夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 3月31日(水)「冷たいバブルはいつはじけるか」

2021年03月31日 22時37分26秒 | 「政治・経済」
Newsweek誌にコロナ対策であふれたマネーは富裕層だけウルオスという記事があった。
コロナ感染拡大以前から緩和マネーが世界中にあふれていた。そこへコロナ対策としてさらに緩和マネーが追加されその金は富裕層へ。持つ者と持たざる者の格差はさらに拡大しているという。
日本のバブルもそうだったが、バブルとは経済の過熱により緩和マネーが増加を紫蘇のためにインフレになる。ある程度一般国民の収入も増加をして経済の過熱があるからバブルになるのですが、現在のバブルは、この経済の過熱がない中(ゼロ成長やマイナス成長)で金融緩和が大規模に行われその金がカビ式などに流れる。経済の過熱がない冷たいバブルである。冷たいバブルはデフレ不況は貨幣量が足りないからとして緩和を起こいますから逆立ちをしている。
本体のバブルも貨幣価値が低下をする中でのインフレとその金が株式や不動産そして最後は価値のないものにまで投資をされ、一方ではインフレで国民の購買力が極端に低下する中ではじける。冷たい逆立ちをしたバブルも同じ経過をたどりいつかはじけるでしょう。これを防ぐために緩和マネーがさらに追加をし続けらっる。
そして国民生活は困窮していく。これは極限まで進むのかもしれない。
資本主義が自滅をする。
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よくお読みいただいている記事(84)

2021年03月31日 16時19分00秒 | よくお読みいただいている記事
     2021年 3月

 3月 1日  パニックを笑ってもいられない
 3月 2日  春炬燵
 3月 3日  玉ねぎライス
 3月 4日  特措法
 3月 5日  Go To 5月の連休中迄?
 3月 6日  糸葉水仙
 3月 7日  陽性率(2)
 3月 8日  おやじビキニ
 3月 9日  ラーメンスープ
 3月10日  洋風ゴボウの煮付け
 3月11日  都市
 3月12日  変異株
 3月13日  民主主義という透明性
 3月14日  緊急事態宣言解除から早くも
 3月15日  妊婦加算
 3月16日  デフレ不況=カネ余りなのに
 3月17日  もう打つ手がない?
 3月18日  受動喫煙というけれど
 3月19日  プレミアム商品券
 3月20日  緊急事態宣言解除(2)
 3月21日  見た目は”せっせ丼”
 3月22日  半夏生
 3月23日  ドル不足(2)
 3月24日  車の急発進
 3月25日  ドライブ
 3月26日  聖火リレー
 3月27日  何もラーメン屋さんをつぶすことはない・・・
 3月28日  消費増税のために更に逆立ちする経済(2)
 3月29日  8割経済説
 3月30日  言葉を外しただけ
 3月31日  社会を維持するには
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池に浮かぶ月1147【3月31日】

2021年03月31日 10時46分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は緊急事態宣言の具体化が進みました。
その中で飲食店の休業補償問題が議論されはじめていました。国の要請で休業するわけですから何らかの協力金というのか休業補償が必要だという声は当然です。
同時にコロナ感染のリスクの中でも働く人々が大多数でした。自宅勤務をできるのはわずかな人たちです。
コロナのリスクの中でも働いている方への感謝というのか、ご苦労様という意思を国が示すのも当たり前ではないかと思いました。
結果、後に休業補償や国民一人当たり10万円の支給が決まっていきますが、ここに至るまでの国の動きは生活困窮者だけに30万円とかここでも右往左往していました。そして支給までの速度が遅かったですね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月31日(火)「社会を維持するには」


「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月30日(火)「春霞」

2021年03月30日 21時55分07秒 | 「東京日記」
毎年の事ですが、この時期になると脳味噌にまで春がすみがしみ込んできます。
梅にはじまり桜で終わる。。。。。。
花粉症も絶好調ですからたぶんこの花粉種の後遺症でしょう。
朝起きるとくしゃみと鼻水がお間りません。
ぼうっとしながらコーヒーを飲む。
何をするにも集中力がなくなります。
この状態を春がすみが脳みそにまでしみ込んできているように感じるのでしょう。
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池に浮かぶ月1146【3月30日】

2021年03月30日 10時49分07秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はコロナ新規感染者数が増加をし第一の波が起き始めていました。
政府も東京都もあわただしさが出てきて右往左往するような動きが見えはじめました。
去年当時は怪文書といった形ですが、緊急事態宣言が4月1日に発令というものが流れてきました。打ち消されていましたが実際はエイプリルフールに宣言が出されましたね。
高級クラブのクラスターも出はじめ、歓楽街の感染拡大が心配をされました。その中で「不要不急」の外出を控えるとなっていきます。同時に後には「37.5度4日間」という今となっては過ちで会った検査体制になっていきます。検査件数は極端に少なく陽性路つが30%を超えていきます。
政府は東京都で何が起きているのか。。。。。
国民が右往左往しなければならない事態に。
そして今年も第四波が明らかになりつつあり、大阪ではマンボウ「まん延防止等重点措置」を要請するようになりました。緊急事態宣言は死語になり新たにわけのわからない「まん延防止等重点措置」の発動で国民は今年の4月も右往左往させられるのでしょう。1年過ぎても政府のやることは同じです。ただ、ワクチンにすがることだけ。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月30日(月)「日本で何が起きているのだろうか?」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月29日(月)「中国経済」

2021年03月29日 22時24分05秒 | 「政治・経済」
年々前何年前だったか、このブログにも書いたような記憶があるのですが日本の新幹線を中国に輸出するというニュースがありました。広大な国土に新幹線というものは欠かせないでしょうから日本企業の利益が大きいだろうと思いました。しかしそのニュースをよく読むと、日本は新幹線を日本が中国に建設するのではなくて新幹線の技術やシステムそのものすべてを売却するということでした。ですから中国は急速に新幹線網を整備していきます。
なぜこのようなことが起きたのか?
そのころ日本はリニアモーターカーの実用化にめどが立ち始めていましたから、新幹線技術はもう古い技術としてすべてを売却したのかもしれません。
中国は日本だけではないでしょうが日本の技術自体が欲しかったのでしょう。これは新幹線だけではなくて様々な分野に及んだようです。
一方日本は中国との国交回復から資本輸出をし繊維からはじまりやすい労働力を求めて経済進出をした。ここからも日本の技術は中国の中に入っていったでしょう。
こういった日本と中国の経済の互恵関係という形が進みましたが、日本がGDPばかりではなくて技術面でも中国に追いつかれ追い抜かれていくのにそうは時間を要しませんでした。
この逆転現象は、発展する経済と萎む経済の相対的な差から急速に進んだものと思います。
中国は日本の技術によって発展したのは確かでしょうが、しかしそれを見て日本は優越感に慕っている場合ではないのです。日本は咲にも書いたように低賃金を求めて資本輸出を四国内でも労働者なお低賃金化を進める。これを企業利益のための生産性と考えてしまったのではないか。昔ながらのより安く生産をして国際的競争力で勝つという時代遅れになってしまいました。ロボット技術の精密機械部門は強くてもITなどには弱い。半導体生産は強くてもソフト面が弱い。こうした新しい技術の遅れをとりました。ですから中国への優越感ではなくて日本の失敗を反省すべきなのです。
中国は今後も国内の貧富格差を埋めようとするでしょう。それは個人消費を増大させます。しかし日本はさらに貧富の格差が増大するでしょう。インバウンド頼りです。
この政治的な政策の違いがさらに中国と日本の経済状態の逆転を広げるかもしれません。
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池に浮かぶ月1145【3月29日】

2021年03月29日 09時54分57秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は満開の桜に雪が降りました。
そして今年はほぼ夏日です。
タバコを買いにコンビニまで行ってきたのですが、大汗をかいてしまいました。
帰宅して着替えたら。。。。。
下着はまだヒートテックでした・・・・・

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月29日(日)「雪」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月28日(日)「言葉を外しただけ」

2021年03月28日 22時27分32秒 | コロナウイルス 
今日東京の新規感染者数は300人を超えて313人でした。
日曜日発表の数としては多くなっています。また同じ曜日の新規感染者数はずっと先週を上回っています。
この中で東京都は「都県またいだ行動控えて」と要請をはじめました。
緊急事態宣言を解除しましたが、飲食店の営業時間を20時から21時に1時間延長したぐらいで「都県またいだ行動控えて」という面では何ら変わらない状態です。
緊急事態宣言という言葉だけを外しただけです。現実は緊急事態宣言を解除する状況ではないにもかかわらず言葉だけを外してお茶を濁しているのでしょう。
東京は感染者の増加が微増状態ですが、全国的には増加が顕著になってきました。
関東は桜が満開です。春の人出がだいぶ増加をしているようです。
去年も4月から5月に第一波が起きましたが今年も同じ状況かもしれません。もちろん新規感染者数の規模は比べ物にならないでしょう。そして次の波は時間差がるでしょうが重症者や死亡者を増加させるでしょう。
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池に浮かぶ月1144【3月28日】

2021年03月28日 08時57分11秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は和牛券が話題になりました。
官僚は過労死するような長時間労働でしたが、笑ってしまうような経済対策としての和牛券。。。。
国が和牛券などと言っている間に国民は自分の生活を守りながらいかに感染しないかに気を付けている。外に出るなと言われてもそんな人混みなどはない。総理や都知事が滑稽に見えてくる。昭恵夫人もそれをよく知っててお友達と花見。
国民には本格的に不要不急の外出は避けろと。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月28日(土)「同じ一日」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月27日(土)「満開」

2021年03月27日 12時48分11秒 | 「思うこと」
      青空と桜



昨夜からの強い風もやんで穏やか空
桜は満開です

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池に浮かぶ月1143【3月27日】

2021年03月27日 10時31分56秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はすでにコロナ特措法が成立をして緊急事態宣言を発動させることができるようになり、それに合わせて都知事会見も高圧的に聞こえるようになりました。
スーパーでは買い占めもはじまっていました。
昔のオイルショック時を思い出すような紙製品もその買い占めの対象に。。。。。
緊急事態宣言はコロナ対策として社会の混乱をなくすためのものも目的かと思いますが、現実は個人責任の押し付けですから混乱を生むものだったと思います。
補助金や国民への緊急支援も後回し状態で、緊急事態宣言が発動されれば飲食店の営業もままならなくなる心配がありました。
緊急事態宣言下においても働く人々が多数います。
その人たちのために、何もラーメン屋さんをつぶすことはない。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月27日(金)「何もラーメン屋さんをつぶすことはない・・・」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月26日(金)「変異ウイルス」

2021年03月26日 21時01分01秒 | コロナウイルス 
日本国内でも変異ウイルスか。
これまでイギリス由来、南アフリカ由来、ブラジル由来の変異ウイルスが報告されていたが、最近ではフィリピン由来も確認されはじめている。そして栃木県で日本由来の変異ウイルス(youtobe)が確認された。
ウイルスというのは常に変異しているそうですが人体への影響が変化する変異が怖いらしいです。
今回発見された変異ウイルスは免疫逃避型といわれこれまで感染した人やワクチンを接種した人も感染する危険があるらしい。
ウイルスがなぜ変異していくのかはわかりませんが、ウイルスも人の抗体に負けないように生き残るウイルスが現れるのでしょうね。だとすればこれからも変異ウイルスが出てくるでしょうし、さらに感染しやすくなることで生き残りを見つけるでしょう。
でもどのようなコロナウイルであっても人に感染しなければすぐに死に絶えるはずです。プラスチックに付着したウイルスも数日で消える。
ということはコロナ対策はワクチンや薬ではなくて感染予防の徹底しかないのかもしれません。
日本は検査体制がいつまでたっても脆弱で一方ではすでにオリンピックやTo再開が言われはじめるぐらいに感染予防がおろそかになっている。
すると変異ウイルスもあとからあとから現れるかもしれない。3年とか、5年とか、10年とか長い年月が必要かもしれない。その中で死ぬ人も多く出てくるでしょう。
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池に浮かぶ月1142【3月26日】

2021年03月26日 13時00分59秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はコロナ感染拡大により都知事による会見がありました。
どのような中身だったかは記憶に薄いのですが、スーパーでの買いだめが起きました。
米や小麦粉などがなくなりました。
国や都のコロナ対策が漏れといって決まらずに国民が不安に駆られての買い占めだったと思います。スーパーはすごい人混みでまるでイベント会場。都主催により一大イベントがスーパーで。。。。
この日はありあわせの食材で夕食を。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月26日(木)「都知事会見で、一大イベント開催に」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2021年 3月25日(木)「金融緩和出口」

2021年03月25日 22時28分19秒 | 「政治・経済」
日銀のETF購入は日経平均が2万円を切ると日銀は損失になるという。日経平均は一時3万円を超えたが徐々に下げている。とは言っても2万円を切るにはまだ余裕があるかもしれないが、問題なのはETFだけではなく日銀の金融緩和の出口が見えないところにある。たしかにコロナ過の現状もありますから経済はさらに混迷をしているのですが、経済の混迷はコロナ以前からある中での金融緩和でした。なかなか出口に向かう道筋すら描けない状態でした。
金融緩和全体の出口が見えない中でETFすら処分できる状況もなく、日銀が売ればETFでも株でも下落が生じるわけで、かといって経済の好転による実体経済の安定から金融緩和の出口もないワケですから日銀は株価維持のために買い入れを続けざるを得ないでしょう。
現在の株価は実体経済から離れたバブル状態ですから世界的にいつバブルがはじけるかわからない状態です。株式市場が崩壊をしそのうえ日銀までもが負債を抱える。この時ハイパーインフレが起きるでしょう。
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池に浮かぶ月1141【3月25日】

2021年03月25日 12時08分20秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は東京でも新規感染者数が増加をしてきましたがPCR検査が増加せず陽性率も異常な上昇でした。
なぜ検査数が進まなかったか。
一つはクラスターなどの濃厚接触者の後追い検査で終わっていたからでしょう。しかしすでに感染経路不明者が増加していました。
二つ目は検査を多く行うことで院内感染が心配されたためです。
日本のコロナ感染防止対策は様々なところで後手後手になっていたと思います。そして国民には自己隔離など自己責任が求められました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 3月25日(水)「自己責任だけでは・・・・」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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