生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

命のサイン帳

2018-04-29 16:48:03 | 日々の暮らし
この連休どこに行っても人でいっぱいですね。
そこで思い出した話があります。


「奇跡の授業」
王様文庫より抜粋。

ディズニーランドのインフォメーションの話です。

元気なさそうなお母さんがやって来ました。

「今日、子供と一緒に来たんです。
ミッキーちゃんだとか、ミニーちゃんだとかのキャラクターにサインを書いてもらって
いました。

そして、あと少しでサイン帳が全部埋まる、というところで、そのサイン帳をなくしてしまったのです。

届けられていませんか?」

キャストはいろんな所に電話をしましたが届けられていませんでした。

そこで、そのキャストはサイン帳の特徴を詳しく聞いたあと

「いつまでご滞在されますか?」と

聞いたそうです。
その家族は2日後には帰るとのことでした。

「もう少し探してみますので、2日後のお帰り前にもう一度ここにお寄りいただけますか」と言ったそうです。

キャストはあちこちに連絡したのですが、見当たりませんでした。

そのキャストは同じサイン帳を自分で買って、自分の足で、いろんな部署を回って、キャラクターのサインを全部書いてもらって当日を迎えたそうです。

当日はお父さんがやって来ました。

「申し訳ございませんでした。

サイン帳は見つけることができませんでした。

でも、お客様、こちらのサイン帳をお持ち帰りください」

お父さんは大喜びして帰ったそうです。


話はそれで終わりではなかったのです。

一通の手紙が届きました。

息子は脳腫瘍でいつ亡くなるか分からない状態でした。

パパ、ディズニーランドに連れてってと毎日頼まれていました。

無理を承知で連れて来ました。

「パパディズニーランド楽しかったね!

ありがとう!

また行こうね」

と言って、サイン帳を胸に抱えたまま、

永遠の眠りにつきました。

もし、サイン帳を落としたままだったら、

こんなにも安らかな

眠りにはつけなかったと思います。

私は、息子は

「ディズニーランドの

星」になったと思っています。

本当にありがとうございました。

この手紙を読んだ

キャストはその場に

泣き崩れたそうです。

精一杯のことをしたから、その子の人生を変えたのでした。

見つかりませんでしたと言ってもすんだと思います。

これはルールやマニュアルではなく、その人の仕事への姿勢だったと思います。

命のサイン帳

忘れない記憶として

いつまでも語り継ぎた

い話と思っています。


合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖から逃れる

2018-04-29 02:11:13 | 日々の暮らし
人が恐怖を覚える時。

身分の高い人は、地位や財産を失いたくないという恐怖から逃れることができません。

身分が低く生活に困っている私のような者は、

飢えと寒さという現実の恐怖から

逃れることができないのです。


私は随分この恐怖に悩まされたものです。

この泥沼から抜け出す方法が見つかりました。

「人の為に、蝋燭を

灯そう!」

と考えた時からでした。


聖書にそのヒントがあります。

「金持ちの青年」

の話です。

イエスの「富」とか
「豊かさ」について、
学びたいからと、

一人の青年が、
イエスの旅について行きたいと膝まつきました。

イエスは彼をじっと見て言った。

「あなたに欠けていることが1つあります。

持っているものを、ことごとく売り、

貧しい人々に施しなさい。

そうすれば、天に宝を蓄えることになる。


それから私に

ついて来なさい。」

その言葉を聞いた青年は、悲しみに沈んだ顔つきで去って行った。


彼は多くの財産を持っていたからである。

(マルコ10-17)

仏教でもお釈迦様が弟子に、

すべてを捨ててついて来なさいと述べています。

聖書はその逆の人も紹介しています。

人をだまして金持ちになったザアガイです。

彼はだました人達に、3倍にして返してすべての財産を投げ出してついて来たのです。

ここで、判断に困るのが、金持ちは天国に行けないのか?

そんなことはありません。

イエスが述べた
「欠けているものが1つある」とは

何でしょうか?

自分が得た財産は、
自分一人の力と考えるか、

ザアガイのように、だまして儲けたと認識しているか。

であって、そんな物を持って

真理を求める


旅には不必要なものと
述べているのだと思います。

イエスはその青年が好きだったのに、


とガッカリしたに
違いありません。

ここまでに、私が好きな


言葉を2つ入れています。

蝋燭は身を減らして

火を灯す。

「人の為に、蝋燭を灯す。」


「天に宝を蓄える」

です。


あの世では



すべてがみんなのもの。


だから、


天に蓄えれば

いいのです。


そう考えてから


心が楽になりました。


裸一貫で


生きて行けばいいと。


失うものがない


これが一番強いと



気づいた時から


苦しみから解放されました。

逆に施しだけで

生きていける


と感じています。


あなたの足元を



照らす役目の



蝋燭が


私なのだから。

私は天にたくさんの

蓄えがあるので幸せが

一杯待っています。

それは出会った


たくさんの仲間と


たくさんの自然という



宝です。


合掌


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする