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2020年から2021年にかけてコロナの流行は5回あった。

そのどの流行時も期間はほぼ3ヶ月であったとのレポートが出された。

数字はその最初の月を示している。

この流れで言えば次の流行は12月に始まり2月に落ち着くことになる。

現在、コロナはあたかも収束しようとしているように見える。

しかし、油断してはならない。

10月はまもなく終るが、11月に浮かれた国民は12月のしっぺ返しを喰らう。

ワクチンの有効性も半年程度だとしたら、流行のピークは大きくなるかも知れない。

不安な材料もある。

ワクチン接種をした人は発症しない人が大多数という事実。

中国と違い発症した人にしか検査をしない日本。

ブレークスルー感染した人が巷に溢れているかも知れないのだ。

これは現状の急激な感染者減少と符合する。

もしそうなら、12月から1月にかけて大流行の可能性はある。

これに対応するためには三度目のワクチン接種が切り札となろう。

スタート時期が年内になるか年明けになるかで大きく異なるだろう。

我々庶民は、今まで通りにマスク、手洗い、三密を避けることに徹するべきだろう。

ぐてーれす

衝撃的な発言が国連事務総長から発せられた。

『地球が破壊されている。』

温暖化による気候変動が世界各地で洪水等の自然災害を引き起こしている。

パリ協定での約束事が今のままでは達成出来ない。

化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が進まない。

実はこの発言、日本に対して発せられたのではないか。

日本の発電の内、再生可能エネルギー利用は20%余りだ。

これはアメリカと同等ではあるが将来的な視点ではまるで異なる。

十年後の目標値が倍以上違うからだ。

あのアメリカでさえ80%の目標を出しているのに日本は40%程度。

欧州の主要各国は既に45%程度に達しているというのに。

この状況にグテーレスは苦言を呈したのだろう。

リーダーのやる気の問題だと。

既得権得を護り続ける自民党はこうした事実をひた隠し。

電力９社にメスを入れようとはしない。

環境大臣をやったあの小泉進次郎ですら、改革に後ろ向きだった。

日本は先進国の仲間達からも忘れ去られようとしているのが現実。

原発に固執し、化石燃料に固執し、再生可能エネルギーに後ろ向きな自民党政府。

そろそろ見限る時期なのかも知れない。

きょうも

昨日の午前中は久し振りに庭仕事。

暑くて汗をかいた。

今日も朝から陽射しが強い。

秋晴れ。