夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

よくお読みいただいている記事(33)

2016年12月31日 17時52分34秒 | よくお読みいただいている記事
        2016年 12月

        12月 1日     しりとり俳句2016年冬
        12月 2日     しりとり俳句2016年冬
        12月 3日     小池都知事と無電柱化&電線地下化
        12月 4日     寝言 blogramから 2016年冬
        12月 5日     しりとり俳句2016年冬
        12月 6日     寝言 blogramから 2016年冬
        12月 7日     茶碗蒸し風豆腐
        12月 8日     しりとり俳句2016年冬
        12月 9日     寝言 blogramから 2016年冬
        12月10日     しりとり俳句2016年冬
        12月11日     しりとり俳句2016年冬
        12月12日     種まき(7)
        12月13日     しりとり俳句2016年冬
        12月14日     スパムのハッシュドポテト
        12月15日     しりとり俳句2016年冬
        12月16日     しりとり俳句2016年冬
        12月17日     しりとり俳句2016年冬
        12月18日     しりとり俳句2016年冬
        12月20日     たばこ特別税と東電賠償金国民負担
        12月21日     世界の流れ
        12月22日     資本主義の発展を考える時、社会民主主義が必然です
        12月24日     収穫
        12月28日     ">「労働力の再生産費としての賃金としての同一労働・同一賃金
        12月29日     しりとり俳句2016年冬
        12月31日     手作りおせち(1)
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2016年12月31日2「手作りおせち(5)」

2016年12月31日 11時21分21秒 | 「男の料理」
田作りとだて巻きを作り終えました。
田作りは少したれが固まりすぎ。。。。。
だて巻きははんぺんを使って簡単に。。。。。
はんぺん2枚、卵6個、砂糖、白だし、酒、みりん、オリーブ油少々で味付けです。
卵焼きのフライパンで焼きましたが、オリーブ油で超弱火でじっくり焼きアルミホイルで蓋をしてむしながら。。。。
焼き面が茶色になりましたら裏返してまたじっくり焼きます。全体が膨らめば火が通ったと思います。
あとはすのこで巻いてラップに包んで出来上がり。
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2016年12月31日(土)「手作りおせち(4)」

2016年12月31日 09時10分39秒 | 「男の料理」
黒豆を煮ています。
ことこと煮ればよいのですが、時間とガス代節約のため圧力鍋です。
しかし仕上げは鉄鍋で。
黒豆は鉄鍋で煮ると黒さが出るといいますので鉄なべに入れてからしばらく水分を見ながらコトコトと煮ます。
甘さ控えめです。

八頭と結びこんにゃくの煮しめを支度中。。。。。
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2016年12月30日(金)3「手作りおせち(3)」

2016年12月30日 20時31分26秒 | 「男の料理」
チャー種も無事に作り終わりナマスと松前漬けを作りました。
これで4品。。。。。
明日は黒豆、煮しめ、だて巻き、田作りを作ります。
合計8品となります。

昆布巻きは少し昆布が硬め。。。。。いくら似ても柔らかくなりません。安かったからかな。。。
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2016年12月30日(金)2「手作りおせち(2)」

2016年12月30日 12時59分11秒 | 「男の料理」
チャーシューを作っています。
ガス代節約のために圧力鍋を使用。
正月料理ですからにんにくは入れませんでした。生姜と長ネギでシンプルに。
調味料は醤油・みりん・砂糖・酒。仕上げに水あめを入れてみます。さめればタレがトロッとすると思います。
トロトロに溶けるほど柔らかくしようと思います。

昆布巻きはもう少し。。。。。
身欠きに真の骨の多い部分と大根の煮つけは柔らかくしあがりました。今夜はこれをつまみに冷酒。。。。
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2016年12月30日(金)「手作りおせち(1)」

2016年12月30日 10時28分12秒 | 「男の料理」
こ忙しい正月も早く終わってほしいと思いながらもどうせ正月をやるなら楽しみながらと思いここ数年なるべく手作りのものを並べています。

まず今日は「昆布巻き」!!

去年身欠きニシンは乾燥した固いものを2,3日かけて米のとぎ汁で戻しましたが、今年はソフトタイプのそのまま使えるものにしました。
戻した昆布をまいて干ぴょうで縛り、かつおだし・醤油・砂糖・酒・みりんの煮汁で煮込んでいます。
4時間ぐらいかかりそうです。

身欠きニシンの頭の付近や腹の骨が多いところは切り取って使いますので、その部分は大根と煮付けて夕飯の一品に。。。。。
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2016年12月24日(土)「蜘蛛の糸」

2016年12月24日 09時26分01秒 | 「東京日記」
12月の初めごろ、天井に黒いシミのようなものがあったのでよく見ると小さな蜘蛛だった。
殺すのもかわいそうなのでそのままにしておいて。
すると時々糸を垂らしてするすると天井から降りてくるようになった。床までは降りずに1メートルぐらいの高さでぶらぶらしている。丸くなって虫が来るのを待っているのでしょうか。
あれから10日ぐらいたつが相変わらず時々蜘蛛の糸を垂らしてくれる。
今日はパソコン横に降りてきて椅子に座る僕の横でぶらぶらしいる。
蜘蛛の糸。。。。
たしかにすがりたいことはたくさんあるが、どうもあまりにも細すぎて頼りなさそうだ。
気持ちだけ受け取っておくことにする。
そういえば、子供ころ、お袋が夜の蜘蛛はいいと言いながら降りてきた小さな蜘蛛をがま口の中に入れた。不思議に思ってお袋に何でと聞いたら、こうして降りてきた蜘蛛をがま口の中に入れると金がたまるんだよと言っていた。
しかしがま口を開けてはいないのに翌朝には消えているのである。
お袋は今もって金持ちにはなっていない。
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2016年2月20日(火)「世界の流れ」

2016年12月20日 22時31分20秒 | 「思うこと」
日米同盟が狙うのは中国の孤立化であるかないかは今のところ判断はできない。経済戦争は同盟内にも起きる。
個々の国々の対立は対立だけではなく強調にある。対立のためには協調が必要であるといってもよいだろう。
しかしこのような混沌とした世界がどこに向かうか、集約されていくのかは歴史の法則に沿って行くだろう。法則は偶然により貫徹される。超保守とも思われる安倍総理がロシアとの関係において今回の会談のように、ロシアから見れば日本の歴史手変化に向かう。これは偶然であると同時にその偶然がロシアとの平和条約という必然に向かったのである。
世界全体の歴史の法則性からどこに向かっているのか?
それは衰退するアメリカ後の世界の模索が始まっているということである。
ヨーロッパは内部に混沌さがありながらもその維持を図っていくでしょう。中国やロシアもアメリカ語を考えている。途上国のアメリカ離れも進むでしょう。
その中において日本も例外ではない。
日本の改憲勢力もアメリカ後を考えているでしょう。
日本は北方領土の解決をロシアとの良好な解決に求めた。これはそうならざるを得ないから安倍総理はそこに向かったのである。これと同じように尖閣諸島や竹島問題もその解決はロシアとの交渉と同じように進まざるを得ないでしょう。
尖閣諸島の地下資源や水産資源の共同開発。竹島の日韓親善の島化など、そのような解決しかないのである。
そうしないとアメリカ後における日本は孤立をするでしょう。
日本は戦後の秩序の中で改憲は絶対にしてはならない。
アンリかごの経済圏としては、極東アジアの力が大きくなるでしょう。
そこには日本・中国・ロシア。朝鮮半島がある。そこにASEANが統合していくでしょう。
これが日本の発展の条件である。
アメリカの軍事行動には限界が来ている。それは経済問題である。
世界の憲兵はもう世界に必要ないのである。
アメリカ後を考えた場合どうしても欠かせないのが平和主義である。
ロシア・中国・韓国との領土問題そして北朝鮮問題の平和的解決が世界の平和主義の見本となるでしょう。その意味においても極東が世界の中心となる。
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2016年12月19日(月)2「資本主義の発展を考える時、社会民主主義が必然です」

2016年12月19日 21時11分23秒 | 「政治・経済」
以下、今日のツイートのまとめです。一部誤字修正あり。

世界は狭くなっておりそこでの独占企業の生き残り競争は激化している。世界が狭くなっているというのは、商品市場が狭くなっているということで、だからこそ競争は熾烈になる。
商品市場が狭くなる要因は、いくつかあるでしょう。一つは生産性の向上により大量生産が飛躍的に伸びているということである。ロボットなどにより同じ労働力量でより多くの商品が生産されるようになるということである。極端に言えば、今まで100社あればいいところ70社でよくなる
二つ目は生産性が高くなり商品量は増えるのだが、世界中であるいは国内も同じだが、その商品の消費を損なうほどに格差が拡大をして貧困が(相対的にも絶対的にも)増えればその商品の消費ができなくなるということである。豊富な商品量の裏にその商品を消費できない貧困である。
三つめが生産性の向上により商品価値が下がるということである。ロボットなどにより商品生産に必要となる労働力量が減少すれば商品価値が下がる。労働価値説を言わなくても、手作り時代より機械化された今のほうが商品価値は下がって価格の下落が生じている事実。
商品価値の下落からの市場価格の下落は、同じ商品量を生産している場合は、企業の利潤率を下げることになるでしょう。そこで企業は拡大再生産を行って利潤を維持しようとするでしょう。すると、一つ目として書いた商品量の増加が爆発的になります。
世界中の商品量の過剰傾向により拡大再生産が行えなくなれば(低成長やマイナス成長)、企業は利潤率の確保のために労働者を解雇するようになり、同時に生産手段(工場など)の縮小を行う。また経済法則に矛盾するような賃下げや雇用者数を減らすための強労働にまで進んでいく。
これが日本で端的に表れていた「失われた10年あるいは20年」なのである。すると先に二つ目として書いた格差の拡大による貧困が生まれてさらに商品の消費を減少させていく現象が深刻となっていく。これがデフレと言われるものである。失われた20年はデフレスパイラルなのである。
アベノミクスはこのデフレスパイラルに浮かぶ泥船なのである。
デフレスパイラルは、これまで書いてきた3つの理由により、商品市場における流通貨幣量の減少となる。貨幣量の減少は全体的なものとしてあらわれるわけではない。企業やそこに貸し付けを行う銀行などの貨幣(企業の内部留保や日銀の都市銀行への準備金)としての資本は増大する。
銀行や保険会社などの金融関連資本そして企業の内部留保はその使い道がなくなる。企業の利益は商品販売などという本業に頼らずに金融商品による利益に依拠するようになる。
商品市場におけるデフレスパイラルは商品市場の恐慌を引き起こす。同時に銀行や企業の余剰貨幣資本が金融商品に頼るようになるといつかバブル化してはじけて金融恐慌を引き起こす。
この二つの恐慌という爆弾がいつ爆発するかわからないのが今の先進国です。
資本主義はこの爆発から戦争が不可避となる。この経済矛盾が上部構造である政治に作用をして世界中で強権的な時には極右化した政権が生まれていく。
しかし資本主義はこの戦争という矛盾を止揚する方法を持つ。
それは社会民主主義という資本主義の最高段階である。
社会民主主義は、これまで書いてきた3つの矛盾を解決できるでしょう。すると恐慌の回避から戦争の必然性をなくすことができるのである。
戦争とは商品市場の分捕り合いです。現在は植民地主義は世界的に否定をされていますから、さらに戦争回避は有利です。
社会民主主義は社会主義か?
この判断は多くの説が存在をし、アメリカなどから見れば今の日本でさえ社会主義である。またヨーロッパの社会民主主義政権は極端な資本主義である。
社会民主主義は、資本主義政権から見ると私有財産を残すことから資本主義のはずです。共産主義国から見ると、共産主義の過程において私有財産を残すことから共産主義ではない資本主義の残存物を多く残す社会となります。
ですから社会民主主義は資本主義であるということです。
しかし今の社会民主主義と社会主義の最大の欠点は、平和主義がないことです。
日本はこれまで多くの社会民主主義的政策が野党や労働団体そして市民によって行われる過程にあった。そして憲法という形においても戦後70年の事実の中でも一定の平和主義を作り上げた。日本の世界に対する貢献は、この社会民主主義的政策と平和主義を広げることにあります。
日本人は自虐的になる必要はない。日本のこれまでの政策と平和主義を世界に発信すれば尊敬に値する国となっていくでしょう。これが崩れていく中で逆に日本人は未来志向から後ろ向きになった自虐に陥るのです。
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2016年12月19日(月)「たばこ特別税と東電賠償金国民負担」

2016年12月19日 15時24分59秒 | 「禁煙運動について」
喫煙者が知るか知らないかは別としてたばこにはたばこ特別税が含まれている。
これはJR救済のために喫煙者が納めている税金である。平成28年度は1428(億円)が見込まれている。
この特別税が始まったころ喫煙者からは怒りとため息が漏れたが、当時も禁煙運動が盛んでしたからそうは反対の声は聞こえず、逆に喫煙者が減る(禁煙)だろうぐらいのものだった。
しかし今度は東電の福島原発事故での賠償金などを国民負担にするといった政策に対してはマスコミも疑問視をしているでしょう。ツイッター上でも多くの声が読み取れる。
煙草とJR救済については何の関連性もない。喫煙者はJRぐらいは駅のホームに喫煙場所ぐらいつくるだろうなどと甘い考えもしたが、いつの間にか喫煙場所はなくなった。
踏んだり蹴ったりである。
ここでこのたばこ特別税と賠償金国民負担を比べたりするのではないが、国というのは相当理不尽なものであっても法制化すれば何でもやるということである。そこには正当な論理はなくても。
この国民負担をたばこ税でやると言ったらどのくらいの人が疑問視するだろうか?
「喫煙者はまだタバコ吸うの?」なんて揶揄されるのが落ちである。
まぁ、ここでそういう方をどうのというわけではない。
この国民負担で困る人というのは、今の格差社会において毎日1円でも電気代を節約しようとしている人に大きな負担がかかるのです。これはたばこ特別税での喫煙者と同じということです。
国民負担は毎月にすればそうは大きな額ではないので、多くの人はそうは声を上げないでしょう。
しかし理不尽さを考えれば声となる。
今もたばこ税についてはもっと増税しろという声が大きい。しかしそういう困るのは喫煙者という意識が、今回の国民負担を許すことにつながるのです。
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2016年12月13日(火)「スパムのハッシュドポテト」

2016年12月13日 22時07分36秒 | 「男の料理」
じゃがいもは皮をむいてレンジでチン。
玉ねぎのみじん切りをバターで痛めて塩コショウ。
スバムは5ミリ角ぐらいに切っておきます。
じゃがいもをつぶしてその中に痛めた玉ねぎとスパムを入れてよく混ぜます。
あとは小麦粉をつけて強火でカリッと焼くだけです。
食べる時の味付けは、クレージーソルト、ケチャップ、ソースの3種類で食べました。
案外クレージーソルトがあっさりしてうまかったです。
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2016年12月 6日(火)「茶碗蒸し風豆腐」

2016年12月06日 20時54分23秒 | 「男の料理」
今夜も北の大豆豆乳にお世話になりちょっと茶わん蒸し風にならないかと思い茶わん蒸し風豆腐にしました。
鶏肉、しめじ、エノキダケ、シイタケを白出汁とみりんで下味として火を通して冷たくなるまでよく覚ましておきます。
ボールに卵1個を入れてよく溶いてそこに投入豆乳を入れてさらによく混ぜます(なるべく泡を立てないように)。具材を似た煮たスープも少し。そして豆乳についている「にがり」を入れて右に10回左に10回(豆乳ボトルのにがりの入れ方参照)かき回します。
これを耐熱の器【今夜は4個に分けました】にれます。
あとは良く冷ました具材とかまぼこの薄切り、銀杏(缶詰かパック詰めのもの)を入れてラップをしてチンするだけです。
卵2個入れてもよかったかな。。。。
美味しかったです。
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2016年12月 2日(金)「小池都知事と無電柱化&電線地中下化」

2016年12月02日 22時02分30秒 | 「思うこと」
小池都知事が電柱をなくして地中に電線を埋めることに力を注ぐようですね。
小池都知事がどのような考え方でこれを行おうとしているのかはわかりませんが、いろいろな意味でこの政策は必要だと思います。
都心に行くと電線がありませんね。
しかし東京でもほとんどのところに電柱や高圧線鉄塔が立っています。
オリンピックに向けて景観からも電柱をなくそうとすることもよいのですが、電柱の問題はただ景観だけの問題ではありません。
歩道もない車の交通量が多い道路に電柱が立っていますが、細い道に歩行者や自転車車いすの方が通っています。車で底を通るたびに電信バイらがあるために歩行者や自転車が道路の真ん中に飛び出てきます。危ないと思います。逆にそこを歩いていると車が邪魔で一方通行にすればいいなどとも逆の立場で思ったりもします。危ないので行政は歩道にするためにオレンジと黒にペイントした鉄の柵を立てます。しかしその策で区切られたエセ歩道の真ん中に電信柱があるときがあります。車いすは通れませんし、人や自転車が飛び出てくるのも変わりありません。
無電柱化は都民の安全にもかかわる重要な政策です。
しかしこの無電柱化と言う政策はもっと政治全般の哲学とならなければなりません。
電柱には電気や電話の回線がついています。無電柱化というのはこの電線が邪魔だから電気も電話もなくせという政策ではない。こんなわかりきったことを本気で批判材料として言う人もいますが。
電線は地下に埋めれば電気も電話を使えるのです。
こういった論理が政治全般に必要だと思うのです。
オリンピックも僕が子供のころに東京で開催されました。また2度目のオリンピックを見ることができること自体に反対はしません。しかし現在の開催方法を見れば当初の予算よりもバカ高い金を使おうとしています。一方で国民生活は公助を捨てて自助共助でとなっています。社会保障が削られていく中の一方でとてつもない金を使うことに矛盾があると思うのです。ならば反対なのです。オリンピックという電線は良いが、国民生活を犠牲にしている電信柱は必要ないし邪魔なのです。
築地市場移転問題も同じでしょう。
築地市場という老朽化したものを改善しなければいけないことに反対はない。しかし安全面でも設備的欠陥でも行政のいい加減さにおいて反対なのです。市場の改善という電線は必要なのですが、先に書いた豊洲市場の矛盾という電信柱は邪魔なのです。
このような都政だけではない。
国政においてもたくさんの必要とする電線は必あるのですが、あらゆるところで国民の安心・安全そして安定した生活を邪魔する施策という電信柱が乱立しているのです。
この電線と電信柱の関係の思考からすると、どうも自民党という政党がこの電信柱になりつつあると言ことが見えてきました。
経済も政治も外交もその限界が見えてきていると思います。
どうも国民の犠牲において経済も政治も変な方向に向かっています。
野党4党の共闘は、この自民党とその政策という電信柱をなくそうとすることでしょう。
小池都知事もこの電信柱とぶつかりそうです。
カジノ法案の強行採決では公明党も自主判断を行いこの電信柱と小さなぶつかりがありました。自民党はもう公明党なしでも維新との共闘で強行採決できるというおごりを示しました。
改憲はこの路線で進むかもしれません。
小池都知事の思想信条はいろいろと報道されていますが、もし小池新党ができて電信柱をなくそうとするならば野党4党と共闘できますし、公明党もこのまま与党で電信柱に埋没するよりも野党4党と共闘すべきでしょう。
ここを国民はしっかりとみていかなければならない。
電信柱をなくした後電線をどのように国民の安全安心そして生活の安定に役立つように処理をするかを野党共闘は真摯に話し合うべきでしょう。

(追記)日にちを間違えましたので訂正して再度アップしました。


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