午後から、M1一色。
四年生の試合が午前中有りました。
二試合で1勝1分でした。
2ヶ月ほど前に見た時に比べ一人一人が考えている。
一番伸びる時期に順調に伸びている。
この学年の強みは仲が良いこと。
まだまだ伸びる余地がある。
今日は二人の4年生が欠席でした。
もう一つ、女子が3人いて皆レベル高い。
楽しみです。
小さい頃から歌が好きだった。
歌と言っても叔父さんが歌う流行歌。
幼稚園の頃、もっと前からかも知れない。
『ほれちゃならない~、ほれちゃじごくの~、こい~な~のさ~』
と、歌っていた。
小学校になってもみんなの前で『恋歌』を得意になって歌っていた。
言葉の意味なんて全く分からない。
どうやら音や音の連なりに興味があったようだ。
小学校の高学年になった頃からクラッシックも聴くようになった。
音を聴くと自然と体が動いた。
交響曲を聴きながら指揮の真似もよくしていた。
第1楽章から第4楽章まで、ずっと。
その頃から私の頭の中では二六時中音が鳴っている。
中学の時、選抜で合唱団に組み込まれコンクールのようなものに出た。
素朴なハーモニーの虜になった。
学生になって6年間、男声合唱をやった。
交響楽団の合唱団にも属して大編成の楽団をバックに歌った。
第九も何度か歌った。
今でも合唱を楽しんでいる。
けれども、最近思うことがある。
音には非常に敏感だが、歌詞にはあまり興味が無い。
音の連なりやハーモニーは一度聞いただけでもある程度覚えられる。
けれども歌詞の場合はそうはいかない。
何度も歌い、歌詞に惚れ込むことはある。
しかし、演歌を聞いて「いいうただな~」とはならない。
けれども、友人の中には初めて聞いた曲に「いい詩だな~」となる。
これこそ感性の違いで、私は言葉に音痴のようだ。
その癖、文章を書くのは好きだからどうしようもない。
これに似た話が他にもある。
私の叔父に画家がいた。
絵画教室をしたり、作品を発表したりして生活していた。
私が小学生のころ、その教室で絵を習ったことがある。
デッサンやクロッキーなどをやらされた。
コンテや炭で画用紙に線を走らせるのはとても快感だった。
褒めてもらえた。
ところが、そのデッサンに色を付けるという課題が出た。
私はこの課題で何度か提出したが、評価は芳しくない。
外に連れ出され風景画も描かされた。
感じたままに色を付ければいいと言われた。
幾何学模様を描いて色を付けるという課題もあった。
その挙句、色音痴だと言われた。