生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

導きの言葉

2021-03-19 03:57:36 | 日々の暮らし

外国の諺に必ずでてくる女性アイリン・キャディー(エジプト生まれの哲学者、神秘家。北スコットランドに聖なる楽園フィンドホーンを設立)。今日は彼女の言葉を紹介したいと思います。『自分のまわり中に、ひどい騒音があった。やがて、その騒音は完全におさまって、完璧な静寂が訪れた。その静けさの中で、時計の時を刻む音にも似たかすかな音が聞こえた。その音に熱心に耳を傾けていると、それは次第に大きくなり、ハッキリとしてきた。その時、私は言葉を聞いた。「私はここにいます。でも、あなたが私と私の聖なる存在に気づかない限り、あなたは私の声を聞くことはできません。ですから、内なる声を聞くためには、外にあるものを静めなさい」』(この私とは神様の声だと思います。マザー・テレサの言葉で共鳴したのが、「神様は静寂がお好き」。だから私は夜更けの3時頃目覚めるのです。草木も眠る丑三つ時に起きていたのです。そして、内なる声を聞くようになったのです。あらゆる神の声を聞くようになったのです。雨音や風の音しかしない静寂な時、私を必ず目覚めさせてくれる力があることに感謝しています。一日の内で、あなたは何度立ち止まって、あなたの内なる声や、外部の音に耳をすましますか?あなたが耳をすまして、まわりのいたるところにある生命について、どんどん気がつくようになったら、今度は、内なる不思議な声に耳を傾けてはいかがですか?

また、生きる力を得る為に、ここで導きの言葉を見つけてください。生きる力が出ますように。

 

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