古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

きのうにつづき

2021-10-07 19:14:53 | 主夫のつぶやき
今日も夜になって大雨になった。
降り始めが昨日より一時間早い。
しかし降り方は昨日同様激しい雨だ。
この地域に豪雨注意報が発令された。
二日連続、予報外の雨である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやはや

2021-10-07 19:03:45 | 主夫のつぶやき
本の読み方で、最初の数頁を読み解らなかったり面白くなければ読まない。
そうした方が楽しく読書が出来ると言う読書家がいた。
確かにその通りだなと思うのだが、知識を得るための読書もある。
コーランを読むのはそのためだ。
アラブの春以来イスラム国家で色々なことがあった。
その時にイスラム教とは何かを知りたくて購入したのがコーランだ。
最初は意識も興味もあったので兎に角読み通した。
少しは解ったような気がしたが、直後に理解を深めようと再読した。
私が理解しようとした事は何も解らなかった。
考えてみればイスラム教を信じる者でさえ理解している人はいないようだ。
更に宗派により解釈も異なり、何と言っても原書が存在しないのだそうだ。
預言者マホメットの口述によるアッラーの言葉だから仕方ない。
そもそもユダヤ教やキリスト教とルーツを同じくしているのだ。
それらの宗教に対しマホメットが違和感を感じていたとしたら。
そう都合よくアッラーが枕元に現れるはずもない。
荒唐無稽と評論されても反論すら出来ないようにも思う。
しかし、それが三大宗教とまで言われる物になった。
私が理解できなくても仕方ないと思うべきかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すいみんやく

2021-10-07 11:58:18 | 主夫のつぶやき
これほど効果がある睡眠薬を知らぬ。
私がまだ小学生にもならぬ頃に出来た。
井筒俊彦訳のコーラン。
日本語のはずなのに数頁読んだだけで睡魔が襲う。
朝のこんな素敵な時間に。
何時になれば読破出来るのだろうか。
もう三回目なのに。
全体像さえ掴めない。
この、怪物。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いんぞう

2021-10-07 09:52:37 | 主夫のつぶやき
広告ビラに書かれた印象の大きな文字を印度象と思い込んだ。
一旦思い込むと私の頭はそこから抜け出せない悪い特徴がある。
『肌印象』何のことだ、はだいんぞう。
文字だけが私の脳内で踊り出す。
え、何のことだ。
そして漸くビラ全体を見始めた。
女性の顔が印刷されている。
ああ、化粧品のビラだ。
そして漸く、はだいんしょうと読めた。
私の脳内はどんどん過去に戻り、小学生程度に。
認知症状態とみられかねない二歳程度になるのはあと何年だろう。
思い出せない言葉は増える一方。
認知症候補生。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たとえば「きんもくせい」

2021-10-07 00:01:30 | 主夫のつぶやき
墓参りでお寺に行ったとき、金木犀が見事に咲き、香りが充満していた。
家にも金木犀の木があるから名前はもちろん知っている。
ところがだ、この名前が出てこない。
女房に聞いた。
家にもある木で小さな黄色い花がこの時季沢山咲き、香りの良い物。
暫く考えて「金木犀」と答えた。
私の方がまだ大丈夫そうね、そう言って女房が笑った。
私の頭の中では『金木犀』はよく知っている名前。
しかし、この木が話題になるのはこの季節ぐらいしか無い。
そしていざ、名前を思い出そうとすると口から出てこない。
こういうことが日に何度かある。
過去に散々話題にしてきた。
だから、概念としてどんな物かははっきり分かっている。
名前も言い慣らしてきたから口の先まで出ようとしている。
ところが、出てこない。
このまだるこしい気持ちを理解して貰えるだろうか。
まるで物当てクイズのように、誰かに尋ねる。
君、これ判る。
ほら、この季節に黄色い小さな花を咲かせる良い匂いの木。
白い花もあるがそれは少しだけ名前が違う。
ほら、金と銀。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする