「春なれや(春だなあ)
名もなき山の
薄霞(うすがすみ)」
(野ざらし紀行・芭蕉)
朝や夕方に雲に日が当たって赤く見える現象を霞(かすみ)といいます。
冷え冷えとした「霧」は秋であり、やさしくたなびく「霞」は春そのもの。
「霧」は深く立ち込め
「霞」は夕方遠くに淡く見える。
夜になると「朧(おぼろ)」と表現が変わります。桜も咲き始めました。身も心も温かくなる春がやって来たなあ。
「春なれや(春だなあ)
名もなき山の
薄霞(うすがすみ)」
(野ざらし紀行・芭蕉)
朝や夕方に雲に日が当たって赤く見える現象を霞(かすみ)といいます。
冷え冷えとした「霧」は秋であり、やさしくたなびく「霞」は春そのもの。
「霧」は深く立ち込め
「霞」は夕方遠くに淡く見える。
夜になると「朧(おぼろ)」と表現が変わります。桜も咲き始めました。身も心も温かくなる春がやって来たなあ。