大相撲が終わりました。
パンデミックの中で、一人の感染者も出さず終わったことは良かったです。
朝乃山や阿炎や竜電などが厳しい罰則を受けたので力士の心が締まったのでしょうか。
親方衆も二人角界を去りましたが、考えてみればルール破りです。
狭い世界で生きる人たちが自分たちで決めたルールを破ってはいけません。
これはオリンピックでも同じです。
ところが既に多くの人たちがルールを破っています。
報道で幾つものルール破りを報告しています。
オリンピック委員会が言うバブルは崩壊しています。
ほとんどの選手や関係者はしっかり守ろうとしています。
しかし、2%の恥知らずは夜の東京に繰り出すのです。
感染者も出ていますが、オリンピック委員会は具体的な発表はしません。
ところが、南アフリカは正々堂々と二人の感染者を出したと報告しました。
出てしまったことは事実なので伏せる必要は無いのです。
バブルの中がどんな状態なのかをガラス張りで知らせる必要がある。
それをどんな理由か知らないが、隠そうとするオリンピック委員会。
第一、ルールその物も問題視されています。
例えば15分ルール。
15分以内であればコンビニに買い物に行けるのだそうです。
バルブから一旦飛び出して一般の日本人と接触するのです。
政治家が大好きな『抜け穴だらけのルール』
このルールは間違っていると発言する外国の選手。
写真週刊誌は最近見ませんが、違反するバブル内の人々を取材して下さい。
バチバチと写真を撮って公開して下さい。
オリンピックの選手や関係者は公人ですから顔を出しても問題ありません。
もちろん、オリンピックに参加する目的で来日した人に限りますが。