中国の零コロナ政策が変化している模様。
PCR検査を必須としていたが検査場が減っている。
このきっかけを作ったのが各地で無作為に発生したデモ。
習近平退陣とまで発したデモは習近平に届いたのだろう。
無言ではあるが、ルールを徐変させている。
過去、感染者数の最大値は4万人だった。
それは徹底した零コロナ政策で、国民を強制隔離したからだ。
その不満が煮詰まり、ついに全国的なデモにまで発展した。
習近平が一番畏れているのは国民だ。
だから、威圧的な締め付けを止めた。
これが習近平断末魔の第一歩。
検査が無くなったのだから感染者は爆発的に増える。
感染者が増えれば死者が増大する。
一日で1万人を超す日が出るに違いない。
死因はコロナとは決して言わないが。
国民がこの異常な数字を見逃すはずは無い。
11年目の主席は思惑通りには行かない。
この冬が終わる頃には、習近平も、終わる。
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