古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

しんだん

2022-03-04 18:53:36 | 主夫のつぶやき
妻の右手首。
結果は石灰の沈着。
そういえば私もテニス肘や関節の痛みで苦労した。
そのたびに医者に何とかならないかと聞いた。
切開して取り出してもまたできる可能性はある。
そのままにしておくのが一般的。
こんなことが少なくとも三度はあった。
妻の手首が骨折でなくてよかった。
痛み止めと張り薬を処方されて、肘から手首までを固定された。
剛性の高いスポンジ状の板に包帯が巻かれていた。
動かすと余計に痛いからだそうだ。
これを毎日二度、朝と寝る前にやるのは私だ。
5日間分の痛み止めは強いので最初は一日に二錠と言われたそうだ。
私はそんなに強い痛み止めを処方されたことは無い。
5時前に帰宅してから私が食事を作って、今夕食が終わったところだ。
妻は左手を使って食べた。
左利きなのだが食事と字を書くのが右なので上手ではない。
それでも私の左よりはうまく食べていた。
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よわりめに

2022-03-04 16:06:42 | 主夫のつぶやき
妻が三日ほど前から 右手首が痛いと訴え出した。
それが日に日に悪くなっている。
昨日、病院に行こうとしたが休診日。
結局今日になってしまった。
昨日指にむくみが見られたが、今日は手首まで腫れた。
炎症を起こしているから冷やした方が良い。
朝、冷やしたが冷やすのを嫌う。
十時前に病院に行った。
この時間になれば空いているだろうとの考えだ。
甘かった。
結局午後の予約をしたが十番目で四時頃と言われた。
今、待合室で妻だけが待っている。
私は車の中で待っている。
手をついて立ち上がったとき骨にヒビが入ったのか。
右手がほとんど使えないので色々やってあげないといけない。
五年前よりはまだましだが、家事以外にも手が掛かる。
五年前はよくやったものだと思う。
さて、診断は何と出るか。
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いまこそ

2022-03-04 10:32:30 | 主夫のつぶやき
高校二年の時、東大紛争があった。
一年先輩は東大受験を諦めるしかなかった。
私の学年は受験できたが、私は学力が追い付かなかった。
高校には大学生の先輩が良く訪れた。
テニス部を追い出された私は、時間潰しで新聞部の部室に入り浸った。
ど真ん中から少し外れた人間がここには集まった。
そこに先輩が何人も入ってきたのだ。
私は政治的心情もはやる気持ちも無かったのだが、そこで歌を覚えた。
インターナショナルや反戦歌を歌った。
ただ歌うのが好きだった。
『坊や大きくならないで』は大人から不評だった。
子供の成長を願わない親は居ないと。
その背景を知ろうともしないで。
『野に咲く花はどこに行った』は大人から受け容れられた。
森山良子が美しい聲で歌ったからだ。
私も美しい歌が好きだった。
その背景はどうでもよかったのだ。
それから50年以上が経過し、私も少しは成長した。
そして思う。
今こそ反戦歌を世界中で歌うべきだと。
先の北京冬季オリンピックでバイアスロンへの出場を夢見た選手。
ウクライナ人軍属でまだ19歳の青年マリシェフだ。
平和の祭典が終わった直後に戦闘に立ち向かった。
そして、ハリコフ近郊で戦死した。
何時かオリンピックに出場できることを願っていたはずだ。
その夢は国を護ると言う信念の下で途絶えた。
戦争は、悲しみしか生まない。
戦争は、恨みしか生まない。
戦争は、戦争は・・・
政治家は軽々に核を共有保有すべきだと謳う。
そこにはプーチンと同じ『人で無し』の心しか見えない。
強いことを言って偉ぶる人間は、戦闘に立ち向かわない人間。
戦闘の最前線に出たら、すごすごと逃げ出す人間。
強い人は、黙して国の為に動く。
強い人は、静かに反戦歌を歌う。
今こそ、反戦歌を歌おう。
今こそ、今こそ・・・
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