上海に電気自動車ステラの工場があるそうだ。
海外の会社は中国の会社と合弁でないと進出できない。
それが常識だったがステラは100%海外資本。
資本金割合が海外の会社は49%に押さえられていたのにだ。
社長の交渉力だろうか、流石に世界一の金持ちになるわけだ。
ところがこのステラが中国で下火になりそうだ。
その理由はステラの機能にある。
全車両にドライブレコーダーが着いているのは何ら不思議では無い。
しかし、その記録は全てステラに残されるのだそうだ。
この機能に中国政府は『駄目』と言い出した。
今はまだ軍関係の公共施設だけのようだが、画像情報が問題視された。
確かに画像には何が映るか分からない。
軍であれば特に問題だろう。
これと同じような事を中国政府が行っているからこそ、その怖さが解る。
この理由で中国政府は他の分野にも『使用不可』を拡げるだろう。
その事を知った中国国民も、じゃあ止めようとステラを買わない。
この動きが加速してステラの中国上陸は失敗に終わる。
これが私の予測だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます