夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

よくお読みいただいている記事(19)

2015年10月31日 22時17分55秒 | よくお読みいただいている記事
            2015年 10月

        10月 1日     労働者の生活と消費
        10月 2日     12月10日という日
        10月 3日     12月10日という日
        10月 4日     アベノミクスから離れる経済か?
        10月 7日     4月30日という日
        10月 8日     残業代ゼロ
        10月 9日     次ははっきりした財政ファイナンス化か
        10月10日     次ははっきりした財政ファイナンス化か
        10月13日     全体主義と社会民主主義
        10月14日     全体主義と社会民主主義
        10月15日     12月22日という日
        10月18日     55年体制の崩壊の総仕上げと戦後レジームからの脱却
        10月19日     1月31日という日
        10月21日     政治と経済
        10月23日     労働力。。。。価値と使用価値
        10月27日     残業代ゼロ中間層以下にも?
        10月28日     政権も末期
        10月29日     政権も末期
        10月31日     次ははっきりした財政ファイナンス化か
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2015年10月27日(火)「政権も末期」

2015年10月27日 20時50分45秒 | 「政治・経済」
日銀は物価上昇見込みを下方修正をし更なる緩和を余儀なくされそうである。これまでの日銀緩和もアベノミクスもその両輪の失敗が多くの専門家から言われはじめ少なくとも懐疑的になりつつある。経済成長はゼロ下手をすればマイナスとなるでしょう
国民は円安と消費増税による悪性の物価上昇苦しみ、賃上げと言っても連合組織内の公務員や大企業中心となり、しかもその賃上げの恩恵を受けても物価上昇には追い付かない。
株価維持のために年金積立金まで投入され損失が膨らむ。
輝く女性のための政策は結果は見えてこない。
一億総活躍は国会も開かれず具体化する討議も国会では行わない。国会は開かれずTPPという大切な秘密条約は討議されない。
電力は足りているのに住民の安全抜きに誰が安全を保障するのかも明らかにならない中で再稼働。
普天間は官房長官が手土産を持って大都市で言えば町会長のようなところにあいさつに行く。これは法的にも疑問が出るでしょう。
すでに次の参議院選勝利のためにだけにパフォーマンスは続く。
政権は末期的症状と言えるでしょう。
狂い始めた歯車が放置されれば何が起きるか?
あのソビエトさえ経済政治の歯車が狂う中に崩壊した。日本が崩壊すると言っているわけではないが経済的にも政治的にも先進国という誇りが失われることはあり得あるでしょう。
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2015年10月 8日(木)「次ははっきりした財政ファイナンス化か?」

2015年10月08日 12時38分17秒 | 「政治・経済」
アベノミクスという言葉が消えて旧三本の矢という言葉に変えた新たな三本の矢が言われはじめている。
新三本の矢はアベノミクスなのか、アベノミクスを画した経済政策なのか?そもそも新三本の矢は経済政策ともいえないスローガン的なものであるのかもしれない。もちろんそれは次の参議院選挙向けですが。
新三本の矢は積極的な財政支出とも言われていますが、この財政方針からしてアベノミクスではないでしょう。
一方日銀は新たな緩和は見送ったようですが、すでにこれ以上の緩和はその逆効果も大きくなり成果はないのではないかという見方も出ている。そしてこれも含めて限界説も出ている。
すでにアベノミクスと日銀緩和という車の両輪は失敗であったとみるべきでしょう。
安倍内閣はこの失敗を陰に隠してアベノミクスという言葉自体も使わないのでしょう。ここにアベノミクスと日銀緩和の総括もない中で新内閣は発足をして見た目だけの新たな船出を装いはじめている。
日銀は持ち慧遠いまだに必要な場合は躊躇なく再緩和を行うと言っているが、この躊躇なくというのがいつになるのか?
それは補正予算を政府が決めてそれを赤字国債で賄うというときでしょうか?
新たな赤字国債そのものを買い取らないまでも他の方法で緩和策を行えばそれは限りなく財政ファイナンスに近づくわけです。
財政ファイナンスであると見られるならば、それは日本政府と日銀のそして経済そのものの信用が薄れるでしょう。
コメント (2)
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