時的な国有化で手厚く保護をしている。他の電力会社にしても原発が停止することによる固定資産などが0になることからの経営悪化をどうにか保護しようとした再稼働であるように見える。
野田総理から「精神論者」などと批判される筋合いは脱原発論者にはない。電力事情の悪化が脱原発である程度出たからといってその責任をかぶせられる筋合もない。
それ以上に今も苦しんでいる福島の方が大勢いて、多くの人々がこの先何十年も故郷に帰れなくなることが明らかになってきている。この国民生活をどう見て「国民のため」などといえるのだろうか?これを言い切るということは、経済から見た国益や独占企業の利益はある程度の国民生活の犠牲はやむを得ないものとみているからである。
再稼働の安全策は暫定的で、再稼働で事故が起きれば国益と独占企業利益のためにまた犠牲となる国民が生まれるということである。
国民はこれを我慢をしろということである。これこそが総理大臣が国民に発する最大の精神論なのである。

【2013年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞に岩波書店100周年の記事がありました。
若いころ、何か知りたいと思うことがあると本屋の岩波文庫や新書が並ぶ棚に行きました。文学をはじめ様々なジャンルの本が並び、暇なの時に本屋へ行ってぼうっと本を眺めているときも岩波書店の棚には必ず興味の-本があって1,2冊買ってしまいました。その本を持って喫茶店でコーヒーをすすりながらペラペラとページをめくるのが何よりもの幸福感でした。
住む町の小さな本屋さんでも予約制の漱石全集や古典全集を買いました。高い本ですから本屋のオヤジも「取り寄せたら必ず買ってくれよ」とニコニコしながら話してました。今でも買い取り制度らしいですね。。。。本屋のオヤジとも本を受け取りに行くたびにいろいろと話をしてもらったことを懐かしく思いだします。その思い出もやはり岩波書店がつながりだったのですね。
買った本は知識を得ると同時に時には批判的に読んでいろいろと考える喜びを知りました。上にも書いたように文庫や新書はいろいろなジャンルがありますから自分の知らない世界を本を通じて学び考えられました。本と人間。。。。このつながりの中にも岩波書店が必ずあった。
そのような意味では感謝をしています。
これからも素敵な本をたくさん出版してください。

【2014年】ツイッターつぶやき
消費増税後も消費は落ち込んでいないといわれる。「所得上位4割が消費リード、トレンドは”プチ贅沢”」
しかしプチ贅沢をしている上位4割も節約の意識がある。でもその節約もこれまでの生活を引きずっている(生活レベルを落としたくない)わけですからそこから節約も空振りしてエア節約に。そこから貯金ゼロの家庭も。「年収800万円以上の「エア節約」”プチ贅沢”で家庭不和の悲劇も」
この二つの年収800万円の世帯のとらえ方は共通をしている部分があるのですが、かたや消費の落ち込みはない視点からとらえ、かたやその消費と節約がまだうまくいかないエア節約の悲劇(貯金ゼロなど)をとらえる。
この辺の800万円を挟んだ年収を中間層とすれば、まだこの中間層の消費増税後の生活はそうは変わっていないように見える。
しかしエア節約という節約に空振りしていますが節約意識は高くなっているのでしょう。
月に1度ぐらいは家族でファミレスの2000円ほどのステーキを食べてプチ贅沢をするが、エア節約ではなくてほんとの節約をして普段は10円でも安い牛丼屋を選んで昼食は済ますとか。ですからプチ贅沢の面は経済の状態の指標として消費の落ち込みはないと見えるのですが、しかし日常生活での買い物は安いスーパー値下げされたものが選ばれる。値下げをしなければ競争に勝てない。もちろん物価自体は上がっていますからアベノミクス以前に比べれば売上高は増えるのですが、その中において値下げ圧力として現れるならそれは経済の一つの落ち込みでしょう。それはデフレ圧力です。
もちろんこの実態は中間層においてのものですからこれより年収の少ない層はもろに節約意識に傾いているとみるべきでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「132円」
スーパーに買い物に行った。
夕飯の具材などを買ってレジに並ぶ・・・・
日曜日にしてすいているレジに2番目に並んだ。
その時、はっと気が付いた。金がないからコンビニで引き落としてから買い物をしなくちゃと思っていたのに忘れていた。こういう時に限って今日買う必要もない花の殺虫剤をホームセンターで買ってしまった。
財布の中を見ると千円札が4枚と百円玉一つ。大丈夫かな?カートの中を確認するとどうにか4千円あれば間に合うかな・・・・で、お心配なのでスーパのレジの女性にATMがあるか聞いてみるとないという。心臓の鼓動が早くなる。
レジがはじまると代金合計の表示とにらめっこ。合計額が3千円を超えそう。カートにはあと少し残っている。
ダメかなぁと思ったら、3%引きや10%引き商品があった。
結局合計額は4千円で132円おつりが出た。ホッとする。。。。
ホッとすると同時に、まぁ、4千円で間に合うかという買い物の感が「主夫」歴の長さで鍛えられていたようでむフフフ・・・・・と心の中で自慢をしてしまった。

【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに日銀、次回会合で弱い物価動向点検 現行政策は維持という記事があった。
「需給が引き締まっている日本経済の下で、弱さが目立つ物価動向」
「景気拡大や労働需給の引き締まりに比べて、物価がなお弱めの動きを続ける現状」
「生産性が上昇する結果、物価上昇力に下押し圧力がかかりやすくなる構造的な問題」
     (以上引用)
すでに日銀は2%目標を棚上げした。
棚上げせざるを得ない現状を分析するという事でしょう。
景気拡大や雇用の増大があるのになぜ物価が上昇しないのか?これを逆に考えれば、インフレとしての物価上昇が起きないという事は景気拡大や雇用の増大の中身の検討が必要という事でしょう。本来は需要の伸びも本格的になりそれに合わせて供給も活発にならなければならない。企業の設備投資が活発になることで日銀が供給する貨幣量が生かされなければならない。これがないのである。という事は景気拡大も雇用の増大も眉唾物だという事です。特に雇用の拡大という場合は、雇用者数も伸びて賃上げも活発になるということで、経済に対する雇用の好影響は出ないという事です。これだけ不安定雇用者数が増大して、高齢者や女性の安い労働力が伸びたとしても経済には大きな好影響は出ないでしょう。
このような状況の中で安倍政権はアベノミクスの変質からもIT革命を促進して生産性を高めようとしています。そして高プロに見られるような労働の規制緩和(企業にとって都合のよい労働者保護の見直し)を推し進めようとしている。仕上げは消費増税10%で、財政再建は反故にされてさらに企業に金をばらまこうとしている。
まさに「生産性が上昇する結果、物価上昇力に下押し圧力がかかりやすくなる構造的な問題」は深化していくでしょう。
株価も怪しくなっている。
経済の好転がない中で物価が騰がらないという中で、そして円安誘導での輸入原材料やエネルギーの候とにより、企業にも矛盾が大きくなり始めている。
やはりロイターの記事に値上げ銘柄に明暗、力強さ欠く消費 インフレ相場はまだ先というものがあった。
円安誘導により企業は値上げは良いものだと食料品やエネルギーの価格を歓迎した。8%への消費増税も便乗値上げの恩恵を期待した。しかし、輸入品の原材料の高騰により値上げを使用にもできない状況が出始めている。まさにコストの上昇であり、好景気からの値上げ願望ではない。悪性の物価高にあえぎ始めているのである。価格を上昇できないなら同じ値段で中身を減らせばいいともいわれている。しかしこれでは自ら消費者の消費量を減らす結果しか生まれない。
すでに銀行はマイナス金利と貸出先の現象から人員削減と店舗数の削減を行いはじめている。
企業全体が緊縮の意識の中にある。
これがまた生産性という言葉に結びついて雇用者数増大のブレーキと賃上げの抑制を産む。
これにより株価を維持しようとするのでしょうが、そうは経済を騙すことはできない。日本経済は相変わらずデフレ不況にあるのだから日銀が株を買い続けない限り株価は下落するでしょう。まだ円高株安なら良いが、日銀kん羽で円安に導いてもその限界から株価は下がる危険性が出ている。
以上のような状況を作り出しているのは、日銀の失敗というよりも日銀の緩和を活かしきれずに逆行する政策を作り出したアベノミクスの責任である。日銀が出口に向かわざるを得なくなったとしても、それを日銀が引き締めをしたのが悪いといった日銀批判で終わらせることは無理でしょう。政府によるアベノミクスの失敗からなのですから。

【2019年】ツイッターつぶやき
「老後の30年間で生活費が約2千万円不足し、資産形成の自助努力が必要とする金融庁の報告書について、麻生太郎金融担当相は7日の閣議後会見で、「(年金だけでは)あたかも赤字ではないかと表現したのは不適切だった」(朝日新聞
この試算は夫厚生年金、妻国民年金で23万円程度を考えてのものかと思いますし、人生100年と政府はうたっていますし、年金支給年齢を70歳にすることを検討している。
70歳まで生活できるような夫婦ともに仕事について若いころから貯蓄や財テクをして2000万円蓄えろとする。こういうことかと思います。
小泉政権時(安倍晋三さんは幹事長などを歴任)に年金制度の大改悪が行われた。これまで積み立て方式だったものを賦課方式に変えた。これにより当時まだ若かった今の高齢者の年金負担が減ったわけではなくて、同時に年金積立金はそのままに特別会計へ。この中で小泉内閣はこの年金制度で100年は大丈夫と大見えを切った。
結局は今になれば、100年は大丈夫!という年金制度も支給額を抑えたり負担を大きくすれば大丈夫という中身であったということ。こういうやり方なら、たしかに100年は大丈夫だ。これが小泉政権の年金改革だった。そこで2000万円足りないから自己解決しろととなったということでしょう。年金は100年大丈夫ではなかったということです。
この小泉政権から安倍総理へと引き継がれた年金制度の改悪から、生活できなかったら働け、今後年金が足りなくなるから今のうちに2000万円蓄えろという年金制度も自己責任が言われるようになったということです。
もちろんこの自己責任論が大きく取り上げられたのも小泉政権からでした。当時の年金賦課方式自体が若い人が老人を支えろという共助が含まれ、そして今自助となり、自己責任論は浸透したと言える。
安倍(自民党)政権しかない?
日本をどんどん悪くする一方での期待。。。。。
もう、やめなければいけません。

【2020年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
今回は「幸福物質。」
4月、川上弘美さんの生活の中にも新しい生活様式が入って来ていました。
仕事での電子署名、テレビ電話?の会議。そしてお取り寄せ。。。。。。
新しい生活様式に刺激を受けながらも脳内の幸福物質があふれる。
マグロの塊のお取り寄せで一生分のマグロを頬張る。。。。。
これも非日常なのでしょうね。新しい生活様式は非日常の繰り返しですが、いつの間にかこれが日常になっていきます。
川上弘美さんの作品に「神様」という熊の神様のお話があります。
熊の神様は華子に「お恵み」をくれる。それは日常のすばらしさ。
新しい生活様式も毎日繰り返せば日常になり熊の神様からの「お恵み」もあるでしょう。それが幸福物質を。。。。。
川上さんは2011年に「神様 2011年」を書きました。
それは福島原発事故で関係者が防護服を着て見回りなどをする日常でした。華子は防護服を着ませんでした。そして華子には日常の「お恵み」が。
「神様 2020年」が生まれるかもしれませんね。
マグロの塊を食いながら。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京そして全国的にも新規感染者数が大きく減少してきましたが、東京を見ると週半ばの平日では400人程度で推移しています。新規感染者は急激に増加をしますが急激に減少もします。しかしある程度減少したところで減少幅が少なくなり一定のところで止まってしまいます。去年から1年間を見てもその傾向があります。
クラスターが発生すると日本の検査体制はクラスターでの濃厚接触者を負いますから新規感染者数は急増時ます。ある程度検査数も増加をして陽性者を見つけますからその後は減少していきます。しかしクラスターが減少してこの時濃厚触者も減りますから検査数も減ることにより市中感染の広がりを準備します。この段階で新規感染者数は下げ止まりになりその後もまた増加傾向を示すようになります。この繰り返しがこの1年間です。そして専門家は今回もちょうどオリンピックの開催時期に感染が拡大するのではないかと懸念を示し始めました。
現在の状態を下げ止まりとみるならば、今後徐々に市中感染が広がる傾向が出ます。特にインド株については若い人の感染が多いと言われていますから活動的な若い人からの市中感染の勢いは大きくなるかもしれません。政府は慌てて65歳以下あるいはもっと若い世代のワクチン接種をはじめました。
医療体制の改善は全く進んでいません。ですから今の日本は検査数は増加はしない。
今後の第五波は。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記が行使されました。
倉皇?
初めて知った言葉です。
慌てふためくことのようです。
散歩していたら自転車の駕籠にネギが2本。忘れているんだろうと思いピンポンしてお知らせしタラ「知ってます!」と。。。。。
余計なことをしてしまったのかなどいろいろと考えて余計なことだったかと思いますよね。
でも、自転車の駕籠にネギを2本差しておく理由必然性がわかりませんなぁ。
川上さんも複雑な嫌な思いをされたのかな。。。。
パソコンの中の戦闘ゲームに人が集まる。人が集まっているとはいえ、肉まんさんとか、ブリさんとか、ニンジンさんが。。。。人もそこでは肉まんさんなんですなぁ。。。。一緒にモンスターを倒す。
リアル社会での人との接触よりもパソコン内での肉まんさんとの出会いのほうが気が楽そうです。
森ガールというのは知りませんが、AIも締め付けない靴下の連想から自然な形で生きる森ガールと川上さんを判断する。AIも人に近づく。

【2023年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
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「6月10日という日」

2024年06月10日 07時49分54秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
散歩をしていると玄関先にAMAZONの荷物を置いてあるのをたまに見る。起き配達も定着してきているのかもしれません。日本も人手がかかる宅配に起き配達の検討も進んでいるようですが、クロネコヤマトが始めるらしいですね。メンバー限定だそうですが相当数いるらしい。
働き方改革で配達員の働き方も考える時期に来ています。再配達という非効率的なものをなくすのは必然です。
でも、マンションの多くにオートロックがありますからどうするんでしょ?
ラジオを聴いていると、AMAZONの配達員の働き方の改善が出ています。
しかし盗難はないのでしょうか?盗難された場合、宅配業者の責任?発注者の責任?
Xを見ていると、置き配をした配達員が写真を撮ってそのまま持ち帰る(笑)動画がありましたがこうしたことは多いのでしょうか?
そういえば、アメリカでは送った商品の返品は金だけを返して商品は送り返さなくていいということも出ているそうです。手間暇とカネをかけるならこのほうが得なのでしょう。
社会は正直者で成り立っているのです。

≪過去の記事≫

【2004年】
もう入梅宣言は出たのかな?どんより。。。。
太陽の中に金星が入る天体ショーがありましたが、写真を見たくて検索をしていたら、なんと、8日にはこの天体ショーをライブでやっていたのですね・・・・イランのページがありました(国立天文台からリンク)。見たかったです。
国立天文台のスバル望遠鏡の画像を見て遥かな宇宙を感じ取りました。たまにはこのような写真が心を癒してくれます。
イラク問題も国連へとなってきましたが、なんとなくアメリカ主導のような気がします。これではテロも防げませんし内乱の危険も出ます。イラク復興という場合は、フセイン体制からの脱却と同時に、アメリカのイラク破壊からの復興でもあるはずです。その視点がないとまた混乱が続きます。

【2005年】
雨の匂い。。。
昼少し前だったか、街を歩いていたら雨の匂いがして立ち止まった。それからしばらくして雨は降り出した。湿ったなんともいえない風に乗ってかすかに香る雨の匂いは好きだ。夏の夕立のときのほこりっぽい雨の匂いも。
部屋の中は雨のためにじっとりとしていてだいぶ蒸していた。さっと窓をあけたら、雨の音と風がさっと部屋の中に入ってきた。その風の匂いもまたもちろん雨の香。
東京は入梅宣言です。
九州北部と関東だけが入梅?
雨のにおいや音は好きですが、やはり梅雨はうっとうしいです。
女性作家の作品を読むと、雨がすきという表現が時々出てきます。夏生さんも雨には独特な感性があるようですし、この前読んだ江國さんのエッセイでもあめが出てきたと思います。柳美里さんの「雨と夢のあとに」はずっと雨が降っていた。。。。
うっとうしい梅雨、こんな作家たちの雨を感じ取る文章を読むのも楽しいかもしれない。
あと。。。アジサイは楽しみです。。。。

【2006年】
「銀色夏生ページBBS」に英文スパムらしきものが来ているが、あるサイトの掲示板に見る本物の英文スパムというのはすごい。。。。。ほとんど1日24時間書き込みをしている。
「銀色夏生ページBBS」に来ている英文スパムのようなものは、休みの日もあれば休憩時間帯もある。もしかして単なるイタズラかと思う。
夏生さんのファンサイトの掲示板はいろいろあるようだが、話し合っていくというものに自信がない人が変ないたずらをするのだろう。。。
こういうものに抵抗しないとインターネットも文化にならない。
昔から子供の世界には、まじめに何かをしようと思うと、目立ちがリややツッパリがちょっかいを出してきた。それが鼻つまみになっているのに、自分が目立っていると勘違いして。。。ううう・・・・
そういえば、世間に目立つために騒ぎや犯罪を起こす人たちもいる。
このような人たちが多くなっている中にネットの世界も同じような状況になっているのかもしれない。
でも、会社の中も同じで、「足の引っ張り合い」というのも同じなのだろう。
競争を勘違いして「目立つこと」と思っていることもあるし、「足の引っ張り合い」ということもある。あまりにも競争の捉え方が幼稚すぎる。
本来の競争は、結果的に世の中の役に立つことを積極的に行うことである。
ところが、社会自体が、こんな悠長なことを言っていられないほどに混迷しきっている。ううう。。。。

【2007年】
いよいよ入梅も間近なようですが、今日の雷雨は梅雨を呼ぶ雷だったのかもしれません。公園の横を歩いたら、雨に濡れた葉っぱの緑が深くてきれいでした。アメも気持ちを落ち着かせてくれますね。生活の中に埋没していると、洗濯物が乾かない!と愚痴ることが多いのですが、雨の恵みも楽しまなければいけないのでしょう。
そんな雷雨の中、娘が洋服を買うというので妻と三人で百貨店に出かけました。夕食の買い物を済ませて荷物を車に乗せて走り出したのはいいですが、駐車券をレジで処理してもらうのを忘れていました。ちゃんと買い物をしたのに駐車権の処理だけを忘れただけで駐車料金を取られる!。。。ううう
幸い係りのおやじさんが近くにいたので処理をしてもらいましたが、「私がいなかったら金を払わないとだめだったよ」などといやみのようなことを言われてどんより。たしかにこういう駐車場を買い物もしないで使う人も多いのかもしれませんが、面倒ですなぁ。。。。以前、やはり処理を忘れてレジまで戻ったことがあります。ちゃんとレシートは保管しなければなりません。。。。。
「読書ブログ」が今月の12日で1周年となります。たいして更新もしないのですが、どうにか1年やってきました。
今夜は、珍しく家族4人が早い時間にそろったので、たこ焼き&焼きソバパーティー。。。
たこ焼き返しというのですかね?アイスピックのような金の棒。どうもこれがないと返すのがうまくいきません。箸でやってもなかなかうまく行かないし、楊枝でやったら短くてやけどしそうになってしまいました。今度100円ショップで探してみよう。そうそう油をひく時の「あれ」も。名前がわからん。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
昨日、道の駅で買ってきた梅を漬け込みました。
ビニール袋に入った梅ですが、いくつかは赤くなってきましたしヘタの部分に白いカビ?のようなものがでてきたので急ぎ漬け込みました。
今年は4㎏漬けました。去年は3kgだったかな。
去年は少し塩分を抑えたのですが、梅酢のあがりがいまいちだったので今年は15%の塩分にしました。
去年までは赤紫蘇の葉も一緒に漬け込んだのですが、今年はまだ出ていないので梅酢が上がってきてから入れたいと思います。紫蘇の葉を後から入れるというのが梅干の漬け込みとしては正統派のようですし。。。。
今年は冷夏になりそうだそうで、土用干しは大丈夫かな。。。。梅自体今年は寒さや雨のための育ちが悪かったそうですし、さて、出来はどうなるのか。。。。

でも、楽しみです!!

娘が寝ぼけ面で起きてきた
「朝ごはんは?」
「・・・・・」
「何にしようか?」
何かを思いついたのか・・・・娘が
「そうだぁ・・・!!」
「そうだぁ そうだぁ そうだぁむらの そんちょうさんが しんだぁそうだぁ そうして そうしきまんじゅう でっかいそうだぁ・・・・」
「・・・・・・・?」
「あははは・・・・・・」
げらげら笑いながら娘は「何それ?」
子供のころ、夕方家に帰りながら土手の道で友達とでっかい声で歌ったものを急に思い出した。

【2011年】ツイッターつぶやき
   拝啓 銀色夏生様
ホームページの「メッセージ」を読ませていただきました。
一人ひとり考え方はちがう
そしてしょせんわかりあえない
そこに寂しさがある
お互いにわかりあおう
この言葉はわかりあえないということ
だから寂しくなります
ただ無言がいい時がある
人はしょせんわかりあえないもの
わかりあえないことを知っていることは
暖かな気持ちになる
こうして無言で一緒にいることがすべて
二人で闇に包まれていくことがすべて
互いに次に発する言葉は
なんだろう
でも僕はその笑みだけで十分だ
     敬具

素敵な詩でした。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞に「お通し」の記事があった。
僕のように安い店ばかりに行っても「とりあえず、生!」といえばお通しが出てくる。安い店ですから枝豆が5個ぐらい入っている程度でタダですが、少し気の利いた店に行くとお通し代が500円なんてところもあるわけで驚きます。まぁ、寿司屋さんでさっと刺身が少し出るとドキッとしますが、「これ、いくら?」と訊くこともできず、訊いてしまったら「この、野暮野郎っ!」って江戸っ子の親父に追い出されてしまいますからなぁ(笑)
だいたい酒の肴の前に酒が出るわけですから、さっと出てくるお通しはうれしいものです。安い飲み屋さんでも手作りの切り干し大根を大皿から少し分けて「ちょっとこれ、食べてて」などといわれれば嬉しいものです。
以前、なぜお通しというものがあるのかということを読んだことがあるのですが、さっと出てくるつまみという面と同時に、そのさっと出すものにもその店の親父さんなり女将さんの「これがうちの味だよ」という意味合いがあるとか。。。。。
たしかにドキッとするような珍しい美味いものが出てくると嬉しいものです。まだ20代の初めごろ、そのお通しがあまりにも美味いので先輩にもう一つ頼んでもいいですか?と尋ねて、「バカ野郎、お通しのお代わりかよ」と笑われたことがあります。
今、お店ではお通しというものを出す店が少なくなっているそうです。店にしてみればお通しは一つの大切な売り上げで、お客にしてみればうまいものならさっと出てきてもらうと嬉しいものです。なんかここに金が前面に出てきてしまうとよい風習でも気まずいものとなってしまうのでしょう。店も金儲けだけを考えてまずいものやスーパーで売っているものを数百円で出したり、お客も「なんだよ、金とるのかよ、これで」となったらたしかにお通しなどというものはなくなった方が良いのでしょうし、そういう世の中になってしまったのでしょか。
お通しもコミュニケーションなわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
先週の株価の急落はNHKのニュースによればやはり海外投資家による売りの増加だったという。
海外投資家の利益確定による売りが日本株の急落につながる。それは海外投資家が仕掛けることにより株価も上がるという事でしょう。この中で株価の乱高下が続く。
上記リンクのニュースによれば、先週は10兆円もの額が株を売ったという。そして株を買ったときと売った時の差額が1300兆円上回って「売り越し」になり、逆に国内の投資家は2200億円の「買い越し」だったという。
個人投資家などに損が出ているのでしょう。株価が今日はまた急騰しましたが、日本の投資家が株価はまた上がると期待して買いはじめたのでしょうか?アベノミクスもさらに秋には企業の設備投資などへの投資には減税をするといったものを発表しましたが、こういったものも期待感に結び付いたのでしょうか。そうなるとまた円安傾向になってきましたから海外の投資家も日本株を買う。そこにまた日本の投資家が乗っかって株価は上がる。そしてまたその内に海外投資家の利益確定の売りが。。。。。
一方では米倉会長は「長期金利が上昇気味になっているので、それを抑えるために日銀は金融緩和をどんどん進めてほしい」とさらなる金融緩和を要請したと。日銀が国債を買うことで長期金利を下げるという事でしょうが、同時に円高傾向になってきたものを円安に戻そうとしたものでしょうか?そうするとまた株は上がっていきますね。しかしそれは悪循環になるのではないでしょうか。長期金利も上がって行って。しかしこういったものでしか株高と円安を維持できないという事でしょう。
日本の投資家が「買い越し」とありましたが、この資金がどういうところから出ているのかが気になりますね。
日本の投資家が買い越しで損をして、海外に莫大な資金が流れていく。日本の輸出企業は円安と株高で利益を得る。株の乱高下はこのような利益と損益の幅を大きくします。だれが損をしたかがそのうちに見えてくると思いますが、これがアベノミクスという事でしょう。株価が上がったか下がったかも重要ですが、この株価の乱高下自体が経済の混乱にもつながる重大な矛盾なわけです。

【2014年】ツイッターつぶやき
6月下旬に発表される「骨太の方針」の骨子が決まったようです。こちらの「成長戦略の骨子に市場の反応鈍い・・・」その中身について書かれている。
賃金の上昇幅が弱いことには触れているが、労働の規制緩和はどこまで踏み込んでくるかは書かれていない。残業代ゼロに象徴される労働者の未来への展望は抱けないでしょう。
社会保障にもっと踏み込めといったようにも感じますし、この新たな「骨太の方針」も自民党らしさが出ていてその自民党らしさに新鮮味がないということでしょう。自民党は変わっていないでしょうし、変わったとすればさらに保守色を強め濃くしたということでしかない。
そうならば日本は失われた30年に向けて走り出してしまったということでしょう。それはイコール経済の混迷の延長です。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
BBCニュースに「差別暴言と乗客死傷、容疑者は法廷で怒鳴り続け」という記事があった。
通勤電車の中でイスラムの少女に差別的暴言吐き、それを制止しようとした乗客3人を死傷させた疑いがあるという。
法廷では
「お前らはテロと言うが、自分にとっては愛国だ」、「アメリカの敵に死を」などと怒鳴った。さらに、「言論の自由だ。俺たちの自由がいやならこの国を出て行け。アンティファに死を」と叫んだ。「アンティファ」とは「anti-fascist」の略で、「反ファシスト運動」を意味する略語 (太字は上記サイトより引用)
などと怒鳴ったという。
イスラムの少女に差別的暴言を言うこと、これは「言論の自由だ。俺たちの自由がいやならこの国を出て行け。」というが、暴言は言論に値するだろうか?
街を歩いていたら、いきなり何の身に覚えもないのに「お前は馬鹿だ」と怒鳴られ、なぜそんな暴言を言うんだ」と聞き返したら「俺の言論の自由だ」といわれた。。。。こんなバカげたことはないでしょう。暴言でもいったもの勝ちなどという社会は通用しないでしょう。
暴言とそれを言論の自由とする背景には、互いに話し合ったり時には激論するするものが欠けてしまっていて、互いに怒鳴り合うことだけしか残らない。まだ力の互角である者同士なら怒鳴り合えるが、少女では無抵抗でしょう。無抵抗の者に対する言葉の投げ付けが暴言でもあります。
「バカ」「バカバカ」「バカバカバカ・・・・」子供の喧嘩である。
言論というからにはその中身に質の違いはありながらも、力の違いを抜きに、互いに話し合ったり時には激論するするものです。発言の中身が間違っているかいないかは別として討論から正しさを見つけ合うのが言論です。
ですから暴言というのは言論に値しないのです。
暴言を言論だとか自由だとか、そしてそれを阻止したら言論弾圧だとか、自由を妨害するものだとかといった言動は間違っているのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
昼飯は焼きそばをつくりました。
ソース焼きそばです。昨日だったか、テレビ番組で美味しい焼きそばの作り方をやっていましたので参考にして作ってみました。味付けは夕螺風ですが。。。。。。
スーパーにあるもやしのミックス野菜1袋。キャベツ半分(3人前です)。キャベツは細く切ってミックス野菜と混ぜておきます。
中華鍋にオリーブオイルを熱して野菜をを塩コショウでさっと炒め、お好み焼きのソース・ケチャップ・醤油・鶏がらスープの素で下味程度味付けをして皿に取っておきます。
焼きそば麺はレンジでチン・・・・・袋のまま2個600ワット50秒ほど。今日は3人で4玉。。。。。
中華鍋に多めのオリーブオイルを熱して豚のバラ肉を少しかりっとするぐらいに炒め、そこの焼きそば麺を投入。ほぐしたら麺に焦げができるぐらいに焼きます。中華鍋に麺がこびりつきますが、それをフライパン返しでそぎ取ります。麺を炒めたらそこに先ほどの炒めた野菜を投入。野菜から出た汁は捨てます。
麺と野菜が程よく混ざったら、またお好みソース・ケチャップ。醤油で味付けしたら出来上がりです。ケチャップは隠し味程度ですが、多めに入れると甘さが出ます。
さら皿に盛りつけたら、ガーリックパウダーと粗びきコショウを少し降って出来上がり。
ケチャップの甘さが程よく、ガーリックパウダーと粗びきコショウの風味が効いてうまかったです。

【2019年】ツイッターつぶやき
防衛相が秋田県にイージス・ジョア配備のために建築カ所の実地調査をせずに周辺の山の高さなどをグーグルアースを使ってまさに机上の計算をもとに報告書を作っていたそうです。
しかしその机上の計算を間違えて基地から山の頂上の見上げた仰角が約4倍もずれていた。
このずさんさに秋田県民の反発がさらに高まっている。
去年北朝鮮からのミサイルが秋田沖に着弾したことがありましたが、県民そして国民に危機意識を煽りながら、いざ国防施設を建築するとなると個のずさんさが。アメリカから戦闘機やらイージス・ジョアだとかものすごい税金を使うのですが、現実の役立つかどうかわからない施設をいい加減な調査、いや、ずさんな机上計算だけで行うことは日本の国防の在り方が見えてきます。
アメリカトランプさんとの良い関係がアピールされていますが、これだけ税金をアメリカにばらまくのですから表面的にはそしてトランプさんとの政治的利益共有においてよい関係は当たり前のことです。国民の目には一緒にゴルフをしたとかというニュースが多く流れて蜜月ぶりを見せる。しかしトランプさんが気を利かせて参議院選後に先送りした二国間協定が国民に襲い掛かってくる。
去年から公文書の偽装だとか隠蔽だとかが繰り返しましたが、今回のイージス・ジョアの報告書のいい加減さも自民党独裁状態の中でのいい加減さで、いい加減でも政策は国会を通る。
選挙も近づきましたが、自民党しかないという国民の気持ちはこうしたいい加減さに合っても強く残っているでしょう。こうした力による政治が国民の中にも浸透をして社会全体が力により動くことそして得をすることが染みわたっていることから自民党しかないという気持ちも助長されていくのでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナウィルスによる経済の落ち込みは8割程度になるという記事があった。
現在起業企業支援に政府は軸足を移している。業績悪化による企業の救済に補正予算も多く使われていくでしょう。10兆円の予備費問題もここにある。
しかし企業の業績が8割になった時、供給不足になるかと言えばそうはならずに物価上昇は蛍光にはならないでしょう。なぜなら個人消費は去年の段階で弱さを示していましたし、コロナの関係では自粛もあって相当落ち込んでいる。同時にコロナの影響は失業者増につながり、企業は業績悪化によりさらに労働の節約を行うでしょう。
こう見ると経済の落ち込みは悪循環に結びつく危険性があります。
これはこの間のデフレ不況の状態でも明らかです。
政府の経済的かじ取りはこれまでと同じように株価と企業救済にありますから日本経済は相当落ち込むでしょう。8割経済は個人消費が落ち込まないことを前提にしているのかもしれない。

【2021年】ツイッターつぶやき
スーパーに買い物に行き酒売り場に。
ちょうど日本酒がなくなりかけていたので。
でも手が伸びたのはビール。
ビールはめったに飲まないのですが西日ガンガンの熱い中買い物に出かけたのつい手が伸びます。
久しぶりのビール、うまかったです。
東京もだいぶ気温が上がってきました。

【2022年】ツイッターつぶやき
ミニヒマワリの種が発芽してだいぶ大きくなってきました。
種を蒔くときに袋を見たら、たしか、中国産だったような記憶があります。
なぜ種が中国産なんだろと一瞬思ったことを思い出します。
日本の食料自給率は38%程度といわれていますが低いですね。
しかし自給率の高いコメや野菜そして卵なども種や雛はほとんど輸入品だそうです。
なぜ鶏の雛まで輸入なんだろ?米の種も? 米の種ともなるとわけがわからなくなります。
すると輸入が止まれば自給率はさらに大幅に減少する。
さらに農作物の肥料や家畜の餌も輸入ですから、、、、、、
円安で食料品が高騰していますし、世界的な食糧危機が言われる中さらに高騰します。
改憲がどうのといわれ国防の強化が言われていますが、また日本は飢えた中で戦争を行わざるを得ないのでしょう。
すでに日本は食料自給率からすれば占領されているような実態ですなぁ。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
ドイツで極右勢力が勢力を持つようになっているようです。ドイツは立ち巣の経験があるため神経をとがらせているようですが、今後も力を持つでしょう。これは何もドイツに限ったことではなく、ヨーロッパ北欧では勢力を伸ばしています。アメリカではトランプさんを思い起こしますが、今のバイデンさんを見ればアメリカの中でも既に勢力を伸ばしているでしょう。
反移民という面で見ると日本は極右政権になっています。
ウクライナ支援とロシア攻撃そして中国攻撃を繰り返す中でウクライナ支援をする国々の民主主義が狂い始めてしまった。保護主義、排他主義、、、、、、
危険ですね。
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「6月 9日という日」

2024年06月09日 08時11分47秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
子供の頃はカレーが好きだったような嫌いだったような?
まぁ、好きだったことは確かですが、昔は小麦粉をフライパンで言ってからルーを作っていたと思います。そこへSBに小さな缶に入ったカレー粉を少しづつ入れて行く。お袋がつくるカレーはだいたいカレー粉の球ができる。カレーは好きだったから思いっきり口に入れる。その時のジャガイモかと思ったカレー粉のかたまりの味がトラウマになっている。だから嫌いだったのかもしれない。
おふくろの実家の山奥に夏休みに行くと、婆ちゃんがやはりカレーを作ってくれた。どうもお袋がつくり方を教えて言ったようです。山奥の田舎ですからそうは肉などはない。婆ちゃんが鮭の缶詰を入れて作ってくれた。思いっきり口の中に入れたら、缶詰の骨が栗の中で砕ける。この鮭の骨がトラウマになりカレーが嫌いだったのかもしれない。
時々我が家でもカレーを作りますが、やはりそうはうまいと思ったことが外書Kでカツカレーをよく食べる。外食でカツカレーをよく食べる。インドの方がつくるカレーも好きです。
カレーは嫌いかもしれないが好きでもある。
今も時々、カレー粉のかたまりや鮭の骨を思い出す。食感も機能のように覚えている。

≪過去の記事≫

【2004年】
帰りに雨に降られました。途中の100円ショップでビニール傘を買おうと思ったのですが、我が家まであと少し・・・と思い歩きました。そしたら雨がやんで、傘を買わないで得した気分です。
この前のばあ様のいるクリーニング屋さんから僕のYシャツが無事もどりました。よかった、よかった。。。。

【2005年】
最近ブログをよく見る。有名人のブログも増えているようである。
ついこの前までは「ブログって何?」という感じだったが、今ではその気楽さがよいのか増えてきている。また自分の書いたものについて意見を求めたり、感想を聞きたいというものでは便利かもしれない。
時々作りたいと思うときがある。
しかし、どうも踏み切れない。。。。
たしかにHPは簡単に作れるソフトができたが、それなりに更新するには時間がかかる。ブログなら項目数というのか、簡単に増やせるからいいかもとは思うが、逆に考えれば時間をかけて更新していくからこそ楽しみはHPのほうが楽しいのではないかと思う。
こうして日記ページを作って季節ごとに更新していくと増えていく楽しみがある。特に僕の場合は、長時間をかけて銀色夏生という作家の内面を追いかけたいという気持ちがあるので、このようなものはHPでしかできないのではないかと思う。読書感想にしてもHP内のページリンクをめんどくさくてもやっているうちに、その作品自体の思い出も残っていく。
ブログばやりとは言え、こういう楽しさは犠牲にはできないと思って踏み切れないのだと思う。
HPよりブログのほうがたくさんの方とお話ができるのではと思うし、掲示板の寂しさもあることあるが、苦労しながら更新をしていくうちに少しづつお話ができる方ができればと思えば、更新していく過程もなおさら楽しくなっていくものだ。
頑固にHP!!
ハハハ・・・・どうも年をとると屁理屈をこねて頑固になってしまう。。。。
何だかいやな雲が出てきました。
夜には雨かな?もう梅雨入り宣言でしょう。。。。
そういえば6月21日が夏至です。この日記も夏になります。たいしたページを作るわけではないのですが、こうして季節ごとに気持ちを切り替えながら日記を書いていくのは楽しいです。8月になれば、このHPも2周年。大きな変化はないものの少しづつ更新しているとこの2年という時間の貴重さが僕にとってはなによりもの宝です。

【2006年】
入梅したようですね。
15分ほど歩いただけでズボンがびしょびしょでした。
友人たちと1泊で健康ランドに行ってきました。あまり酒は強くないのですが、泊まっていけると思うといつもより酒が進みます。久しぶりにウイスキーのロックを飲みました。ビールを飲んだり夕食を食べた後は強い酒をちびちびと飲むのがうまいですね。もちろん水を飲みながら。
酒にも食前酒もあれば食事中に飲む酒もある。そして食後の酒。
食後の酒は、強いものだそうですが、たしかに腹いっぱいになった後に飲むには強い酒をちびちびというのがうまいです。
スポーツジムに行き酒を搾り出すように汗をかいてきました。すごい汗。。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
車に乗っていたら、自転車の変なオヤジが急に僕の車の前に飛び出てきた。車の速度は遅いのでぶつかってもそうはそのオヤジは怪我もしないのだが、ぶつけたほうはいやですからなぁ。。。。(追記:うん?変な書き方になりましたが、ブレーキを踏んでぶつかりませんでした)
昔、あたり屋というものをよく聞いたが今のような世の中になるとまた復活をしてくるのかな。。。。。あのオヤジは変だった。。。。
まぁ、車にわざとぶつかってくるというのはだれでもがおかしいと思うでしょうが、でもこういうものと同じものが形を変えてあるんじゃないかな。
何も金品を要求するというのではなくても人の名誉や社会的地位、企業内の信用をなくすことなどを目的とした。。。。。

       まちの駅・道の駅  アグリパークゆめすぎと
埼玉県杉戸町にあります。4号線と16号線が交差するところから3,4キロ北側になるかな。
梅干用の梅を買いに行ってきました。
まちのえき・みちのえき。。。。とありますが、同じ敷地にあるのでどれがまちの駅でどこが道の駅なのかは判然としません。野菜や米を売るところや花屋さんもあります。一方小さな売店ぐらいの小さな食べ物やさんもあります。うん、何となく「まちの駅・道の駅」の雰囲気がわかるような。。。。
建物はだいぶ古い感じを受けましたが、裏には公園もあり家族連れが多くてにぎやかさのあるところでした。地元の家族の行楽と奥さんたちの買い物の場になっているようです。食堂で昼食を食べるのももちろんよいでしょうが、売店風の食べ物やさんで香って天気がよければ公園で食べるのも楽しいかもしれません。揚げ物を売る店もありました。
ぶらっと出かけて野菜でも買うというのは楽しいと思う道の駅でした。
梅干用の梅は、地元杉戸町で取れた梅のようです。梅干用といえば南紅梅ですが。。。。地元の梅でもおいしいのかなという不安はありつつもどうせスーパーで買うぐらいならいいかと思い買いました。梅はちょうどよいぐらいに黄色くなっておりよい香りが漂っています。明日か明後日に漬け込もうと思います。
ABCで評価をするなら。。。。Bかな。建物などの設備は悪くても雰囲気がいいし、道の駅の方も頑張っているというのを感じられるから。。。。。平日でも売店のような店が1,2軒開いていたし。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
国会の事故調で東電の元幹部の証言が出ているが、政府と東電の証言のずれが出ているようです。それがそのまま事故時の対応のずれでもあったのでしょう。
このずれで問題とされているのが、政府は東電が前面撤退をするというのでそれを許さずに菅総理が直接東電に乗り込んだり指揮をとったり現地に飛んだというのがその主張で、東電幹部は事故の深刻さから現地の職員などを10名ほど残して撤退をする考えだったとし全面撤退ではないというのがその主張のようです。
でも10名を残しても必要な対処はできないわけですから全面撤退と同じでしょう。
絵にかいたような五十歩百歩の議論が国会事故調で問題になっているわけです。
結局いったん事故が起きればその対処は過酷なもので、爆発させないためのベントにしても周辺住民への影響は大きいわけですがその体制もできていない。この原発事故の深刻さをまず見るべきですね。ですから昨夕の野田総理の大飯原発の再稼働に向けての会見で福島のような事故は起きないとその安全性を言ったわけですが、これではこれまでの安全神話と変わらないものです。安全というのは事故が起きることを前提とした自己の対処の確立なわけです。これができて安全といえるわけです。深刻な事故が起きればまた同じことが繰り返されるでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
BROGOSに橋下市長の「沖縄だけに負担を負わせて、自分たちは負担はしないよというのは無責任極まりない」というツイッターのまとめが載っていました。
はじめに八尾空港にオスプレイの訓練を一部持ってくるというのは、大阪知事と大阪市長が「決めた」ことです。それも知事や市長としてか、維新の会という政党の代表としてかがはっきりしない。そのはっきりしない方たちが官邸に行って安倍総理に進言をして帰って来た。結論を先に出しておいてから「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という論理も知事や市長の考え方でしょう。関係自治体や市民からすれば、知事や市長が「決めたよ」といきなり話を持ち込まれて「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」と恫喝をされているようなものです。
この経過を毎日新聞が批判したのかはよくわかりませんが、この経過を批判したマスコミに対しても自分で決めた結論から「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」と批判をしているのではないか?
八尾空港に持ってくるという結論を「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という言葉に置き換えてこの結論を「理解してください」というのではなくて「反対はおかしいでしょう」という論理になっている。橋下市長は、具体的なものは国が決める問題だという。
結局、何の具体策もないままに「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という論理で安倍総理に大阪で負担しますと誰にも了解を得ないままに進言してしまったという事だけなんです。
なんか。。。。時には男気もいいですが、何の考えもないままにこの男気を出されてしまうと周りは唖然とするし批判も出る。気のいいオヤジが大切な家族のための貯金を勝手に誰かにくれてやり、「文句を言うな、困っている人がいれば金はやるべきだろう」と家族に恫喝をくわえることと似たところがある。
決めてしまってからそのプロセスも決まっていないのにと批判すれば、やはりここでも「沖縄の負担軽減はどうやった進めるんだ?」と。そして国が決めたらそのプロセスを「住民が民主的にチェックできるように、検討開始を」はじめればいいと。
結論は、知事と市長が決めたことを政府も受け入れればそれを地元でチェックすればいいということ。
これを民主的と言えるのでしょうか?そこに哲学はあるのでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
和風ハンバーグと小松菜の煮びたし
まず小松菜の煮びたし。。。
白だし醤油を薄めて砂糖を少々。後は小松菜とえのきだけを食べやすい大きさに切ってさっと煮てからしばらくしたしておきます。小鉢に盛り付けてから油揚げをグリルなどで焼いて細く切ってカリッとしたものを乗せて出来上がり。。。。
この煮汁は和風ハンバーグのたれにします。
汁に残った小松菜などをすくい取ってから少し白だしを入れて濃い味にします。沸騰したらおろしショウガを入れて片栗粉でとろみをつけます。
ハンバーグは普通のハンバーグですが、塩コショウだけで他の香辛料は入れません。
焼きあがったハンバーグに上のタレをかけてから大根おろしと大場大葉の千切りを乗せたら出来上がりです。横にレタスの千切りを添えました。大根おろしは少し絞ったほうがいいですね。絞った汁は蜂蜜と黒酢そして冷水を入れてジュースにしました。
あとはキュウリの酢の物を作って残りのおろしショウガを使いました。

韓国のお隣の国といっても日本は島国で、その島国の中での良さと悪いところを持って歴史を築いた。江戸時代の平和の中で知的水準を上げたというのは大切ですね。韓国にも韓国の良さと悪いところがあるでしょう。現在は識字率も両国とも99%で同じです。これからの歴史が大切。
(「韓国はなぜ民度が低いのか」を読んでのツイート)

民度とは

民度というのは民族そのものとして固定化してみるべきものではなくて、歴史の流れや今という時代、そして未来へ向けた意識という時間軸の中で変化する。もちろん民族の優越性を語る言葉ではない。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
6月9日朝日新聞29面に「一橋大学祭、百田氏公演中止の波紋」という記事があった。
記事を読んだ感想となります。
大学祭に百田さんを呼ぶという実行委員会とそれに反対をする学生との議論と、大学内の教員の中の議論でしょうか?
ここでは公園講演が実行されたか中止されたかは結果であり、大切なのはこれらの討議によって決まったという民主主義と言論の自由の問題です。
結果として百田さんが呼ばれなくなったことに対して「発言する場が奪われた」で片づけることではない。
言論の自由とは何か?ですね。
百田さんを呼ぶということも言論の自由です。それに対して反対を言うのもまた言論の自由です。
生地記事から引用すると、実行委員会のある学生は「舌鋒鋭い百田氏を呼べば盛り上がると考えた」と。実行委員会の考え方はこのようなものばかりではないのでしょうが、最高学府の大学祭の実行委員会としては「盛り上がる」というのはどうでしょうか?
それに対する反対を発現する学生は、差別を禁止するガイドラインの作成や反対を唱えた。
こう見ると百田さんの講演が中止された理由に実行委員会と反対する学生の質の問題が出てくると思います。それは討議の中で明らかになったのではと感じます。
言論の自由とは何か?
差別的発言が言論といえるのか?いくら舌鋒鋭い盛り上がりがあるにしても。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔から日本の労働者は長時間労働低賃金に置かれている。
年間の実労働時間は減少しているようだが実質的な賃金も減少しているという。
日本の労働者がなぜ時間外労働が多いのかと言えば、時間外労働をしないと食っていけないという理由もあった。
このような中でアルプス電気が残業時間が減った中で残業代の30%を賞与時に支払うという制度をはじめるらしい。1か月分の給与の4%ぐらいにあたるらしい。そうは多い額でもないかもしれないし、アルプス電気の平均給与額や賞与額がどのくらいのレベルにあるかもわからない中で、労働者の賃金を少しでも維持しようという考え方は今の社会においては必要でしょう。
「残業代が生活給の一部なのは厳然たる事実。」(引用)
残業代だけではないが賃金全体が生活給であるという考え方も大切です。企業からすれば賃金はコスト扱いになっているのが当たり前の社会ですが、労働者からすれば賃金は生活給です。生活給ですから低賃金で十分な生活ができなければ生活必需品の消費は低値をしますし、子育てもままならない状態になります。
企業が賃金をコストとしていると、当然コストの削減として雇用減や低賃金化に向かいます。こうした社会は必ず経済矛盾を引き起こします。

【2019年】ツイッターつぶやき
プリンターが壊れた。
用紙が絡まってインクカートリッジを押し上げてしまった。
どうにも取れないので新しいプリンターを買いました。古いプリンターは8000円ほどで買ったのですが、これを修理に出せばたぶん新しいものを買うのと同じくらいの費用が掛かるのではと思いました。ならば新しいものを買った方がいい。。。となりますなぁ。
まだ2年ほどしか使っていないのですが、使い捨てです。
安かろう悪かろうという言葉は当てはまらないといわれるかもしれませんが、昔は家電といえば修理に来てもらって10年ほどは使ったものですが、当時はそれなりの値段でしたが、でも10年も使えれば安いと言える。
プリンターだけではなくて様々な家電が同じなのかもしれませんね。和室の蛍光灯は、玉が切れたらすべて交換のタイプです。。。。
午後にプリンターを買いに行ってセットしたりパソコンとの接続設定をしたわけですが、どうもわからずに2時間ほどかかってしまいました。どうにか接続できてこうしてパソコンに向かえるように。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理は新たな国際秩序の構築が必要との認識を示した。
「米国の内向き姿勢を踏まえた対中国での国際連携を念頭に置いた発言とみられる」(引用)
一時ツイッターでも国際的な中国包囲網に日本は不参加というニュースが拡散された。これは否定されているが日本は対中国との互恵関係を強化せざるを得ない状態になっている。日本はこれまで途上国であった中国の安い労働力と市場を求めて中国に資本輸出(異動)を行ってきたが、いまや中国は日本を抜いて経済大国となった。その中で中国の内需に依存すると同時に様々な経済面で中国産の安定的な供給にも依存せざるを得なくなってきたということらしい。
習主席は常に政治的対立に対して経済の互恵関係の強化を言っている。これは対日本だけではなくて一帯一路はアジア全域とヨーロッパ・アフリカにも影響を与え経済のグローバル化は広がっている。これに対してアメリカは保護主義を強めて力によるアメリカ経済の保護に向かい日本は金づる状態である。
安保では現実として日本を守るものではなくなりアメリカの防衛のために日本が戦争を行う状態になっている。アメリカは日本を守ってくれるという神話は既に存在しない。
この現状の中で保守色の強い自民党も経済界に押されて中国を敵に回してばかりはいられなくなっている。
少なくとも日本は改憲で軍事的大国を実現するまでは中国との互恵関係を維持し是らるを得ないでしょう。しかし自民党のナショナリズム的な思考はロシアとの北方領土2島返還も崩してしまい、対韓国との政治的対立とその中での経済対立にまで発展をさせてしまった。自民党の対中国との互恵関係もナショナリズムが邪魔をするでしょう。
この時財界や官僚はどうするか?
保守内の力関係は複雑化していくでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
コロナによりオリンピックを中止せざるを得ない状況ですが、だれが中止を聞けることができるか?
オリンピックの開催都市を決定するのはIOCですからもし中止を決めるとすればやはりIOCとなるのかもしれません。しかし日本で現在オリンピックを開催できない状態あるいは世界中でもコロナにより万全の態勢で参加できない国々があればそれは開催できない状態と言えます。
現在IOCもJOCも東京都も国もすべて中止という言葉を発することができない状態です。それぞれが責任転嫁する中でズルズルと開催に向かう。
日本はものすごい金を使いながら。
日本国民はコロナ面でも金銭面でも四苦八苦状態で一部の人々の利益のために犠牲とならざるを得ない。

【2022年】ツイッターつぶやき
日本経済が成長しなければ分配はないとか、成長すれば賃上げや社会保障も充実するという偽りはアベノミクスと日銀緩和で証明されている。岸田政権は安倍内閣の失敗を繰り返すだけで、投資の呼び掛けで儲けさせるということはさらに格差が拡大するだけ。ねずみ講のようなもの。
デフレ不況は貨幣量が少ないからではなくて、貨幣が国、企業、国民に回転しなくなっている状態です。回転どころか株式や内部留保に吹き溜まっている。貨幣量を増やせばこの吹き溜まりの金が増えるだけです。国民の懐には貨幣が還流しない。
バカげたことが繰り返される。
日本で100兆円の貨幣が流通するとする場合、これを200兆円に増やせば経済は好転するか?
答えは好転しない。増やした100兆円は企業や株式などの不労所得に回ったり海外に流れるだけである。
100兆円の貨幣を2回転させることで経済は好転する。国民の懐に入るから。消費を増やす。
そして国民の懐に税(社会保障など)や賃金として還流をさせる。
この回転を早くする。
これしか経済の好転はない。
以上ツイッターから

【2023年】ツイッターつぶやき
国民総背番号制は70年ほど前に佐藤栄作総理の時代にあったようです。
実際は実施されずにいましたが、2000年には住基ネットがはじまりました。今でも覚えていますが何の利便性もなく後生大事にどこかへしまってあるはずですがもう忘れています。
そこで出てきたのが住基ネットという黴臭いものが廃止されマイナンバーへ。カビの生えた役に立たない住基ネットがいまさら廃止というってもねぇ。。。。。
それでマイナンバーができたのですが、やたらと紐づけを半強制的にそして2万円の餌で広めてしまいましたが、やたらと紐づけしたところで不具合が出ているし、人も正確に取り扱えない。こうなってしまったところで行のデジタル庁長官が責任を取ると。。。。。まぁ、長官をやめるわけはなくて、自民党得意の説明責任発言ぐらいのものでしょう。でも、長官が責任を認めることはマイナンバーの信頼性が揺らいだということです。
マイナンバーシステム開発にはどれぐらいの税金が使われたかわからないですが、関係する企業に十分税金をばらまいたのですからシステムの効果はあったということで後は流れに身を任せて住基ネットのようなものになるのかも。
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「6月 8日という日」

2024年06月08日 07時51分56秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
車の修理で歩く毎日。
車がない生活がどのようなものかを実感しています。
バスが通らないところには歩いていく。買い物はスーパーまで歩いていき重い荷物を運ぶ。
まぁ、自転車生活もありますが、我が家は古くなった自転車を処分してしまった。
いつも歩いていないなぁと感じる生活でしたが、車がないと歩きますなぁ。
昼寝の時に時々足がつることがあったのですが、毎日少しは歩くことになってからは足がつることもなくなりました。
車が帰ってきても億劫がらずに歩く方がいいかもしれません。
しかし洋服や靴や電化製人などはやはり車がなくてはどうしようもない。車が返ってくるまでそういうもんおは買わないことにしています。

≪過去の記事≫

【2004年】
今日も天気が安定しませんでした。夜になり薄ら寒くも。
死んだレオ君の部屋がまだそのままになっています。いまだに横を通るとのぞいてしまいます。初七日もすんだしそろそろ片付けようかと思います。なんとなく娘はまたハムスターを飼いたくなってきたみたいです。。。。

【2005年】
この前のドライブの帰り、疲れたので近道の東京湾アクアラインを使った。
いつもなら通行料3000円は痛いので使わないことにしているけど、開通当時から比べると、500円だったか1000円だったか安くなったので使ってみた。
木更津市の入り口から乗ってアクアラインの料金所へ。。。なんと3150円?消費税は別?聞いたら通路線は別料金だと・・・・ハハハ
もう絶対に使わない。
海底トンネルに入ったら僕の車だけが走っていた。せっかくだからとゆっくり走っていたら、追い抜かれたけどほんの数台。笑ってしまうような閑散さでした。
今、地下トンネルの首都高が1兆円かけて作られているそうだが、通行料はいくらになるんだろ?
アクアラインは近道なはずだけど、皆混雑する館山道から湾岸道路などを使う。安ければアクアラインを使って湾岸道路の混雑も減るはずなのに。これと同じように地下高速は首都高の混雑を相当緩和するはずだが、高い料金を首都高料金以外に取られるならアクアラインの二の舞かもと思ってしまう。
これは僕の私的な予想であたるかどうかわからないけど、こんな不安はぬぐいきれない。
逢いかわら是国道はダンプやトラックが走っている。高い大型車高速料金を負担するには今のような運送料などの価格下落時代にはきついのだろうと思っている。
アクアラインの閑散さは、今の日本の経済状況を反映されているのでは?
世の中に物があふれている。その物を誰もが欲しいと思っている。しかし一般庶民には金がなくて買えない。あるいは利用できない。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
天気予報では雨だったと思うので酢が、降らずにまあまあの天気でした。
でも、空は梅雨独特な曇り。「梅雨曇」という季語があるそうです。
(以下ブログから)
買ってきた青い梅も黄色くなりました。
色といい硬さといいい、「今しかないっ!!」というグッドタイミングかと思い漬け込みました。
漬け樽や重石、ふたまでも35度の焼酎で洗うように消毒をし、梅はよく洗ってから水分をふき取ってやはり焼酎で洗い塩をまぶしました。
カビ対策は万全かと思います。
塩加減は多めにしました。
塩のきつい梅干の味が好きということはもちろんあるのですが、素人には薄味の減塩梅干は難しそうですので。。。。塩加減からしてカビ予防には万全だと思います。
しかし。。。
紫蘇梅干の漬け方には、梅酢が上がってから紫蘇を入れるやり方と、紫蘇の葉を梅の実にはさむようにして漬け込むやり方があるそうでして、我が家ははさむ形で一緒に漬け込んだのですが、紫蘇の葉にもそうとうな塩分があるはず。。。。
たぶんそうとう塩分のきつい梅干になってしまうと思います。。。
まぁ、梅干自体に残る塩分と梅酢に残る塩分に分かれるのでどうにかなるとおもうのですが。。。。。
本格的な梅雨明けの夏。。。。土用干しの時期を楽しみに漬け込んで起きます。
カビ防止のためにあまりふたをあけてのぞかない方がいいそうですが、心配でチョコチョコとのぞいちゃうんですよねぇ。。。。ハハハ
途中経過はまた書いていきたいと思います。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
最近、酢をたくさん摂取しております。
春先から腰や足にだるさがあったのですが気のせいか。。。。酢のおかげか?まったくだるさがでません。血行がよくなるのかな?下に書いた沖縄の麹酢などは飲んだ後に顔がほてります。うん。。。。。麹にアルコールが少し残っているのかな?
最近の酢を使った物には、らっきょを漬け込みましたし3週間ほど前に「酢大豆」を作りました。酢の種類も普通使うような米酢・黒酢・沖縄の麹酢を使っています。
麹酢は、キャップ1杯飲みます。黒酢は牛乳に入れてすりゴマを混ぜて飲みます。
さて「酢大豆」ですが。。。。先日道の駅で買ってきたおばちゃんが育てたという(笑)大豆をよく洗って一晩水に漬けておき、水気を切ってから密閉できる容器に入れて黒酢と蜂蜜を入れよくかきまわします。あとは冷蔵庫に2,3週間入れておけば食べられます。1日5粒ほど食べております。
らっきょも食べごろになりましたし、すっぱさといえば梅干も。。。。
いろいろな料理に本の少しでも振り掛けると摂取できますね。

【2011年】ツイッターつぶやき
毎日、東京に住んでいても放射線量を気にして野菜の産地を見て黙って見つめてしまいます。見つめても匂いをかいでも何をしてもわからぬ放射能。
そこで、天から「大丈夫」という声が聞こえる。国が基準を決めて大丈夫だよと言っている。
この大丈夫はすぐに死んだり癌にはならないよということで、10年後を保障するものではなさそうだ。もちろん10年後にみんなが死ぬわけではないだろうが、統計的に見てもしかしたら数%の人が(特に子供は心配ですね)癌になるかもという危険性は残しているのだと思います。
大丈夫だから・・・・といわれると、じゃぁ、原発の安全性は「だいじょうぶだぁ~」といわれていたことがなんだったのだろうと思う。なんかバカ殿ですなぁ。
これまでの公害や原爆症や・・・・時間がたつにしたがってその因果性を証明することが難しくなるわけです。「だいじょうぶだぁ~」で10年後に何かあってもまた長い長い裁判が待っている。
今、少しづつ放射線地などが明らかになっていきましたが、いろいろなデーターを国が認めていかないと10年後には大変なことになるかもしれない。どうしても国を動かさなければならない。今もガイガーカウンターで個人的に測定をする人が増えているが、すでにマスコミでもその使い方やデータ分析を間違えてはいけませんよというわけるわけでして、個人的なものは国を動かすきっかけなんだと強く感じます。その意味で大切ですし、個人的に線量を減らすために注意をするには良いものだと思いますが。専門家も含めた今現在の状態(放射線量など)をどんどん国に認知させることが大切なのかもしれません。あとからではうやむやになるわけですからその時の資料は信ぴょう性から問われる。その意味でいろいろな資料や実態を国に認知をさせておくことが。。。。「あんたの子だよぅ~。。。」と。。。。。ううう

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞15面の「私の視点」という記事に、中高年の世論が扱われている。
「衆参のねじれを生じせしめ、政治の停滞を招いた最大の要因は、まさに中高年層の揺らぎ、よろめきさにある。」と。。。。。なんでここまで言われなければならないのでしょう。
自民党政権の落ち目の中で中高年層はいじめられて「保守的」な中高年層も自民党に嫌気がさしていた。そこに民主党のマニフェストが出てきて夢を持たされた。しかしすぐに民主党からも裏切られる。何も中高年層だけではなくて有権者全体がこのような動きの中にあったと思います。中高年層や有権者に揺らぎがあったわけではなくて政党もちろん民主党ですが、そこに揺らぎが生じたわけです。
「政治に条件を持とう」にも、今や信じられる政党がなくなっている。それは保守二大政党制の崩壊ですし、この崩壊が保守の崩壊でもあったわけです。ここで橋下知事のような政治家も出てきているわけです。保守といってもいくらかは国民視点を持つものですが、それがなくなっている。それが本来の保守の崩壊です。それはマスコミの責任でもあります。面白おかしい話題性での選挙報道など政策にほど遠い政治分析ばかりです。小泉内閣当時の選挙を思い出せば。
中高年層も保守的にもなっていけないでしょう。
そこに「自省」を求める?
なぜ中高年層が自省をしなくてはいけないのでしょ?

【2013年】ツイッターつぶやき
政府が発表した「骨太方針」は、その抽象性に多くの疑問が残るものでしょう。アベノミクスの三つの矢の成長路線も発表になっていますが、その中身は規制緩和にあります。三つの矢も国民生活に直接作用しないデフレ脱却・経済の成長であることがはっきりしてきました。
骨太方針では、賃金の上昇を物価上昇よりも上回るようにするとか、10年後には名目の国民所得を150万円上げるとか書かれていますが、アベノミクスの構造改革を推し進めるという事ですから、骨太と成長路線は互いに矛盾するものと言えるでしょう。
しかしこの矛盾から少しづつアベノミクスへの修正を求める意見も出ているようです。
朝日新聞7日朝刊7面に「骨太、市場主義と決別?」という記事があります。
経済諮問会議の中では、一部で「日本型資本主義」が議論されたようで、行き過ぎた市場経済は「勝者総取り」になり、小泉政権から続く規制緩和は雇用の不安定を産み、金融緩和は短期的な利益を生むがマネーゲームに陥ると。その中で従業員や地域社会を大切にする社会を提言した。
これは「市場主義と決別」といった大げさなものではなくて市場を自由なままにする弊害をまとめたものと言えるわけで市場主義への修正を求めたものと言えるでしょう。
この至上主義の行き過ぎへの修正に「日本型資本主義」を置くわけですが、ここでは何が日本型なのかは見えませんし、従業員や地域社会を大切にするという中身も漠然としています。
この日本型資本主義という提言自体も漠然としているわけですから「日本型」という中に今のナショナリズムと結びつくものがないか注意が必要でしょう。「従業員を大切にする」と言われ、骨太の方針でも上に書いたような一定の労働者に向けたメッセージも取り入れられたという事もあるかもしれません。しかしこれは以前安倍総理が財界に賃上げをお願いしたのとそうは中身としては変わりないでしょう。しかしそれ以上に社会保障の切り下げや成長路線での労働の規制緩和が進むわけですからそこからの現政権での「日本型」という中身も見えてくるわけです。
何も国民は市場主義からの離脱を求めているわけではない。市場主義は昔から形を変えて存在し続けたもので、国民はその中での修正や改良を生活の中に求めたわけです。今後もこれが変わるものではありません。
今必要な日本型とは、これまでに壊されてきた終身雇用制(正社員中心の雇用)などをもう一度制度的に活用したり労使によるの賃上げ・労働条件のルール化を大切にしながらそれを社会全体に広げていくことが求められるわけです。社会保障もその中で発達してきた。しかし古い時代に変えることができるかといえばできないでしょう。ですから今後の日本型とは55年体制や春闘という対立の中での改善や改良ではなくて社会民主主義的な国民生活中心の企業の社会的責任を明らかにした社会というものにならねばなりません。それには上意下達的な国家主義的なものでの決定ではなくてさらに民主主義の発展からの社会的なルール作りです。政治的な民主主義の徹底がなければなりません。その中に過去の良いところは残しながらも新しい日本型をそこに求めていかねばならないでしょう。全体主義という決定方法ではない社会民主主義的な決定方法です。この視点でアベノミクスへの修正を求めねばならないでしょう。
以前にも書きましたが保守系の経済学は、どうも今のリフレ派と規制緩和派との対立にありそうで、しかしそれはどちらもがアベノミクスの中の一面の強調にすぎません。アベノミクスへの修正がリフレ批判からの規制緩和はが力を持つでは国民生活の疲弊は止まりません。
行き過ぎた市場経済は「勝者総取り」になり、小泉政権から続く規制緩和は雇用の不安定を産み、金融緩和は短期的な利益を生むがマネーゲームに陥ると。その中で従業員や地域社会を大切にする社会を提言。この諮問会議の提言はそのまま支持をしながら社会的な民主主義と結合されねばなりません。

【2014年】ツイッターつぶやき
ロイターの記事で気になる二つの記事があった。
一つは日銀総裁による「非伝統的金融緩和の効果、解明されていない点がある」です。
「金融市場、実体経済および物価、期待のいずれもが好転しており、所期の効果を発揮している」(リンクページより引用)
それは物価上昇が思ったように上昇しているという点です。この物価上昇はデフレからの脱却と経済の好調さを示していると従来は延べられていた。しかしこれは現象面だけを見た場合のものであって、現実の経済の動向は『非伝統的金融政策は、そこから「脱し、全体を評価しうる段階に達した中央銀行が未だない」うえ、「効果や波及メカニズムは解明されていない点がある」と指摘。特に「インフレ予想が低下した場合どのように目標へ修正させるのかという理論は、これまでのところ確立されていない」』 (引用)と物価高の今後経済全体への波及効果については未知な部分があるということでしょう。
そうすると非伝統的金融緩和の成果は物価が上がったという一点となる。
もう一つの記事「物価は「強気の日銀」に有利に展開、死角はあるか」です。
ここで見られる非伝統的金融緩和の評価は物価上昇ということでしょう。実質賃金の伸びが悪く、輸出もそうは伸びない。実質賃金とも結びつくが需給ギャップのマイナス幅が大きくなればデフレからの脱却も後退する。その中で「未知の領域を手探りで進んでいると言える。その意味で、この先にどういう展開が待ち受けているのか、「神のみぞ知る」ということではないか。」と。(引用)
結局は非伝統的金融緩和は物価を引き上げたことの一点である。
後は「未知の領域」であり「神のみぞ知る」ということとなる。。。
これで大きな国民生活の犠牲が伴っているんです。。。。大きな犠牲の割には成果は少なくてあとはどうなるかわからない。。。これが経済学でしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
1-3期のGDPが上方修正されて3.9%増となった。
たしかに円安による輸出は有利となり、原油安は国内生産を助けるでしょう。
しかし実質的なGDPとして日本は豊かになったのだろうか?
昨年の為替が102円とすれば今年は118円から120円である。
GDPの伸びをドル換算にすると、日本の地位低下と見ることができる。
また、個人消費も伸びているとはいえ、中国をはじめとした爆買いによる日本国内の消費もあり、値上げされた物品が生活必需品であることから買わなければ生活ができないものでもある。
デフレと言われた時期にも円高により外国からの輸入品が安く手に入ったり低賃金であっても実質賃金は高かった。それによる相対的な消費の豊かさはあったのである。
デフレからの脱却が進んでいるというのも悪性の物価高によるもので、日本国民の生活が豊かになる中での消費の拡大によるインフレではない。
GDPの伸びは冷めた経済の為替による日本の地位低下を現すでしょう。
冷めた皮肉な目で中国人の爆買いを横目に日本国民は日々の節約に奔走する。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「たばこをやめた肺がん患者が語る」という記事がありました。
肺癌になって煙草を吸っていたからと後悔するということは多くの人が持つ意識化と思います。まt肺癌に罹病していない人で、ある知人が肺癌になったと聞くと「あいつはたばこを吸っていたからなぁ。。。」となりますね。
こういう意識を持つのは、日常的に肺がん=煙草ということを見たり聞かされたりしているからではないでしょうか?大体が肺癌原因は何かは明らかにされないで短絡的に煙草で片づけられているからではないでしょうか?
この実態は危険でもあります。肺癌を減らすには禁煙とだけならば他の要因での肺がんはなくせないでしょう。
医者や研究者が何かと肺がん=煙草ばかりを言い続けるならば肺癌は減らないでしょう。
癌は死因の1位だそうですが、癌の治療は進んでいますが癌の要因となると日常では見聞きする機会がない。

【2018年】ツイッターつぶやき
健康診断で異常値が出たり体調が悪い時に医者に行くと、時々「煙草やめなさい」といわれる。
その時、必ず医者に訊ねるようにしている。
「先生は非喫煙者にはどんな注意をされるんですか?」と。
するとたばこ以外に甘いものは控えなさいと塩分が多くないかとかいろいろなことを教えてくれる。
喫煙者といえども禁煙以外のことで節制などすればいいわけです。
喫煙者も非喫煙者と同じ生活環境の中で同じような不摂生をしたりしながら生活をしているわけで、非喫煙者と同じ原因で異常値が出たり罹病してしまうわけです。
たばこ以外で節制をすれば節制を全くしない非喫煙者と同じぐらいのリスクとなるかも。。。。。
受動喫煙のリスクは1.3倍ともいわれますが、受動喫煙というのはどのような定義でしょうか?副流煙を吸っていると言っても隣でたばこを吸っている場合と喫煙室から少し漏れた場合とは数値が違いますね。こういう面でも数字というのは不確かなものがあります。非喫煙者の肺がんが1として受動喫煙が1.3ですが、受動喫煙の1.3の中の1は非喫煙者と同じ生活での煙草と関係のない原因かもしれない。

【2019年】ツイッターつぶやき
車で買い物をした帰り道。。。。。
そこそこに交通量もある道路で、対向車のトラックがすれ違った直後トラックのすぐ後ろから婆様が自転車で道路を横断してきた。あと1,2秒僕の車が早かったら危なかったかもしれない。
クラクションを鳴らしたらその婆様はこちらをにらみつけて悠然と走り去った。
自宅も近づき交通量の少ない細い道に入った。すると前に爺様の自転車が左右に蛇行しながら悠然と走っていた。後ろを振り向いてニヤッとしながら走り続ける。すぐに突き当りのT字路になったら右に曲がって右側車線を逆走し始めた。後ろから車にたまれ止まれと激しく手を振ってそのまま走りすぎた。
最近は高齢者の自動車事故が多く報道されている。一方では交通事故で死ぬ高齢者も多くなっているようである。
ご高齢だから。。。。。
と考えるのですが、でも、今日の婆様と爺様を見ているとどうも高齢だからでは片づけられないものがあるのかもしれない。公共の場ですぐにキレる高齢者も多くなっているようですが、どこか思考回路がずれているのかもしれない。認知低下ではない思考回路の異常が。
もちろんここで高齢者の事を書いたのですが、同じようなことが全世代に出ているのかもしれない。
では、このへんになっている思考回路ってどんなものだろ?
今の社会は政治でも経済でも力によって動いています。
社会的に力のない人も相手の弱さに津付け込むことによる力の誇示というものがある。上記した老人も一歩間違えれば痛い目を合うのは自分なのだが、困ってしまうのは僕で、困るという弱さに付け込むのがご老人の力となる。全世代でも客と店員となると客が力の誇示を行う等など。こういったことが社会の隅々で当たり前だと考えてしまうのが思考回路になっているのでしょう。
なぜこのような思考回路が当たり前になるかというと、力による政治経済の中で打ちのめされているからでしょう。その思考回路を持つ誰もが自分より弱い人間を探す。
誰でもいいから殺すというという通り魔も、子供への虐待も、オレオレ詐欺も、様々なこのような犯罪は、弱いが故の自己顕示欲かもしれない。まだネットやゲームで自己顕示欲を紛らわせる間はよいがそれがリアル社会に求めると大変です。

【2020年】ツイッターつぶやき
昼飯を食うと瞼が重くなる。
昼寝が日課になってしまった。
朝日が昇るのが早くなりましたから目が覚めてしまう。
5時になれば鳥の声。
寝不足は必然的に昼寝の夢をさう。
心地よい風がすうっと抜けていく。
政治の汚さもコロナも忘れてひとときの惰眠。。。。
妻が昼寝しすぎるとボケるわよと。
目が覚めたら1時間は寝ていた計算。
救急車のサイレンで昼寝の夢から覚めればせわしない世界がまた広がる。

【2021年】ツイッターつぶやき
コロナによる病床使用率の定義が変更になったようです。
これまでは入院先が決まっているが準備がと問わないで入院できない感染者の方などを含めて分母であるベッド数に対する入院患者と待機者の分子が定義されていましたが、待機者を含めなければ分子が少なくなるのですから病床使用率は下がります。すると緊急事態宣言の項目である病床使用率の影が低くなります。これまでずっと医療の逼迫が言われてきましたがこの医療の逼迫も言われなくなる可能性があります。そして宣言解除も早まる材料になります。
この病床使用率の定義の変更はもちろん緊急事態宣言を解除して開催した致死、政府が言う「安全安心」である材料ともなるでしょう。
宣言解除には病床使用率が50%以下にならないとだめですが、定義変更後は50%を切る自治体が増えるそうです。
定義を変更するならこの50%をもっと高く設定すべきですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
日銀の黒田総裁が、最近の物価の値上がりを国民の生活は許容しているかの発言をして批判を浴び、これを撤回して許容限度にある時に賃上げを言い出した。
同じく岸田総理が「成長と分配、実現への全体像」という骨太の方針を言い出した。
両方ともにとってつけた陽に賃上げを口にするが、これまでの日銀緩和もアベノミクスも賃上げを口にはするが実現できずに現在の経済の低迷を作ってきた。
岸田首相は所得を高めるために貯金を投資に廻せといっているが、ここには賃上げの話はどこかへ捨ててしまっている。
物価上昇は経済の過熱の中で生じる矛盾だが、経済の過熱もないままに物価が上がり続け、日銀の2%目標には経済の好転が必要だが、これが達成される前に悪性の物価高が国民生活を押しつぶす。
日本経済は立ち直らないかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
栃木県のある町で、役所の職員が出張でマイナンバーカードを設定したそうですが、機能試験で健康保険を紐づけしたら解除できなくなってしまったらしい。一度健康保険証を紐づけするとそれは解除できないようです。
役所の役員もそれを知らずに試験するために紐づけてしまった。
マイナーカードもシステム的な不備と人的ミスが合わさって矛盾が出てしまっている。
いろいろなものを紐づけするのは人が行わなければならない。人がやればいろいろな間違いやシステム上の問題もである。コンピュータ同士が相互に紐づけされていなければマイナンバーは無理でしょう。国は縦割りですからそれはできないし、やれば国民の情報を許可なく情報を共有されてしまう。これを行おうとするのがまたマイナンバーです。
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「6月 7日という日」

2024年06月07日 10時27分38秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
政治資金規正法改正が衆議院を通過しました。
政治とカネを断ち切ることは自民党では縁の切れ目なのでしょう。
金の流れは10年後に公開をする。そこで違法性があっても刑事罰は受けない、時効だから。
政治が自ら決めた法の限界を利用して法的には罰せられない仕組みを作り出しました。
公明や維新がこれを容認して賛成多数とういう数の力でこの政治腐敗を作り出した。
この勢力がそのまま改憲に向かう。野党も乗っかる。政治とはなんでしょ。

≪過去の記事≫

【2004年】
雨が降ったり、急に日差しが出たりと変な天気です。
晴れ間が出たので洗濯物を干したら急に雨。。。。何回も洗濯物を外に出したり部屋の中へ入れたりの繰り返しでした。
壊れた洗濯機。。。
妻と二人で「直すと高い金をとられるし、汚くなってきたから買い換えようか?」と話をしたら、なぜか、洗濯機君。。。。。いきなり調子がよくなってきました。捨てられるのがいやで元気を出したのかなぁ?(笑)
どうにか夏のボーナスまでは元気でいて欲しい。。。。

【2005年】
台風がゆっくり北上しているようですね。その影響か?週末は雨らしく、そのまま入梅になってしまうのかと思います。
このところ少し仕事が忙しくてお疲れモード。。。
今夜も遅くなり外食でした。一応ビールを1本「クぅ~」と、乃南さんの「風紋」とサラダを肴に飲みました。ハラワタに染み渡ります。
クール・ビズとかいうのが流行っています。
国会の先生たちのパフォーマンスだけに見えてしまいます。今日は蒸し暑かったのに、周りのサラリーマンの姿にはクールビズは見当たらなかった。
70年代半ば頃からだったか?省エネの大合唱がありました。そのときだったかな?省エネルックというのがあり話題になりましたが流行らなかったです。省エネルックとか言葉だけが違ったようなクールビズも、末端のサラリーマンには浸透しにくい風土があるのではないかと思います。
これから本格的な夏になる頃に、省エネという言葉がまた復活して来そうですね。蛍光灯までが消されてどんよりした会社。。。。。70年代の省エネには苦い思い出があります。。。。

【2006年】
また一時黒い雲と風が。パラパラと雨も降りました。
天候が不安定です。
村上ファンドの村上さんが逮捕されたという。どのような罪状なのかはよくわからないが、ホリエモンさんに引き続き株関連での逮捕が続き、ある意味株ミニバブルの崩壊を感じます。
「金もうけ、悪いことですか」
逮捕前の記者会見の言葉は印象的でした。
金もうけは悪いことではない。少なくとも今のご時世では。
株取引も一つの労働だが、マネーゲームという不労所得に近いのではないか?地道に働いて得る金を儲けることは悪いことではないが、株で儲けるというのはどうだろうか?
ある会社の株価が上がるというのは、利益をたくさん出すからとか、これから発展するからというものから来るのだろうが、会社の買収劇に便乗した買いと売り抜けによる利ざや目的というのはいただけない。また普通の株価の値上がりでも、会社が利益を出すためにはそこで働いている人(社員)のこの間行われてきたリストラとか正社員の削減などなど、働いている人たちには重荷になるような作用が少なからずあるだろう。そのなかで株が値上がりをして儲ける株主。。。これにも疑問を感じる。
個人株主がネットを使って株を買い不労所得を得る。
なんだか地道に働くことより楽そうであり、バイトするより良いのかもしれないという不労所得を助長する風潮はバブルとなって消えなければならない。
もし会社がつぶれたら、株券が紙くずになり損をするというリスクだけではなく、負債を残して倒産した場合は、1株に対しての責任として負債を補うリスクも株主には必要ではないか?

【2007年】
ぬるい眠り
                       新潮文庫
                     江國 香織  著
1989年から2003年までに、雑誌などに掲載された表題作の「ぬるい眠り」をはじめ9編を文庫化した作品です。
1989年といえば、江國さん25歳前後ですし、2003年といえば39歳。こう書いては失礼かもしれませんが、女性として一番美しく女ざかりといったような15年間の中のそれぞれの年齢のときに書かれた作品を集めたという点では興味のある文庫化ではないでしょうか?
もちろん意図的に体系的にまとめられたものではないとはしても、作品としては江國さんのそれぞれの年齢の中の心が映し出されているのではないかと思います。
はじめの短編「ラブ・ミー・テンダー」は、年老いた老夫婦の愛が描かれています。もう人生も終わりに近づいているであろう老夫婦の愛。次の作品「ぬるい眠り」は一挙に21歳の女子大生の生活や恋が描かれる。そのあとは、もう30歳になろうとした未婚の女性がおり(「放物線」)、お互いの駆け引きのような結婚生活があり(「とろとろ」「夜と妻と洗剤」)、昔のお互いのそれぞれの恋の思い出を大切にした今では同じ趣味に?生きる初老の夫婦があり(清水夫妻」)、最後はおばさん化した?「モンスターじみた三人の女たち」の姿が描かれる(奇妙な場所」)。
また、「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、江國さんの代表作「きらきらひかる」のその後を描いていますが、「睦月」もすでに40歳となっている。ある作品のその後を書くということは、たとえば、登場人物の10年後を著者が2年後に書いたとしても、そこに過ぎ去った時間があり著者の心の立つ場所が違うわけで、そこにはやはり年齢を重ねた江國さんが表れているのだと思いますし、これもまた江國さん25歳から39歳までのある時期の心を表していることなのだと思います。
このようにこの短編集を読むことが出来るなら、文庫化にあたってのある意図を感じることが出来ないでしょうか?
同時に読者はこの人の人生の流れを感じ取れるのではないかと思います。
先に読んだ江國さんの「号泣する準備はできていた」の感想に、
『ボールを強く投げると、そのボールは放物線を描いて飛んでいく。
ボールがその放物線の一番高いところに行ったその瞬間、たぶんボールは無重力状態になるのではないかな?
人の人生にもこの放物線があるような気がする。
人生今は70年。35歳過ぎがこの放物線の一番上かな?
そのとき、心が瞬間無重力状態になるのかもしれない。空っぽというのではないけど、なんか過去と未来に向けた狭間としての心の位置。この心の中には、いろいろなものがあり、いろいろな女性のこの無重力な心を描いているよう。。。。
40歳は、この放物線の頂上を越えて少し下降するGを感じはじめます。
もう二度とその放物線という人生の頂上には帰れないというむないさ。言葉は悪いかもしれませんが「おばさん」化。過去の恋愛の思い出にそして自身の肉体の美しさの思い出に今を生きる。その思い出といっても老人が持つような遠い過去の思い出ではない。ほんの5年ほどのつい最近の自分の思い出なのです。そこにむなしさも切実さがある。』
と書きましたが、上にも書いたように、一人の江國さんという作家の時間の流れに沿った中でのその時々の短編からも同じ人生の放物線を見ることができるのではないでしょうか?
『号泣する準備はできていた』の感想を書き、しばらくしてこの「ぬるい眠り」を手にして偶然にも『放物線』という作品があり驚きました。
大学を卒業して5年。大学時代から友人として付き合ってきた男2人と女1人。気持ちだけは大学時代の若さを持っているが、社会人としてはひとつの落ち着き場所ができつつある。それは消して満足のいく場所ではないが、そこに落ち着き場所を作らねばならない年齢。大学時代は、まだ人生の放物線の頂点に向かって勢いのある年齢だったが、今の落ち着き場所その放物線のちょうど一番上になりつつあり、3人の心の中はある種の無重力状態に近づきある。
結婚生活を描いた「とろとろ」「夜と妻と洗剤」の主人公の女性は、場所としては落ちくものを持っているが、心は漂う。放物線のちょうど一番上にある無重力状態であるよう。これからどこへ落ちていくのか。。。。そんな不安。「清水夫妻」は熟年夫婦となったどっぷりと自分の場所に落ち着かなくてはならない。それが何かは。。。過去を思い出として大切にした放物線の上を見上げるような、同時に落ち行く先すなわち人間の死を見つめる年齢でもある。その視の荘厳さ見つめる。そして最後は、ある女性のおばさん化と老夫婦の最後の愛の落ち着き場所。。。。。
このように、「ぬるい眠り」という短編集は、人のそれぞれの生きる世代を描き、一生を見るようであり、それは40歳を過ぎた2007年という年の江國さんの心なのかもしれない。同時にこの作品を読むそれぞれの世代の読者自身への問いかけでもあるのではないか?
しかし、このように放物線を描く人の一生だが、その中に何を心の中のたしかなものとして持てばいいんだろ。
人生いろいろとはいうし、人の人生はそれぞれによって違う。またその中で心はその時々に揺れ動きこれを繰り返す中に一生は終わる。その中で何がたしかなものだろう?今どのようなものを求めたらいいんだろ?
「きらきらひかる」は、ひとつの恋愛の形を超えて、「睦月や笑子の純粋な「基本的な恋愛」を描く。この中に人を好きになったからという純粋という大切さがより強く強調されるのではないかと思う。」と感想に書いたように、「好きだから一緒にいる」というものを問いかけていると思うが、その後を描いた「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、放物線の無重力な一番上にいるような心がゆらゆらと揺れる「朗」と「ちなみ」夫婦から見た睦月と笑子そして紺の姿である。睦月、笑子、紺は、その今いる場所を少し変えたようだが、その3人の関係は「好きだから一緒にいる」というものに変わりはない。「朗」と「ちなみ」にとっては少し変わった場所なのであるが、「ちなみ」にとっては永遠に理解できない場所であるのかもしれない。そんな「ちなみ」は、いつまでも心が揺れ動いている間に一生を終えるのだろう。
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、単に「きらきらひかる」の続編として、睦月・笑子・紺がどうなったんだろ?という興味だけから読むとそうは面白くないかもしれない。やはり、世間の常識から離れた人と人との愛(男女間の愛だけではない)、「好きだから。。。」という単純な思いを「朗」と「ちなみ」夫婦の間に見る夫婦関係と相対的に見る中にこの作品のよさが見え、「きらきらひかる」のその後を見ることができると思います。そしてそれは、「ぬるい眠り」という作品の中に感じる読者の救いでもあるかもしれません。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
八ヶ岳のほうへ行ってきました。
天気もまぁまぁで、八ヶ岳のロープウェイからの眺めはよかったです。左から南アルプス、真ん中に中央アルプス。そして右奥には谷川岳などの山。どの高い山も雪を残していました。
ロープウェイで降りて食堂に行き昼食。
ロープウェイの上はまだ寒いくらいでしたのであたたかいラーメンが食べたくなり食堂に入ったのですが、ラーメンは塩わさびラーメンしかない。他のものにしようかと思ったのですが、「特製」の文字につられて頼んでみました。
迷いながら頼んだのですが。。。。。それがうまいのです!!
塩わさびという風変わりな味というだけではなくてラーメン自体のうまさがあり、それプラス独特な味なのです。麺もおいしいし、チャーシューも柔らかくて大きいし、メンマも柔らかい。スープもはっきりした味で好きでした。そして塩ラーメンにわさびが入るのですが、刺身のわさびではなくて。。。。。なんていうんだろわさびの葉のわさび漬けのようなものが入っています。かといってよくスーパーで売っているわさび漬けではないし。。。。この地方独特のわさび漬けなのでしょうね。もしかしてお土産やにでもあるのかな?
本格的なラーメン屋さんではありませんから、本格的なラーメンの作り方というのではないかもしれないし、もしかして市販の塩ラーメンを使ったものかもしれないし。。。。そこはよくわかりませんがうまかった。
あとでネットで調べてみます。
帰りに諏訪大社によりました。あの有名な御柱が立っていました。社の規模はそうは大きくなかったのですが、歴史のある神社の風格がありました。近くには縄文ごろかな?石器が出た遺跡もあります。神社というものは、縄文時代ぐらいまでにさかのぼる文化の発達した地にあるものですね。

塩わさびラーメン。。。。うまかったです。ご馳走様。
ロープウェイに乗らなくてもまた昼飯時に行ってみたいと思います。でも、もう少しわさびが利いたほうがいいかなぁ。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
川上弘美著「天頂より少し下って」(小学館)を買いました。
短編小説です。2001年から2008年にかけていろいろな雑誌に載せられていたものを収録しています。
「ふくろうがホウと鳴いたので、一美ちゃんが訪ねてきたことがわかった。」
第一話「一美ちゃんのこと」を読みました。
もう、この出だしだけで川上さんの世界にいざなわれます。
ぐっと引き込まれて読むと「クローン」の一美ちゃんが。人の命や心は。。。。
自然に現れた一美ちゃん。。。。科学は恐ろしいものだがそれもまた自然。しかしその自然はまた更に怖くなる。自分が生を受けて生きていることってなんだろ?
ぐっと集中して読めそうです。

【2012年】ツイッターつぶやき
               道の駅 クロス10十日町
新潟県十日町にある道の駅です。
「クロス10」初めは何のことかと思ったのですが、「十」がクロスあるいは「10」ということでしょうか?
新しくきれいでおしゃれな道の駅という印象です。館内には十日町は織物も特産で、着物や織物を使ったバッグなどの売り場、物産売り場、食堂などが入っています。
物産売り場での今回の収穫。。。。前回来た時も買ったマタタビの塩漬け、十日町味噌、麹漬けの漬物、塩麹、卵。
麹漬けの漬物は早速食べましたが味がしっかりしていておいしかったです。食感は奈良漬。。。。
欲を言えば、地元産の野菜や手作りの食品が並ぶと楽しいのですが。。。。
ちょうど昼飯時でしたので、館内の喫茶カフェ・ラ・ルーチェ に入りました。喫茶のお店ですが、軽い食事もできます。といってもパスタやカレーライスといったものではなくて、きちんとしたというのでしょうか、おいしい食事ができます。ランチはワンプレートで豚の生姜焼きとサーモンのフライ、ごま豆腐に小鉢そして漬物と葉野菜。それに玄米ご飯と岩海苔?風の味噌汁が付きます。味もよくておすすめです。そのほかに3種類のスープがあり、玄米ご飯と小鉢が付いたスープのコースもありました。こちらも食ってみたかった。
そうそう、別料金ですがニンジンジュースがおすすめです。どろっとしたジュースが苦手な方はだめかな?100円追加でドリンクも付きます。
今回のドライブは、新潟県中部地震で大きな被害があった山古志村に行きました。
アルパカ牧場。。。。かわいいです。
お福酒造で原酒と生酒を買いました。そして十日町の道の駅を経て山を登って清津峡へ。日本三大渓谷。駐車場近くから歩行者用のトンネル(500円)があり、気軽に渓谷美がのぞけます。往復1500メートルぐらい。雪崩で落ちた雪が川を覆うように残っていました。きれいな風景でお勧めです。
インサイト。。。高速を飛ばし、山を越え谷を越えて570キロほど走りました。25.8リッター使用。燃費は22.3キロでした。乗車・・・娘と2人・エアコンon・ライト・・・トンネル内だけ。ワイパーなし。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
デフレ圧力とは。。。
食料品や衣料品、原油価格などの価格が下がることによりデフレ圧力は大きくなるし、電化製品など海外生産された商品の価格が下がることでもそれがデフレ圧力となるという。
しかし大切な「商品」を忘れてはならないのではないでしょうか。それは労働力の価格としての賃下げです。労働力も一つの商品という性格を持つ。
GDPにしめる個人消費は大きいですし、生活必需品の消費は富裕層の高額商品の消費やもちろん企業の設備投資ではない。一般庶民が消費をする商品です。企業の設備投資もそれは最終的にはその多くは大衆消費財に価値移転しなければならないし。
このように労働力所品の価格低下が一つのデフレ圧力と考えることができる。
たしかに現在は円安による輸入品の価格上昇や消費増税の価格転嫁により物価は上がっているし、株価の高騰によっても名目上の物価高はあるでしょう。その中で大衆消費財の価格も上がっているそうですが、これだけを見ればデフレからの脱却と見えるかもしれない。しかし昨日も書きましたが実質賃金(労働力の実質的な価格)は減少し続けています。名目上の物価高はあるのですがその物価高自体が労働力の実質的な価格を下げていく。労働者はもちろん大衆消費財ですから買わなければならないものはありますから買うでしょう。しかし実質的な労働力の価格低下の中では同時に節約も行われるとみるべきです。同時に高齢化による現役世代が減って社会保障の低下や先行き不安もこの大衆消費財の節約行動にである。アベノミクスへの期待感や買わざるを得ないものを買うということから節約意識へ移行し始めればそれは即デフレ圧力となる。今のアベノミクスによる成長路線は期待感から節約感(失望感といってもよいかもしれない)に庶民意識を変化させるものではないか。
量的緩和の限界が見えてきて成長戦略を急げと言われるのが今の大きな経済理論ですが、それがまた上に書いたようにデフレ圧力になりかねない。相対的な貧困あるいは生活の低下を引き起こす。ヨーロッパはマイナス金利になるという。。。。
アメリカの出口論がうまくいくのか?ソフトランディングとして。日本は量的緩和の出口さえ見えない。先進国病というものでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
お題「歯のケアしていますか?」に参加中!
歯のケア・・・・・
歯磨きぐらいです。
子供のころ、虫歯が多くて苦しみました。たしか・・・・・お袋が虫歯が痛いときは正露丸を歯に詰めておけばいいと言って詰めてくれました。もちろんいい加減な虫歯療法です。
今は痛みを伴うような虫歯はないのですが、隠れ虫歯はあるかもしれません。どうにか死ぬまで自分の歯でご飯は食いたいと思うのですがどうなることやら。
しかし、こう心配しながらも歯医者さんに行くのは怖くていやですねぇ。
僕は歯が痛いとか抜けそうというときに歯医者さんに行くものとずっと思っていたのですが、今は日常のケアのために行く人が多いと聞いてびっくりしています。
先に虫歯と正露丸のことを書きましたが、同じようないい加減な説かもしれませんが、差し歯やブリッジなどをするとなおさら隣の歯までで虫歯などになったりすると聞いてそれを理由に歯医者にはいかない理由にしています。
そして・・・・・ケアのために禁煙が言われると・・・・・

【2018年】ツイッターつぶやき
お題「梅雨の体調管理どうしてる?」に参加中!
雨は嫌ですなぁ。。。。。。
東京はたしか梅雨入りしたような?でも今日は天気予報も外れて晴れ間がありました。明日もよい天気かもしれない。星が出ていました。
でも、梅雨だからと言ってそうは体調が崩れたことはありません。どちらかと言えば雨続きで気分的に落ち込みます。1か月少し梅雨明けを楽しみに雨の美しさを探してみます。それには俳句がいいかな。
そういえば、昔ホームページに「ツユアケマツリ」というのを書きました。
「ツユアケマツリ。。。」
雨の中を帰宅した
郵便ポストを開けて郵便物を取り出した
「請求書」ガス料金。。。
「現役合格」○○学習塾。。。。
いつものような郵便と
「静かな環境の中で」○○霊園
「この夏完成!!」○○不動産販売。。。
いつものような投げ込み広告
おや?
いろいろな紙に混ざって木の葉が。。。
手のひらほどの木の葉が混ざっていた
緑も鮮やかな光沢のあるきれいな木の葉
よく見ると針の穴ほどの穴がたくさん?
縦横斜め。。。。
不思議な木の葉を眺めていたら
 「ユウラ サン
 ツユアケ マツリ ニ キテクダサイ
 カゼ ガ ムカエ ニ キマス」
最後の「キマス」の下に
ハムスターの手のひらのような
不思議な土の痕が。。。。
梅雨明け祭りかぁ。。。。
僕は独り言を言いながら
大粒の雨降る空を見上げながら
はい、行きますよぉと答えた
うっとうしい気持ちもどこかへ。。。
風の迎えはどんなだろ?と楽しみです

【2019年】ツイッターつぶやき
出生    921000人
死亡   1369000
増減   ー448000
死産     20000
婚姻    590000
離婚    207000
以上2019年人口動態統計ですが、出生率は連続して100万人を切り、前年より25000人少なくなっている。
一方、高齢化社会もあり死亡者数は、前年より29000人多くなっている。
ですから日本の人口は減り続ける傾向を強くしている。そのうえ婚姻も前年に比べて17000人減っており、さらに出生を少なくすることが考えられる。
婚姻をしても出生率は下がり、結婚をしない人たちが多くなっていく。そして高齢化の加速により死亡者数は多くなっていき人口は減り続けます。
政治や社会学での機械的な解釈では出生率をあげなくてはならないという答えしか返ってこないが、そのためには何をしなければならないかははっきりとしない。はっきりとしたところで企業の生産性という壁にぶち当たって有効的な答えは隠されるでしょう。
教育の無償化が言われていますがゼロ歳児や1,2歳児の保育状況はお寒い状態で、特に女性(母親)労働環境も買い以前はされないでしょう。賃金と悪性の物価高や税や社会保障の負担増も出生率を上げる解決に向かうよりも悪化をしていきます。
日本が経済大国や企業の競争力を高めようとすこと自体が、国民生活の低下による人口問題の足かせになっていく矛盾があります。
社会の矛盾がここまで来ていること。。。。。
これは大変なことですね。

【2020年】ツイッターつぶやき
人種問題だけではなく、政治経済全般で国民がないがしろにされています。
平和・民主主義・自由がないがしろにされています。
それは日本の事でもありますよ。
ローソクをともしましょう。
国旗にではなくて人の心に。。。。。。
≪バンクシーが黒人男性死亡事件に対して抗議の絵をかきました≫
(NHK)

経済のV字回復の兆しか?
と言っても日本の事ではなくて中国経済の事です。
中国新華網によると、アメリカの経済学者が中国の経済が立て直されはじめているという分析をしたという。
その経済の立て直しは、コロナ以前を見てもGDPが落ち込んだとはいえ依然高い伸びを見せていた中国経済の立て直しとなる。日本から見ればまさにV字回復の勢いでしょう。
その原動力が小康社会(ややゆとりが持てる社会)への見通しである。国民生活を少しでも豊かさのある社会をというのは中国の5か年計画の柱です。
少しでもゆとりある生活が行き渡るということは10億以上の国民の消費が伸びるということです。日本でも中国人の爆買いの恩恵を受けて経済の改善で役立っていた。ある意味おこぼれだけでも経済的な恩恵があったということである。これが国内消費全般に見えはじめたら経済の車輪は動きはじめるでしょう。
もちろんこれの前提となるのがコロナ対策で、習主席はコロナ対策の中国の行動白書を出すという。武漢は安全な都市になりつつあるようである。漢方薬を含めてワクチン開発も加速する。
名にも中国を応援するためにこの記事を書いているわけではなくて、経済のV字回復には何が必要かを学ぶためである。
日本は国民生活を蔑ろにしてこれまでの経済は動いてきた。株価が経済指標でその株価は日銀の人為的バラマキで行われた。これが国民生活に良い面で反映されたかと言えばそうではなくて格差の拡大や貧困の拡大を産んだ。コロナの中でも株価の維持が基本となり、コロナ対策費は貧弱で国民の自己責任に任されている。これでは経済のV字回復はありえないでしょう。
中国では失業者も職場に戻りつつあるという。しかし日本はさらに失業者は増え、ハローワークでは青くしていない隠れ失業者は相当数に上ると思われる。一人当たり10万円も届いた割合は確か10%に満たないようです。アベノマスクさえ届かないですから。
中国の経済政策に何を学ぶか?
これは大切なことです。すでにアメリカ一辺倒の時代ではないです。

【2021年】ツイッターつぶやき
全体的に新規感染者数は減少してきていますが、若い人や子供たちへもコロナ感染が広がっています。
これは変異株コロナの広がりからでしょうか?
沖縄では公立学校の閉鎖にもなっています。
コロナ感染と言えば年寄りだと思っていた若い人も自分の事と思うようにしなければいけませんね。
10歳以下のお子さんの感染ではご両親などご家族も大変ですね。
高齢者へのワクチン接種が進んでいると言われていますが、ワクチンに頼ってオリンピック階差はやめたほうがいいですね。特に子供たちを動員して感染させたり応援させたりする行為は絶対ダメです。

【2022年】ツイッターつぶやき
戦争というのは国同士の軍事的衝突ですが、これは表面上のものです。
戦争は経済矛盾からはじまりますね。
ロシアとイラクウクライナの問題も経済です。
ロシアの地下資源やウクライナを含めた農産物などの奪い合いです。ヨーロッパは穀物と地下資源(エネルギ9の安定供給を望む。
西側のロシア制裁は経済封鎖に向かう。
ロシアからすればその経済制裁は天然ガスを止めたり穀物の輸出を禁止する。対日本へは、どうも、北方領土付近の漁業協定を停止しそうです。
互いに経済制裁を連発して対立を深める。アメリカの対中国との経済制裁も同じでしょう。
西側諸国は実体経済がゆがんでいます。
金融資本主義が破綻するでしょう。
世界は戦争の道を進むしかないのか?
日本の発展は軍事力や戦争への参加にあったわけではなく平和主義でした。

【2023年】ツイッターつぶやき
性的少数者の差別禁止の法案が与党案で可決するらしい。立憲、共産、社民の野党案も出ており、それとは別に維新の案も。
この性的少数者の差別禁止は、2面性がある。
政治の法案として差別を禁止する場合は、社会的差別の禁止を求めるべきで、国民生活や社会的ルールからの差別禁止とは何かを別の麺で求めるべきでしょう。
今の日本は性差別がまだ大きく残っている。賃金格差も大きい。この意味で性的少数者雇用や賃金で差別をされてはならないというのが政治的差別の禁止でしょう。ですから政治は今現在の性差別をなくし、その中に性的少数者の差別もなくすことをしなければならない。これは同性の婚姻を認める中での男女間の婚姻での権利をそのまま同性婚にも認めねばならない。
一方国民生活や社会的な差別禁止とは何か?
心が女性だとして女性トイレや風呂に入ってよいとするのが平等だろうか?心が女性だとしてスポーツの中で女性の競技で1位になってしまうのが平等だろうか?これを平等だとしてしまうと、女性が拒否をした場合、その女性が差別者とされてしまう。女性の風呂に心が女性だとして男性器をぶら下げて入ってきたときの女性の拒否権はないだろうか?特に未成年や子供もいるわけですから。この拒否できることも、女性が我慢しなくてはいけないという性的差別の禁止となる。
そういえば、心が男性の方についてはあまり問題視されていませんね。体が女性で心が男性という方は、男風呂には来ないだろうという考えでしょうか。これもまた差別でしょう。
ですから社会生活を送る上での法的差別と、国民生活の中での差別を分けて考えるべきでしょう。
それには公衆トイレの改善など社会的費用が必要でしょう。その財源を出すことが政治の性的少数者差別禁止となる。
コメント
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「6月 6日という日」

2024年06月06日 07時32分48秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
今はコーヒーショップに淘汰されて喫茶店というものが少なくなりましたね。我が町でも1軒細々と営業しています。以前はだいぶあったのですが。駅の近くの立地の良いところにコーヒーショップができました。このコーヒーショップはまだ喫煙所があるのですがほとんど禁煙店ばかり。
喫茶店も禁煙が多くなっているのでしょうか。
一重期先に行くには電車に乗るに沿ても駅まで歩き、下車してからも歩く。バスもない。
仕方ないので歩いて行ってきましたが、細い路地に昔ながらの喫茶店という店構えの店がありました。高齢のおばあちゃんが一人でやっているのですが、中に入ると灰皿が置いてある。爺ちゃん婆ちゃんのたまり場に。朝9時なのに満席に近かった。
まぁ、店主によりますが、喫煙者なら喫煙喫茶でも開いた方が儲かるかもしれない。非喫煙者は駅前のコーヒーショップに行き住み分けをすればいいと思います。

≪過去の記事≫

【2004年】
雨。
洗濯機が壊れてしまいました。全自動のマイコン部分が壊れてしまったらしく、洗濯の途中で電源が切れてしまいます。ただでさえ天気が悪く、なるべく早く干したいのですが、洗濯機が止まってしまうとなおさらいらいらします。
このマイコン部分は、数年前にも壊れて(同じ症状)高い金を払って交換修理をしました。機械部分はなんともないのに。。。。
好も同じところが壊れてしまうとなると、素人の僕としては、このメーカーが悪いと思ってしまい、もうこのメーカーのものは買わないと決めてしまいます。
修理を3,4回もすれば、新しい洗濯機が買えてしまいますからね。それなら気持ちの悪い思いをしながらカビで黒くなった洗濯機など使わないで新しいものを買ったほうがいい。
・・・・・こういう考えが大量生産大量消費というムダを助長させてしまうのかな。
そういえば、コタツ布団なんかも洗濯屋さんに出すより汚くなったら買うほうが得のような気がしてしまう。
なんか変だと思いつつもこれが現実。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
夕方、急に黒い雲が。また雷雨かと思い洗濯物をしまってからかものに行きました。雨はポツポツだけでよかったです。
朝、息子がおにぎりを持って行くということで、妻がおにぎりを作ったのですが、結婚指輪をしておにぎりをにぎるのが嫌な妻はいつもはずします。ところが仕事に出かけるとき、その指輪を付け忘れてダイニングのテーブルに置いたままのようでした。娘と夕方買い物に行きかえってきたら、娘がその指輪を発見しました。
「これ、お父さんの?」
「お父さんの指輪はそんなに小さくないよ」
「じゃぁ、お母さんの?」
「そう。。。」
「・・・・・・」
「。。。。?」
「・・・・そろそろ離婚が近いのかな?」
「へ?」
「ハハハ。。。。」
「うううう・・・・・」
ドキッとする娘の発言でしたぁ(笑)

【2007年】
「はなまる」を見ながらパソコンに向かっていたら、「今日のゲストは森高千里。。。。」
むむ。。。。
違ってました。”森下千里”(笑)
でも、森高千里と森下千里。。。。。勘違いしそうな芸名ですなぁ。
テレビ画面を見ると、どうもお顔もすごく似ているような。。。。
まさか娘さんか?とも思いましたが違いますよね(笑)
昨夜は寝てしまい日記もかけませんでした。
もうどうしても眠くて、布団に横になってから1分とたたないうちに寝入ってしまったと思います。
日本産のアスパラが出始めました。昨夜はこのアスパラを使って肉まきにしてみました。根に近いほうに皮の一部に硬いところもありましたが、全体的には柔らかくておいしかったです。これからしばらく柔らかいアスパラが楽しめそうです。「新アスパラ」という言葉もあるのでしょうか?ゴウヤも沖縄産が増えてきました。そのうちに鹿児島産が。。。。
そういえば、スーパーには、まだ「新玉ねぎ」として玉ねぎが売られていますが、どうもあの柔らかくて甘い玉ねぎではなくなってきています。玉ねぎも新玉ねぎとしてはもうおしまい。。。。
やさいなども季節感がなくなりつつありますが、味わうほうが敏感に見ると、まだまだ季節のもののおいしさは発見できますね。
なんて花だろ?もう花も終わったと思っていたのですが、先日植木鉢に肥料をやったらまた花芽がたくさん出てきました。植物をいうのは手を抜いてはだめですなぁ。。。でも、忙しいとどうしても手抜きになってしまう。我が家の植木屋花たちはかわいそう。。。

【2008年】
梅干を漬ける準備をしました。
紫蘇の葉は痛みやすいので、塩もみ出をしてあく抜きをして冷蔵庫に保存しました。梅はまだ青いので黄色くなるまで待ちます。
今年は4キロ漬けるので漬物樽の大きいものを買ってきました。ホーローです。ホーローでは少しもったいないと思うのですが、毎年使うものですからいいでしょう。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
買い物を済ませて車に乗せた
クーラーをつけて少し走り出したら。。。。
モワァ~~
まだクーラーが利かない車内に
長ネギの匂いが漂った
気温28度
窓を全開にして走った。。。。ううう
ラヂオから演歌が流れる。。。。

民主党管内閣ができた。
管総理は、これまでの公共事業中心の景気政策を否定をし、同時に小泉内閣の新自由主義による格差の拡大という結果を生み出した市場主義を否定をした。この第一の道と第二の道を否定をして第三の道を作り出そうとしている。
第三の道とは、福祉関連や新たな雇用の場を作り出すことによる景気対策を洗濯をしているのか。その上に立って増税による財政再建を考えている。
しかしどうだろうか?
雇用の場を作り雇用を拡大させて個人消費を伸ばす。この基本的な考えはよいが、雇用の中身についてどのように考えるのだろう?
雇用情勢は失業の拡大と低賃金化にあり、同時に一方における長時間労働(時間外労働も含む)過度の労働と失業や不安定雇用の問題がある。それは労働者派遣法に下支えされているし、長時間労働容認にも下支えされている。これらの問題を抜きにした雇用の確保という言葉は絵に書いた餅であるか上っ面な雇用情勢の改善しかもたらさないだろう。
この上に立って増税となると国民生活はいっそうのひどくなるだろう。景気回復をしたら増税というのは自民党も行っていたものだと思う。
もちろん管総理は、増税は消費税にとどまらない税制全般をお考えのようで、それは法人税なども含まれるのかもしれない。しかし、少なくとも雇用の確保を同時にした社会保障の充実を前提にした北欧型の福祉社会が見えないとなると、国民は増税だけを突きつけられることになりかねないのではないか?
もう少し広い視野での長期的展望を示してもらわないと心配が残るわけです。

バジル風味の冷製(この字でしたっけ?)パスタを作りました。
材料
・生パスタ(フェットチーネというきし麺のようなパスタ)
・皮を湯剥きしたトマト(小さく切り種を取り除きます)
・キュウリのスライス(スラスして少し塩もみして洗ったもの)
・ブロッコリースプラウト
・レタスの千切ったもの(飾りです)
・ハム
ソースの材料
・バジル
・ニンニク
・モッツェレラチーズ
・レモンの絞り汁
・荒挽き胡椒
・塩
・蜂蜜
・オリーブオイル
以上の材料をミキサーにかけて出来上がりです。
茹でたパスタを水で冷やして十分水を切手から上のソースをからめます。トマトやキュウリを混ぜて出来上がり。皿にレタスを並べて盛り付けます。
ニンニクは生できつそうですが、ほとんどニンニクの臭みが気になりませんでした。バジルの青臭さもある程度消えます。レモンの絞り汁やチーズの風味で消えるのかな?
色合い的にパプリカも乗せたほうがいいかな。。。。
アサリ下あっさりした味で夏にはよいと思います。ある程度カロリーも高いし、ニンニクも入っているし野菜も多いし。チーズも入っているし。

【2011年】ツイッターつぶやき
昨日の続きのようなものになるが、今国会内でも二大政党でも大連立が言われているし、朝日新聞の世論調査でも大連立を望む声が強いようだ。
この大連立は、もちろん管総理を辞めさせた上に立ってのもので、菅内閣内に連立政権をというものではない。野党の自民となら話は分かりやすいが民主党内にも同じ動きが出るということに違和感を感じる。辞めるといった首相を支えることはないといった論理もあるだろうが、早く辞めてもらって自民党と大連立では党の主体というものがどうなんだろう。与党であり議席数が多いのだから管がだめならそれはそれなりに政権をどう維持するかを考えるべきで、それ抜きに管後は大連立では、管おろしは大連立ありきから発生したようにも思う。
しかし管後の大連立がどのような政策を行うかは見えない中でよいこととだけで進められていく。国民もわからないままに納得をする。
先の見えない大連立構想。
注意深く見なければならないです。
自民党は大連立への条件を出している。管総理が6月中にやめること。しかし国民から見れば、この間の自民党時代からの原発政策について誤りがあったのかどうかも党としての見解が見えない。これ抜きに政権構想といわれても納得はできないでしょう。というのかまだ原発推進を行うのかとか。民主党内のごたごたの中にどういう政策があるのかも見えにくい。だから世論調査ではそれぞれの政党の支持率は上がらない。民主党がだめなら自民党となるのが今までの方向だがそのような支持率の積極性もない。
そうはすんなりと大連立も進まない条件があり、このようなエネルギーがあるなら、菅内閣の政策も変えられたはずです。
管総理が辞めても混迷が続くでしょう。
大連立後に、たぶん被災地や原発問題にひと段落したらという論理がここにも表れるわけですがその後に総選挙と。その時は巨大政党が生まれているかもしれない。
総選挙なら、管総理の初めの辞める時期を示した被災地や原発問題にひと段落つく時期にその中で東北でも選挙態勢ができる時期であるともいえますから解散総選挙をしてもいいわけです。今辞めろというなら解散すべきでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
今進められようとしている大飯原発の再稼働について、民主党内の衆参両院を合わせて117名の議員が「再稼働再考を」と慎重姿勢を現す署名を提出したようです。
朝日新聞4面には、慎重姿勢を示した議員名が載っていました。
「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性を主張しても国民の理解は得られない」と強調。「署名は多くの党議員が再稼働に慎重な証拠だ」(上記リンクページより引用)
先日もこのブログに書きましたが、大飯原発を再稼働することには反対ですが、再稼働を言うにしても最低限のものを守った上での議論から政府は行うべきなのです。
政府は自ら原発の在り方を議論するうえで原子力規制庁をつくるとしてきました。そして国会内では事故調が設置をされて福島の事故がどのように発生をしてどのように対処したかが議論になっています。この二つのものがはっきりさせることがまず大飯原発の再稼働の議論の入り口でしょう。これを無視をして強引ともいえる福井県や関西広域連合を説得して地元の合意を作り上げて最後は非民主的な総理大臣の「私の責任。。。。」で再稼働をさせようとしている。このようなものが常識的に見て許されるわけではありません。それは、「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性を主張しても国民の理解は得られない」ということにもなります。そして今の段階では事故が起きたら誰が、どこが責任を持つのかがはっきりしないわけです。誰も野田さんの「私の責任において」などといわれてもだれも信用しないわけです。
先ほど大飯原発の再稼働の議論は、規制庁の設置と事故調の結論と今後への問題提起が「議論の入り口」と書きましたが、規制庁ができて即席に「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性」とそうは変わらないものを出したらまた国民の信頼が失われるでしょう。
もう、現実に原発は100%止まり、この夏の電力需要に深刻な危機がある(これも眉唾物のようなものがある)のは関西電力だけという状態です。2030年の原発依存度を0から26%という試算で示していると言いますが、今が0なわけですから26%へという後退は許されないわけです。今年をどうにか乗り越えて1年間でさらに原発に依存しない対背に金と時間を使うべきでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日、安倍総理が成長戦略について講演をしたが株価は500円以上急落した。
公演が終わった後から株価が下がったという事で成長戦略への失望感が投資家の中から出たのではないかという分析が多い。
安倍総理は公演の中で国民の所得を10年後には150万円上げるとしたが、このような中身は投資家にとっては魅力などないものでしょう。むしろユニクロ会長が年収100万円の労働者もあるといったようなものに飛びつくのである。
投資家は自分が持つ株の企業の利益の最大限を要求する。配当もあるがそれ以上に売りでの差益を稼ぐことにつながるから。そうすると10年後の内需関連などには興味が出ないでしょう。
また、企業業績もそうは関係ないのかもしれない。株が上がるかどうかだけが問題なのである。株主責任などはどうでもいいのであり、今は輸出産業の株がもっと上がることに興味があるだけである。それにはもっとコスト計算される賃下げがあった方がよいのである。それが生産性の向上とされて株価は上がる。
もうこのような発想にどっぷりと浸かってしまっているのである。
日本の政治が企業を助ける(これは株価の下落を防いで株価維持や値上がりにつながる)政策の中に派遣労働の拡大と正社員数の減少をつくりだしたり、その中で格差を拡大させ、それ以上にその格差は勤労所得の減少の代わりに不労所得の増加という格差も生み出し、企業はその中で助けられるというものがずっと続いてきたわけですから、その旨みは捨てきれないでしょう。
特にアベノミクスは日銀が莫大な資金を市場に流すわけですからそれが株の市場に流れれば株価は上がり投資家の利益があるわけですから、それを維持できるかどうかに安倍総理への期待感があるわけで、それが期待外れだったという事でしょう。
成長戦略はその中身の一丁目一番地は構造改革規制緩和にあると言っているわけですが、その意味では選挙目的ともいえる国民所得150万円増は意味はなく、もっと解雇規制の緩和などの材料が投資家としてはほしかったのでしょう。
投資家と勤労国民の意識の乖離は決定的になっている。
政治がどちらに向くかですね。

【2014年】ツイッターつぶやき
実質賃金が10か月続けて減少しているという。
アベノミクスの一つの柱ともいえる「期待感」で賃上げを言っていたわけですが、ボーナスでの改善や春闘での一部の労働者の賃上げはあったにしても円安や消費増税での価格転嫁プラスの物価高ですから名目賃金が上がっても実質賃金は下がるということもあるでしょう。もちろん春闘などでの賃上げの恩恵を受けない労働者が多いわけで、不安定雇用者が増えれば平均的な実質賃金は減少する。
実質賃金が減少しているということは政府の労働者へ持たせた期待感が実現できなかったということでもあります。それは当然成長戦略をも揺るがす一つの要因でしょう。もちろんデフレ圧力となって現れる。
消費増税後も売り上げに大きな変化は出ていないとも言われるがロイターの記事でもその消費は「客単価は上昇している。買い上げ点数は横ばい圏にあり、商品単価の上昇によるところが大きい」(左記リンクページより引用)というように物価高により一つの商品額は上がるのですが、経済の好転で消費量が増えているかといえばそうではないということでしょうか。またどうしても必要なものは買うがそうではないものについては節也をするといった傾向が出ているのではないでしょうか(消費の二極化)。
これがこの先どういった消費動向になっていくのか。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ゴボウとニンジンが残っているし。。。。。
きぬさやをたくさんもらったし。。。。。
さて、何をつくろうかと悩みましたが「しりしり」にしてみました。
尻尻しりしりとは沖縄のほうでは細切りの野菜のようですね。
ゴボウとニンジン、黄色のパプリカをできるだけ細く千切りにしておきます。
きぬさやはさっと塩ゆでをしてやはり千切りに。
オリーブ油で硬いごぼうとニンジンを先に炒めます。少ししんなりしたらパプリカを入れてさらに炒めます。
塩コショウをして鶏がらスープの素と桜エビを入れて炒めてから隠し味程度に醤油とみりん。
火を止めたらきぬさやを入れてさっと混ぜ合わせれば出来上がりです。
ゴボウもいつもきんぴらでは飽きますし細く千切りにするとたくさん食べることができますね。桜エビの風味もよかったです。
この材料で焼きビーフンもいいかもしれません。

【2018年】ツイッターつぶやき
山田洋次さんの「家族はつらいよⅢ妻よ薔薇のように」を観てきました。
専業主婦の嫁さんが出て行ってしまう。長男の夫は仕事人間。親夫婦はのんきな老後生活を送り趣味や友人関係に忙しくも楽しむ。息子二人はまだ学生。プラス次男夫婦に長女夫婦がこの家族に絡んでいる。
嫁さんはふと働きたい、昔やっていたフラメンコをもう一度踊りたい。しかし財布を握る夫はそんな嫁さんの希望にはカネも出さない。
ある日嫁さんはもうすでに他界してしまった両親の実家に帰ってしまう。
お爺ちゃんは最後に「雨降って地固まる」と。。。。。
しかし本当に雨降って地固まるのか?
また元の家族に戻るだけなのかもしれない。
救いか?次男夫婦の嫁さんが妊娠をする。この嫁さんは看護師として働いている。さてこの嫁さんは仕事を辞めて専業主婦となるのか。。。。。働き続けて違った家庭を築くのか?
さらっとした笑いと涙。。。。。
山田さんらしい作品なのかも知れないがどうもイマイチ後味が悪い。後味が悪いというのは言葉が悪いのですが、多くの映画のように特別な人間や出来事を描くのではない作品ですから、生きている僕たちと同じ目線での映画です。僕たちは毎日家族の中でもどこか後味が悪いというのか決まった解決もない曖昧さの中で生活しているわけです。これを描くとすれば山田さんのような作品になるでしょう。
出ていく嫁さん役の夏川結衣さん・・・・・きれいですなぁ。俳優たちがすっぴんに近いというのか、そこにいるのは俳優ではない一人の人間で映画写りがよくはない。そこはいいですなぁ。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
蒸し、無視、虫、無死、無私。。。。
「むし」を返還変換するといろいろと出てきますが、6月4日は「虫の日」という語呂合わせだそうです。しかし語呂合わせといっても七十二候を見ても
蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月5日頃
蚯蚓出(みみずいずる)5月10日頃
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)5月21日頃
蟷螂生(かまきりしょうず)6月5日頃
腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)6月10日頃
(以上「暮らしの歳時記」より)
と、初夏に入ると虫たちが七十二候でも大活躍。
ですから6月4日を「虫の日」とするのは気候上面白いのかもしれませんね。
虫といえば夜に鳴きだす虫に秋のイメージが強いですが、その虫たちも夏に生長するのでしょう。
いよいよ梅雨入りですが夏至も過ぎれば本格的な夏に。
蟻やら毛虫やら芋虫やらチョウチョや蝉もそしてゴキブリや蚊も。。。。
なんだか虫にはどんより悩まされますが、農耕社会では虫も大切な存在ですからなぁ。

【2020年】ツイッターつぶやき
麻生さんがロックダウンにより外出をした場合等に外国では罰金を科しているが日本は罰金無しでも自粛をしているこの民度を誇るべきと発言をしている。
アメリカではトランプさんが株価の回復により 警察官の暴行により亡くなった黒人の名前をどして彼も今日は素晴らしい日だと言っているだろうと発言。
日本でもアメリカでもこの両発言に対しては激しい非難が出ている。
日本国民の実態は、マスク2枚で喜び貧弱な生活支援と休業補償でも自粛をしているわけで、この実態を見ずに自粛していることを誇ってもいいなどと大臣に言われることに等しいのです。この実態を作っている内閣の重要閣僚が国民が苦しんでいる実態を見ないで誇らしく思うべきというのは、権力者が国民を抑えていると言っているに等しいでしょう。
トランプさんもなくなった黒人のかの悲しみを見ないで株価に喜んでいるだろうというのは愚弄しています。やはり権力者が国民を抑えていると言っているに等しい。
強権的で国民を蔑ろにする志向が共通しているんでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
1年前にオリンピックは土壇場になって延期となった。
「世界がコロナに打ち勝った証として」「完全な形で」
延期になり本気でコロナ感染防止を行うという言葉でしょうが、しかしGo Toがはじまったりコロナ感染拡大防止よりも経済のV字回復を世汚染しました。もちろん経済は大切なのですがコロナ感染拡大防止を行わなければ経済の立て直しもうまくいくはずがなかったのです。
この1年結局はコロナを抑えきれずそれはオリンピックの開催を困難にしました。 「世界がコロナに打ち勝った証として」「完全な形で」これは反故になりました。
そしてもう開催まであと50日を切った現在はもうやるしかないという精神論しか残っていません。
「安心安全な開催」と言っても具体的なものは見えません。
もうやるしかないというところにどう国民を動員するか。。。。。。
恫喝や東京で中止になって来年北京で開催ならと。

【2022年】ツイッターつぶやき
関東も梅雨入りしました。
朝から1日中冷たい雨でした。
梅雨といえばじめじめした蒸し暑さを連想しますが、今日の冷たい雨は何となく秋の長雨のよう。。。。
先日炬燵をしまったのですが、昼寝をしようとしたとき寒くて後悔をしました。
1カ月ほど前だったか、今のエアコンが壊れたので交換したのですが、古いエアコンで暖房機能がなかった。今度は暖房もついていたので、暖房で試運転をしました。暖かですなぁ。。。。。
もちろん暖房が必要ほどの肌寒さではないですから試運転もすぐに終了。

【2023年】ツイッターつぶやき
マイナカードのトラブルが止まらない。
マイナ保険証を申し込んでいないのに登録をされていた人が出ているらしい。
自分が何に紐づけられているのか、何に紐づけすることを申し込んだか、これがわかるシステムがあるんでしょうか?いちいち役所に行って調べてもらえばわかるのか?
今後は健康保険書も銀行も断らなければ自動的に紐づけされそうです。
2万円もらうためにわからぬままに登録を終わらせるケースがあると思いますが、係に人に何を言われどう登録をお願いしたかなんて覚えていないでしょう。特にお年寄りなんて。。。。。
その中でその係の人のミスも連発。。。。。。
国は荒井なを氏洗い直しをしないようです。
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「6月 5日という日」

2024年06月05日 07時45分19秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
2023年のコロナ死が3万8千人だったそうです。
これまでの累計では10万人ですから去年の感染実態はすごかったことが想像できます。想像できると言わざるを得ないのは、報道でも国や自治体でもはっきりした数字を出さなくなっているからです。約4万人が死亡するにはとてつもない感染者がいたはずです。しかし検査も行わないのですから自ら検査に行った一握りの人しか感染者数として確認できない。
身の回りでもコロナ感染だという噂が届きますがやはり多く聞きました。
5類になったからとはいえ国民の命を守る背策は必要でしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
この一週間は天気予報がおおはずれでした。
でも、いよいよ来週から入梅かな。
年金国会も終わりました。牛歩戦術など、昔懐かしい国会の風習を見ました。なんとなく荒れ模様の国会でしたが、それは表面的な泥仕合でしかなく、年金問題の何が課題なのかなど将来が見えなく政策的な火花がなかったのではと思いました。

【2005年】
(記事なし)

【2007年】
妻がまた友人から花をもらってきた。カラー。。。
もう置く所がない。。。
それに育て方もわからないことばかり出し、増えるほどにネットで調べています。まずはアマリリス。もうじき花が終わる。花が終わったら花の茎だけを切り取る。夏はあまり日が照らないところに。肥料を上げて球根を育てる。
デンドロビュームも花が終わり新しい目がたくさん出てきました。羽衣ジャスミンは蔦状の茎が絡みつき始めました。そうそう。。。梅の寄席植えは、葉が虫に食われてぼろぼろになりながらも元気そう。もう枯れてしまったと思ったラン?の茎から新芽が。。。。何という花だったか?アブラムシのついた花には毎日木酢を。
小さな鉢の中の土とほんの少しの肥料。。。それだけできれいな花が咲くんですからね、不思議です。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
         道の駅 やちよ
千葉県八千代市にあります。
東京都心からもそうは遠くないベッドタウン。国道16号の脇にありますが、地方ののどかなところにある道の駅のイメージではありません。
それでもまだ多くの畑などがあり、確か八千代牛乳は有名だったと記憶します。
道の駅に入ってみると花屋さんがあり、農産物や地元の酒や米、味噌などもおいてあります。もちろん地元の新鮮な野菜も。そういえば梅干用の梅もありましたが、紀州産。。。。
道の駅によるとかならず味噌をおいているところに。〇〇子さんの味噌だったかな。。。おいしそうな味噌があったので買ってきました。もちろん無添加。
米は減農薬米でもあるかなと思ったのですが。。。。見つからなかった。精米したての米?精米機があったけど。
本日の収穫は味噌。。。
そうだ、そうだ。。。あと何とか言う豆腐屋さんが作った「おから」ドーナツというのがありましたので買ってきました。豆腐の搾ったあとのおから、油揚げやガンモを揚げる油。。。。たしかに豆腐屋でドーナツというのもなんとなく納得。。。。味は少し油の匂いが気になりましたが、甘さも控えめでおからのパサパサ感もなくておいしかったです。お勧めです。
全体の印象は。。。うう~ん
平日ということもありますがなんとなく暗いんですよねぇ。。。。歴史のある道の駅なのでしょうか?建物も古いのかな?ちょっとコーヒーでもとはならなかったです。。。
地酒も飾ってあるのですが買おうとは。。。。
ABCでいうなら。。。Cに近いBかな。。。。。どもども

【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞の世論調査が出ていた。
今回の管おろしのドタバタ国会後の世論調査である。
菅内閣を支持するか?に対しては支持するも支持しないもともに上がっている。政党支持は民主が歩増で自民が微減。
管総理が辞任を表明したことは「よかったか」「よくなかったか」では、よかったが多数。
辞める時期は、事故収集にめどが立った時が一番多い。
管総理が辞任した後に事故対応がうまくいくか?そうは思わないが多数。
管後の政権は、大連立が多数。
不信任案を出したことはを評価するかは、評価しないが多数。
国会は役割を果たしているか?果たしていないが多数。
以上から何が見えるか?
国民意識としては、今回のごたごたは国民の意識に全く反していたということ。
大連立も、大連立なら事故対応がうまくいくかという設問がないが、調査結果から見ればそうは期待はされていないのではないか?

【2012年】ツイッターつぶやき
企業間競争とコストの削減は切り離せない関係にあるとされる。
しかしコストとはなんだろうか。ある商品を生産するには生産設備や石油電気などのエネルギーそして労働力などが必要なわけですが、これをすべてコスト計算で企業は生産を行う。
しかしコストとはその企業がより競争力のある商品を生産するという個別的な経済活動です。しかしこのコストというのは貨幣の流通として行われるわけですから、より少ないコストとは貨幣の流通量が減ることです。それはその企業の利益のために社会全体の利益を減らすことになります。
ある企業が100億円のコストで生産していたものを80億円にコスト削減したとする。すると社会のは20億円流通する貨幣が減って儲けが少なくなる企業などが増える。この20億円のコスト削減が労働力に向けられた場合、同じ労働者数を雇うならば個々人の賃金は減るでしょう。労働者数を減らせば失業に結び付く。儲けの少なくなる企業や賃金量が減る労働者は購買能力が減るわけですから、先ほどコストダウンに成功した企業が生活必需品を生産する企業ならば自らコスト削減した商品が売れる数が減ったり、元の値段では売れなくなる。
社会全体が上のようなコストダウンを行うようになってくると、必ず矛盾が噴き出すことは必然です。
コスト切り下げとは、ある意味正当な商品価値を切り下げる強権に等しいものです。ある商品を価値以下に切り下げてまでコストを減らす。賃下げや失業はこの典型でしょう。労働力の借りを価値以下に引き下げるのですから。ここから商品の価値も価値以下に切り下げられて市場に出されて競争に入る。企業はコスト削減で利潤を増やそうとしたのですが結局は価値以下の商品をいくら売っても利潤は増えないわけです。
コスト切り下げは商品価値を落とすと同時に、安全や品質にも影響が出ます。そのほか斬新な、革命的な商品開発の遅れにもつながるでしょう。コスト計算からの安全性の軽視が何をもたらすか、福島の原発事故が典型でしょう。結局は社会全体がコスト切り下げのために経済も安全も何もかもがマイナスとなり、人自らもマイナス思考に入っていく。
本来は生産性の向上でなければならないのですが、今はこの生産性の向上をコスト削減と勘違いをして行われる。
生産性の向上は労働力やエネルギーそして原料などをどう効率的に有機的組成として結び付けるかにあります。それが経済の成長に結び付きます。

【2013年】ツイッターつぶやき
今のところ国際的は日本の金融政策を通貨安競争(為替誘導)ではないという。しかし世界的な通貨安競争は避けるべきだというのが国際的な警告である。
その中で中国や韓国が日本の円安を通貨安競争と批判し始めているそうで、それへの反論がBLOGOSにある。
日本の円安は為替誘導ではなくて自由な市場経済の中での結果であるから為替誘導ではないという見方は強い。そして政府や中央銀行は自国通貨高に対してはどこの国でも為替介入はやるものだとも。
しかし今の政府のアベノミクスでは円安・株安に頼った経済見通しを示していることは確かだろう。これ自体が自由な市場経済からの結果としての日本経済だろうか?どこの国でも政府が自国通貨を売ったり為替介入はやる日本も今までこの為替介入張っていたでしょう。しかし今回の日銀の介入は量的緩和として円をばらまく形をとった。円自体の価値を下げることによる円安であり、同時に市場には莫大な資金が流される。このような状態を介入という事で行えばどのような結果が出るかは明らかなはずです。日本経済は経済成長を起こすような状態ではない中に莫大な資金が流れ、資金が国民生活には回らないとなれば、これまですでに金融商品や国債などにしか余った資金を動かせない状態の中に更なる資金が流れれば株に流れるでしょう。そこに円安ですし、資金は流れ込んでくることはわかっているしさらに割安感のある日本株なら海外からも流れてくる。
これに依拠しているのが日本なら通貨安競争と言われても仕方ないところがあるでしょう。
たとえ自由な市場経済の中での結果だという事ならアベノミクスの誤りを証明しているだけです。通貨安競争ではない、経済政策だと言ってきたわけですから。しかしその経済政策が進まないならなおさら通貨安競争とみられるわけです。ある意味失敗の傾向が出てきて、量的緩和からの円安なら株価が上がるという論理ですから逆に株価が下がれば円高になる。円高傾向が見えるとさらに株価は下がるといった逆の流れが出はじめて国債は売られて金利は上がる。この結果からも単なる通過安誘導でしかなかった証明にもなる。
円は為替により高すぎたのだと言われるが、それ日本が比較的に相対的に安定しているという事からです。もちろん経済が順調に回っていたという事ではなくて、危機を労働者の賃下げや派遣労働の拡大などなどの国民生活を犠牲にして生きのびることができる国だからだったのでしょう。日本国民にしては皮肉でもありブラックユーモアのような話ですがそれが日本経済の強みと当然投資家は見るでしょう。ですからいまだに、日本経済の安定のためには、解雇規制の緩和をしろ、年収100万円だなどといった意見が出てくる。
異次元の金融緩和とアベノミクス。劇薬だとも言われていますが、投資の過熱は人々の飽食の中の飢えを招いて毒饅頭でさえ食らいつく。いくら金をばらまいても株価は下がり、株を売った金は国債へ廻るという常識は成り立たなくなり国債(長期)金利は上がっていく。庶民生活は蚊帳の外。
輸出産業の増収減益はこれから強くなるかもしれませんね。内需関連は輸入品の値上がりが顕著になる中、物の値段は上がるがやはり減収になるという新たな形のデフレを招くかもしれない。金融などの投資の過熱(好況)の影の不況。スタグフレーション。それは格差の拡大の何ものでもない。
その中でまた円高傾向が進むかもしれません。
しかし一定の限度を超えると円安株安といった日本経済のさらなる地盤沈下にも?

【2014年】ツイッターつぶやき
65歳以上の生活保護世帯が160万世帯を超えたという。
世帯数ですから生活保護の受給で生活している人数はだいぶ多くなり217万人。
無年金や低年金あるいは世帯主の死去による年金額の減少などそして年金問題で漏れてしまった方もいるかもしれない。
年金は今後厚生年金部分も段階的に65歳支給となっていくし、さらに基礎年金支給年齢を68歳あるいは70歳にするという案も聞かれるようになってきた。自身や配偶者の病気あるいは親の介護などなど何かしらの理由で働けない人たちもいるわけですら60歳以降の生活保護受給も増えていくのではないでしょうか。
しかしまだ生活保護を受けている方はまだよいほうで、生活保護を今の社会が持つ偏見で受給しないかたや家族の負担増加でしのいでいる方、そして最近は不正受有問題以降受給しにくい状態になりつつありますからそこでも需給から漏れている方も多数いるのではないでしょうか。
65歳以上というわけではありませんが、日本の生活保護受給率は海外から見るとだいぶ低いといわれています。日本とドイツを比べると、日本の利用率は1.6%でドイツは9.6%といわれています。捕捉率(受給資格はあるが現に受給している日地の割合)は日本が15.3%~18%でドイツは64.7%といわれています。やはりこの利用率と捕捉率は65歳以上に反映されるものではないでしょうか?むしろ生活保護への社会的偏見は高齢者ほど高いでしょう。
今の日本は無年金年齢を引き上げて高齢者の雇用を促すというひどい状態になりつつあります。上にも書いたように自身や配偶者の病気あるいは親の介護などなど何かしらの理由で働けない人たちもいるでしょうし、現在でも65歳まで働く人は増えている(再雇用など)わけですが65歳以降も今の年金制度では食っていけない状態が出る。生活保護に頼らねばならないがその需給の自由さは制限される一方です。下手をすれば70歳まで働くようになる。
日本の社会保障や福祉は人が生きていく権利さえ奪いかねません。
年金・生活保護・失業手当などその行政は縦割りでその縦割りの中で赤字問題が出てそれぞれにサービスの低下が行われる。当然そこから漏れる人たちも増加をしていくわけです。バブル景気などを支えた人々から。。。。
このような社会は国家と個人の関係を国家優先としていく論理です。ある意味国家主義であり、政治的な強権から貧困化を行えばそれは全体主義です。
社会民主主義は縦割りの制度を見直しながら65歳までの年齢に応じた労働条件と賃金を考えるでしょう。どうすれば働き続けられるかどのくらいの生活を保障すべきかと。そしれリタイヤしたときには失業保険・年金・生活保護そして何よりも企業の社会的責任からの企業負担を組み合わせる中にどのくらいの生活を保障すべきかを考えるでしょう。まずその「どのくらいの生活が保障されるべきか」の中から負担を見るでしょう。それが社会保障・福祉の在り方でです。
もちろんこれは高齢者の生活ばかりではなくて若い型の生活の中での母子家庭や父子家庭の社会保障・福祉の在り方や体を壊した時のあり方も当然含まれるでしょう。
これは労働力の持続的な再生産に結びつき、結果としては企業や国家の安定につながるでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2018年】ツイッターつぶやき
いよいよ東京も梅雨入りでしょうか。
梅雨の季節洗濯ものの部屋干しが多くなりますが、あの嫌なにおいが気になりますね。乾燥機を使ってどうにか乾かしています。
我が家は合成洗剤をなるべく使わないように石鹸洗剤を使っています。体を洗う石鹸も昔ながらの無添加せっけん。
そんな我が家がびっくりしたのが今朝の朝日新聞朝刊のシャボンだめ石鹸の全面広告でした。
「日本に新たな公害が生まれています。その名は”香害”」と題された広告です。
今香りのきつい洗剤が売られていてすれ違うと香水なのか洗剤なのかと振り返ることが時々ありますが、コマーシャルでもこの香りのきつい洗剤がよくあります。
このきつい香りについてシャボン玉石鹸はその害を書いています。そしてこのような洗剤がいいのか?と。
香りの洗剤だけでなく最近は殺菌作用のきつい洗剤のコマーシャルも多くなっています。殺菌は洗剤だけではなくていろいろな商品に欠かせないぐらいに広がっています。
清潔感というのは大切なことですが、香料のようなものや殺菌剤が多用されるというのはどうなんでしょ?
最初にも書きましたが我が家は石鹸洗剤です。昔から合成洗剤についてはその害が言われていました。今回のシャボン玉石鹸の広告は勇気ある広告ではないでしょうか?人間病的になるほど衛星を考えない方がいいと思っています。
そういえば、禁煙運動の中の意見で、喫煙されるとせっかくの料理がまずくなるといったものがありましたが、sン罪洗剤の匂いで同じことを思う人が増えてきているのでは?
僕も昔からきつい香水には弱くてクシャミが・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
このブログで何度か書きましたが、人はオギャーと生まれた時に二つの遺伝子をもって生まれてくる。
一つは自然界での動物的遺伝子である。
二つ目は社会的遺伝子である。
裕福な家に生まれるか、貧困な家に生まれるか。これによって受け取る社会的遺伝子は違ってくる。
これまで日本も競争社会といわれていた。一人一人の努力や能力によってその人生が変わる。また会社内での地位も違ってくる。個人の努力や能力によるものだとされてきた。
しかしこの競争社会においても社会的遺伝子により平等な努力や能力の結果かといえばそうではないでしょう。
教育の無償化が理想的な形で行われたとしても、学歴社会において、そして入試制度においてカネの力は大きい。有名幼稚園に入るにしてもカネである。有名大学受験には塾に行かねばならない。そうするとこれは平等な競争とは言えなくなるでしょう。
しかしまだ競争社会ならまだ救いはあるが、争いの社会となるとあらゆる力の行使によって人生が決められる。
カネがあればそれは力である。親の社会的地位もまた力となる。コネも力である。様々な力の行使によってその人生が決められる。日本はインドのようなカースト制がないから平等であるは建前で、政治家の世襲制をはじめ世襲は当たり前となる。企業内ではアルバイトや派遣と正社員の身分がはっきりさせられる。政治的制度が平等だとはいえ隠れた力の社会による不平等さが隠されている。
力と力の対立による生き残り競争が熾烈化していくと、あらゆる社会的な民主主義は破壊をされる。黒でも白になる社会。
暴力も力となる。
犯罪も力であり生活を豊かにする。
働いて得た1万円も、カツアゲで得た1万円も同じカネである。
政治が暴力化して力の行使により金を得る人々が生まれる。
(追記)
競争には一応ルールはあるが、争いにルールはない。

【2020年】ツイッターつぶやき
6月に入り学校の授業もはじまっているようですが、給食となると簡易給食がしばらく続くところもあるようです。
パンと牛乳とかふりかけご飯のような物とか。。。。。
緊急事態宣言前に学校の休校が安倍総理の鶴の一声で唐突に始まりましたが、緊急事態宣言解除後も準備不足で給食も簡易給食に?
以前から日本の学校給食の貧弱さが言われていましたが、コロナ対策でも学校給食の準備などの貧弱さが出てるのかもしれません。
子供たちを大切にしないとね。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
この時期、スーパーにも梅干し用の梅が出回ります。そして梅干しと言えば赤紫蘇。
昔は梅干をつけていましたが今は赤紫蘇を使ってジュースを作っています。
1キロ入りの袋を買ってきてよく洗い農薬が怖いので少し水に漬けておきました。
沸騰したお湯に入れるとすぐに赤紫蘇が緑色になって赤い成分がお湯に溶け出します。
一度火を止めて紫蘇の葉をきれいにすくい出します。
再度火を点けて砂糖を入れます。さっと沸騰して砂糖が解けたら火を止めます。
そこに・・・・・
紫蘇ジュースを作る最大の楽しみ・・・・
お玉1杯の黒酢を入れてさっとかき回します。
少し黒みがかった赤紫色のジュースが赤いきれいな赤紫に。
鍋の中でいろいろな化学変化が起きているのでしょうなぁ。
粗熱が取れてから冷蔵庫で冷やしています。
寝る前に少し飲んでみよ・・・・・

【2022年】ツイッターつぶやき
朝起きて朝食を食いながらテレビをつける。
健康番組をやっているのですが、飯を食いながら病気の話を聞くのはつらいですなぁ。飯はうまいから健康なんでしょうから笑いながら見ている。
今の社会健康志向が強いようですが、それに縛られるととんでもない不健康になるのではないかと思ってしまう。その不健康というのは何も体に異常が出るのではなくて精神面での不健康。その精神面での不健康がいつか体の不健康につながる。ストレスは良くないですなぁ。
ジョギング中毒などもあるようですが、、、、
精神面での不健康は人に対して暴力的になる。ストレスから人に対して暴力的になるが、それは何も殴る蹴るだけではなくて言葉の暴力ともなる。言葉の暴力は今の禁煙ファシズムにもつながる。それが人の行動につながる。こういったものはなにも禁煙だけではなくていろいろな面に現れる。企業や国が健康志向を言い出すと、法や就業規則に現れて攻撃的になる。
住みにくい社会になっていきます。

【2023年】ツイッターつぶやき
株価が32000円まで上がっている。
企業の業績がよいのでしょうか?
アベノミクスからずっと内部留保は増え企業利益は上がっている。
しかしこれが企業の実態を現しているかといえばそうではないかもしれない。
最近は物価上昇が激しいですから企業利益も上がっているでしょう。
しかしこれは賃上げもそうでもない中では国民生活の低下を示している。
国民生活を低下させながら企業利益を増加させる構造はずっと日本は変わりない。
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「6月 4日という日」

2024年06月04日 07時20分27秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
Luxeed S7。。。。。
中国のファーウェイから新しい車が発売になっています。
Xの運転席から見た街中の走行動画を見ると、まるで未来から来た車に見えます。
ハンドルの前にはタブレットほどのモニターが二つだけついているだけ。
駐車場では指定された駐車位置に一人で走って行き、迎えにも来る。
電気自動車で街中でも自動運転。
工事をしていると自動で回避する。信号機のない横断歩道で保安員が旗で止まれと合図すると止まって歩行者を渡らせる。右折ライン(日本で言えば左折ライン)が狭くても隣の大型バスにぶつけないようにすり抜ける。
走り回る自転車やバイクもよける。
1回の充電で800K以上走る。。。。。。
自動運転もレベル5まであるそうですが、すでにレベル5まで到達しているようです。
日本はレベル3ぐらいでしょうか?
大衆車も含め事故回避装置が付きはじめ、高速道路では手を放しても車線からはみ出さない。追い抜きボタンを押すと追い抜きをする。このぐらいのレベルにあるような気がします。日本でも今後自動運転が急速に発展するでしょうが、Luxeed S7は近未来の車です。
それにしても日本のメーカーは試験などの不正が多くなっています。自動車は最後の競争力ある産業でしょうが、戦艦大和撃沈に似ています。
また、日本の大都市の自動運転はレベル5ぐらいじゃ無理かもしれない。レベル6を考えたほうがいいかもしれない。でも、この道路事情を何とかしようとする規制が強くもなるでしょうね。自転車はヘルメット、高齢者は免許返せとかはじまっていますなぁ。

≪過去の記事≫

【2004年】
クリーニング屋さんへ行ってきた。
店のドアをあけて「スミマセ~ン」と4,5度呼んだところでばあさまが出てきた。
「Yシャツ2枚お願いします」
「はい、はい、、、、11日だね。。。。」
「えっ?1週間もかかるの?」
「11日だよね?」
「は~ぁ?」
「えーと、今日は?最近何日かわからなくなった」
「今日は4日だよ」
「11日じゃないかね」
「はい」
「急ぎかい?」
「はい、なるべく」
「いつがいいかね?」
「はぁ?」
「急ぎなら8日かい?」
「いや、僕は決められないから。。。。」
「急ぎなら6日にしておくか?」
「はぁ?」
「じゃぁ、6日にね。取りに来て」
「はあ・・・」
僕の2枚のYシャツは帰ってくるのか・・・ハハハ

【2005年】
うまくいくときもあれば失敗するときもある。
うれしいときもあれば悲しいときもある。
こんなことを考えていたら、銀色夏生の「これもすべて同じ一日」という言葉を思い出した。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
背広を買いにいってきました。
今テレビコマーシャルでもやっている「超クール」な背広。涼しそうです。。。。
それにしても背広も安くなりました。約2万円。。。2着で5万円ぐらいのもありました。衣料品は何でも安くなりましたね。
でも、安くなったとばかり喜んでもいられません。多分安いものは低賃金のアジアの国々で生産されたものですから。
たしかに消費者としての庶民は助かるわけですが、今まで衣料品を造っていた生産者としての日本の庶民としてはどうなったのか?こういうことってたくさんあるような気がします。
いまや日常使うような野菜までもが。。。。
消費材を安く手に入れるということは相対的には豊かさですが、消費ばかりをして生きているわけには行かないわけで、生産する立場があるわけです。その生産するものがすべてアジアの国々で作られようとしているなら、生産者という立場からすれば生産が成り立たなくなるか、儲けを少なくするほかはないわけで、それは貧困にもつながる。
サラリーマンには関係のないことと思うかもしれませんが、今の競争は、どこまでアジアの国々と同じまでに賃下げが出来るかの競争なわけです。
ううう。。。。ん
電車の中で、昔の転勤前の同僚の顔を見ました。僕が下車する寸前にお互い気づいたので話もできませんでしたが。じい様になっていました(笑)向こうも僕の顔を見て同じ印象を受けたかな?まぁ。。。25年ぶりですから。
そういえば、妻の友人の最近みんなで移した写真を妻から見せてもらったのですが、僕の記憶ではその人たちの30歳から40歳ぐらいの顔の記憶しかないわけで、急に写真を見るとびっくりしてしまいます。ハハハ。。。。おばさん
年をとったんだなぁ。。。と、しみじみ感じました。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
アボガド日記(笑)「根っこ!(4)」のつづきです。
30センチほどに生長しました。だいぶ若葉も緑色になり葉っぱらしくなりました。茎の下のほうも緑色になってきてだんだんと木らしくなっていくのでしょう。
あれほど伸びながら若葉を増やしてきたアボガドですが。。。。天辺の葉の芽がなかなか生長しません。そのかわりにそれぞれの葉の根元に芽らしきものが白くでてきました。まだ小さいので何かはわかりません。
枝分かれをする枝の目?
もしや花の芽?
今ある葉が落ちて新しく葉が出てくるための葉の芽?
それともなんでもないただの芽らしきもの?
なんだかわかりませんなぁ。。。。。。
太陽に光を一杯浴びていますが、これから夏本番はどの程度の熱さに耐えられるのかな?少し涼しいところにおいたほうがいいのか。。。。。出窓の窓を開けて風通しを良くしてやろうかと思います。
でも、突然の雷雨には気をつけねば。。。。。ううう(笑)
今日、東京には夕方ににわか雨があるそうです。
アマリリスが満開!!切って花瓶に入れました。花が4つついています。
この前の雨のとき、黄色いミニバラが雨にぬれたのですが、雨のあとに花が茶色くなって枯れてしまいました。ううう・・・ん、もしかして強い酸性雨?近所のきれいな花も茶色くなっていました。。。。。。ミニシクラメンをベランダの風通しのよい日陰に避暑に出しました。あまり肥料はやらないで根腐れしない程度に水を!あんがい気を使うのかな。。。。これからは。
バンマツリは、新しい新芽がたくさん出てきています。もしかして花の終わった鉢を買ってきたのかな?花が出ません。まぁ、それならそれで来年を楽しみにしよう。。。。

風に洗濯物が揺れている
タオルが気持ちよさそう
風が心地よく吹く
この風を感じられるのも
君のおかげだね
だって心地よい風は君の
ひと言の言葉の集まりだから
風の手紙
   街の雑音も消え去る
風の手紙
   花々が揺れる

風の手紙には
   高原の押し花
           風の手紙

【2011年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞を読むと、今回の国会における管おろしについて3つの視点でそれぞれの記事があった。
一つ目は「首相は潔くあれ」、二つ目は「白けっぱなし 大義なき政争」、三つ目は「社説 菅さん、それはない」
一つ目と三つ目は、早い話が辞職しろとも受け止められる記事で、二つ目はもっと広い視点で今回のドタバタ劇を冷静な目で見ていると思った。
まさに今回のd田端劇は大義なき数の力や密室による退陣の突きつけであった。ましてや今の状況があるのに。この記事では単に管総理よ辞めろというのではなく、自民党からの政権交代の意義から始まり、その意義には改革があったわけだがそれを忘れたときに首相にとどまる意味がなくなるというものでした。税制や年金問題そして国家財政と増税の問題などいろいろな議論が出るが、中身の議論はともかくその中での改革を忘れてはいけないということでしょう。
今回のような大義なき国会内の争いによる辞任は、国民意識が全く意識されない中での政局・清掃だったわけで、管総理がその中で辞任するとなるとこれは一つの国会民主主義の形骸化でしょう。また数の論理で政治が動く。
管総理が辞めるかどうかは、国民の判断によらなければならないでしょう。
総辞職か解散総選挙でしょう。。。こういう事態になってしまったら。
でも管総理はそれをやれるか?
国民に心からのメッセージぐらいはいただきたい。

【2012年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞の読者ページに「反原発論者は暗い現実を見て」と題するものがあった。
原発が再稼働しなければ日本が自滅してしまうといった言葉は今の政府にもある。
電力料金の値上げにより製造業の競争力が失われ輸出産業は衰退をすると。
しかし今の日本の経済の現状は原発が停止していることからの矛盾だろうか。今は原発の稼働率が0であるが、今の段階では電力不足が経済に与えている影響は少ない。原発事故以前から続くデフレや失業問題、企業の安い労働力を求めた海外進出、様々なものが日本を暗くしていた。そしてさらに追い打ちをかけるように消費増税が。これは事故が起きずに原発が稼働していても同じことが今後もその矛盾を深めていると思う。
国民生活が落ち込み冷え込む中で、内需産業は落ち込み、内需での需要は減り価格競争は激化をしてデフレとなる。この負のすっぱいらるはずっとバブル崩壊後つづいていたのではないか。
日本が暗い経済情勢に落ち込むことをただたんに原発問題(電力問題)に押し付けて、あたかも日本がさらに落ち込むことを脱原発論者に押し付けてはいけないでしょう。
今すぐに廃炉にすれば膨大な予算が必要といいますが、例え再稼働があったとしても廃炉の問題はすぐ目の前に迫るもので、結局は孫子の世代に押し付けることになります。
事故以前から緊急停止をする原発が出ていましたし、原発の稼働率は少なくなっていたと思います。そしてこちらのページも見ても実は原発がなくてもこれまでも電力は余っていたという見方もあります。まずは再稼働はせずに原発に頼らない社会をつくり、その後徐々に廃炉に向けたより安全な工程を考えることしかないでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでまずはツイッターから。
異次元の金融緩和とアベノミクス。劇薬だとも言われていますが、投資の過熱は人々の飽食の中の飢えを招いて毒饅頭でさえ食らいつく。いくら金をばらまいても株価は下がり、株を売った金は国債へ廻るという常識は成り立たなくなり国債(長期)金利は上がっていく。庶民生活は蚊帳の外。
輸出産業の増収減益はこれから強くなるかもしれませんね。内需関連は輸入品の値上がりが顕著になる中物の値段は上がるがやはり減収になるという新たな形のデフレを招くかもしれない。金融などの投資の過熱(好況)の影の不況。スタグフレーション。それは格差の拡大の何ものでもない。
自負や嫉妬も欲がらみになれば人の心も荒れてきます。自負や誇りもゆがめられた形になって嫉妬と結びついて自虐的になる。自虐的な強がり。

企業利益優先、富裕層の利益優先そして不労所得者(株などです)の優遇。。。。これはずっと自民党政治の流れの中にある基本です。
それでも日本が高度成長の中にあった時はそのこぼれが国民生活にも回って自民党政治にも所得倍増論や日本改造論といったものも出ました。しかしこの高度成長の絶頂期であるバブルの時に世界的な多国籍企業や資本輸出・現地生産というグローバル化の流れがあったにしても、日本自身が間違った方向に進んで国民生活や国家財政に金は回らずに社会保障の安定化や社会資本の再整備がおろそかになった。結局ここからバブルは崩壊をします。その後は国民生活(賃金や雇用そして社会保障など)の切り下げにより国と企業を守ろうとして日本だけがデフレ社会に突入する。
日本は先進国となったのですからパイは大きくなりました。ですからこのパイが大きくなっている間の競争は発展性もあったのですが、落ち目の日本となりパイが小さくなると競争は自負や嫉妬も欲がらみになり人の心も荒れてくる。自負や誇りもゆがめられた形になって嫉妬と結びついて自虐的になる。毒饅頭でもいいから食らいつこうとする。
落ち目のパイの縮小でも株式会社は株主の配当や株価値上がりによる差益を保証しなければならない。パイが大きい時と同じ取り分を保証しなければならない。そうすれば結局はそこで働く労働者など勤労国民の受け取るべきパイを小さくせざるを得ない。これを政策的に保証したのが自民党政治だったわけです。世界的にも強欲資本主義といった批判が出たり、99%と1%という格差へのデモも起きる。それでも企業が本職で儲けていれば少ないなりに国民生活にも小さくなったとはいえ先進国ですからぎろぎろの生活は保障されるわけですが、しかし今やダブついた企業の資金が投資に頼るようになりマネーゲーム化をしてギャンブル資本主義となった。これらの過程に新自由主義があったと思うのですが、日本も例外ではなくてデフレ+投資目的社会となってその矛盾は拡大した。
落ち目の競争はさらにアベノミクスで加速して、国民の不平や不満に対して「黙れ!」という上部構造としての統治が行われる。
落ち目の日本は自虐的になる。
どうにか流れを変えねばなりませんね。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
風呂に入っていつものタオルで体を洗っていたら、だいぶタオルも疲れて変色をしていた。。。。。
その時ふと親父が生きていた時のことを思い出した。
結婚してから時々実家に帰って風呂に入ると、汚い醤油で染めたようなタオルが風呂の片隅にいつもぶら下がっていた。風呂から出てお袋に「なんだよ、あの汚いタオルは・・・・」と文句を言った。するとお袋があれは親父が風呂には色時に使うタオルだと。タオルぐらい洗濯するか新しいのだしてあげればというと、お袋が人聞きの悪いこと言わないで!と怒りながらあの汚いタオルを選択したりましてや捨てたら親父が怒鳴るんだと。時々その汚いタオルを巡って喧嘩もしているようである。
僕もあの当時の親父の年齢になってきた。
そして僕も汚いタオルを後生大事に使っている。そのタオルを使いながらあの当時のおやじを思い出すと、あの汚いタオルへの主淹れがわかり始めた。
タオルといっても旅行の時に部屋においてあるあの綿のタオルである。生地の薄さ加減、硬くもなく柔らかすぎもしないあの感触。なるほどと改めてその価値を感じ取った。
さすがに追う味のように使ってから油水でそのまま風呂場に干しておくということはしないが、最近では洗濯しても白くならないタオルなので家族の皆は絶対に使わないので僕専用とならざるを得ないので安心している。
もう、5年ぐらいビニールのあかすりを使ったことがない。おかげで何となく肌には自信があります。この季節ですと肌もしっとり・・・・・冬は手に石鹸をつけて全身洗うだけにして、2,3日おきに愛用のタオルで洗っています。脛を除いた乾燥肌の痒さもなくなったような?

【2018年】ツイッターつぶやき
今日財務相の森友学園問題についての報告書が出た。これについて東京新聞は次のように報じていた。
「国会審議の紛糾を恐れ、回避するのが動機だったと説明した。佐川、中村両氏の停職をはじめ関係者20人の処分も発表。森友との交渉記録廃棄は安倍晋三首相が夫妻の関与を全面否定した昨年2月の国会答弁などがきっかけだとし、首相への忖度を読み取れる内容となった。」
ここから読み取れるのは、安倍総理が国会答弁で夫人が関与していたならば総理も議員も辞めるといった発言があり、この答弁から国会が紛糾することを避けるために国会答弁を行いその答弁のつじつま合わせのために改ざんをしたという事にならないか。だから安倍総理に忖度をしたという事でしょう。しかし官僚がなぜ自身の命取りになるような忖度をせざるをえななかったかはわからずじまいです。
麻生大臣はこの改ざんの動機について、朝日新聞の報じるところによれば
「分かりゃ苦労しない」と。。。。。
動機についてはすでに安倍総理への忖度であるという事が見えるのだが、そこには触れずにわからないと。大臣がわからないでは報告書の意味がないわけです。麻生大臣もトカゲのしっぽ切りとして最後に切られては大変ですからね。ある程度はこの動機を明らかにせざるを得ないでしょう。
このような報告書でお茶を濁せるわけがない。
大阪地検は30名にも及び完了を不起訴としましたが、この中で麻生大臣は財務相の組織的改ざんではないとしていますが、これだけの改ざんにかかった官僚がいるわけですから組織的ではないというのは無理があるでしょう。ここからの今回の報告書はただお茶を濁しただけなのです。
改ざんだけではなくて、官僚は
「籠池前理事長は昨年3月の国会証人喚問で、「財務省の佐川理財局長の命として、10日間隠れるよう顧問弁護士から申し伝えられた」と述べていた。
 学園との国有地取引を朝日新聞が最初に報道したのは昨年2月9日。財務省が4日に国会に提出する調査報告書によると、当時の佐川宣寿理財局長の指示により、同局職員が学園の顧問弁護士と連絡をとるなかで、「理事長は出張で不在であるとの説明を提案」したという。」(以上朝日新聞)
というような隠蔽工作までやった疑いもある。
加計問題でも加計学園が首相と理事長とがあったことは思い付きでいったというように笑うに笑えぬことを言い出していますが、逆に愛媛県側の文章との整合性が崩れようとしています。
何でこのような国民も笑ってしまうような報告書などが出されてこれですべておしまいとするようなことが起きているのでしょうか?
結局は力なんでしょうね。。。。。。
政治家がいなくなる日本・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
今日は半日がかりで花の植え替え。
キンギョソウやノースポールを抜いて土を再生する土や肥料を入れて土づくり。
キンギョソウはまだ一部きれいに咲いていたところがあったので切り花にしました。
キンギョウソウを切り取ってから根っこを抜いて細かなひげ根をできるだけ取り除きました。古い土を三分に一ほど取り除いて腐葉土や珈琲の出がらしを入れた土と肥料などを入れてよくなじませました。土はカラカラでしたからたっぷりと水をかけました。夕飯の買い物ついでに安い花の置いてある花屋さんへ行き、ポーチュラカやトリニア、うん、名前は度忘れしましたが朝顔のような花が咲く花を買ってきて植えました。たくさん買って400円。
安い苗でだいぶ花や葉が痛んでいるので丁寧に切り取って一回り小さくなった苗を植えるのですが、ここの花屋さんの苗の土はよい土なので助かります。
この花の作業をした半日の時間。。。。。
心も花にぐっと集中して無心に体を動かしました。
この無心になれる時間というのは貴重ですなぁ。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナによる死亡率は10万人当たりでみると、アメリカやヨーロッパに比べアジアはけた違いに少ない。これがなぜかははっきりしていない。
ですからG7の中では日本だけがアジアの国ですからコロナ対策では優等生に見える。
この現象を見て、麻生大臣は民度の違いだと述べた。
この発言はナショナリズムから出た言葉でしょう。アジアの中で見ると日本は死亡率が高いわけで、その上検査数も異常に低い。するとアジアの中では日本が民度が低いことになる。アジアのナショナリストから日本は民度が低い揶揄されたら麻生さんは何と答えるのでしょうか。
アジアとヨーロッパの死亡率の違いは、今後いろいろな角度から研究されるでしょう。
日本は検査人数が少ないですから、検査をしなければ感染者数も死亡者数も少なくなるのっは当たり前です。10万人に対する検査人数を加味した分析が必要でしょう。北九州市では積極的な検査が始まっているようですから感染者数も増えるでしょう。抗体検査がいろいろな大学などの研究施設で始まっていますが、5%以上感染していたのではないかと思う数字です。そのすでに感染していた人たちを検査で顕在化すれば感染者数自体はアメリカやヨーロッパに近づいていくのではないかと思います。もしそうならば、死亡率は民度ではなくて国の民主主義の状態あるいは科学に対する国の考え方の違いとなるでしょう。それは政治力の高さを示すかもしれません。
アジアの国家の歴史とアメリカやヨーロッパに歴史は違いますね。
アメリカやヨーロッパのロックダウンと日本の緊急事態宣言の違いはなんでしょ?
ロックダウンは政府の責任で行われるが、緊急事態宣言は国が国民に自己責任を押し付けたことです。自己責任でがんじがらめが民度か?この国家による国民の統制でコロナを乗り切ろうとする国はある意味強権的な国家で、その国の大臣が民度の違いだというとき日本国民の悲惨さが見えます。

【2021年】ツイッターつぶやき
分科会の尾身会長が発言を強めている。分科会内の専門家とオリンピック開催におけるリスクを討議しているようです。これに対して田村大臣は、この専門家の意見を自主的研究発表といて黙殺するようです。菅総理も尾身発言に怒り出しているとか。
オリンピック開催は経済政策でもあり選挙のためでもあるでしょう。これとコロナ感染拡大対策という面で尾身会長発言がある。政府は経済対策としてのオリンピックを進めるのですが、これは去年のGo Toキャンペーンと同じですね。それで失敗をしているにもかかわらず総括もなくオリンピックをごり押しする。
尾身会長は何もオリンピック中止を言っているわけではなくて感染対策の面で開催規模や無観客等を言いているだけですが、これすら無視をして突き進みます。

【2022年】ツイッターつぶやき
困窮する学生が増えているようです。
困窮といっても着るものなどを贅沢しないというような切り詰めた生活ではなくて食いものにも困るような困窮になっているようです。
今の日本は社会人でも貧困化が進み、それは子供たちの生活に影響しています。ですから学生の生活に貧困が現れても不思議ではありません。
つい最近まではこのブログでも相対的貧困を書いていましたが、食いものにも困るような段階になるとそれは絶対的貧困です。
昔は高校ぐらいは出ていないとよいところに就職できないぞと中卒の就職が減ってきていました。今は大学ぐらいは出ていないとよいところに就職できないぞという社会になっているのかもしれません。ですから苦しくても大卒という生ぐらいは残したいとなるでしょう。
しかし生活費に困りバイトをすれば学業はおろそかになる状態ですから、将来を見れば大卒の質が落ちますね。
苦しいならば奨学金があるではないかといわれますが、その返済となれば大変でしょう。社会に出た瞬間に数百万の借金を背負う。それでも正社員で大企業に就職できれば良いのですが、奨学金の返済にも困るような不安定な雇用では大変です。結婚をしても夫婦両方の奨学金返済とかも。どうにか大学だけは卒業できたというだけなら苦しさが待っています。
学生が勉強できない社会の仕組み。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
関西エリアで電力が過剰になり太陽光発電や風力発電の発電を停止したらしい。
太陽光発電など自然再生エネルギーの電力料金が実際どのくらいかわからないが、電力会社の今の値上げを考えると消費者としては納得いかない。電力が過剰になるほど太陽光発電の効果は大きいということでしょう。
原発の再稼働には金がかかり、天然ガスなども値上がりの中で電力料金はものすごい値上がりで庶民を苦しめている。
コメント
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「6月 3日という日」

2024年06月03日 08時03分55秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
一時135円ぐらいでしたっけ?円安も一服かと思ったらまた140円を超えそうです。
日本は円安により輸出産業が有利とされてきましたが、輸出産業も海外に生産を移転していますから。
輸入が円安で影響を受ければ経済もがたがたです。
6月から3000品目を超える値上げがありましたが、さらに値上げは続くでしょうね。しかしどここの地点で消費は急激に落ちるでしょう。これは庶民が生きて行けなくなる地点です。

≪過去の記事≫

【2004年】
また悲惨な事件がありました。
小学生の女の子が同級生を殺してしまったなんて。。。悲しいです。
何があったのだろう?仲がすごくよかったそうなのに。
チャットが問題というような報道もありますが、たしかに顔の表情が見えない文字だけの会話ですからね。インターネットの怖さという一面です。インターネットのよさはたくさんあるのに、このような事件がおきると悪い面が大きく取り上げられます。
マナーが大切ですし、顔の表情が出ないところに文章の表現に気をつけたいです。
しかしこの女の子たちは、顔見知りですし、お互いの気心は知っていたはずです。まったく知らない同士のインターネットでの会話には気を使いあいますが、気心の知れた同士だとそのほうが案外傷つけるようなこともある面があると思います。
どこの誰ともわからない人に掲示板などに悪口を書かれても、幽霊に言われているようなものですが、知り合い同士となるとこじれますよね。

【2005年】
いくつもの週末
                         集英社文庫
             江國 香織  著
ご主人との生活を描いたエッセイです。
恋人時代は、週末に会い、いつも週末だったらいいのにと思う江國さんですが、結婚後はいつも週末だったら二人は木っ端微塵だと書きます。結婚をしてしまえば会いたいという気持ちはなくなります。毎日会っているのですから。そして恋人同士の頃には見えなかったものがお互いに見えてくるものだと思います。
江國さんの「あとがき」によれば、このエッセイは結婚後2年が来ようとする時期から3年が来ようとする1年間の生活を描き、ご主人が何を書いてもいいとおっしゃったようで、江國さんが結婚という生活に慣れ初めてきた時期のご主人という「男」を見つめる目と結婚観が現れているのだと思います。
江國さんは、二人で生活することによってまったく違った目で世界を見ることができると書きますが、その二人の生活は「男」とであり、それも「自分用の男」でなければならない。同棲というものもありますが、結婚後に二人で暮らすというものには特別なものがあると思います。「男」であると同時に「夫」となる。この夫の部分の「男」を江國さんは見ているのではと思います。
サラリーマンである夫、毎晩帰宅が遅く、疲れて口数も少なく時には風呂も入らずに寝てしまう。ここには生活があり「夫」がいる。しかし週末は仕事をする夫から「男」にもドルのではないか?江國さんは、このいくつもの週末に見る男を描いているのかもしれない。
引き出しを開けたらなぜ閉めないのか、帰宅したら服を脱ぎっぱなしにすると、そのだらしなさを描き、野良猫が鳴いていればおなかがすいているんだと厳寒に駆け込みなんでもいいから餌を江國さんに用意させるような少年ぽさを描く。時には大喧嘩をして「夜遊び」に出てしまう江國さんもいれば、少し猫背で細身の男の腕にゴロニャンする江國さん。。。。
いくつもの週末はいくつもの夫という男を見る週末でもあります。
甘い生活と、時にはいつまで一緒にいるのかと深刻に書く江國さんですが、結婚後2,3年という一般的に見ても危険な時期を作家としての目で描いているのでしょう。
危うさが強い部分がありますが、経済的にも自立した一人の女性でもあり、作家という職業から自分自身の生き方や心を見つめる江國さんですから、この危機感は読者のはある意味で大きく受け止められると思います。
詩集「すみれの花の砂糖づけ」は結婚後もう少し時間が過ぎた時期の夫婦を描いていますが、その危うさももう少し深刻です。しかしその危機の中に江國さんの心の中の葛藤があるのでしょう。
夫婦というのは大なり小なりお互いに葛藤を持ちながら生活をしているものだと思います。江國さんの場合は作家という立場で生活があるわけであり、その目でその葛藤を描けます。それぞれに生活は違いがありますが、葛藤一般を妻の立場から感じ取れる作品だと思います。
出て行こうとする江國さんに
「一時の気の迷いでそんなことをしちゃいけない」と、夫。。。。
「結婚は恒久的な気の迷いだわ」と、江國さん。。。。
「そんなことはない」と言い張る夫。。。。
夫婦と言ってもいつも気持ちが一緒で同じ風景を同じように見ているわけでも感じているわけでもない。そこで江國さんは考える。
「でも、考えてみれば、ちがう風景は素敵だ。出会ったとき、人はお互いが持っているちがう風景に惹かれるのだ。」と。
ちがう人間だから喧嘩もするが、違う人間だからこそ惹かれあう。。。これが夫婦なのでしょう。

夜中、激しく降っていた雨も早朝にはほとんどやみました。入梅を実感します。。。。
雨上がりの公園の緑がきれいでした。
海を眺めて梅干を買ってきました。
千葉の山々が霧に霞んできれいでした。ほとんど風のない海は静かに波の音を聞かせてくれました。
千葉の特産は落花生と琵琶。高いので買わなかったです。

【2006年】
タバコの値段を一箱1000円ぐらいにすれば、喫煙者も減るだろうというような言葉がまかり通っていて、喫煙者も、一箱1000円になったらやめるよと変に納得している。嫌煙にこだわるならそれでいいが、タバコを一箱1000円にするという言葉や意見は、商品の値段そのものや税金をある個人あるいは少数派の人間に対しての制裁的なものとすることではないか。これは陰険な違法行為と思う。
一部の人間に対して、制裁的にそれも社会的に売る商品の価格をその商品の価値以上に一方的に高くしたり、税金を高くするというのは、誰が考えてもおかしなことである。その上、喫煙者から取った税金の一部を児童手当に当てるとか、国や地方自治体の財源にしたり、今も行われているのか?旧国鉄債務の返済にあてるとかいう目的税にしたり、税金は取るけど個人への制裁的な意味合いでタバコの値段を上げるというならこんな理不尽な事はない。
税金は、嫌煙家のためと喫煙化のために使うべきである。分煙や灰皿の設置などに使うべきだ。同時に嫌煙家は、タバコをなくそうとするなら、タバコ税に換わる財源を示すべきである。
タバコだけを個人的なものとして差別的に攻撃をして、税金だけはちゃんと取ってタバコ(喫煙者)とは関係のないところに使う。喫煙者にとっては踏んだり蹴ったりである。
タバコの値上げがささやかれているが、その値上げの理由の中に、「値上げすれば喫煙者は減る」という嫌煙家の論理が入っているとすれば、相当非民主的である。
今夜は、アスパラとエリンギ、糸こんにゃくの明太子オオバ炒め和えを作りました。
アスパラ・エリンギ・下茹でした糸こんにゃくを炒め、塩コショウで少し味付けをし、火を止めてから明太子とオオバの千切りで合えます。仕上げに醤油少々。
おいしかったです。

【2007年】
日中は暑さを感じる一日でした。
スポーツジムに行き汗も流し暑いしあっさりしたものをと重い今夜はソーメン。でも、夜になったら少し涼しくなってしまった。やはりソーメンは蒸し暑い日に限りますなぁ。。。。
午前中、娘と駅まで買い物。
昼飯時になってしまい外食をと思ったのですが、僕はいつものとんかつ屋さん、娘はマック。。。。
「トンカツにしようよ」
「やだ」
「ここのトンカツうまいじゃん」
「やだ」
「じゃぁ、何がいいの(ムカ)」
「マック」
「うううう。。。。」
「まぁ、いいけど。。。トンカツのほうがうまいよ」
「やだ」
「ううう。。。」
娘の「やだ」に負けてしまった。

【2008年】
関東は梅雨入りしました。
平年よりも1週間ほど早い梅雨入りだそうですが、どうも異常な台風の接近で梅雨前線が押し上げられたそうです。梅雨入りが早まったからといって梅雨明けも早いとはいえないそうでして、今年はどんよりした日が長いかも。
まぁ、梅雨入りは仕方ないとしても5月から週末は毎週雨でした。さわやかな五月晴れという記憶があまりない。
日本の夏かぁ。。。
梅雨明けしてから本格的な夏らしさは、一ヶ月ぐらいですからね。暦のうえでは、梅雨明けしてあっという間に秋。。。ハハハ
どうにか梅雨も楽しみましょう。。。
梅雨の雨で好きなのは、公園などの狭い緑でもその色が濃くなり、雨を降らす雲に覆われた空からの光は薄暗い。そんな木々を見ることが好きです。
あと。。。休みの日にのんびりできる日の雨。。。まぁ、それも洗濯物がたまっていないという条件ですが。。。
今夜は、豚肩ロース肉と野菜のトマトに込みを作りました。
おいしかった。。。。
あと、「いわし明太」というのがあったので買ってみました。
イワシの干物の腹の中に明太子が入っているのですが、それを普通に焼いて食べます。珍しい味でした。博多の食べ物らしい。。。。
あとでネットで調べてみます。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
鳩山総理が辞任しましたね。。。。。
やっぱりかぁ・・・・とは思ったのですが、支持率も下がり普天間基地問題とそれに関連した福島大臣の解任と社民党の連立離脱。そしてご自身や小沢幹事長の金の問題と今後の政局運営や参議院選挙に向けて八方塞のような形になってしまいましたからね。
先日も書いたのですが、日本の今現在の二大政党制は保守による二大政党制です。表面的に見ても自民・民主のどちらが政権をとっても総理大臣をはじめ主だった顔ぶれは昔に自民党ですからね。単純に考えて見れば自民党が55年体制を崩壊させて自民党を分けて二大政党制という擬制の制度を定着させたと見ることができます。
55年体制化では、社会党が政権交代ができないというものもありましたが、国会内の緊張感は今の二大政党制よりも大きかった。この緊張感というのは大切でしてある意味自民党も社会党も国民世論に反応しながら自らの政策を貫こうとし、同時に妥協による発展的な政策が実現したわけです。
安保や平和問題にしても自衛隊の拡張と同時に平和主義の基本は残すという形で落ち着きました。国民生活や福祉制度は、官僚や財界そして労働組合(総評)そして市民団体を政治に結び付けて国会内だけではない緊張関係からの妥協としての日本的な雇用関係や環境問題そして生活と年金や健康保険制度などの福祉社会の実現として国民生活はあったわけです。
この日本的なあらゆる制度が国際社会に適応できないとして切り崩されてきたのが55年体制の崩壊と連立政権そしてその一つの結果としての保守二大政党制が出来上がり、国民生活も大きく様変わりをしました。悪いほうへ。。。。。。
55年体制のこの緊張感は、階級闘争というある意味国内の冷戦といってもよい状態に近いものがありました。この緊張感がさまざまな現実的な政策に国家を落ち着かせて国民生活も現実がよくわかるものとして見えました。この階級闘争的なものは、資本主義自体が最後の発展段階に(先進国といわれるいくつかの国家が出来上がるという意味においても)あった中に存在できるものでした。しかし現在は資本主義自体が老齢期に入り、維持させることに矛盾が出てきています。かといって資本主義がなくなるわけではない。ある意味先進国においては国民生活を犠牲にする方法でしかその競争は維持できなくなりつつあるということです。ですからこの今現在においては55年体制というような方法では階級闘争は共倒れをしてしまう危険性があります。しかし階級闘争自体は水面下に残ります。
では、今現在の社会において何が求められるか。。。。。
55年体制の構図が水面下に残りつつ資本主義も残っていくわけですから、それを政策という形でより民主的な国会による社会民主主義が求められているということです。自民党が分裂したような保守二大政党制ではなく、保守と社会民主主義との二大政党制が構築です。先の選挙での民主党のマニフェストの実現は、社会民主主義的な方向に国家が向かわなければ実現できないでしょう。そこに国家の財政問題もあるわけですら、巨大企業が生き残ると同時にその成果が国家財政に関連されなくてはいけない。その意味では資本主義らしくない資本主義に向かわざるを得ない。国家座財政の企業向けの予算は、より国際競争の激しい部門に集中させる。研究費を出す。軍事の国家集権ではなくて経済的なある意味計画性のある集権国家。。。。。
このように書くと非現実的といわれますが、でも、今国民意識としては自民党も民主党も同じではないかという意識が強まっています。参議院選挙の候補に有名人がぞろぞろ、新党の立ち上げ。。。。。もう口をぽかんと開けて眺めるしかない状況です。この状況自体が保守二大政党制への疑念なわけです。何かしら根本的なものを考えなければいけない。。。。。今こういう時期に来ているわけです。実現には長い道かもしれませんが長期的な視点で日本を考えてみるというのも必要じゃないでしょうか?右往左往してあきらめる。。。。。もうこのような政治ではねぇ。。。。。。

気温28度

でも風はさらっとして気持ちがいい

何も考えないで植木の鉢に水をやった

植物は語りかけると元気になるらしい

でも、ごめん何も語りかけなかった

反対に植物たちに慰められた

夜になり涼しい風

詩を読んだ

何でそんなにあたたかいの

冷蔵庫からアイスコーヒーを出して飲んだ

1リットルで100円のアイスコーヒー

シロップを入れなくても甘かった

うまかったよ。。。。アイスコーヒー

本屋から電話があった

道の駅に梅干用の梅干を問い合わせる

声が明るくて暖かだった

涼しい風。。。。

あたたかな詩。。。。

あたたかな声。。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
管総理の辞任時期についていろいろ言われているが、嘘をついたとか、明確に時期は言っていないとか。
でも全部政治的駆け引きでしょう。それも古い形の。
不信任案はいいが、管後の政権の見通しもなくこれといった政策も国民に見えないままに辞めてほしいというものだけが目に付いた。辞めさせるやり方は旧態依然の数の論理である。管総理はやめるでしょう。その時期は自分で決めるといっただけです。そして福島の低温停止という原発事故の終息後にやめると。そして日本の総理だけがコロコロ変わることの方が世界に恥ずかしいと。
これが不信任案可決前後の動きでしょう。
政治的駆け引きは国民不在である。その意味では今回の国会の混乱は日本政治そのものの矛盾が噴出したということである。それだけである。何も管総理だけを責める問題でもなんでもない。
一部には大連立なら菅中区でもいいというようなこれまたおかしな論理が出ていますが、管総理何をやめてほしくて何をやらせようとしているのか?これもまた中身がわからない。
中身がピーマンな不毛な管おろしや政権運営は、今よりも危ういだろう。
もっと政策を煮詰めるしかないでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
用事があり出かけたついでに昼飯を食いました。
急に寿司が食べたくなった。。。。いや、近くに回転ずしの「がってん寿司」があることを思い出して寿司が食いたくなったのか。
久しぶりに行きました。店内には「九州うまかもん」の文字が。。。
九州のネタを食べられそうなのでなおさら食欲が。
回転ずしもいろいろな店がありますが、うまさでは僕の知る限り一番だと思います。ネタも豊富でそこら辺の本格的な寿司屋さんよりもいろいろなネタが楽しめますし、ネタも大きくてうまいように思います。
キビナゴや生のサバなど、そうは食えないネタもあり、みそ汁も具だくさん。その他のネタも脂がのって美味かったです。
値段は少々高いですが、腹いっぱい食べても他の回転ずし屋さんに比べても1000円までは変わらないような?
たしかに地方の漁港に行けば地元の回転ずし屋さんもあり美味いのですが、チェーン店として味を楽しめるのはいいなぁ。。。。と。

【2013年】ツイッターつぶやき
1991年がバブル崩壊というのが定説でしょう。その後は「失われた10年」そしてその後も日本経済は落ち込んで「失われた20年」へと。そして民主党の政策の失敗から安倍内閣が発足して「失われた30年」に向かっている。今のアベノミクスが失われた20年からの脱却とも言われるが、現実の政治や経済は小泉内閣をそのまま継承するもので、自民党は変わったと自画自賛するがそうではなくて政策的には「失われた30年」に突入しようとしていると見た方がよいのではないか。それどころか下手をすればアベノミクスは劇薬と言われているが薬にはならずに毒であり、政治も経済もその中心になっている人々は上のために毒饅頭さえ食って国民はまさにその毒のために疲弊はさらに強まる危険性の中に置かれている。
バブルの崩壊は実体経済から離れた資産インフレへと進み好景気も国民生活の安定や国家剤ぜいの健全化には向かわなかった。すべては投資と資本の海外への輸出へと。国家財政危機と巨大企業・銀行救済のために消費税が導入されすぐに消費増税が行われた。国や企業を守るためにこの消費税とともに労働者の生活の切り捨てがはじまる。若い人の失業が増加をしてニートという人々も作られた。このような国際的な生き残り競争を国民生活の犠牲において行うという安易な方法がはじまる。
小泉政権では、一定の好景気が訪れた(株価の上昇など)と言われるが、それは国民生活の安定にはつながらずに逆に雇用の増加はあっても派遣法の改悪で正社員の数を減らす下地を作った。年金制度は積立方式式から賦課方式へ。その中で百年は大丈夫というふれこみはあったもののその後も現在も年金制度は安定をしない。社会全般の中には個人責任論(特徴的なのはイラクでの記者の人質問題でこの自己責任論が大きく取り上げられた)も現れてくる。その中に社会保障の公助から自助へという方向性も出たした。平和主義へは国際貢献が言われて超法規的処置や自衛隊の海外派遣がはじまる。
この中で小泉政権批判もくすぶりその後の自民党内閣は国民から見放されて、格差社会と言われるものや貧困化が問題になりそしてデフレが顕在化していく。民主党のコンクリートから人へ、国民生活が第一というスローガンが国民の要求を吸い上げて政権交代が起きる。
しかし民主党政権も官僚や経済界を動かすことができずに国家財政の危機の中で最後には自民党化をしていく。
そして消費増税が言われ始める。
衆議院選での民主党の敗北と安倍政権。安倍政権におけるアベノミクスへと。。。。
自由主義といっても、この自由主義は企業が儲けるときは自由であって、バブル崩壊のような危機になるといきなり全体主義的な経済体制となる。国民生活は切り下げられてすべては企業間競争での勝利のために動くのが社会システムとなる。
バブル崩壊後の経済の落ち込みはずっと続いてきたと見た方がよいでしょう。
ですからバブル崩壊は今も続いているのです。福島原発事故は終息されたと言われますが、終息どころかいまだに事故は続いているわけで、それと同じようにバブル崩壊というものは終息していないでいまだに続いているのです。
国民生活を切り下げたり自由をなくすような中で国や企業を守るというものから脱却をしなければ、このままでは失われた50年や100年になるでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
スポーツジム・・・・いろいろと忙しくなってまた10日ぶりになってしまいました。忙しいといっても一日中ではないのですが、ちょこちょこと忙しさがやってきます。
歩いていると何となく梅雨のにおいがしますなぁ。。。。。
梅雨というとアジサイですが、僕はドクダミです。。。。
子供のころ住んでいた家の前に空き地がありました。東京も空地や原っぱがまだたくさんあったころです。その空地はほとんど手入れもしないままになっていて我が家の住人や子供たちが遊ぶときに踏みしめたところ以外草がたくさん生えていました。その片隅に日があまりあたらないところがありそこにドクダミがたくさん生えていました。梅雨の静かな雨にぬれるドクダミをよく窓から眺めていました。
筋トレの機械に爺様が座り込んでずっと動かない。。。。
ちょこっと足の運動をやるとぼうっと自分の世界に入り込んでいる。その世界に入り込んでどいてくれとも言えずに僕もぼうっと待っていた。

労働者は労働を売っているのか?
現象面からすれば労働をして賃金を得ているのですから労働を売っているように見えます。しかし実際は労働力を売っているんです。
企業だってそうでしょう。一人の労働者を雇うとき、この仕事をしてもらいたいと思い雇うわけです。ではこの仕事をしてもらいたいというときにその仕事ができるかあるいはより優秀な形でできるかを見る。それは労働する力を見るわけです。すなわち労働力がその労働者に備わっているかということです。そして企業はその労働者の労働力を買うわけです。
労働力を企業が買って生産手段と結び付けて初めて労働力を消費して労働がはじまります。
ですから労働は売れないんです。労働力を売っているんです。
たとえば労働者は一日8時間労働力を売ったとする。この時に労働者が勘違いをして労働を売ったと意識したら、その8時間の間にどのくらいの労働力を支出されるかわかりません。同じ8時間でも労働密度や強度があります。それによって労働力の支出度は異なってくるでしょう。8時間労働を売ったら今の社会のようなブラック企業が当たり前になってきます。逆に労働力を売ってその密度や強度から労働力の支出度を見るとやはりきついのだから賃金を上げろとなります。賃金を上げろという意識には8時間働いたからとは別に、その8時間の間により多くの労働力を使わされたのだから上げろといえます。こうしてみると賃金は労働力をどのくらい売ったかによって決まる面が見えるでしょう。
労働力の消費度が高くなれば、それは労働時間とその労働時間内の労働の密度や強度によって決まると先に書いたようにその労働力を再生産しなければ次の日も次の月も定年になるまでも働けないわけです。そうするとその労働力の再生産は消費度が高くなれば多くの再生産するための費用や時間が必要になります。それ生活費と休日の時間です。生活費はもちろん賃金額ということになります。
労働力の再生産は、次の世代の労働力を育てることでもあります。今のように少子化になれば労働人口が減って困るということが起きます。ですから自分の体だけではなくて結婚したり子育てしたりする費用も労働力の再生産に必要な額=賃金額ということになります。子供の教育も次の世代の優秀な労働力を育てることですから教育費も大きな再生産費の一部となるでしょう。
この労働力の再生産が追い付かないほど低賃金や長時間労働で休む暇もないということが現れたらどうなるでしょうか。先ほども書いたように少子化やそれ以前に結婚できないということが男女ともに現れます。疲れ切って会社を辞めてしまうというものも出るでしょう。働きすぎて過労死したり自殺したりするという悲惨なことも現れます。労働者の使い捨て状態です。。。。
このように「労働力と労働の違い」を混同してしまうと今のような労働力の再生産もできないような労働力(労働者)の使い捨て社会が正当化されて労働者自らが当たり前と思ったり競争に負けたやつが悪いとなってしまいます。

【2015年】ツイッターつぶやき
為替も125円に手が届きそうである。
日銀の量的緩和は貨幣価値の低下をもたらす。
名目的なものの値段は高騰していく。
物価の高騰はある額の貨幣量で購入できる商品量が減るわけだから、そのある商品に対する貨幣価値は低下をする。
悪性の物価高は消費を縮小させる。賃金額が一定の場合労働者の懐の中にある貨幣量の価値も低下をする。
しかしその労働者にとって1万円という金の価値は低下するだけだろうか?
労働者の生活に対する1万円はその価値を上昇させるでしょう。より少ない商品しか買えなくなった1万円であることから大切に使わなければ生活ができなくなるから。この大切に使うことが生活に対する貨幣価値を上昇させるのである。大切にするならばその使い方を節約する。
日々の生活の中でその1万円をどこに使うか?
どの商品を消費するか。
人為的な悪性の物価高の中で貨幣価値の低下を起こすとともに、同じ貨幣は労働者の生活に対して価値を高めていく。
人為的な物価高はその人為的な貨幣の価値低下という自己矛盾の中にはまり込んでいくだろう。
労働者の生活費は労働力の再生産費であり、この再生産がうまくいかなければ労働力の価値低下を起こすでしょう。それを防止するには労働者の生活に対しての1万円の価値低下を起こさねばならない。それには物価の下落が必然である。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
少子高齢化による労働力不足は、「客だぞっ!」というモンスター消費者を撲滅するかもしれない。お客様は神様として何でも有りの客自体が自然消滅するかもしれない。
そもそもモンスター消費者というもの自体が間違った存在だったのですから。
もちろんこれは一般庶民が生活する場としての社会で、高額の商品やサービスルの世界においては例外的にのころ続けるでしょう。
警察も今後は「おい、こらっ!」警察になるかもしれない。お役人も。
しかしこの現象は、カネや力に支配される中での人間同士の摩擦ですから、モンスター消費者の時代と変わり映えのしない殺伐とした社会になるでしょう。
労働力不足による社会の中の現象は、この社会も人の労働により成り立っていることをあらためて理解できる。
ここから人の労働を大切にするという発想が出てこなければならないのですが、今後はますます労働力というものはないがしろにされ続けるでしょう。
社会は殺伐として人と人とが摩擦を強くして行くでしょう。
多くの国民はこの殺伐さの外にいて普通の人間として生活しているのですが、限られた階層や考え方や思想を持つ人々が社会をかき回していくのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
愛煙家という言葉はあまり好きではない。というよりも愛煙家と言うほどのものではなくて煙草を好きですっているというぐらいの言葉があればいいと思う。
まぁ、愛煙家でもいいけど『愛煙家通信』というサイトがある。多くの文化人の方が参加をしている。今の禁煙運動に対する反対意見をいろいろな形で書かれている。
ネットで「タバコ」という言葉を検索すると、肺がんをはじめたばこと健康についてや禁煙の推進に関したものが多くヒットするが、禁煙運動に反対する意見のサイトはそうはお目にかかれない。愛煙通信というのは貴重なサイトなのかもしれません。何も喫煙を広めようとする意図があるわけではなくて、現在の禁煙運動に対して疑問を投げかけるだけです。
過激化する禁煙運動は社会の中で危うさを持っていますね。その危うさを喫煙を守るという事だけではなくて喫煙を守ることを通して社会の危うさを批判する。こういった言論も必要と思います。

【2019年】ツイッターつぶやき
(ハッシュタグというのが出てきましたので、初めて使ってみます。どう表示されるのでしょ?新バージョンじゃなくてはダメかな?)
だいぶ昔、ある国で銀行の窓口に並んでいたら、夕方しめる時間になって客が並んでいた。しかしその銀行員は時間ですからと窓口を閉めた。ひどいではないかという意見が多数でしょう。
また、ツイッターだったか、飲食店に入って魚に骨があったので店員に文句を言ったら、その店員は「魚なんだから、当たり前だろ」と答えた。店員の態度はけしからんという意見が多数となるでしょう。
これが今の日本人です。
カネを払っている客だぞ!
これが今の多くの日本人です。
人の労働よりも金の方が大切にされる思考回路が出来上がってしまった。
ですからご無理ごもっともと客が大切にされる企業体質も生まれる。
社会全体あるいは経済活動全体が人の労働を蔑ろにしています。バイトなお低賃金で働かせて莫大な利益を得ることが当たり前になっている。株式会社の株主から見れば優れた経営者で、銀行から見れば健全な経営をする企業となる。
しかし労働を蔑ろにした社会である日本は大きな矛盾に陥っていますね。
賃上げがマイナスかという国は成員申告や途上国ではほとんど他にはない。そして働き方改革がずっと長く続いて労働条件も悪くなる。ブラック企業も現れる。
カネ(賃金)を払っているのは会社だぞ!
これが今の日本社会です。
社会は人の労働なしには崩壊をしてしまいます。
これを忘れているわけです。
労働力不足が社会問題化されるのがそれを証明しています。そして労働力不足は人の労働を蔑ろにする中で生まれた。生活費(賃金)や労働条件そして女性労働蔑視の中から。
日本社会は崩壊の一面を示しています。

【2020年】ツイッターつぶやき
オリンピックの開催まで50日を切りました。
去年3月末に延期を決めましたが、なぜ1年延期なのかの根拠はわかりませんが「コロナに打ち勝った証として」「完全な形として」と国民に期待を持たせた中での延期でした。
しかしこの1年間を見ればコロナに打ち勝つようなコロナ対策があったでしょうか?
オリンピックも経済効果が優先されて湯水のごとく税金をつぎ込みましたが、コロナ対策もGo Toという最悪の経済政策が出され、相も変わらず検査人数は抑えられ医療の改善もないままに1年が過ぎたのですから、結果、コロナは抑えきれずに第二波、第三波、第四波へ。。。。。
ですから結果として「完全な形で開催」というのも反故にされました。
そして現在は開催できる条件ではないにもかかわらず「安心安全」という抽象的な言葉で開催に向かっています。
大阪に見る医療崩壊をはじめ医療体制の脆弱性から死亡者数が増加をしています。これはオリンピック開催が直接的な原因ではないですが、オリンピックありきの流れの中にコロナ対策も流された結果ではないでしょうか。
「ニッポンすごい」はここ数年いろいろなところで言われている。
安倍総理は頃の名コロナの現状を見ないでコロナ後の経済V字回復を打ち上げた。
日銀は金融政策フル稼働で株価維持に躍起である。
news week誌に日本よ、縮小を恐れるな・・・・・という記事があった。
現実を直視すればV字回復どころか経済は縮小していくということなのかもしれません。
それはコロナ対策を見ても、消毒剤エタノールの現状もブラジル頼みでマスクも中国頼み。
ITとは言われていますが、だいぶ遅れているようで、給付金の給付の遅さに現れているようです。医療崩壊が言われていますが医師の人数はドイツの半分だそうです。
日本は経済的に余力がなくなっているのだそうです。
でも、こうした日本経済の脆弱性はコロナ以前から現れておりGDPはマイナス傾向を示していました。そのうえでのコロナですから。
経済の脆弱性は日本企業の脆弱性ですが、安い労働力を求めて海外に資本をもっていき、国内の雇用や賃金を抑えて労働者の状態の悪化を伴うところから利益を得ることに慣れすぎてしまいました。それを行わせたのはアベノミクスです。アベノミクスという毒団子に満腹感を得ていましたが、そろそろ毒が体に回りはじめています。
日本経済の示寂性を指摘すると、「ニッポンすごい」という人から誹謗中傷が起きるのもまた日本の現状で、こうした凝り固まった思考や行動がまた経済自体を凝り固まったものとするでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
オリンピックの開催まで50日を切りました。
去年3月末に延期を決めましたが、なぜ1年延期なのかの根拠はわかりませんが「コロナに打ち勝った証として」「完全な形として」と国民に期待を持たせた中での延期でした。
しかしこの1年間を見ればコロナに打ち勝つようなコロナ対策があったでしょうか?
オリンピックも経済効果が優先されて湯水のごとく税金をつぎ込みましたが、コロナ対策もGo Toという最悪の経済政策が出され、相も変わらず検査人数は抑えられ医療の改善もないままに1年が過ぎたのですから、結果、コロナは抑えきれずに第二波、第三波、第四波へ。。。。。
ですから結果として「完全な形で開催」というのも反故にされました。
そして現在は開催できる条件ではないにもかかわらず「安心安全」という抽象的な言葉で開催に向かっています。
大阪に見る医療崩壊をはじめ医療体制の脆弱性から死亡者数が増加をしています。これはオリンピック開催が直接的な原因ではないですが、オリンピックありきの流れの中にコロナ対策も流された結果ではないでしょうか。

【2022年】ツイッターつぶやき
商品のマーケティングでロングテールという言葉がある。
売れ筋の商品が高い棒グラフとして現れるが、そうでもない商品がその高い山の後に続く。このグラフと東京(全国)の1日当たりの新規感染者数のグラフが似ているような気がする。
新規感染者数は減少していくのですが、下げ止まり状態でなかなかゼロに近づかない。
2月の初めに急激に増加をしてピークとなりそれから4カ月。徐々に減少しているがしっぽを残しながらロングテール状態です。マーケティングでのロングテールは商機の考え方ができる。コロナの場合は減少していかない状態を示す。ピーク時の新規感染者数よりもしっぽのほうの合計人数が大きくなる可能性があります。これまでの波の形とは明らかに違いますね。
コメント
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「6月 2日という日」

2024年06月02日 08時28分22秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
トマト。
これからおいしくなりますね。
スーパーにもミニトマトだけではなく少し大きめのトマトが出はじめました。
子供のころ夏休みにお袋の山奥の実家に言っていましたが、畑にトマトがなっていて真っ赤に熟していました。
余りにも美味しそうなので一つもいでかぶりつきました。
真夏ですからなぁ。。。。。。
トマトが熱いぐらいになっていてまずくて吐き出した記憶があります。
トマトには塩。トマトジュースにも塩がうまいですね。
先日だいぶ大きくなってトマトをスーパーで見つけて買ってきました。
冷蔵庫で冷やして塩をかけてがぶっとかぶりつきたくて。。。。。。。
まだ一つ残っているので明日熱くなったら食べたいと思います。
そういえば、今年は花ではなく、プランタにミニトマトを植えました。
さてうまく育ってくれるか。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
東京湾周辺で小さいながらも地震が集中しはじめてます。心配です。
今すぐに大地震につながるということはないかもしれませんがいやな感じです。。。そういえば、震源地を見たとき、東北地方から茨城県北部、そしてそれがだんだんと南下し始め、この前は千葉県でした。たしか前の日記でも東京湾か東京直下型の地震が起きるのではないかと書いたと思うのですが、関連はあるのか?

【2006年】
今夜はキャベツロール。
時間がないので、できあがっているものを煮込みました。でも、このキャベツロールは、肉屋さん特性の大きなもので、具沢山でおいしいのです。
6月1日から駐車違反監視委員制度(と言ったっけ?)がスタートしました。
僕の記憶では(間違っていたら訂正しますが)様々な交通違反の反則金が回収できないということがあったと思います。警察官の監視でもこのような状態ですので、新しい制度での反則金回収がどのくらい進むのか?同時に、警察官の場合と違って民間人ですから、強気な方をどれだけ監視員も強気で監視できるのかという疑問もあります。韓国ではすごいらしい。。。
こうみると、結局は反則金をだすのは(「だすのは」とは一寸語弊がありますが)、正直者と小心者になってしまうのではないか?
社会保険庁の問題が出ているが、年金納付免除だったか猶予だったかを相当数の人に許し、年金納入率?を高めているようだけど、20歳になってバイトをしながら国民年金を収めている(あるいは親が肩代わりしたり)若い人も多数いると思うけど、これを見ても正直者と小心者がなんとなくそんをしているような錯覚に陥る。
株でもうけることを奨励はするが、汗水流して地道に働くことを大きく評価する声が少ないし、時には馬鹿だともいわれる。これも正直者や小心者がそんをするような社会的風潮である。
こういう社会って、有り?
昔ソビエトが崩壊したときに、国家機能が麻痺している状態があったと記憶しているけど、今の日本はそれに近い状態に近づいているのではないか?でも、日本人は、まだまだ正直者や小心者が多いから助かっているけど。。。こういう人たちが疲れ切ってしまった時どうなるんだろ?
またそのときは、疲れきった正直者や小心者が一段とどんよりとした状態になるのかな?
今、好景気と言われているのに、正直者や小心者がどんよりとしている。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
今夜は玉子かけごはん。。。。
って、ちゃんと他のおかずはありましたが。でも、玉子かけごはんが一番おいしかった(笑)
手作り料理のお話しではなくておいしい醤油との出会いのお話です。出会いといっても劇的な出会いではなくて、たまたまスーパーで売っていただけなのですが、、、、
その醤油は和歌山県にある小原久吉商店の「玉子かけしょうゆ」です。
以前にも他のメーカーの玉子かけごはんの醤油というものを買った覚えがあるような気がするのですが、今夜使った醤油は格段においしかったです。味醂や三温糖が入っているので甘みがあります。醤油自体はたまり醤油を使っているようで、たまり醤油自体少し甘みがありますからね。
ご飯、2杯は軽く食えます。。。。息子が実証済み(笑)
玉子かけごはんだけではなくて納豆や冷奴にかけてもおいしいらしいです。そういえば、納豆に入っている甘みのあるタレもこの醤油のように甘みがありますからね。
100mlの小さなボトルです。また買ってこよう。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
拝啓 銀色夏生様

増補新版「サリサリくん」を拝読いたしました。
ずっと気になっていたスイム君と話ができたうれしさ。すぐに仲良しに。
お互いに好きなものは何?好きなもの一つ一つはお互いに違う。でも一緒なのはお互いが好きで、好きなものはほんとはわからないこと。
禁断の木の実で好きなことがわかっても、それを言葉にするとまたわからなくなる。
好きなものをたくさん見つけてもそれだけでは幸せになれない。互いの心以外のものでは幸せに離れない。
でも二人で見つけた好きなものが共有できればその「物」を通して幸せになれる。
幸せというのは難しいものですね。
二人は違う人間。
「また、たねをさがすかい」
「おうちにかえろう」
ホットケーキを二人でたくさん焼くという日常の幸せ。
これを繰り返しながら二人は一つになれる。それ自体が幸せなことなのでしょうか。
        敬具

新たに増補としてくわえられたイラストと言葉。。。。
二人に距離がありますね。
のんびりと二人の幸せも、いつ風が吹いて心がコロコロ転がるかも。。。。
でも二人は大丈夫でしょ。。。。
何か、楽しいことを見つけるでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
ツイッター上でまた煙草税に関するものが出ている。それはツイッターでリンクをつける方法ですが。
煙草の害を言う方は時には過激になる。喫煙夫は妻を殺しているなどというショッキングな表題をつけてマスコミにも乗った時がある。(最近はこのような過激な表題しはさすがに観なくなったようですが)
その過激な表題からすれば、例えば年間煙草で相当な数の人が死んでいるとするならば、この間に国家の責任において販売停止になっていたでしょう。もちろん禁煙を言う方も発売停止は言わない。
そこで常に禁煙を促すわけだが、その方法がたばこ消費税を上げて経済的理由で吸えなくなる人を増やすここと喫煙場所を制限(これはいいのですが禁煙を促すやり方として使われる)したり分煙にも消極的で条例(罰金)や周りの人の監視下に置くことにある。
煙草消費税については禁煙を言う方と国や自治体は利害関係が一致をします。
税収は増えて禁煙者が増える。(あるいは医者であれば喫煙は病気として禁煙治療費が入る。)ですから常にたばこ消費税を上げるときは税収を減らさないという条件で増税額を決める。禁煙を進める方もこの程度の増税なら禁煙する人も増えるが税収は減らないだろうと。
禁煙運動も税という国家の権力を使って喫煙者に禁煙を促すという事です。もちろん経済的な禁煙ですからそこに吸える人吸えない人という経済的格差を進めながらです。喫煙できる場所を制限するにも学校ではすべて禁煙自分の車の中でもといったものもあったようですが、このような条例や規則という形で時には行きすぎだろうといったものでも正当化をされていきます。
非喫煙者もこのような禁煙運動を支持しやすい環境に置かれているでしょう。
たばこ消費税を分煙を広げるために活用すれば喫煙者も煙草を吸える環境もできて非喫煙者の分煙にも役立つ。しかし国はもちろん禁煙運動をしている方もこれには反対をする。分煙ではだめだと言いつつよりよい環境づくりに反対する。煙草がある限り喫煙者と非喫煙者のすみわけを促進するしかないのに。
喫煙をめぐる禁煙運動と国や自治体の動き、そしてそこに同調してしまう多くの人々。煙草が悪である、だから懲罰的な税金の利用や正当と思えない理由でも喫煙機会を奪っていくこの思考方法が危険でしょう。たとえば同じような思考方法が生活保護者はパチンコをしないように監視するという条例。これは一部の不正受給者の問題から生活保護を受ける方はギャンブルはおかしいだろうという飛躍が生まれる中で監視するということも正当化していくんです。
ここに悪なのだからそれをなくすために何をしてもよいという思考方法が当たり前化していくのです。今の政治もそうですがいろいろなところでレッテル張りをして「国民の敵」(昔は非国民というのもありましたが)をつくりだして、そこに対して少々はひどいことをしてもつぶさなければならないといった論理が出ているのではないでしょうか?それは国内はもちろん中国や北朝鮮という外交においても。
この危険な思考方法が排外主義なのです。
ヘイトスピーチというものが問題になっていますが、排外的な中に何を言ってもいいという誤った「自由」がはびこる。
国家や企業の危機なら貧困層のことなどは考えなくてもよいと、100万円の年収も当たり前だと考える思考方法が当たり前になっていく。
大の虫を生かすには小の虫は殺すと。。。。まぁ、殺すとまでは言わないですが、自己責任で何とかしろと、公助は少なくなり一般庶民は一般庶民同士で助け合えという共助としての消費増税(社会保障)が。今はこの消費増税も国家財政の再建のためにはそれでは足りないと消費増税は社会保障の財源からも離れている。
なにか危険な思考方法が支配的になっていると感じますが、その中の一つが煙草税と禁煙運動という危険な思考方法にあると考えられるでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
まず過去のツイートから
原発を停止する中で火力の燃料費が円安でかさむこと、これは大変だから再稼働というが、この円安自体が今の政府の経済政策によって誘導されたもの。ということは政府が円安をつくり原発再稼働にも利用しているということになる。
電力会社は内需関連企業ですし燃料は輸入に頼りますから円安でのデメリットが出ます。料金の値上げや経営の落ち込みという理由からの原発再稼働。結局は安倍内閣の経済政策の誤りとそこからの矛盾なわけです。一方では経済の復興を強調する。その利益は企業や投資家へ。国民目線で見ればおかしいのです
東電が破たんすれば福島への賠償よりも銀行などへの保障が優先される?だから破綻させてはならないと。しかし破たんさせないためには国民の犠牲が不可欠だと。東電という企業体の意味が国民にとってなんなのでしょ?これはすべての巨大企業に云えることなのです。バブル崩壊すれば国民が助ける仕組み。
もちろん電力というものは国民生活に不可欠なものですが、その電力をつくるには資本と同時に生産設備と労働力があればいいわけです。この労働力と生産設備を国民が持つことが重要です。昔は電力会社も国有だったはずです。国有は効率性が悪い?しかし今の民間東電は効率性が良いのでしょうか?
民間企業は効率性が良いと言われますが、最近はこの効率性を労働者の犠牲(低賃金化や雇用差別など)の上でないと保てなくなっている。民間活力も言われていたが今は公的に民間を支援(今のアベノミクス)しなければやっていけなくなっている。この民間企業を生き残すには社会民主主義しかない。
結局は民間企業も儲かるときは自由主義で危なくなったら全体主義でとはいかないわけです。もうこのような論理は国民の疲弊の増大の中では通用しないわけです。結局は社会での企業責任や役割を考えると、その利益を社会に還元しなければならない。そのシステム化が社会民主主義でしょう。
企業の利益をそのままにして貧困化する国民や年金生活を救済するために国家予算を使うだけ(福祉社会)では資本主義は成り立たなくなっています。企業は減税。企業の役割の明確化の中で利益は社会に還元する。その補助を国家予算が行う。このシステム化を急がないと資本主義は先細りです。
このシステム化の中ではじめて企業危機は国民全体での支援として自然に承認されるでしょう。
アベノミクスや改憲というのは企業利益を維持できなくなっている中での企業への支援を全体主義として行おうとするものではないでしょうか?それよりも社会民主主義というより高度な資本主義システムの方が長い目で見れば安定化するわけです。
国民の自由度を縛るような方向ではなくて、国民の自由度をさらに向上させる中に労働力の移動もスムーズになります。それは企業活動の自由度を増すことにもなるでしょう。一時的な矛盾(転職希望したときの賃金保障など)は国家が国民を救済する。その代り企業が持つ過剰資本(金を含めて)は社会へ還元
企業の自由度の拡大は、国民の自由度の拡大です。その国民の自由度がさらに企業の自由度を拡大する。この相互作用が必要です。これこそ封建制を否定した近代資本主義の理念の達成でしょう。発展性の中に資本主義自らが変化していく。ブラックな企業はなくなる(規制される)。一定の賃金で社会的な生活
昔のような子だくさん社会はもう来ないかもしれませんが、2,3人の子供を育てることは維持できるでしょう。この子育ての自由度が国民には必要なわけです。何も保育園だけではない。子供が病気なら父母どちらかが気兼ねなく休める自由度。企業は社会的責任で保育園をつくってもよいわけです。
女性労働力の必要性がまた言われ始めていますが、結果は結婚をとるか仕事をとるかの選択を昔からと同じように女性が突き付けるよ王な中に子育てという自由度は存在しないでしょう。少子化問題が解決しない。子供は社会のものというと大きな反発があるかもしれないですが、子供は社会のものなのです。
少子化の中で将来老人の年金を支えることができなくなると言われています。少子化問題も根本的には解決しないシステム。その中で自民党は公助を少なくして自助・共助を言う。年金で老人を支えられないから個人的あるいは家族親戚で支えろと。しかし少子化問題はこの家族親戚にも顕著にあるわけです。
公助として支えられないものを自助や共助で支えろということが何を意味しているか?公助でも支えきれないものを貧困化あるいは低下する生活者が自分の親の豊かな老後を支えられるわけがない。女性は仕事を辞めざるを得なくなるかもしれない。公助でしか高齢化・少子化問題は解決しないのです。
生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ - 朝日新聞デジタル (ttp://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/bn1e  子供の時から大人社会の矛盾に巻き込まれる子供たち。社会的遺伝子を断ち切らねばならない。
(以上ツイートから)

社会保障や福祉というとそれは社会主義だと言って自助や共助でという新自由主義がはやる。こういった人々から見れば社会民主主義といえば共産主義だとびっくりするでしょう。もしかしたら多くの国民も同じ意識を持つかもしれない。しかし共産主義に対する社会民主主義は資本主義社会の発展の中におけるある意味最高段階の資本主義なのです。上に書いたような資本主義の矛盾を改良しながら資本主義自体の改良を目指すわけです。
国民生活の安定や向上は資本主義の理念でもあり、経済の発展の中での法則性でもあるのです。
経済のグローバル化と言われ、多国籍化する巨大企業は国籍を持たなくなっていきますが、その中での競争が強調されます。しかしこういった多国籍企業化した企業も経済の発展の中でそこで生産される商品は必ず最終的には大衆消費財に価値移転をして消費をしなければならない。ということは国民がその消費を担うわけですから安定的な生活がなければならない。ところが競争のために逆に自国民を貧困化させながら国際社会での商品市場を支配しようとする。このグローバル化はよい例が中国で、日本の資本も入ってきて中国自体が発展していく。そのような意味でのグローバル化は世界を平均化していきますが、日本国内は貧困化が進むという矛盾に陥ります。グローバル化という世界の生活レベルの平均化自体はよいことなのですが、自国民もたとえば途上国と同じレベルに国民生活を引き下げるのは一つの矛盾でしょう。
企業による生産活動自体が消費矛盾から落ちてきます。それは過剰生産という形をとり、そして企業の資金自体が過剰になる。その豊富な過剰資金の逃げ場が金融市場となります。この金融市場の利益が企業利益の中において重いものとなっていく。擬制の企業利益が企業の業績となる。すると株高や金融市場の利益が目的化をされて今のアベノミクスのような超擬制経済が出来上がる。
国民生活には金は回らないで金は株や金融市場に流れる。
金融市場のバブル崩壊が起きればその企業を守ろために国家はあらゆる方策を立てて企業を守る。そこでもまた国民生活が犠牲になります。
こういった資本主義の発展の中に生じた矛盾を解決しない限り国民生活の安定はなく、同時に知れは企業の安定や資本主義自体の安定性が損なわれます。この中でこの矛盾を解決するには今の経済システムでは無理が生じます。桎梏となります。どうにかさらに発展させる中に矛盾解決を見なければならない。その新たな資本主義的な社会市捨てに社会民主主義もあるということです。

最近ミニセロリというセロリの株のままのものがスーパーにたくさんあります。2種類あるようで、細いセロリのものとセロリの形はそのままですが小さいセロリが株になっているもの。今日は後のほうのセロリです。
大きいものはぬか漬けにして残った小さいものと葉っぱを使いました。
1センチほどに刻んでよく洗っておきます。
豚肉をやはり1センチほどに切って炒めます。少し火が通ったらセロリを入れて塩コショウ。そこに酒と水を入れて沸騰したら味覇を入れて砂糖と塩で味を調えます。最後にごま油・シソの葉の千切り・梅干をたたいたものを入れてカタクリ粉でとろみをつけたら出来上がり。

春雨サラダは、茹でたきくらげ、キュウリの千切り、紫玉ねぎのスライス、ハムの千切り、そして今夜はニラの良いものがなかったので上のセロリの炒めに使った残りのシソの葉の千切りを使いました。
これを春雨とよく混ぜて冷蔵庫で冷やしておき、食べるときにドレッシングをかけます。
ドレッシングは、最近よく見るマイルド味のゆずポン酢に砂糖とごま油を入れたものです。

あとはノルウェー産のサバを使ったサバの干しもの。。。。ノルウェー産は脂がありますよねぇ。。。

ツイッターで資本論の開設のようなものを見つけた。
「超入門資本論」
まだ1と2だけでこれからどのように開設されるのかはわかりませんが、今日読んだ労働力と労働、価値と使用価値の関係はなんだかわからなくなってしまうんではないかな。
ある商品の価値はその商品にどのくらいの労働力の支出があったかであり、具体的な労働力の消費の形態が労働でありその労働が商品の使用価値を生む。
このへんの関係があやふやだと「なぜ働いても働いても。。。。。」という労働者の実態や賃金などがあやふやになるでしょう。
続きを読みたいと思います。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
経済が発展して株価も上がっていけば通貨である円の価値も上がるはずです。
これが普通の経済の動きではないでしょうか。
しかし、今はデフレといわれる経済状況になると円高になります。すごく不思議な異次元の世界です。
不景気で株価が下がると格安な株が世界中から買われる。投資ですね。でもこの投資は何も日本企業が発展するから買われるような普通な投資ではなくて不思議な異次元世界です。値上がり期待の投資です。
すると円建てなら円が買われますね。株価が安いにもかかわらず円高となります。
そこで株価維持のためにこれまた異次元の日銀による異次元緩和が行われる。やはり政府は年金積立金などを使って株価を上昇させる。すると株価が騰がり利益が確定していく。売りに転じますからその瞬間において円安となっていきます。株高円安という異次元な世界です。急激な株安円高見また向かいます。
これらのサイクルが繰り返されるわけですから出口が見えないのが当たり前です。異次元ですなぁ。。。。。
これがアベノミクスでしょう。
安倍総理は子の異次元世界にあるアベノミクスを続けると宣言しました。
日銀緩和の出口も見つからずに出口をいう言葉さえ出てきません。
国民生活と国民の財産がすべてこの異次元世界に投入されます。これまでの日本に富が切り売りされていきます。
ですから一般国民に社会保障は増税しないと安定しないとか、消費増税をとるか社会保障をとるかと全くばかげた二者択一を迫られます。企業利益の裏に実質賃金の低下や不安定雇用して高齢者女性の低賃金層が増加をしていきます。
先進国その他世界中がこの傾向にあるのかもしれませんが、日本においてはアベノミクスという形で現れ、最も異次元的な世界を作り出して経済危機が一段と深刻になっているのです。

【2017年】ツイッターつぶやき
昨日書きました「経済学が無視をする貨幣の回転」の続きのようなものです。
社会の中において貨幣の回転は主に国民生活、企業(金融市場も含む)、国家の中での回転です。このどこかに貨幣が滞留をしては経済は安定をしません。
しかし日本の場合、企業利益が優先をされてきました。経済学は企業利益が騰がれば賃金も国の税収も増加するとしてきました。しかしこの経済学の過ち(嘘といってもよい)は、小泉構造改革やリーマンショック後あるいは現在のアベノミクスを見ても証明をされています。
企業利益は、本来商品やサービスの生産により増大しなければなりませんが、日本の場合は賃下げと法人税率の下げ(場合によっては巨大企業も法人税ゼロ)に企業は依拠してしまいました。この経済学が企業の利益が増大すれば賃金も税収も増大するというものです。
結果としては企業利益が拡大するが経済はデフレ不況という形となりました。
デフレ不況は、貨幣量が足りないのではなくて上気した貨幣の回転が鈍くなる現象なのです。ですからいくら日銀が量的緩和を行って市場の貨幣量を増加させても経済の好転とそこからのインフレは起きないのです。
少し極端な例ですが、ある企業の資本(不変資本や可変資本など)が年に1回転して1億円売り上げたとします。これが年に同じ資本が2回転したらどうでしょう。その企業は2億円の売り上げとなります。一つの企業においても資本の回転が重要であることが分かります。この資本の回転は、貨幣の回転です。
この企業活動が成り立つには、消費も2倍にならなければなりません。それだけ国民生活に流れる貨幣量も増大しなければなりません。この企業と国民生活からの経済の好循環が企業も法人税をごまかさないで納めることにより国への貨幣の回転も保証されます。
この貨幣の回転を安定させてはやめる経済政策を日銀や政府はとらなくてはならないのです。この方法やシステムを研究するのが本来の経済学でなければなりませんが、先にも書いたように現在の経済学はずっとこの貨幣の回転を無視してきました。
今日のニュースでは、現在日銀のバランスシートは500兆円を超えたそうです。当座預金や巨大企業の内部留保に吸収されて貨幣の回転が起きずにインフレ目標2%にはさらなる緩和が必要になることが明らかになっています。しかし同時にマイナス金利も含む政策ですから、「上場地銀、11%の減益」(朝日新聞6月1日朝刊8面)マイナス金利による影響が大きいようです。貸付も本格的に増加せずに金利低下により収益も低下。
株式はどうやらバブルの危険があると思います。日銀が出口に向かわざるを得ない状況が出たときに日本経済はミゾウユウ【どこかの大臣の言葉】の異次元的混乱に?
日本経済は暗闇の中を進み目先の企業利益のためにさらに泥沼に入り込むでしょう。

gooお題「梅酒・梅干しは作りますか?」
梅酒は4年物がそのままキッチンの片隅に鎮座しています。
飲めるのかなぁ?ふたを開ける勇気がない。でも、色は琥珀色になりいい感じですが。。。。。今度妻に毒見させよう・・・・・
梅干しはつくっていたのですが、妻が減塩がいいというので思いっきり減塩でつけてみたら、夏にすごいカビが出てしまいました。容器も気持ち悪いので捨てて以来梅干しはつけていません。夏場の塩分補給は梅干しが一番いいのですが。。。。
カビといえば糠床も思いっきりカビが出てしまった後やめてしまいました。
これも妻の「減塩がいい♪」のせいです。
ムカッ。。。。ふたを開けたことがない梅酒ぐらいは毒実をさせようっと。。。(笑)

【2018年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから・・・・
「最低賃金引き上げが労働市場に与える影響は? 」(情報労連)。。。仮に最低時給1500円にしても正社員を減らして不安定雇用を増加させている企業にとっては正社員を減らした分から得た利益が元に戻るだけ。不当な利益が減るだけです。雇用も必要最低限しかないはず。
日本というのは本来の生産性向上よりもどう労働者の賃金を下げるかという賃金コスト面での利益を考え続けてきた。最低賃金引き上げはここにくさびを打つことにもなる。企業は不当な利益拡大ではない真面目な利益拡大を考えるようになるでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
何かと忙しくて頭もあっちこっちと。
しばらく忙しさが続くと思います。
こんな時
昨日は松葉ボタンを本植しました。
無心に花を植えて
花と向き合うことは癒しになりますなぁ。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都モニタリング指標
5月29日
1、新規陽性者数 9人(緩和基準20人以下)
2、接触歴不明率54%(    50%以下)
3、週単位の陽性者増加比
        1.07(緩和基準 1以下)
30日は新規陽性者が22人で、
「1、」が11.7人
「2、」が54.9%
「3、」が1.55
6月2日、今日は新規感染者数34人で、
「1,」が16.3人
「2、」が50.0%
「3、」が2.15
「2、接触歴不明率」が50%と下がっていますが、これは病院のクラスターが発生したことによるでしょう。
「3、週単位の陽性者増加比」が2.15と跳ね上がっていますが、新規感染者数の増加率が高まっていますね。
この中で小池都知事は専門家の意見を聞きながらとしつつも東京アラートを発するようです。
「1、」から「3、」の一つでも上回った場合に東京アラートは発せられるらしいですが、「2、」と「3、」はすでに休業再要請レベルです。今後「1、」が50人を上回れば必ず休業再要請が出されるでしょう。
これ以上新規感染者を増加させてはならないのですが、東京都は緩和レベルをステップ2のままに据え置くらしい。
ただし夜の繁華街の外出を自粛することを要請するという。
東京アラートでレインボーブリッジが赤く染まるそうですが、そんなことどうでもいい。
検査体制も含めて感染拡大予防を本気で行わないとさらに経済をマヒさせるような休業再要請がはじまってしまうのです。

【2021年】ツイッターつぶやき
毎年ながらこの時期は忙しくなります。
なんだか気持ちも落ち着きません。
のりきらねば。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
ロイターによると日銀新議審議員は現在「実力ベース」での物価上昇は1%程度だと。。。。。
日銀物価目標2%の副作用はコロナ以前から言われていたが、円安誘導での物価上昇があり、コロナやウクライナ問題も大きい影響はあるでしょうが円安は加速度的に進んでいる。
エネルギーや食品などの輸入品は値上げとなり副作用はさらに進んでいる。
日銀の物価目標達成には国民生活の困窮を前提にしなくてはならなくなっている。
難ための経済政策でしょうか。

【2023年】ツイッターつぶやき
半導体不足が言われてきましたが、ついに鉄道のスイカなどが新規販売を中止せざるを得なくなったようです。
半導体といえば日本が強かったのですが、東芝が原発で失敗をして撤退をし半導体迄売却せざるを得なくなり日本の競争力は落ちました。それ以前から半導体価格の下落もありましたが。
スイカどころか去年は半導体不足で生産ラインを止めることにも。いろいろな半導体を使う製品が品薄になっています。
やはり中国が強いのでしょうか。
東芝なんかアメリカに取られたようなものかもしれません。
半導体も手に入れにくくなる現実は経済の成長にも影響は大きいでしょう。
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「6月 1日という日」

2024年06月01日 08時18分15秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
6月に定額減税が行われ、所得税3万円地方税1万円計4万円の減税があるそうです。
国民生活からすれば、焼け石に水、雀の涙です。
なぜかといえば、すでに<spanstyle="color:green;">国民負担率が安倍政権時から増加をし、その後の内閣によっても急増しているからです。賃上げがあっても国民負担が高くなることが繰り返されています。ここで4万円?国民負担率を下げなければ経済効果は望めません。介護保険料は1.5倍だそうです。介護を受ける高齢者も負担をするし、反面低所得では介護を受ける経済的余裕がない。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんだか損をした気分だ。
スーパーで食パンを買いレジまでもって行きふと見たら賞味期限が2日(明日)までだった。普通なら賞味期限が明日ぐらいなら30円引きとかやっているところもあるのに通常の値段だった。
どうも納得がいかないのでレジをすました後にパン売り場に行き他の同じパンをたしかめたら、ちゃんと賞味期限があさって(3日)のもあった。
ううう・・・やっぱり損をした。
なんかパンひとつでみみっちいようだが、気持ちの問題だ。。。
公園の横を通ったらブヨというのだったか、蚊の小さいような虫が群れになって飛んでいた。去年だったか、自転車でこのブヨの群れに突っ込んでしまい鼻からブヨを吸い込んで大変なことになったっけ。ご飯粒が鼻の中に入ったあの感じ・・・・
ブヨの大群を見たとき全身鳥肌。

【2005年】
昨日までの雨がやっとやみました。梅雨も近いですなぁ。。。
今日は真夏のような暑さでした。掃除をしていたら汗が噴出しました。「風紋」読んでいます。淡々と事件の流れと家族の様子が描かれていきますが、この淡々さがよいのか悪いのか?心理描写としては足りない反面、あまりしつこくないから登場人物に感情移入しなくてもいい。最後まで読んでみないとわからないけど、この淡々さがどんな印象を残すのだろうか?

【2006年】
キャベツとエリンギのアンチョビ炒めを作りました。
アンチョビは1缶400円近いので少し贅沢ですが、キャベツとアンチョビの組み合わせは絶妙ですのでやめられません。
夏生さんの「つれづれノート」には、時々パスタを作ったという記事があり、キャベツも使ったものがあります。それを読んだときに「アンチョビを入れればいいのに。。。」とひとり言(笑)キャベツとアンチョビを使ったペペロンチーノも最高です。
また作ってみよう。。。。。

【2007年】

太陽が出ると日差しも強く暑いのですが、どうも風が冷たい。
なんだか暑いのか肌寒いのかよくわからない一日でした。
もう何年前だろ?冷夏の年で、7月も終わろうとしているのに薄手のセーターを着込んでいたことを覚えている。今年も冷夏かもしれない。
冬は暖冬でしたし、夏は冷夏。。。。
まだコタツを片付けていません。入梅にでもなるとコタツのスイッチを入れることにもなりそうです。
なんだか鼻水が止まらない。。。ううう
それにしても、今日から6月ですなぁ。。。。
なんだか5月はあっという間に過ぎてしまったような気がします。
年金問題が出ていますが、社会保険庁の職員だけを責められないでしょう。こういう不祥事があると、必ず一番下っ端係員だけが悪いような言い方で、教育をしますとか意識改革をしますとかえらい人は言い出すが、猫の目のように変わる年金制度に一番苦労をさせられていたのはこのような一番下っ端の職員。えらそうに1年で5000万人分の再処理をするというが、そこでも一番苦労をさせられるのは下のほうの職員でしょう。
もちろん一番馬鹿を見たのは加入者ですが、社会保険庁改革だというような人事のようにいう偉い人の言葉は真に受けてはいけません。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(銀色夏生さんのホームページに「光りの中の子どもたち」が紹介されました。以下だいぶ前に書いた感想ですがコピーを貼り付けます。)
               「光りの中の子どもたち」
                   角川文庫
            1992(平成4)年11月10日 初版発行
時々写していた子どもたちのモノクロ写真と、その写真に短い言葉や詩をちりばめた本です。
2歳から5,6歳頃のお子さんたちです。
この作品は、一人目の夫(むーちゃん)と結婚をし、そろそろ出産も間近い頃に出版をされました。産まれてくる赤ちゃん。。。そんな夏生さん自身の母性が出た中での子どもたちの写真なのかもしれない。このあとに赤ちゃんが誕生をし、赤ちゃんの写真をちりばめた写真集「ポストカードⅡ」が出版されますが、子どもを写した作品というのは他にはないのではと思います。
しかし、夏生さんの母性の現われといっても、普通の(こういう表現は抽象的ですが)母親の持つ母性とは少しちがったものを感じます。
この作品と同時発売になったと思われる(同じ月に発刊されています)「冬の道」という写真集はモノクロですごく寂しいというのか、その寂しい道を一人歩く孤独を感じたのですが、「光の中の子どもたち」にも子どもの孤独を感じてしまいます。
これは、「人という不思議な、それぞれにすごいものを、写真の中で形として一瞬だけ写しとってしまうことに申しわけなさのようなものを感じているのかもしれません。」(背表紙より引用)と書かれているように、子供とはいえ一人の人間としてみているのでしょうから、その内面があるわけで、人は本来孤独だという言葉にあるとおり子どもの中に孤独を見ることもありえることです。
なんとなく夏生さん自身と生まれてくる赤ちゃんの孤独を感じるところに、「つれづれノート②」との関連を感じます。
写真を見ていると、危うさも感じます。
小学生のガキ大将ならわかるのですが、2,3歳の子がとても一人では登れない木の上に一人立っていたり、高い石橋の欄干に危なげに座っていたり、海岸の崖っぷちによじ登っていたりと、ページをめくるとドキッとしてしまいました。
もうすぐ赤ちゃんが生まれる!!という心が弾むような印象は受けません。
このようなさみしさ、孤独、危うさというものは、夏生さんの夫への愛情に変わりはなく、夫婦仲がどうのという以上に、夏生さんの内面のものでしょう。
「つれづれノート②」では、赤ちゃんも生まれ、新築の家にも引っ越しますが、夏生さんはすぐに仕事場兼一人(赤ちゃんも含めですが)になれる場としてマンションを借ります。一つの目的というのか区切りが付くと次に突き進む夏生さん。この夏生さんの内面こそ、寂しさ、孤独、危うさとなり現れるのではないでしょうか?
「光の中の子どもたち」という表題作となった小品があります。この作品にも夏生さんの心が現れているような気もします。
でも 私は
まだ なにも 結論をだせないで
どんどんこのまま 行ってみる
     (最終ページより引用)
この最後の数ページにわたって書かれた詩は素敵です。

(以前書いた感想はどれも断定的な書き方になっていますが、もちろん僕の勘違いの部分もあるかと思います。感想文として「僕はこう読んだ!!」という気持ちの現われから来る断定的な文章だと理解くだされば幸いです。)

【2011年】ツイッターつぶやき
ムーディーズという格付け会社が日本国債を格下げしたという。日本経済に及ぼす影響は強い。しかしムーディーズって何者?
ウィーキペディアを見るとなんだか最近は胡散臭いようなことも。
この世の中にはこのような作られた権威というものがある。もちろん実績があるから一つの権威となりえたのだが、一度この権威が独り歩きすると、権威の中身はどうでもよくてその権威に動くことが大切になる。その中で儲けたり保証されたりもするわけです。その中で格付けされる中身よりも格付けされること自体に損得が出る。経済の動向を予測するよりも経済の動向を決めることにも。
日本国債の格付けが下がる中で、どうも財政再建努力が足りないという理由があるようですが、アメリカだって世界1の借金国で、もう国債を発行できないというところまで来てさらに議会の可決により国債を発行していこうとしている。日本の国債は日本国内でほとんどが買われているわけですから、例えれば家族同士の借金です。アメリカは国外に依存するものが大きい。どう見ても日本の方が解決しやすいし、アメリカ国債もたくさん持っているわけですから貯金もある。格付けとは何か?それは国内での増税が足りないという圧力であるに他ならない。
民主党等政権党の内部問題もあるようだが、これは管おろしをして。。。ということか?
政権が安定して財政も増税や国民生活を切り捨ての中で再建させて早くアメリカ国債をということかもしれない。日本はそのおこぼれとしてアメリカへの輸出企業の利益が保証される。残るのは売るに売れないアメリカ国債。これが権威ある経済政策に?
なんだか日本国民は踏んだり蹴ったりでしかない。。。

【2012年】ツイッターつぶやき
生活保護の不正受給を防ぐために、「生活保護の申請者や扶養義務者の収入や資産を正確に把握できるよう、銀行など金融機関の「本店一括照会方式」を実施することで、近く合意する見通し」(産経ニュース)
芸人さんなどの「不正」需給が問題になっている中、受給者はもちろん保護者の金融機関の口座紹介を本店一括で行うようにするらしいが、一部の有名人の不正を大きく取り上げて生活保護者すべてに圧力をかけることが目的でしょう。
これまでは生活保護を受けるにしても親族などには面倒をあまりかけずに申請できたものを、これからは親族の講座の紹介などを申請者が頼まなければならないことが厳密に行われるようになるということでしょうか?これではたぶん、新政者数は減っていくのではないでしょうか。ほんとに必要な人たちまでが申請しずらくなることをどう見るのでしょうか。
「厚労省によると、生活保護受給者は平成24年2月現在、209万7401人に上り、22年度に支給した額は3兆3296億円にも上る。一方、不正受給は判明しただけでも、17年度が1万2535件(約71億9278万円)だったのに対し、21年度は1万9726件(約102億1470万円)に急増。防止策が課題となっている。」(上記サイトより引用)
たしかに不正受給が増えていることは確かなのでしょう。しかし209万人のうち不正受給をしたとされる人は増えたとはいえ1万3千人弱。約0.5%です。たしかにこれも何とかしなければならないものですが、そのやり方が上記したようなやり方でよいのか?一部の人の不正を取り上げて大多数の人々の需給をしにくくするようなことはあってはならないでしょう。たしかに102億円は大きな額です。しかしそれは総支給額3兆3千億強の中のほんの一部です。
今の調査方法でも不正は発見できているわけですし、不正受給の調査方法などもほかにあるのでは?
そしてある程度は生活保護の受給条件は、受給者本人の生活状態によるわけです。ここを基本に置かないで親族などの負担を強制するようになればその線引きによっては親族も生活が成り立たなくなる可能性も出てきます。
不正受給をどうするのかも大切ですが、生活保護が増えている現状をどうするのかが見えない中では本質なものを見落としてしまうのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
2週間ほど前に糠床をつくりました。
・ぬか。。。。2キログラム
・粗塩。。。。。250グラム(好みですが)
・水。。。。。2リットル
糠は生糠を使いました。さっとフライパンで殺菌ぐらいして常温までよく冷まします。
塩を水を沸かして溶かしてやはり常温ぐらいに冷まします。
大きめのタッパーに糠を入れて塩水を少しづつ入れながらなじませます。少しべたっとしたぐらいに。
・干しシイタケ
・昆布
・山椒の実
・鷹の爪
・ニンニク1欠片みじん切り
・粉の和辛子
干しシイタケを昆布は細かくして上の香辛料などを適量に入れてからよくかき回します。
大根やキャベツキュウリなどをよく洗い粗塩をまぶしたら糠床に漬けこみます。2日ほどしたら野菜はすべて捨てます。今回はこれを3回ほど行いました。たっぷり目の野菜!
糠床は毎日かき回します。
1週間から10日ぐらいで糠床が糠の臭みから糠床特有の匂いになりました。
こうなったら本漬けができそうです。しかしまだ新しい糠床なので塩辛さがきついので野菜は捨てました。
この後、乳酸菌の酸っぱさも出て塩の感じもやわらかくなりました。
季節のせいでしょうか?発酵が進みすぎて酸味が強くなったのでよく洗った卵2個の殻の裏の薄幕をとって細かく砕いてよく混ぜたら酸味も程よくなりました。
おいしいですよぅ。。。。。糠漬け♪
この後は毎日かき回しながら水気が多くなったら糠と粗塩そして必要により香辛料などを付け加えていきます。カビ防止に辛子を多めに入れた方が良いのでしょうか?
この季節は怖いからやりませんが、冬にでもなったら塩シャケの頭も入れてみようと思います。
今夜はきゅうり・ゴーヤ・セロリを漬け込みました。明日は美味しく食べられると思います。今夜は大根。。。。むフフフ・・・・

アベノミクスの目玉の一つが公共事業だったと思いますが、今は民間活力の主導が言われ始めました。甘利経済再生大臣は企業の内部留保約200兆円を投資に回すよう促し、その環境整備のために設備投資などには減税を行うとした。
今まで労働者の賃上げについてにこの内部留保の活用要求がありましたがそこには目を向けずにいました。そしてアベノミクスも賃上げを財界に要請しましたが、お願いだけでこの内部留保には立ち入らなかった。やはり民間活力の活用は設備投資にという本音が出てきたようです。もちろん自動車など一部の企業ではボーナスが増額されるようですが、経済の再生にとっては微々たるものです。労働者の生活の安定からはほど遠いものとなりました。
民間活力主導の環境作りはこの減税にとどまるわけがなく、安倍総理などの外遊や今行われているアフリカ会議にもODAをはじめ民間資金を合わせて3兆円以上の援助を言いましたし、ミャンマーに対しては借金返済の放棄と新たな援助が言われています。このような援助などももちろん日本企業が海外に進出して投資を行いやすくするためのものでしょう。これが最大の環境づくりなわけで、やはりそこに国の金は使われます。
国内の設備投資などは、内需から見てそうは投資する条件がないでしょう。公共事業から国外投資へという民間活力強化への援助としての国の金。この税金の使い道が変わっただけでしょう。もちろん公共事業も行われるわけでその金は消費増税などの増税と社会保障の切り下げなどによるそこへの財政緊縮です。
公共事業に対しては国民世論の疑問が出ていましたし、国外からは財政の立て直しが要求されていた。この中での公共事業から民間活力の導入ですが、金の流れが変わっただけで国民生活への影響は変わりないわけです。
国民生活の切り下げによる企業優先政策とそのための民間活力の導入に対する国の減税・援助です。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
交差点で信号待ちをしていた。
信号が青になったので車を走らせたら、今まで動こうとしなかった自転車が赤信号で僕の車の前に。。。。。
クラクションを鳴らして停止。
そして螺その自転車の男が独特な顔をしてにらみつけてきた。
その顔の表情は何といったらよいのか。。。。。。
先日もおばちゃんの自転車を追い抜こうとしたら、後ろも見ないで道路の中央によってきてそのまま僕の車の前を通って右側のコンビニへ。クラクションを鳴らしたら、やはり今日の自転車男と同じ顔をしていた。これは子供にまで同じ表情をさせている。
誰にでもうっかりというものがありますし、普通の人なら、「ごめん、ごめん」と手であいさつぐらいする者です。
この自転車男や自転車おばちゃんの発想は、クラクションを鳴らした僕に対して頭にきているんでしょうね。
この発想が社会の隅々にまんべんなく広がっているのかもしれません。
政治の世界にも広がっているのでしょうか?

【2018年】ツイッターつぶやき
「経済成長が先か、所得分配が先か」。。。。
ロイターの記事「所得再配分、なぜ日本でも急務なのか」で冒頭上の問題的がされている。
経済成長が先か、所得分配が先か・・・・どっちが先かという問題の立て方が矛盾をしている。
どちらもが相互に密接な関係を持ちながら経済は発展をしていくという事です。経済成長を優先させて、経済成長があれば賃金も上がるという経済論理は破たんをしました。それどころか賃下げはさらに進んで労働条件は悪化をしています。所得の再配分を確実に行わなければ経済成長もないという事です。
経済成長には生産性の向上が必要ですが、この生産性の向上を労働者の賃下げと労働の強化という搾取強化で行うという経済の考え方が根本的に間違っているのであり、だからこそ日本経済は落ち込みが激しいのです。
だからこそ現在所得の再配分が急務だとされるようになったのです。
しかし日本も強欲資本主義がはびこり、目先の利益を追い求める競争にどっぷりとつかっています。
労働の規制緩和は相当ひどい搾取強化になるでしょう。そして消費増税という収奪が強化される。
日本経済は蟻地獄にはまり込みます。

【2019年】ツイッターつぶやき
日銀が債務超過になるとどうなるか?
円という通貨の信用がなくなるでしょう。それは円が弱い通貨となり激しい円安にもつながる。
しかし現在、日銀は債務超過にはならない。あるいは債務超過になっても問題はないという意見が出ているようです。
「国債の金利が1%上昇(価格は下落)すれば、日銀の保有国債の時価が29兆3000億円減少。2018年9月時点では国債に7兆2000億円の含み益があったが、金利が0.2%強上昇すれば含み損に転じるという。 」(Y!ファイナンス
経済の好転は日本にはないですし、日銀の人的操作で長期金利は抑えられている。ですから日銀が出口に向かうこと、向かうことができない状態にありますから長期金利が1%あるいは0.2%上がることはないというのが前提とおなるでしょう。
また、国債が暴落する危険性については日銀がすった貨幣で日銀が国債を買うのですから(財政ファイナンスを行うのですから)暴落する危険性はない。だから日銀の債務超過は怖くないという論理のようです。
しかしこんな手品がいつまで正当化されるのでしょうか?
手品ですから種が見えはじめるでしょう。その種が上記した内容の矛盾において現れ始めるでしょう。
株式の上昇により国債は売られて長期金利は上がりますが、日銀が買うことによって長期金利は抑えられる。今後株価の下落が心配されますが、そうすると資金は国債に流れる。すると長期金利は下がる。日銀の含み益は増加をするのでしょう(追記:もちろん日銀は貸し機においても大株主ですから、その面での含み益が大幅に減少するでしょう)が、今でさえマイナス金利にあるところをさらに金利を下げることができるのでしょうか?
マイナス金利による銀行への悪影響が副作用として現れていますが、その中でさらなるマイナスに金利が動いたら。。。。。。
日銀の金融政策の限界すら言われている中、日銀の債務超過は大したことはないですむのでしょうか?政府が日銀にテコ入れをするでしょうがその金は国民の税金です。その金は政府が国債を発行して日銀が買えばいい、その金を政府が日銀にテコ入れすればいいなんて笑ってしまうことが起きかねないでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
6月1日は国際子どもの日だそうです。
今日一日ぼうっとテレビを観ていましたが、国際子どもの日のニュースは見えなかったです。
北九州市では日本で初めて学校でのクラスターが起こりました。政府はこれを感染源が学校であるかはわからないとしてクラスターではないとしていますが、5人以上感染者がⅮたらそれはクラスターとして位置付けていたのではないでしょうか。東京でも若い人たちの感染が目立ちいつ子供たちへの感染がクラスターとして起きるかわかりません。
コロナから子供たちをどう守るか。
日本の取組は学校任せですね。
検査を行わない姿勢は子供たちを大切にする姿勢ではないでしょう。
日本社会が子供を大切にしていない実態は、家庭においても虐待が多く発生をし、学校やSNSでいじめが多くなっている。一方国の政策も子育て支援というものも含めて子供を社会として育てていくというものが見えず家庭での自己責任となっている。子供の貧困が言われるようになって久しい。
公立学校の学力低下が言われていますがやはり貧困問題と強く関連性があるでしょう。少子化のうえさらに子供たちが大切にされていない社会に未来はないでしょう。
未来は青年のもの!その青年になろうとする子供の発育を阻害してはいけませんね。

【2021年】ツイッターつぶやき
河野大臣が沖縄の貧困率が高い理由を「若いうちの妊娠が引き金」「いかに若い人の妊娠率を下げるか」という面で発言したようです。(沖縄タイムス)
昔から子供を持つときに育てていけるのかという不安は良き言われていた。
これは、結婚生活を続けて行ける夫婦なのかという心配と、経済的な面での心配があったと思います。
昔は日本も貧困が多かったですからね。しかし現代においても河野大臣のような発言が出るように貧困がまた問題となっている。
「出生率が高いのは良い話だと思う。明治時代とかだと10代のお母さんというのはいたのかもしれないが、責任を持って子育てできる世帯というのが大事だ」
現在子供の貧困問題も問題化しているし世帯として見た時にもシングルマザーの問題も出ている。
「子育てできる世帯というのが大事だ」しかしこれは個人での解決もあるが国の貧困問題への姿勢の問題です。

【2022年】ツイッターつぶやき
今日、中国上海でコロナ感染拡大によるロックダウンが2カ月ぶりに解除されたそうです。
4月初めには新規感染者数が20000人を超えていたが今は10数人に減少したようです。
ゼロコロナの効果があるのかないのか?
それを見るにはとうきゅの新規感染者数の推移を見ればある程度分かるかもしれません。東京も2月初めのピーク時には20000人の新規感染者数がありました。2カ月後には減少してきましたが8000人程度の新規感染者がいました。そして4カ月後の6月になっても2000人を超えています。
上海の人口は東京の約2倍ですから10万人当たりの新規感染者数を見るならさらに東京の減少傾向は少ないとみることができるでしょう。
上海のロックアウトに対して、東京では緊急事態宣言もまん延防止も早々と解除されてワクチンに頼った対策になりました。これは放置コロナ対策といえるでしょう。
ロックダウンとなれば経済への影響や市民の生活への影響が大きいでしょう。しかし放置コロナにしても経済の落ち込みが激しい。今後上海の状態が再拡大にならなければ経済活動は急速に回復するでしょう。日本企業も胸をなでおろす。しかし東京の場合、下げ止まり状態での再拡大が心配されています。
ロックダウンでの市民生活がどう維持されたか、これについては全く報道されていません。
国や市はどのような補償を行ったのか、市民はどのような自己防衛を行ったか、これを学ぶべきですね。

【2023年】ツイッターつぶやき
世界的でもあるようですが、日本でも人手不足が言われています。
どうも低賃金に置かれている不安定雇用者の不足が多いらしい。ですから低賃金とはいえ正社員層は雇用されないこともあるようです。
企業は多くの低賃金層を雇用しようとします。そのために派遣法を改悪しながら不安定労働者を増やしてきました。その不安定雇用者を正社員と同じ仕事をさせてきた。
高齢者のパートも年金支給年齢を上げて増やしてきました。
不安定紅葉者の低賃金を維持しようとする企業体質が人手不足を産んでしまったということかもしれません。
そこを埋めようとするのが外国人労働者で、その雇用の規制緩和も進む。
牛丼屋さんだったか、アルバイトやパートが集まらず営業時間を短縮したようなニュースがあったと思いますが、わずかな賃上げをして人を集めるが利益が減るので値上げをする。こうしたものが全企業で始まったらどうなるか?
賃上げは少なく不安定雇用に置かれている労働者が多いのですから商品やサービスが値上げすれば消費はすぐに少なくなる。
企業のやり方にしっぺ返しが現れつつある。
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「5月31日という日」

2024年05月31日 07時55分58秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
池袋の事故では幼いお子さんと母親が死亡しました。
事故を起こした高齢の方は収監されています。
その被害者の家族の方が受刑者に面会ができる新しい制度ができたのでしょうか。被害者側が面会をしたらしい。
このような新しい制度での面会ですから問題はないのですが、面会を終えた被害者側が記者会見のような形で受刑者がこういった、こうした表情をしたということを話してよいものなのでしょうか。
受刑者は社会に対して発言ができない。
一方的な被害者側の言葉だけが社会の中に流れていく。
その中で高齢者の免許返納だとかが社会は大きく取り上げる。
しかし高齢者も年金支給年齢引き上げや低賃金で働かざるを得ない。都市でも地方でも車がなければ生活できない社会のシステムになっている。高齢ドライバーが人口比から増加するのはゆがんだ戦後の社会矛盾からです。しかし事故率からすれば特に高齢者の事故が多いわけではない。高齢ドライバーが多くなっているから目立つだけです。
こういった社会の矛盾が見えない中で被害者側の言葉が独り歩きしてしまうことはあまりよくない。

≪過去の記事≫

【2004年】
「あるようなないような」
          中公文庫
          川上 弘美  著
雑誌や新聞などに書かれたエッセイをテーマ別にまとめられたエッセイ集です。日常の暮らし・思い出・読書・パソコン通信と分けられるのか?4つの章にまとめられています。
日常の生活や友人関係においての楽しさやふと思いついたこと、不思議な話など、日常の暮らしや思い出について書かれていることをただ単に楽しく書いているだけではなく、やはりどこか川上作品の不思議な世界を連想する書き方だと思います。逆に見れば、このような生活や思い出の中の一部分のとらえ方が作品に結びつくのだと思います。
はじめに掲載されている「困ること」や「秋の空中」には、春や秋の季節の移り変わりを、不思議さのある人との言葉のやり取りや不思議な季節の声といえる言葉に現しています。季節の変わり目の美しさをそのままに言葉にしたエッセイはたくさんあるかと思いますが、川上さんのエッセイは、どこか季節の精に獲りつかれたような雰囲気が漂います。
「蛇や墓や」や「蹴ってみる」「頭蓋骨、桜」などに見るように川上さんの日常は、こんな得体の知れない精というものに獲りつかれるようなものを書き残しているのではないかと思います。しかし、川上さんは、この独特な雰囲気に入り込んだことを大げさな言葉には表現をしません。川上さんは「のほほん」という言葉を2,3回使っていますが、まさにその不思議さをぼんやりともいえるほど受け入れています。小説などの中にも不思議な体験をした女性が動揺せずにその不思議さを受け入れ獲りつかれていますが、そのような性格というのか生き方というのか、それは川上さん自身のものだと感じます。
もちろん川上さん自身が四六時中そのような世界にいるのではないと思うのですが、世の中に起きるさまざまなことに「のほほん」と対応していくようなものが川上さんの一面としてあるのではないかと思います。そのへんが僕が川上さんを好きになるところかもしれません。
「なまなかなもの」では、東京の粋な感じのするお母さんが出てきます。「母の刷り込み」が主題だと思います。ら抜き言葉という話題を通してこの「母の刷り込み」書いていますが、お母さんの影響は強いようです。なんとなく「蛇を踏む」を思い出しました。「生肉を噛む」ことから性的な連想をして、これをお母さんに話すなどいろいろと話のできる母子関係なのかな?ところで、父親やご主人の顔が見えませんね。。。。。。

暑いです。
週間天気予報もはずれっぱなし。よい天気です。
しかし風が強くてまいりました。洗濯物が飛ばされそうです。今日のように暑い日はそよそよした風はうれしいのですが、こうも強いといらいらしてきます。窓をめいっぱい開けて家中の埃を吹き飛ばそう・・・ハハハハ

【2005年】
暑いです。
週間天気予報もはずれっぱなし。よい天気です。
しかし風が強くてまいりました。洗濯物が飛ばされそうです。今日のように暑い日はそよそよした風はうれしいのですが、こうも強いといらいらしてきます。窓をめいっぱい開けて家中の埃を吹き飛ばそう・・・ハハハハ

【2006年】
5月も終わりです。
今度長雨が続いたら、東京も入梅でしょう。
5月は日照時間が少なかったらしいが、たしかにずっと曇ったり雨だったりした。そのたびに洗濯物が乾かず苦労した。本格的な梅雨。。。。ううう
洗面所の天上のカビは今のところだいじょうぶみたいです。このまま無事に梅雨をやり過ごせればいいのですが。。。電気代はもったいないけど、まめに換気扇を回したいと思います。
部屋干洗剤を用意しなくては。。。。
公園でバザーをやっていました。
出店しているお母さんたちも春の紫外線たっぷりの日差しの中大変そうでした。本はないかと見たのですがなかったです。買いに来たお母さんたちは、金は出さずに口ばかりだしていました。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
なんだか、もう梅雨に入ったような雨です。
このままずるずると入梅なのかもしれない。
今夜はモツ煮込みを作りました。生のモツを売っている近くの肉屋さんで僕が知っているところはここだけなのですが、スーパーに負けないように頑張っています。
モツ煮込み。。。いやぁ・・・うまかった。
少し寒いくらいの転校ですからモツに込みもおいしく感じました。もちろん味付けがいいに決まっているけど。。。。ハハハ
生のモツでないとこの味は出ない。。。
ラッキョウもいい味になってきました。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
川上弘美さんの「パスタマシーンの幽霊」を買いに行きましたがもう書店にはありませんでした。一応注文をしたのですが。。。。出版社にも在庫は少しだけだと。在庫があれば10日ほどで届く予定です。
雑誌「クーネル」に連載されていたらしいのですが読んでいません。ネットで調べたら小品集のようでユーモアの中に心にしみこむような作品らしいですが。。。。題名からして興味ひかれますなぁ。。。。

僕の背が伸びた
君の瞳を見たくて
少し背伸びをした恋
2㎝9㎜背が伸びたよ

地下鉄のドアに立ち
携帯に目を落として
すました君の顔
ちらっとだけ見ていた
電車が揺れたら
そこに君の瞳
でもオヤジの新聞が邪魔をした
背筋をぐっと伸ばしたんだ
2㎝9㎜の恋


僕の背が伸びた
君の瞳を見たくて
少し背伸びをした恋
2㎝9㎜背が伸びたよ

君はまたうつむいて
ストローを回しながら
僕にはわからない
言葉を話してた
僕の淡い恋
君の心の中
他の誰がそこにいるんだろうと
僕の心は膨らんだ
2㎝9㎜の恋

(どもども。。。夏生さんのホームページにあった「2cm9㎜背が伸びた男の話」に刺激されて書いたものです。お許しを・・・差しさわりがあれば削除します。)

【2011年】ツイッターつぶやき
銀色夏生著 増補新版「サリサリくん」(河出書房新社)
1986年に出版された絵本「サリサリくん」が増補新版として発売になりました。
初版が発売になってから25年!!
僕が持っているのは、1990年発行15版ですが今回の増補版と違うところは、細かいところでは表紙の題名の配置や「ギンイロナツヲ」という著者名の配置、最後にある著者名や発行者名などがあるページに花火のような小さなイラストが入ったこと(ここに初版化増補版かの区別があります)。そして2枚のイラストと手書きの文章が増補として入りました。
読み直しながら増補版の2枚のイラストや言葉を考えたいと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
大飯原発の再稼働が行われるようですが、野田総理は「最終的には私の責任で判断する」と。
この「私の責任」での「私」とは何か。
もちろん野田さん個人ではないことは間違いない。「総理大臣としての私」でしょう。
しかし「総理大臣の責任において」とは言わないで、総理大臣の「私」が判断するということです。どちらも同じではないかと見えるかもしれませんが、再稼働を総理大臣が決めることができるのでしょうか?今現在の原子力関連の法ではどうなのでしょう。福島原発の事故というなかで、国民の再稼働、安全性への不信は強いものがあり、今までの組織体ではだめとして今国会でも原子力規制庁の設置を議論しているところです。ここでは政府案は事故時の指揮を総理大臣としていますが、自民党案では総理大臣ではなくて規制庁の中に置くことが出ていますし、諸外国でも政府から離れた組織によることが多いようです。ですから、今の時期に総理大臣が再稼働を最終的に決めるということは法との関連も含めて論理的にも倫理的にも許されないことではないか。
だから野田総理は「総理大臣の責任において」とは言えないのです。ですから「(総理大臣の)私の責任で」と玉虫色なものとなるわけです。
誰も野田さんを信用などしていない。総理大臣もいつまでやっているかなどわからない。そのような方が「私の責任で」では困るわけです。そしてまた政権交代があった時しかも事故などがあった時にその時の総理が国民に野田総理の判断を継承して「はい、私の責任です」とは言わないでしょう
(関連。。。ツイッターより補足)
大飯原発再稼働は、「最終的には私の責任で判断」と野田総理は言っていますが、誰も野田さん個人などを信用などしていない。総理大臣もいつまでやっているかなどわからない。そのような方が「私の責任で」では困るわけです。自ら作ろうとした原子力規制庁がまだできない中では「国の責任」もあやふや。
再稼働するにも原子力規制庁が発足をして初めて再稼働の在り方が検討されるわけです。検討されて初めて地元や関西広域連合との話し合いを持つというのが筋でしょう。自治他も責任は持たない国任せ。国は規制庁も作らないうちの自治体の理解がと自治体任せ。野田さん個人が責任を持つでは安全は守れない
原子力規制庁の設置に向けては、事故時に誰が(どういう組織が)どのように指揮・命令をしていくのかが決まっていない。国会の事故調でも事故の原因や事故時の対処がどうなっていたかもはっきりしないで総括もない。このようななかで総理大臣が「私の責任で決定」ということは許されないでしょう。
関西広域連合も、国が責任をとるならいいですよと自己弁護しているようでは安全は守られないでしょう。一つの町の小さな議会が、国が決めることをこの町の議会が決められるわけがないというものは当たり前です。結局誰も責任を持たない中で再稼働はされていくのです。
福島原発事故を受けて、最低限度のこともされないままの再稼働騒ぎなのです。
国会も総理大臣個人の責任において再稼働などをさせては国の責任の放棄でしょう。原子力規制庁の議論の中に大飯原発再稼働の是非ぐらいは関連討議とされるぐらいの民主主義がほしいです。総理大臣がごり押しで決められる「決められる民主主義」などはペテンでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
橋下市長や猪瀬都知事の「失言」が国内だけではなくて国際的な批判や日本への懐疑とつながりつつある。その中で日本の政治そのものにも影響が出てくる。しかしこの「失言」は失言ではなくて今の保守の本音や意識性が出てきているのではないかと思う。特に橋下市長の慰安婦・風俗発言はその歴史認識や今後の日本が向かう上での保守層の本音や意識性が出たのではないかと思う。
経済面でのアベノミクスや政治面での改憲そして外交の中にもだんだんとその本音や意識性が顕著に表れてくるでしょう。
今の保守は自信を持っています。しかしこの自信が本音や意識性を表に出すという形になる。というよりも今後の政治や経済を動かすわけですから具体化してきます。すでに「期待」だけでは通用をしなくなる。これまでも「改革」といった言葉それは「期待」感ですが、その言葉に国民は踊らされてきました。この数か月の安倍政権の「期待」感や「強い日本」という抽象的な言葉に国民は踊らされてきたと思います。安倍政権は小泉路線を引き継ぐわけですが、その小泉路線がすなわち「改革」という期待感で動いたわけで、現実の政策は長期の好景気と言われましたが国民生活に及ばずに逆に年金改悪や格差の拡大が生活の中に見えるようになった。
今、この保守層の本音・意識性をしっかりと見つめる時期に来たのではないでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
ロイターのコラムに「「悪い賃上げ」が招く株価と景気の失速リスク」という記事がある。
その中に現在現れている賃上げ傾向(実際に実質賃金の上昇かどうかは別として)を復興や公共事業からの一時的な労働力の需要とこれ以下社会での労働力の不足からとしてその中での賃上げを「悪い賃上げ」としているように思われる。この悪い賃上げが株価や景気の失速に結びつくことからも悪い賃上げとされる。
しかしその前に「悪い賃上げが株価や景気の失速に結びつくこと」という「株価や景気」の現状が良い景気回復なのかが問題でしょう。
悪性の物価上昇やそれと関連する人為的な株価や景気(人為的な円安)だからこそ悪い賃上げは付随するということでしょう。
悪性の物価高や株価の値上がりによる金融バブル的な景気とそれに付随する高級品などが中心の景気。このような景気を支える個人消費の維持には機械的な賃上げ(名目賃金)が必要ということです。日銀が民間や国に対してそれを求めることは自然でしょう。何よりも金融緩和(量的緩和)だけでは景気は回復しないのですから。悪性の物価高を作れな悪性の賃上げも含めた悪税の税制や悪性の減税など様々な政策が必要となりそれの集約されたものが成長戦略でしょう。
たしかにこのような視点からだけに賃上げを見れば悪い賃上げとも見えなくもないのですが、賃上げの必要性はこれまでバブル崩壊後の企業利益を支えるために低賃金化が進められてきたわけですが、その低賃金化がデフレの継続にも結び付いて経済を冷え込ませた側面があるわけですから、その矛盾を解決するための賃上げは「良い賃上げ」となるでしょう。
労働力不足は労働人口の減少だけに問題があるわけではなくて、ブラック企業という言葉が一般化するほど労働力の浪費をしてきたツケにあります。バブルをソフトランディングさせるには労働時間の短縮と雇用・賃金の維持が必要にもかかわらず高齢者を窓際族扱いをし若い人も含めた低賃金化を生産性の向上と勘違いした経済学や経営哲学に走り、ついには労働意欲を若い人から奪ったり自由な働き方を不安定雇用という形でごまかしたりしてきたツケとしての労働力の浪費があったわけです。これを反省点とした賃上げが必要という意味においてそれは「良い賃上げ」なのです。賃金だけではなくて労働時間や労働日数そして労働条件全般に改善が必要なのです。労働条件の劣悪さや社会保障の充実なしに高齢者や女性労働力の活用も進まないでさらに労働力の浪費に向かわせる。特に女性労働力の活用は間違えれば更なる少子化を招くでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「棋士といえば?」
子供のころ将棋が好きでした。
たしか、そのころ一番強かったのは大山康晴さんだったかな。
NHKの将棋番組で時々お姿を見ていました。
うっすらと記憶に残っているのが増田さん。あの風貌は独特ですね。
子供ですから王将戦とかはなかなか興味があっても見知らぬ世界でした。新聞記事やテレビニュースでのニュースで見ていました。
成人してからは、詰将棋の本を読んだり、友人や職場の同僚と指していました。
今は休憩時間などに将棋を指すといった余裕は職場にあるのでしょうか?
和解岸の方が活躍していますから、まだ若い方の将棋ファンは多いのでしょうね。でも、身の回りを見回しても将棋を指すという若い人が見つかりません。。。どうなんでしょ?
そういえば、だいぶ前にパソコンのソフトでコンピューター相手に将棋を指していました。
一番弱い設定ではいつも勝つのですが、中級ぐらいになると。。。。
この程度の棋力です。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「禁煙をしたことがありますか?」
禁煙らしい禁煙はしたことがありません。
しかし、たばこ税が増税されるたびにたばこも辞めないといけないかなぁ・・・・と。
最近では禁煙運動の過激化により分煙も駄目だ、喫煙した後はエレベーターに乗るな、煙草臭い等々いじめられていますし、オリンピックに向けてさらに飲食店も厳しくなるようです。
合法的なたばこを禁止するという事自体が矛盾をはらんぢるわけで、ですから禁煙運動は陰湿になってきます。合法的だから強権で禁止をしていくこと。それが煙草税の増税でもあります。
こういう中で禁煙者も増加をする一方です。
体を壊したりして禁煙をすることにどうのこうのは言いませんが、過激な禁煙運動で禁煙せざるを得ない人々が出ていることには憤りを感じます。
非喫煙者の中でも禁煙は良いが、禁煙運動については疑問を持つ方がいらっしゃいますが、この禁煙運動のやり方がたばこ以外にも波及する危険性は否定できないでしょう。
こんなことを考えているとなおさら禁煙をしたいなどと考えられなくなります。

【2019年】ツイッターつぶやき
バブル崩壊後1993年から2004年に卒業した人たちは、就職氷河期世代として現在35歳から44歳になっているという。
5月30日朝日新聞朝刊によると、
非正規で働く人   317万人
フリーター      52万人
職探しをしていない人 40万人
の人たちが不安定な生活をしている。
また40歳から64歳のひきこもりの方が61万人だそうです。
このような人たちに政府は集中して就労などの支援を行うこととしたようです。
正社員として採用した企業には60万円の助成金を出すなどするようです。
なぜここにきて政府がこの世代に支援をするようにしたかといえば、高齢化するに従い生活保護を受ける人が増加をするからと。。。。。
現在も親の年金に頼って生活している人たちも多いようですね。
しかし実質2カ月で急ごしらえの政策ですから、どれだけ実態を把握した政策か成果があるのかは未知数のようです。
自民党政治が労働力を無駄にしてきたツケなんです。
失われた10年の経済の立て直しがうまくいかずに失われた20年そして30年に向かいます。
なぜこのような失われた10年が生まれてしまったか?
労働者を犠牲にした政策が経済の好転の妨げになっているからです。ですから失われた20年に向かってきた。

【2020年】ツイッターつぶやき
椅子に座り本を読みながらランチを食べていた
はしたないこととは思いながらも途中でトイレに立った
レストランの通路を進むと
その通路に椅子に座った女がいた
テーブルから1メートル30センチ5ミリ椅子を引いて座っているのである
はて?テーブルにはホットコーヒーが置かれていた
トイレを済ましまたランチと本に集中しようとしたが
あの女が気になって仕方がない
相変わらず背筋を伸ばし、足をきちんとそろえて座っている
はて?あのホットコーヒーと女はどこで接点をもてるのか
食い入るように見てしまった
しかし女は微動だにしない
見るのも飽きて本に目を移そうとしたときである
手がのびた。。。。
手がコーヒーにのびて飲んだと言うことではない
まさに腕が伸びたのである1メートル30センチ5ミリまで
はて?どうして口元まで持ってくることやら
しかし心配は要らなかった
首も1メートル30センチ5ミリ伸びてきちんとテーブルの上で飲んだのである
ふと見るとテーブルの向かいには男がいた
微妙な二人の関係の空気が店内を漂い始めた
*昔ホームページに書いたものですが、ソーシャルディスタンスのお話ではないです。でも、コロナ騒ぎの中で男女の距離も。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
以下、ツイッターから
喫煙者はコロナに感染しやすい?
なぜか?
「心血管疾患や呼吸器疾患、糖尿病などの持病があると重症化しやすく、たばこはこうした非感染性疾患の主要な危険因子です。」(WHO神戸センター サラ・バーバー所長のメッセージ
直接の因果関係ではなくて風が吹くと桶屋が儲かる的なものか?
今年の禁煙デーの特徴は「辞めることを約束する」がテーマか?(WHO
禁煙したい人が増えているからその支援をと。
しかしたばこをやめたい人がどのような理由か?たばこ増税や灰皿撤去(喫煙場所を狭める)という禁煙の強制が背景もある。WHOもこれを利用する。
こういうWHOを悲しみながら一服してこよ・・・・・
なぜこのWHOによる禁煙デーに対して怒りを通り越して悲しみになるか。
2014年の国際禁煙デーでは
「たばこ税が高ければ高いほど、特に低所得国の喫煙者を効果的に減らすことができ、かつ若年層の喫煙開始を予防することができるとの研究結果が出ています。」
と。
世界中で貧困と格差が広がる中、その貧困や格差(サラリーマンの小遣いや年金瀬勝茂)を利用した禁煙は経済的強制禁煙です。
この強制的なもので喫煙者を追い込んでおきながら今年の禁煙デーではタバコをやめたい人が増加いているとする。
このようなやり方は反人道的です。
この反人道的方法をたばこの害という「正義」で正当化する。
こんなことをしているから禁煙運動は「禁煙ファシズムだ」という批判も起きるのです。
ですから怒りを覚えると同時にそれを通り越してこれが国際機関かと悲しくなるのです。

【2022年】ツイッターつぶやき
今年の世界禁煙デーは地球の環境と煙草でしょうか?
煙草を作るためにこれまで気を何本切ったか、CO2の発生、水の使用。。。。。
数字だけが独り歩きをしている。
煙草には害がある。プラゴミが出る。。。。。
何もタバコだけの問題ではないはずです。後始末をたばこ産業が行え?全産業で行わせてからの話でしょう。
数字には根拠となる文章がない、たばこの害は他の害との比較がない。
印象操作としての数字と言葉の羅列。

【2023年】ツイッターつぶやき
南米11か国のサミットが開かれ共通通貨の創設が具体化しそうです。
貿易でのドル不足があるようですが、本来ならばアメリカのインフレによりドルは価値を低下しているはずです。しかし基軸通貨としてドルがあるわけですから逆に各国の通貨が下落している。円安もそうですね。
こういったドルの不安定性と価値以上の強さを持っているアメリカの世界支配から抜けようとしているのが南米での共通通貨でしょう。
それを実現するには南米だけの経済力だけではできないでしょう。そこに中国の力が必要となる。
中国はブラジルとは自国通貨での決済をはじめている。当然共通通貨ができれば、南米発動くとの貿易ではドル抜きになるでしょう。経済支援もインフラにしても経済の発展にも中国の力に依拠できます。
中国では世界中にこの自国通貨貿易を広げようとしています。元が基軸通貨化するかもしれません。
ドル経済圏はG7とその周辺に。。。。。。
経済が停滞し後退する危機があるドル経済圏。もちろん世界で経済力を持つ国々ですから力はある。しかし途上国はアメリカの支配から離れて発展する可能性が強い。衰退する経済圏と発展する経済圏。。。。。
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「5月30日という日」

2024年05月30日 08時07分42秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
昨日、157円まで円安となり、株価は700円を超える下げ、どうも金利が1%を超えていく中で加速しているようです。
円安だから株価上昇というものはなくなっているのかもしれません。金利が上がれば株価は下がる。
どうも日本経済はさらなる後退局面を迎えているのかもしれません。5%の賃上げがあったにもかかわらず個人消費は伸びない。円安による悪性の物価高が賃上げを帳消しにしてしまう。
金利が上がれば住宅や企業の設備投資に影響する。
この中でGDPは落ち込みます。
アメリカで100ドルの商品があり、日本は昔1万円で売っていた。今は1万5千円で売れる。なんか得した錯覚に陥りますね。しかしその商品の部品や原材料そしてエネルギーを輸入しなくてはいけない。今は1.5倍の円で買わなくてはならない。結局企業は1万円で売ったと同じ結果になる。しかしその1万円は昔のような価値ではない。1.5倍価値低下した円です。
日本は貧乏になりましたなぁ。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
東京も30度まで気温が上がったそうです。
今日あたりから天気が崩れるはずでしたがよい天気でした。そろそろ関東も入梅だと思いますが、これから1ヶ月いやですね。。。。
雨でも何か楽しいことを探さないと。。。
じっくり読書?

【2005年】
予報では、今日は曇りのはずだったのに。。。一時強く降りました。
こういう日の買い物は少し遠くても地下駐車場があるところがいいですね。というわけで車で行ってきました。やはり雨の日はいつもの平日よりも駐車場は込んでいました。小学生や中学生も雨で外で遊べないせいか食堂でたむろしてました。
雨の日はせわしない。交通事故を2件見ました。傘をさした自転車が飛び出してきたり、じい様の運転する車は一時停車無視。のんびり走る僕の車の後ろのトラックはパッシング。。。。スリルのある買い物でしたぁ。。。ハハハ
厚揚げと豚肉のキムチ炒めを作ろうと思います。さてお味のほうは。。。。(笑)

【2006年】
一時すごい雷雨でした。。。停電すると思ったし、パソコンに雷様が落ちたらどうしようかと心配しました。
唯川さんの「ベター・ハーフ」を読み始めました。
バブル真っ最中に結婚した7月の花嫁、、、、その後17年の結婚生活を描いたらしい。僕が夏生さんをはじめ(というのか、夏生さんの作品を読んでからと言っていいのですが)、同世代の女性作家を読み続けているのも、このバブル期に作家デビューをしたりその時代にイケイケと扇子を降っていた(笑)女性たちに興味を持ったからです。
その中には唯川さんも入ることと思いますが、その意味においておもしろい作品ではないかと思います。
そういえば、「ベター・ハーフ」の主人公たちが結婚した少し前に僕も結婚をしたんだった。。。。

【2007年】
ミニバラが咲き始めました。
鉢を買ってきたときはもちろんたくさんの花をつけていましたが、今年はミニバラとは言いがたいように大きな花が咲いています。ミニバラも自然のままにしておくと普通のバラになってしまうのかな?でも、茎や葉は小さいけど。。。。
アマリリスは、ひとつの茎から4つの花が咲いています。今年は植え替えたりしたので花もきれいです。
もう6月ですね。。。。
もう九州南部は入梅?うっとうしくてじめじめした季節が。
今日も洗濯物が乾かなかったですが、どんより。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
今日はやたらと化粧する女性に電車の中で遭遇した
3人の女性の化粧姿を見てしまった
化粧といっても紅を塗りなおす程度ではない
そんな色気のある化粧ではない
口紅はもちろんだが、アイシャドウーやらまつ毛のカール
刷毛を使って頬紅のようなものやら。。。。
本格的な化粧である
たしかに目が大きくなる
たしかに血色が良くなる
口紅の後の「パッ、パッ」の口の動きは興味深い
読んでいた本を落としてしまった

今夜は鉄板焼肉でした。
牛肉は、スーパーも数ある中でそのスーパーは安くて柔らかい肉があります。250グラムぐらいかな?980円。もちろん和牛です。細切れのような肉ではなくてちゃんとしたスライスしたしゃぶしゃぶようの肉です。刺身も魚を1匹買うとその場で刺身にしてくれます。値段も良心的で肉と刺身はこのスーパー。。。。
いつもは焼肉のときにサラダを作るのですが、今夜は時間もあったので生春巻にしました。
材料
・ライスペーパー
・にんじんとキュウリの千切り
・ブロッコリーのスプラウト
・サンチュー
・寿司用のボイルした海老とカニ足(安い爪の部分です)
ライスペーパーは乾燥したものを買いましたので熱湯にくぐらせて使いました。具材を巻いてきれいに半分に切って飾り付けました。
さて、生春巻のタレですが。。。。正直あのタレが苦手なのです。そこで似た味で好みのものをということで自分で作ってみました。
材料
・豆板醤・蜂蜜・黒酢・塩・醤油数滴・ごま油
あんがいレストランで食べるタレや市販されているタレに近いと思います。
かえって僕のタレのほうが好評でしたよ。

【2011年】ツイッターつぶやき
昨日書いた彌榮浩樹著「1%の俳句」の感想の続きです。
      雪ばかり見て何もせず誕生日
      草刈って風を失くしてしまいけり
この「いかにも俳句風の俳句」それに対する
      鶏頭の十四五本もありぬべし
という1%の俳句。
この違いは、詩的な表現力の不足であり、それは一挙性・露呈性からみた写生そのもののとらえ方の不足ということでしょうか?
そこにはプロフェッショナルな視点や詩的な「言語作品→現実」という技術のようなものがないということでしょうか?  
      鶏頭の十四五本もありぬべし
この句が出来上がるとき、写生という面では目の前の系統鶏頭を現実としてみた。そこで何か心に浮かぶ主観や情味が沸き起こった。でも鶏頭は1輪しかなかったが、この主観や情味を詩的に表現し写生をするには14,5本という現実はないものの表現として1句を得る。ここに「言語作品→現実」という俳句における写生は現実を移したことになる。(もちろんこの句がこのようにして読まれた詠まれたかといえば僕は知らない)
「1+1=2」は絶対に正しいものである。その意味において「現実→言語作品」である。しかし「2=1+1」はある規定された中においては正しいが絶対的な正しさはない。その意味において「言語作品→現実」である。
「現実→言語表現」は俳句における写生の位置づけとしては間違いで、「言語作品→現実」においてこそ俳句の写生の本質がある。「いかにも俳句風の俳句」はこの面で仕上がっていないということになるのかもしれない。
「いかにも俳句風の俳句」をプロに手直ししてもらうと全く違う句になってしまった。「僕はそんな風景を見ていないよ」というと「そん時のあなたの主観・情味はこうした方がよく表現できるでしょ」と。こういったことが多々あるのでしょうか。
小説の多くはフィクションであり、ある意味「言語作品→現実」である。フィクションであっても読者はその世界を真実としてみて著者の主観や文章などの情味に感動する。小説はことさらに写生の大切さを言わない。だからこれでいいのです。一般的な詩の世界もそうでしょう。しかし俳句はその詩的な面に写生の大切さが絶対なものとして提起される。しかしその俳句の世界においてもその写生は「言語作品→現実」であると。こうなると小説や一般的な詩が写生を言わない中に存在するのと同じように俳句も存在することになり、写生の絶対性はどこに消えてしまうのだろうか。それは季語という俳句のルールにこそ存在をするということにならないか?ことさらに俳句全体に写生を求めなくても季語という形に写生を求めるだけでよいのではないか?
季語というルールににこそ写生は俳句にとって絶対的なものになる。季語というのはたとえば「鶏頭」と書いただけで詠む方にも受け取る方にもある独特なものが心に共通性を持って浮かび上げさせる。その季語ものが写生である。その季語が持つ写生性をどう表現するかに「2=1+1」だけではなくて「2=0+2」という表現にもなる。ここに俳句の面白みが出る。「2=1+1」だけの繰り返しは月並みになる。そこで「2=0+2」として「どうだ!」と詠む。ここにおいては同じ「鶏頭」というものを写生をしている。もちろんプラスされた風景はよいが。そして一挙性を言ってもよい。
俳句全体の構成や言葉にとらわれて写生を「言語作品→現実」としてしまうと、新たな俳句における写生批判が生まれるのではないか?小説や一般の詩と俳句にどこに違いがあるのか?写生の役割は?必要性は?と。
現実には平凡さがある。それを写生しただけでは平凡な詩といえないか?という疑問はもちろん間違いだが、強引に写生を正当化するのを「言語作品→現実」という観点から見ただけでは逆に足りないのではないか?
パッと目に入り心に何かしらがしみこんでくる現実の風景や事柄。その中に季語を抽出して風景を普遍的なものに抽象化をしてそれを写生とする。これは現実を写し取ったものであり「現実→言語作品」である。その抽象化した現実という写生した風景を元に俳句は表現(言語化)をする。
「1%の俳句」は、古く、しかし常に新たに提起され続ける大衆俳句批判そして写生批判への反批判であると思う。今、大衆俳句がまた盛んになってきているという。そこにはいろいろなプロの受け取り方がある。それは伝統的な俳句からの逸脱を大衆俳句は帯びているかもしれない。今の俳句の流れに対する一つの考え方でしょう。しかしやはり古くて新しい俳句論にちじまってしまっているのではないか。

【2012年】ツイッターつぶやき
関西広域連合が、大飯原発については暫定的な安全基準の基での再稼働だから限定的な再稼働をと政府に譲歩したことから野田総理は自らが近いうちに再稼働を判断すると。
国会では、やっと原子力規制庁の新設に向けて議論が始まったばかりで、たしかに自民党も再稼働の土俵の上で議論をしているわけだが、どのような組織体にするか、事故時の指揮体制などの意見の隔たりがある。原子力規制庁は発足をすれば新たな安全指針をつくらざるを得ないでしょうが、こういった再稼働に向けての動きをしているにもかかわらずそれすら待たずに再稼働を認めるということは許されないでしょう。
この夏限定(あるいは大飯原発限定でしょうか)の再稼働という方向もあり得るかもしれませんが、再稼働の既成事実が逆に規制庁の在り方を左右するのではないでしょうか。
節電によりまずはこの夏を乗り切ることが全くできないという状況にはないはずです。そこから来夏に向けての電力エネルギーの在り方を検討すべきはずです。こういう議論はすでに政府や民主・自民にはなく再稼働ありきからはじまる原発を含めた新たな電気エネルギー政策が決められてそこに規制庁も骨抜きになることも考えられる。

【2013年】ツイッターつぶやき
ツイッターを読んでいたら、先ほど終わったサッカーの対ブルガリア戦の結果がでていた。
「サッカー:日本、自滅で「完敗」 ブルガリアに0−2」(毎日JP)
これを読んだ時に「日本、自滅」の文字が目に焼き付いてしまった。
ここのところずっと円安・株高が続いて景気の回復かと言われていましたが、先日の1100円以上の株価の急落に続いて今日も700円を超える株の下落。しかし円安傾向は続いているような気がします。円安・株安というものも出てくるのかもしれません。もともと円安は政府・日銀による金融政策(量的緩和)からのもので人為的な円安誘導だったわけですし、そこから無理矢理にこじつけ的に「期待」的な景気の回復(デフレからの脱却)をやろうとしたわけですから、日銀の金融緩和は強化されて円安誘導は続くのですが実体経済はそうは回復していないわけですから株安圧力があるわけでして外国の投資家のさじ加減で簡単に株安傾向は出てきてしまいます。ですから円安・株安となっていくことも今後あり得るわけです。
マネーゲームに日銀がたくさん紙幣を刷って流すわけですからゲームは楽しいですなぁ。
日本の投資家も設けているのでしょうが、このゲームに一般の人々がはまり込むとその投資の金も国外に消えてしまうかもしれません。
日銀の資金は株だけではなくて不動産へも向っているようで地価が上がっているという事です。しかし長期金利が上がって住宅ローンの金利も上がっている。投資としても利益が少なくなるかもしれないし、もちろんこれから住宅を購入しようとする方は最悪です。政府も消費増税に向けて不動産の駆け込みを期待していると思うのでがそれへの影響も大きいでしょう。自民党内からは消費増税を遅らせるといったものも?
政治的には橋下知事の慰安婦・風俗発言で、保守の歴史観が前面に出て国内はもちろん海外からも批判が大きくなっている。アベノミクスは金をばらまいてくれるのだから(最近の外遊もそうでしょう)笑顔で迎えてくれる面はありますが、改憲にはそうは支持の拡大はないでしょう。アメリカをはじめ外国は中国を外して現在を語れない。「強い日本」もやはり「期待」として進んでいてだんだんとほころびが出てきているのではないでしょうか。
政治も経済も「期待」からの強さだけならそれは観念論です。
その観念論がどんどん進んでいくと現実から乖離していきます。政治も経済も混迷していき、それは国民生活の低下につながります。そこに不平や不満も出るわけですが、この現実を当たり前にしようとする現実主義も出てくる。それが改憲やアベノミクスの経済です。観念論が政治も経済も現実をひどくしていく。その現実を現実と受け入れろという現実論からさらに経済や政治はひどくなるがそこにまた観念論が出てくる。
この中に「日本、自滅」があるのではないでしょうか?
昨日も書きましたが、中国は成長率は下がったもののまだ7%台の成長率を維持し、その成長路線と労働者や農民の所得を上げる(これは内需にも関連します)中に加熱した経済をソフトランディングさせてこの相乗効果の中に経済の安定を目指すという路線が見えます。たしかに政治的には矛盾も多いと言われていますが、唯物論的な経済の視点は国民生活を安定化するでしょう(もちろん10億の国民ですから大変でしょうが)
日本の中期計画は「骨太」とか言われていますが、中身はどうなんでしょ?小泉政権当時を引き継ぐ政策ですからね。

【2014年】ツイッターつぶやき
今夜は蒸し暑くて冷たいそうめんにしました。
ぶっかけそうめんです。。。。
トッピングは。。。。。
レタスの千切り・きゅうりの千切り・塩ゆでオクラ・トマトのスライス・春菊のかき揚げ・鶏肉の甘辛煮・長葱のみじん切り・おろし生姜。。。そして焼いた餅です(笑)
家族にトッピングは何がいいか訊いたらさまざま。そこで、僕の要望である春菊のかき揚げ、妻の要望のたくさんの野菜と焼き餅、娘の要望の肉が全部乗せとなりました。
ということで出来上がったのは、ラーメンどんぶりにそうめんやこれらのトッピングがたくさん乗ったものとなりました。
見た目は知る人ぞ知る”せっせ丼”です。。。。クスクス

ある方への「返信」から。。。。
福島原発のような過酷事故は様々な事故処理が20年で済んで金はかからなくなるのでしょうか?10兆円を20年で割る?10兆円は10兆円で電力会社が短期に必要とするコストでは?このコストに電力会社は国や料金値上げに頼らずに耐えられるのか?
10兆円を20年で割ってそれをまた国民一人あたりで割って。。。など、国民(消費者)に負担をかけることを前提としたコスト計算はもう許されないのでは?
本来東電は破たんしていたのでは?

今回の原発の過酷事故でのコストは、民間企業である東電自体のコストで国民のコストではない。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
よかったぁ・・・・
blogramはメンテナンスのようでした。
復活です。
「寝言」いうの、楽しみでしたから・・・・・

ロイターに日本経済、低インフレから脱却なるかという記事があった。
興味深い記事です。
読んでいると日本経済の好転がなぜ起きないかについていくつかの点で納得ができます。しかし何か不足している点というのか、全体的にまとまりのある軸が見えないような気がします。
では、なぜ日本経済が好転しないのかの理由となる軸はどこにあるのか?
それは、「貨幣の回転」です。
日銀がもう限界だといわれているほどマネタリーベースを増加すしているのですが、これにより2%目標を達成するには現在のマネタリーベースでは足りない現状に日本はある。しかし日銀の量的緩和には限界が出てしまっている。
では、この量的緩和でのマネタリーベースの限界を打破するには何が必要か?
それは貨幣の回転数を高くするということです。
大量の貨幣を市場に流すのではなくて、少ない量の貨幣量でも効率よく回転させながら大きな貨幣量に匹敵するようにすることです。
大量の貨幣量を市場に流しても、銀行はその貨幣を貸し出せない。企業の内部留保やバブル化するほどに株式市場に滞留する。雇用状態が改善したとされるが労働者の賃金は改善しないで労働者の懐に入る貨幣量は足りなくなっている。政府は増税等により税収を増やしているといわれているが、この税を社会保障などの子k民生活に直結したところに使わずに公共投資に使い、結局は企業利益を増やすもので終わる。
これでは貨幣量をいくら増加させても矛盾は深まるだけです。
一定の貨幣量を労働者、企業、国の間に効率よく回転をさせることにより、貨幣量を少なくしても経済は好転するでしょう。
経済学は貨幣の回転を忘れている。
あるいは見ないようにしている。

【2018年】ツイッターつぶやき
去年書いた「笑顔」の続きのようなもの。ツイッターからの転載。
社会が悪い方向に向かうと良い笑顔というものが少なくなり、嘘をついているときや人を馬鹿にしたときや騙しているときや。。。。変な笑顔が多くなっていきます。
そういえば、良い笑顔と悪い笑顔の中間に口あんぐりのあきれた笑顔というものもありますなぁ。。。。。まぁ、この笑顔は悪い笑顔の付帯するもので、悪い笑顔を見てよい笑顔は浮かべませんからね。
決裁済み文書はどんどん書き換えをしてもよく、答弁に合わせてその書き換えをしても何ら問題はないという国家機関・機能がマヒをしている国会ですが、それはモリカケ問題を引き起こす民間にも波及をし、司法も国家機関としての独立性が失われつつある。もちろんすでに日銀も。
日大アメフトの問題でも今の国会の運営と似ているのではないかとする意見が多いが、トカゲのしっぽ切りがごく当たり前のようなものになっている。財界も政府と一緒になって労働の規制緩和を求めて長時間労働の向上化そして残業代削減を行おうとしている。労基法はそれを上回る労働者の保護にある。
セクハラはセクハラ罪というものはないとして国自体がセクハラの倫理的向上を無視しようとしている。国会答弁はいい加減でもよいとされ、大臣などの失言も後を絶たない。昔から疑惑が発生すると入院したりして次の選挙でミソギをすればチャラとも。国は子供たちの道徳の強化を言う。国が見せる道徳を。
道徳の教えや教科書は、一般国民が国や企業に対して国民はどうあるべきかにある。一方では教育から離れた現実の道徳を日夜子供たちに教える。いじめやそのための自殺もその現れでしょう。力を持つことがすべてでそのために利益は存在するというものが国が教える道徳なのである。
犯罪は露見しなければ得することができる。騙されたり被害にあうのは力がないから。倫理はいくらでも心の中で片づけられる。それが強い人間である。犯罪は多くなりヘイトやセクハラそしてぱうぁらは当たり前に。道徳教育からこうした国民が増えるのですからそれなりの社会となる。
しかしこうした国民が増えるという事は、日や汗水流して働いている人々に寄生をする人間が増えているという事でしかない。社会に寄生をしている人々が生活保護や社会保障等々をわがままだといった見方をするような場合が出る。年金積立金は株というギャンブルに。税金はお土産のように海外へバラマキ。
こういう社会に力を持つ方は良い笑顔にはならないでしょう。テレビのワイドショーや国会中継などは面白いです。活字などもその裏を読めば悪い笑顔を想像できる。

【2019年】ツイッターつぶやき
毎日のようにテレビで健康番組が放送されています。
医学的にいろいろな病気を解説した後に、この病にならないために〇〇というある食品に含まれるビタミンや栄養素などが紹介される。毎日食べたらこれだけの効果があった!!とか。。。。
あるいは様々な健康体操やストレッチが紹介されていますね。
そしてご長寿の秘訣はこの食べ物や体操とかも。。
僕も興味深いのでついつい見てしまうのですが、その時は覚えているのですがすぐに忘れてしまいますなぁ。。。。
やはり興味を持ってこういう番組をたくさんの視聴者が見ているので、紹介された食材がスーパーの棚からなくなっているということもたまにあります。
でも、先にすぐに忘れてしまうと書きましたが、そうは長続きしないということです。
結局は毎日いろいろな食材をバランスよく適量食べたり飲んだりするのがいいというのが結論なのかもしれません。糖質や脂が悪いと言っても食わなければ体に異変が出ますからね。
若い人はダイエットが大切なのでしょうが、太りすぎない程度にふくよかの方がいいのかもしれません。お年寄りに栄養失調が多いといわれていますが、やはり食わないとね。。。。。
夕螺家家訓
食うものは借金してでも食え!
食いもので健康を保つためにこれを食えとかいうのではなくて、やはり健康に不安を持つ人たちがなぜこんなに多いのかが問題ですなぁ。

【2020年】ツイッターつぶやき
昨日、以下のように書きました。
東京都モニタリング指標
1、新規陽性者数 9人(緩和基準20人以下)
2、接触歴不明率54%(    50%以下)
3、週単位の陽性者増加比
        1.07(緩和基準 1以下)
28日陽性者は15人だから、今後の増加によっては週単位で20人を上回ることも?
(以上ツイッターから)
今日は新規陽性者が22人で、上記
「1、」が11.7人
「2、」が54.9%
「3、」が1.55
今夜は東京都のホームページが更新されていないのですが、朝日新聞によりますと今日の新規感染者数は14人で、
「1、」はどのくらいになっているか書かれていませんが、
「2、」は53.2
「3、」は2.29
だそうです。
週単位の陽性者増加比は、2を超えて2.29ですから緊急事態時の規制を再要請すべき数値です。もちろん接触歴不明率も50を超えているわけですから再要請レベルです。
しかし昨日も書いたように、
「感染状況の把握が困難ではない」との専門家の意見などを踏まえ、都は29日、休業要請を解除する3段階の行程のうち「ステップ2」に6月1日から移行すると発表」(上記朝日新聞)
夜の街の感染経路なんてわかるわけないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日は疲れたぁ。。。。。
こういう時はいつもなら「夕飯食いに行くかぁ。。。。」と家族で出かけていましたが、今はそれができませんなぁ。
東京も新規感染者数は減ってきているようですがまだ油断はできません。
若い人たちは繁華街に出かけているようですが、気持ちはわかります。
ただ遊びたいというだけではないのかな?
こうも政治がいい加減だと自粛を言われても従う気持ちが薄れます。
若い人たちには反発というものがある。
ここらで政治が本気出さないといけないのですがどうもダメなようです。

【2022年】ツイッターつぶやき
今夜は鶏ささみ肉の塩麹フライを作りました。
先日テレビで麹というのは肉のたんぱく質を分解して柔らかくするとやってましたので鶏ささみ肉を使って実験。
鳥のささみ肉をスーパーにおいてある薄いビニール袋に入れて鶏ささみ肉全体に薄くなじむぐらいの量の塩麹を入れて軽くもんでおきます。冷蔵庫で3時間ほど。
あとは普通のフライの様に小麦粉をつけてパン粉をつけておきます。
油の温度は少し低くしてみました。塩麹は案外焦げやすいので、じっくりと低温で火を通しました。
さて味は?
肉が軟らかくてしっとりしていました。鶏ささみ肉は火を通すと少しパサパサになりますが、しっとりするのも塩麹効果でしょうか。
鶏むね肉でも美味しいでしょうね。
最近肉の値段も上がってきて安い肉を買うと硬いですから豚肉でも使えるかもしれません。
少なめの塩麹でしたので口に入れた時は味がないようですが噛んでいるうちの塩麹の風味と塩味出てきます。

【2023年】ツイッターつぶやき
マイナンバーカードの健康保険証との紐づけは進められてきましたが、紙の保険証はなくすという法案が可決されそうです。任意は死語で強制です。
こうまでしなければマイナンバーカードを全国民が持つようにはならないということ。
信頼されない政府は最終的な政治の力で強制となります。
力の政治になっていると先日も書きましたが、国民の声は無視をされた形での強権政治です。
コメント
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「5月29日という日」

2024年05月29日 07時36分21秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
熊本の交通機関がsuicaなどのICカードから離脱するらしい。
保守契約が切れてバス会社では120億円の経費が発生するらしい。
バスは赤字化していますからそこにsuicaなどの経費が増えればさらに赤字が膨らむ。この赤字を埋めるものがsuicaにあればいいのですが、バスもワンマンになり運転手さんが料金まで扱うようになり、現金からsuicaのようなものも導入したのですが、時々バスに乗るとチャージかなんかしたり、二人分処理をしたりするのを見かける。現金でも自動でお釣りが出たりしていますから運転手さんの負担はそう変わらないのか?
ならば高い経費をさらに負担するならsuicaなどは廃止した方がいいということになるのでしょうか。
今はスマホ時代ですからいろいろな決済ができますね。suicaの利用率はどのくらいなんでしょ。
コンビニで私鉄系のpasmoを使っていますが、僕のようにカード式のpasmoを使っている人はあまり見なくなりました。だんだんと時代遅れになってきているのかも?

≪過去の記事≫

【2004年】
昨日の日記の日付と曜日が間違っていましたので修正しました。
暑かったです。夏のよう。
九州と四国は入梅ですね。。。。関東も来週は梅雨のような天気らしいです。このまま入梅でしょうか。
今日はどこかドライブと思ったのですが、つい寝坊をして中止でした。明日はがんばって早起き!!どこに行こうか迷っているのですが少し遠出をと思っています。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
昨日、テレビ番組で長門・南田夫妻が出ていましたが、面白い夫婦です。長門さんも自由にしているようですが、いざ夫婦喧嘩となると南田さんを可愛いと思うらしい。南田さんも長門さんに対しては自然体。部屋の中を南田さんが咲きに歩き、電気がもったいないからと消していく、その暗い中を長門さんが影のように歩くというのは笑ってしまいました。
こういうのが夫婦円満なのかもしれないです。
それをみていて、なぜか銀色夏生さんを連想してしまった。なぜだろ?自分でもよくわからないのですが、天真爛漫製なのかな?よくわからない。。。
一ついえるのは、こういう天真爛漫な女性は、同性からは嫌がられるけど、男から見たら、わがままでも勝手なようだけど、許せるというのか。。。。
「メール交換」でのHARCOさんは、この許せるというやさしさがにじみ出ているように感じる。それに対する夏生さん。
夏生さんの詩を評価する歌人枡野浩一さんのブログに書いてあるあの言葉。。。。
男性から見た夏生さんへの態度がよく出ていると思う。それを読む僕も男ですからニヤニヤして読んでしまった。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
6月25日(予定)「今日、カレーとシチューどっちがいい?  つれづれノート⑱」(角川文庫)が発売になるようです!!
「人って、他人のことは冷静にアドバイスできるのに、自分のことになったら急に感情的になってしまう生き物なんだな――。日々の何気ない出来事から大切なものをすくいあげる詩人の毎日を綴る、大人気シリーズ第18作。」 
    (角川のページより)
夏生さんのホームページにも紹介の文がありましたが、コピーしても良いのかわからないので見に行って下さい。
会社を立ち上げて音楽活動に向かう夏生さん。ホームページのコメントには、そんな心の内が見えるような。。。。
常にどこかに心が向かう。。。。。その中で迷ったり悩んだりするわけですが、上に引用した角川の紹介文には、そんな夏生さんが?同時に愛も・・・・・?


楽しみです!!



      道の駅 しょうなん
「しょうなん」は「沼南」と書くようです。神奈川の湘南は有名ですが。。。。千葉県のショウナン。
東京からも近い千葉県我孫子市にあります。
手賀沼という大きな沼の「湖」畔にあり、レストランからの眺めはよかったです。
レストランでアイスコーヒーとロールケーキを食べたのですが・・・・・うん、ロールケーキがいまいちかな。フルーツロールケーキだけどジャムのような。。。。。
道の駅といえば農海産物の直販ですが、千葉県の野菜が並び、地元の米や畜産品がありました。
農薬を半分に減らしたコシヒカリ、アボガド、ゴールドキーウィ、卵、大きななめこなどを買ってきました。ゴールドキーウィは地元産かな?スーパーでは見ることができない大きなものがありました。今朝食べたのですが、甘さも十分でおいしかったです。アボガドも食べごろで大きくて安かった。
レンタルサイクルもあるようで、手賀沼1周というのも楽しいかもしれません。山の中の湖畔とは生きませんが、のんびりとした風景の中コーヒーをすするのはいいかも。喫煙席もありました。。。。。ウレシイ♪
ABCで評価するなら。。。。。B・・・・・かな。

【2011年】ツイッターつぶやき
        彌榮浩樹著「1%の俳句」(群像6月号)
俳句論です。
難しいです。
方法としては、まず99%の素人の詠む俳句と1%の俳人が詠む俳句の違いから入る。
      しんぞうがぼくよりさきに走ってるよ
      鶏頭の十四五本もありぬべし
このような対比を見ながら1%の俳句は何かを見る。
ここから俳句の特筆は写生にあるとする。
この写生については、
・現実は退屈で平板で退屈である。
・写生とは現実をそのまま書き上げただけの貧しい模写、片輪(原文のまま…夕螺)な報道記事である。
・写生による俳句は想像力の次元に達せず、従って詩ではない。
という写生に対する批判を反批判する。
その反批判は、先の99%の素人俳句にあてはまるもので1%の俳句は「写生とは何かを作品として現出している」と写生は俳句の表現となってるという結論を導いていると感じました。
僕が読んだ感想としては、99%の素人俳句(実は俳句とは呼べないのだということですが)は詩としての俳句に仕上がっていない、1%の俳句は詩として完成されているということであり、この詩として完成をしている俳句にある写生は上の三つの批判には値しないし、写生というものへの皮相的な批判であるという結論に達するのではないかと思います。
ここに1%の俳句とは何かという結論に至る。
      しんぞうがぼくよりさきに走ってるよ
      鶏頭の十四五本もありぬべし
たしかにこの2句には大きな違いを感じます。重さが違うというのか俳句らしい(詩的)俳句とそうではない俳句というものを感じます。「子供俳句」との違いです。ここはどうにか素人の僕でもわかります。
しかし、「いかにも俳句風の俳句」と1%の俳句との違いとなるとどうも素人にはわかりにくくなる。
      雪ばかり見て何もせず誕生日
      草刈って風を失くしてしまいけり
この「いかにも俳句風の俳句」それに対する
      鶏頭の十四五本もありぬべし
という1%の俳句。
ここにどのような違いがあるのだろうか?むしろ素人には上の2句の方が「理解しやすい」。
プロフェッショナルな領域とは?
「ばかり」とか「って」と今風の言葉遣いがありますからどこか軽いような感じも受けますし詩的な言葉でもない。でも、これが問題でもないようです。写生でしょうか?
上の2句のスケッチ的な風景は、積もった雪や降る雪ですし、草を刈った後の匂いや動かぬ草の株です。下の句は鶏頭という花と14,5本という多くもなく少なくもない風景です。こう見ると季語としての風景という写生はあるが、句全体には写生を感じないということでしょうか?
では、写生とは何か?
それは
・現実は退屈で平板で退屈である。
・写生とは現実をそのまま書き上げただけの貧しい模写、片輪(原文のまま…夕螺)な報道記事である。
・写生による俳句は想像力の次元に達せず、従って詩ではない。
という三段論法への批判という形で説明されていく。
その視点は、「一挙性・露呈性との関わり」と「現実との関わり」をもとに?
「写生した絵は、必然的に主観性・情味を帯びる。」(中略)蛇笏の俳句は「必然的に単なる客観的な存在物の描出えはなく、」「日本語を使うわれわれの共同主観としての、詠歌や感慨を表現したものだ」
これが露呈する?
「一挙性は日本語そのもののもつるーるを凝縮したものだ」露呈とはこの凝縮した?「日本語の極限値、濃厚に煮詰めた日本語そのものの味を楽しむということである」
現実との関わりは、
「反現実・非現実な作品でも、それが僕たちに認知可能な作品であるかぎり、それは現実の一部となる形ではたらく。」「現実→言語作品」ではなくて「言語作品→現実」
ここに俳句の写生があるということだろうか?

【2012年】ツイッターつぶやき
インサイトがそろそろ車検です。
東京23区内在住、街乗りと近郊の実家への往復が中心で月に1回ほどドライブに出かけたり旅行に出かけたりしています。燃費はあまり考えずに一般道も高速も流れに乗って走っています。
この3年間の燃費は、ちょうど20.0㎞でした。
ハイブリッドとしてはそうは燃費は良くないのでしょうか?
でも、23区内に住んでいて信号待ちでのタッチ&ゴーも多く、流れに乗ってそれなりに走っていますのでこんなものでしょうか?
以前乗っていた小型車でも燃費は12キロぐらいだったと思いますから、20キロというのはすごいと思います。今はガソリンも値上げされていますので、リッター8キロの燃費差は大きいです。40リットル満タンで300キロ以上走行距離が違うわけですから。ハイブリッド車は少し車両価格が高いですが、僕のように距離を乗るとガソリン代の差額で価格差を帳消しになります。
原発事故で電力も値上げや不安定になっている今、電気自動車よりもハイブリッドではないでしょうか。。。。これからハイブリッドが主流になり、マツダのエンジンのような燃費の良いエンジンも絡んでくれば相当ガソリンを食わない車が普及してくると思います。

【2013年】ツイッターつぶやき
中国も10%を超える高度成長が続いていたがここにきて7%代に。そして日本の円安誘導による経済への影響が大きいと言われている。
しかし今中国経済はどのようになっているのか?
ここに「安定成長路線の定着に向け我慢比べに入った 中国政府の今後の課題」という記事がある。中国の習体制がはじまり新たな5か年計画がはじまり、これまでの高度成長をなるべく維持をしながら都市と農村などの格差を埋める方針が決められたと思うが、今その方針がある程度進みつつあるようです。
これはある意味内需による経済の安定化とそこからのさらなる経済発展という考え方だと思うのですが、成長率が下がっても内需(格差の是正)拡大へという経済の方針は、中国経済をソフトランディングさせる働きを果たしているようです。一時は中国初のバブル崩壊が懸念されていましたが、過剰な金融の過熱もやはり実体経済に軸足を移すことでソフトランディングも可能になってきたという事でしょうか?
「消費を如何に活性化させるか、それも補助金政策のような、結局は国が関与するような形ではなく、如何に自律的に消費を引上げていくかが、政策の主要な課題の一つとなっている。」 (上記リンクページより引用)
この点では、バブル的な不動産投資も沈静化して労働者や農民の賃金が上がっているという。
ここに日本でいう公共事業のようなものも生きてくるわけです。
そして企業の生産性や競争力の強化が課題ですが、これをどう失業の増加などという労働者の犠牲なしに行っていくか、格差の是正と合わせた政策と、本来の意味における企業の構造改革をどう酢s目ルカにより
「改革に伴う痛みをどこまで中国共産党が説得していけるか、国民が一致団結してその痛みに耐えることができるか、新政権は世界の耳目を集めるだろう。「和諧社会」を標榜し、国民全体の生活を豊かにしよう、としてきた現政権が目指してきた基本路線を堅持することで、自ずと調和の取れた改革が進んでいく」
今の日本が行おうとしているアベノミクスの成長路線そして中期計画の「骨太の改革」とどこが違うかを見る必要があると思います。
もちろん中国経済もそうはまっすぐ進むものではないと思いますが、ソフトランディングを成功させるというものは相当難しいものですし、アメリカも日本も失敗をしている。ここがカギでしょう。そしてそれは内需と成長の相乗効果をつくれるかにありそうです。

【2014年】ツイッターつぶやき
大飯原発稼働差し止め判決に対する「ゼロリスクを求める考え方は科学技術の考え方に対する裁判所の判断として不適切」「工学的な安全対策を否定する考え方は不適切」(日本原子力学会)という言葉は、科学技術の発展の中で安全性をより高め発達をしていくという一般的な論理として正しいのですから「ゼロリスク」求めるならばこのような科学技術の発展と利用はないでしょう。
しかし「ゼロリスク」を求めることが間違いだという論理の裏側には「完璧な安全」という論理も間違いであるということです。ですから「原発の安全性は保障されている」から稼働・再稼働をという論理はやはり安全神話なのです。ですから飛行機事故などがあれば「より安全性を高める」ということしか言えないわけです。原発の過酷事故が現実に起きたわけですから「ゼロリスクを求める考え方は科学技術の考え方に対する裁判所の判断として不適切」「工学的な安全対策を否定する考え方は不適切」という言葉も「より安全性を高める」という意味以外ではないのです。「ゼロリスクを求める考えは不適切」という論理のすり替えで安全性を語る。これもまた安全神話の語り方の一つなのです。
リスクというのは事故が起きる確立を下げることだけではなくて事故は起きるものだという認識にも立ってその事故が起きた場合にどれだけのリスクが生じるかを見なければならないでしょう。この事故が起きた時のリスクの大きさを含めたリスクなんです。
車の交通事故の起きるリスクの大きさと原発の重大事故が起きるリスクの大きさを比べれば、交通事故は毎日起きているわけですから原発の重大事故のリスクは相当低いことになる。リスクの高い車に毎日乗っているのに原発事故の相当低いリスクを言うのは間違いなどといった論理が生まれる。しかし車の事故と原発の事故といういったん事故が起きた時のリスクはどちらが大きいかといえば原発事故のリスクのほうが相当大きいでしょう。その中で原発の稼働リスクは高いということになります。
経済的コストも発電コストで原発は安いといわれますが事故時のコストを考えればそのコストは相当高い。

このような論理から安全神話と平和ボケという言葉を混同してはいけない。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
最近いくつかの笑顔を見た。
お孫さんを抱いたおばあちゃんの笑顔とその赤ちゃんの笑顔
新1年生の笑顔
花壇の花を見つめる笑顔
ジョークを言ったらコンビニの店員さんの笑顔
人は笑顔がなければ人とはなれない
人間は動物だが人という場合には豊かな心だ
しかしこの笑顔が心を現すとすれば・・・・
嘘をついているときの笑顔
ごまかすための笑顔
小ばかにしているときの笑顔
自分の心に嘘をついているときの笑顔
悪事を働いているときの笑顔
この笑顔を見ると、皆がドン引きしている
しかし本人は普通の笑顔のつもりで
誰も何も言わなければ本人は素敵な笑顔と思っているのだろう
我に返って笑顔がさっと引いたときの顔。。。。

うん?
blogram が消えた。。。。。?

【2018年】ツイッターつぶやき
一連のモリカケ問題により安倍内閣の支持率は30%そこそこで、不支持も依然として高い。
安倍政権は消去法と「期待」によるものでした。期待に関してはだいぶ低下をしてきて不信が強くなってきました。消去法についてはなかなか自民党に代わる勢力が見えないことによりまだ消去法は生きているようです。
しかし安倍政権が強い国家を訴える反面政治は国家機関が混乱する中での政権維持となっている。
消去法で次の内閣は?ここがはっきりしなくても政権自体が自壊をしてしまうでしょう。
じわじわと安倍政権のこの次回は進んでいる。自浄能力はもうなくなっています。

【2019年】ツイッターつぶやき
ある方のブログに花畑の写真がありました。
様々な色の花が一見雑然と咲いていました。
花畑は好きです。
2年前5種類の花の種がミックスされたものを買ってきてプランタに巻きました。アリッサム、撫子、サルビア、マリーゴールド、ヒルザキツキミソウの花が次々に咲いて小さな花畑になりました。やはり雑然として形をつくるのが難しいですが、この雑然さが好きです。そして次はどんな花が咲くかなと楽しみでもあります。
もう2年たちますので今年の秋には植え替えかと思います。
ということで、花屋さんでミックスフラワーガーデンという5種類の種が混ざったものを買ってきました。「花絵の具」というサブタイトルが書いてありましたが、絵を見ると5色ほどの花が咲いています。絵の具のパレットのように。
秋蒔きの種ですので、今の花畑が枯れるころですからちょうどよいと思います。広い花畑ならば種が落ちて次の年も楽しめるかもしれませんがプランタでは無理でしょうね。
4月ごろ、春になると咲きだすと思います。
今の花畑はアリッサムとヒルザキツキミソウが咲いています。そしてサルビアの花芽が出てきました。秋まで楽しめそうです。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京都モニタリング指標
1、新規陽性者数 9人(緩和基準20人以下)
2、接触歴不明率54%(    50%以下)
3、週単位の陽性者増加比
        1.07(緩和基準 1以下)
28日陽性者は15人だから、今後の増加によっては週単位で20人を上回ることも?
(以上ツイッターから)
今日は新規陽性者が22人で、上記
「1、」が11.7人
「2、」が54.9%
「3、」が1.55
跳ね上がりました。
モニタリング指標でどうにか緊急事態宣言解除で東京都が規制を緩和できる数字は「1、」だけです。しかしこの新規陽性者数(週単位)も検査数がクラスター後追いなど極端に少なくなっている中での数字ですから怪しいと思います。今日は22人ですからこの感染者数が続くようでしたらすぐに緊急事態となるでしょう。
「2、」については都知事会見では夜の町での感染を突き止めているのだからこの分の人数を差し引けば50人を割ると言っていましたが、夜の町というだけでは後追いの検査はできないでしょう。この店から感染が広がったとはっきりして初めてクラスターでの後追いができるはずです。
まだすぐ第二波かと言えば短絡的には言えないでしょうが、密が戻っている中での感染拡大傾向ですから危ないですね。
しかし小池都知事はこのような状態の中でも緊急事態宣言解除後の緩和を6月1日から現在のステップ1からステップ2へと弛めるようです。これはまさに経済政策だけの視点での弛めです。
たしかに経済は大変なことになっていますが、休業補償もまともに受け取れない状態ですから、経済の悪化は政治の責任が大きいでしょう。

わが家は朝と夕方家族みんなで体温を測っています。
今日も日中は暑くなって汗ばむぐらいでしたが、3日ほど前は肌寒かった。
どうも体温のばらつきが大きいです。
気温の変化のせいだと思うのですが、高齢の男性の体温ってどのくらいなのかと思ってネットで調べてみました。
しかしいくら調べても妊娠のタイミングの記事しか出てこない。
おかしいなぁと思い妻に言ってたら。。。。。。
「なんという言葉で調べてるの?」と。。。。
「基礎体温」。。。。。
「あははは・・・・・・」
「?・・・・・・」
「それって、”平熱”でしょ」
「あははは・・・・・」
どうもおかしいと思った。

【2021年】ツイッターつぶやき
「中華圏と比較して、日本の感染状況についての所感も語った。
「中国大陸ではすでに感染者が少なく、強力的な措置で感染を抑え込んでいる状況です。中国の友人に日本の状況を話すと、感染者数の多さに驚かれます。一人のジャーナリストとしては、この日本の状況で取材をすることに不安と難しさを感じています。いまの自粛はすごく日本的だなと感じます。」
(AERA)
「東京五輪は黒歴史になる」 と外国記者から警告というニュースです。
オリンピック階差については様々な点からの私的がありますが、その中で興味を覚えた記事が上の引用です。
中国初コロナウイルスとも言われていましたが現在では感染者数も減少して日常生活も取り戻されはじめているようですし、そのことから経済のV字回復も言われ世界中から注目をされている。アメリカの中国批判もこのへんにあるでしょうし、ワクチン接種を通じて経済の立て直しを行おうとしています。
日本はワクチンに頼るだけで検査と隔離(医療体制)が蔑ろになっています。この1年間を見ても感染拡大と経済の落ち込みが目立ちます。以前、北京だったか上海だったか、少人数の感染者が出たということで数百万人のロックアウトという記事を見た記憶がありますが、そのくらい徹底していたのでワクチンが全国民に接種されない現在でも日常を取り戻している。
先の引用に「強力的な措置で感染を抑え込んでいる状況」と中国の現在を書いていますが、これを見て日本も会見して非常事態宣言をしなければ抑え込めないと早合点する人がいるかもしれません。
しかしこれは間違いで、
ロックアウトという強硬手段をとってもアメリカやイギリスでは多くの感染者を出しています。そしてワクチンで抑え込めるめどが。ですから強力な処置をすれば感染者も減って日常を取り戻せるというのは間違いです。
日本の現在の検査体制や医療体制(隔離体制)で緊急事態宣言を出しても欧米と同じくコロナは抑えきれないでしょう。
緊急事態宣言だ改憲だワクチンだと空文句を言う前にやるべきことは多くあるのです。

【2022年】ツイッターつぶやき
先日日本の食料品の値上げについて書きましたが、イギリスで庶民の味フィッシュ アンド チップ(白身魚とジャガイモの揚げたもの)がものすごい値がらしくこのままでは採算が合わなくなり店を閉めなくてはいけない状態だそうです。
EUからの離脱とロシアへの経済成長という保護主義の結果です。
アメリカやイギリスそして日本もそうかもしれませんが、一つの経済圏(同盟)を作るような動きにあるように感じます。アメリカの保護主義に同調した同盟関係です。
経済の発展を目指した同盟関係だったはずが経済を停滞させることになっている。
結局ロシア制裁も白身魚欲しさにあやふやになるようです。
ロシア制裁に同調した国の中でもロシアの穀物や石油・天然ガスに頼らざるを得ない国がたくさんあるでしょう。
ロシア批判からの制裁ですが、そのロシアの軍事行動を引き起こしたのもまたアメリカのNATOの軍事政策。
国内には極右勢力の拡大を伴いながらNATOは進んでいく。

【2023年】ツイッターつぶやき
菅さんの息子さんもいろいろあったような気がするが、岸田さんの息子さんも負けず色々ある。
肯定で悪ふざけをしてついに更迭。といっても6月1日付で辞任のようですが。夏のボーナスは出るという噂。
政治家も世襲制になっていますのでそのうちに岸田さんの息子さんも政界デビューでしょうか。もちろん当選するでしょう。
こうした政治の世界にあって岸田さん自身もないをしているのか見えない。
もちろん外交としてお付き合いもあるので外遊をしていますし、総理大臣の「政治」はしていますが仕事は行っていない。子育て支援を言うがその財源は増税や社会保障費の増額。親子三代の過程で言えば、子供の手当てをもらっても、爺ちゃん祖母ちゃんの医療負担が増加、爺ちゃんの好きなタバコも増税。プラスマイナスゼロならまだよいですが、子や孫のいない世帯や独身者は負担増ばかりでしょう。
困っている人に税をばらまくがその財源は困っている人から取る。
息子さんの悪ふざけとそうは変わりがない。
コメント (2)
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