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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

戦争の勝敗は物量では決まらない

2024年11月27日 | 歴史
日本はなんで太平洋戦争でアメリカに負けた?

圧倒的な物量の差があったから

って思っている方も多いのではないでしょうか。

かく言う私も、例に漏れず、そう思い込んでいる節があった。

物量・生産量豊富なアメリカを舐めて、精神主義で、勝てるはずもない戦争に突っ込んだ、馬鹿な日本人

ってステレオタイプの批判をしていませんでしょうか。

しかし。

ミッドウェー海戦の物量はどうだったか?

開戦前の物量を比較すると、、、

日本軍:200隻
アメリカ軍:26隻

で、圧倒的に、日本軍が優位だった(ChatGPTによる)。

それでも惨敗した。

物量の差が、勝敗を分けるわけではない。戦略や戦術がモノを言うんですね。



____________

他に例がある。

日本が勝った日露戦争。
開戦前の物量は、ざっと「ロシアが2倍」と言えるくらい、ロシアが有利だった。以下はChatGPT。

日露戦争開戦時(1904年)における日本とロシアの軍事的物量・戦力の差は以下のようにまとめられます。
当時、日本は大国ロシアに対して物量で大きな劣勢に立たされていましたが、戦略や地理的優位を活用することで戦争を有利に進めました。

1. 海軍力の比較

日本海軍
    •    戦艦:6隻
    •    装甲巡洋艦:8隻
    •    駆逐艦:約20隻
    •    総トン数:約260,000トン
    •    特徴:
    •    イギリス式の最新鋭艦を採用。
    •    実戦経験が豊富な指揮官(東郷平八郎など)。
    •    船舶は比較的集中運用可能。

ロシア海軍(極東艦隊 + バルチック艦隊)
    •    戦艦:7隻(極東艦隊)+ 8隻(バルチック艦隊)
    •    装甲巡洋艦:8隻
    •    駆逐艦:約40隻
    •    総トン数:極東艦隊 約200,000トン + バルチック艦隊 約300,000トン
    •    特徴:
    •    極東艦隊は一部が老朽化。
    •    艦隊の補給線が長く、バルチック艦隊は到着に時間を要した。

2. 陸軍力の比較

日本陸軍
    •    総兵力:開戦時 約16万人、最大動員 約100万人
    •    装備:
    •    歩兵銃:最新型村田銃。
    •    大砲:約450門(野砲・山砲中心)。
    •    特徴:
    •    作戦地域が近いため補給が容易。
    •    訓練が整い士気が高い。
    •    軍の規模はロシアに比べて小さいが、戦術的柔軟性に優れる。

ロシア陸軍
    •    総兵力:開戦時 約25万人、最大動員 約300万人
    •    装備:
    •    歩兵銃:モシン・ナガンなど。
    •    大砲:約900門(日本の約2倍)。
    •    特徴:
    •    軍の規模は日本を上回るが、動員に時間がかかる。
    •    シベリア鉄道の輸送能力が不足しており、補給が滞りやすい。

3. 経済・物資の比較

日本
    •    国家予算:2億4千万円(開戦時)
    •    国力:
    •    経済規模が小さいため、開戦時から国債発行や外国借款(特にイギリス)に依存。
    •    国民の士気が高く、戦争協力が積極的。
    •    弱点:
    •    戦争が長引くと経済的に持たないリスクが高い。

ロシア
    •    国家予算:25億ルーブル(日本の約10倍
    •    国力:
    •    世界屈指の大国であり、人口も圧倒的に多い。
    •    経済規模も日本より遥かに大きい。
    •    弱点:
    •    国土が広大で、東部(満州方面)への物資輸送がシベリア鉄道1本に依存していた。
    •    政治的腐敗や士気低下が課題。

戦力差のまとめ
項目        日本           ロシア
海軍力       約260,000トン      約500,000トン(全体)
陸軍兵力      約16万(開戦時)     約25万(開戦時)
大砲数       約450門         約900門
経済規模      小さい          大きい

結論

日本はロシアに比べて圧倒的に物量で劣っていましたが、地理的な優位性や戦術の柔軟性、士気の高さでこれを補いました。また、ロシア側の補給や指揮の非効率性も、日本の勝利に寄与した要因です。

結果として、日本は戦略的優位を活かし、ロシアを打ち破ることに成功しました。

~~~引用終わり~~~

こうやって何事も調べてみるもんですね。

日露戦争で、日本は、物量が2倍のロシアに勝ったんです。小よく大を制したんです。

だから、太平洋(大東亜)戦争で日本がアメリカに負けたのは、物量だけでは説明できないんです。

戦争の勝敗は物量で決まるわけではない。特に局地戦では、そう言えるんでしょうね。

勉強になりました!

以下の本にミッドウェー海戦のことが書いてあったのにヒントを受けて。

 
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ワーク・ライフ・バランスなんかクソ喰らえ

2024年11月27日 | 自己紹介
後輩弁護士にはドン引きかもしれませんが、今日ひらめいたこと。

IPBAって国際弁護士の香港とかの仲間とオンラインで話していて、「ワーク・ライフ・バランス」って言葉を聞いた。

俺にとっての「ワーク・ライフ・バランス」ってなんだろう、、、

あまり考えたことないな、、、

あえて言うなら、

Work, work, work to the extent where the capacity of the spouse permits 
(配偶者のキャパギリギリまで働きまくる)

かな。

仕事人のパフォーマンスは、配偶者のキャパに比例する。

配偶者のキャパが広い(能力的にも、度量的にも)と、相手方配偶者が、後顧の憂いなく、バリバリ仕事できる。

配偶者のキャパが狭い(病気がちだったり、狭量だったり)と、相手方配偶者の仕事は、チョボチョボになる。

それだけの話しだと思っている。

だから私は、ワーク・ライフ・バランスなんて取ろうとは思わない。

妻が不機嫌にならないギリギリの線まで、死ぬ気でとことん働く。

これが私です。

後輩弁護士たちには絶対に押し付けませんが。

ご参考まで!
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いい本とは。いい人とは。

2024年11月27日 | 友人・知人
執行草舟の本をまだ読んでいる。15冊目くらい。

 
15冊も読むと、「どの本でも同じことを言っている」のが分かる。でも、1割くらい、違うことを言っている。その、「その本独自の切り口」「その本でしか出逢えない言葉」を探して、ページを捲っている。

15冊くらい執行草舟本を読んできて、私に湧いてきた言語化は、

 いい本は、「答え」を与えない。
 いい本は、いい「問い」を与える

というもの。

ま、ここまでなら、どっかの本にもしたり顔で書いていそうなこと。こんなことを書いている本に出会ったことがあったかもしれない。執行草舟以外で。

ってなことを考えていた、さらに思考が発展・敷衍して、

 いい人は、答えを与えない。
 いい人は、いい「問い」を投げかける

って言えるのではないかとひらめいた。

例えば、みなさんが、一番、尊敬する人をイメージしてください。

みなさんは、その人から「答え」を受け取ったのでしょうか。

違うのでは。

その人から、壮大な「問い」を投げかけられているのではないでしょうか。

その壮大な「問い」に何とか答えるべく、日々、模索してもがいているのではないでしょうか。

私にとっては、昨年亡くなった、元ボスの三宅能生(のぶお)弁護士(18期)が、そういう壮大な「問い」を投げてくれる方でした。

三宅能生弁護士は:

  • 日本で初めて、国際弁護士団体を創設し、
  • 日本で初めて、アジアに進出した法律事務所のボスで、
  • 日本で初めて、大手中国の事務所と提携した弁護士で、
  • 世界で初めて、サイバー(オンライン)仲裁に挑戦した弁護士
です。

こういう「日本で初めて」とか「世界で初めて」とかをいくつも持っている。こんな日本人を、弁護士以外でも、他に知らない。 

 こちら(過去記事)

カリスマを通り越して、神のようなお方でした。雲の上の方でした。

その三宅先生の事務所に、私は8年半いました。毎日、絞られました。鍛えられました。

でも、何一つ、「答え」はもらっていません。

私が受け取ったのは、「問い」です。

  • お前はそれでいいのか。
  • お前は俺を超えられるのか。
  • そんな仕事していていいのか。
  • もっとできることあるんじゃないのか。

って問いです。

そしてこの「問い」は、三宅先生がお亡くなりになってからも、いや、お亡くなりになったからこそ、より強く、私に刺さっています。

偉大な人物は、答えを与えない。
偉大な人物は、問いを与える。

そうなのだと思います。

そういう偉大なボスを持てた幸せとその御縁に、感謝します。

三宅先生、もうちょっと私もマトモになりますので、見ていてください。
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democracy の訳は「大衆支配」か「人民支配」では

2024年11月27日 | English/language
日本や先進国が「ヨコ」化したのは、Democracyを「民主主義」って訳したことに元凶がある。

民主主義って言葉からは、それが至上の至高であり、批判を許さない、って排他的なニュアンスを伴っちゃう。少なくとも、戦後80年を経て、そう解釈されている。

今の日本に必要なのは、「あるべきdemocracy はどんな形態か」ではないか。兵庫県知事とか石破首相云々の体たらくを見るにつけ、、、、

そこで、ChatGPTに訊いてみた:

democracy を「民主主義」と訳したのは誰ですか。
「大衆支配」がdemocracyの語源に近い翻訳だと思うのですが。

ChatGPT

**「democracy」を「民主主義」と訳したのは、西周(にし あまね)**とされています。

明治時代、日本が西洋の概念を積極的に取り入れる中で、西周は哲学や政治学の基礎用語を漢語に翻訳し、日本語として定着させる役割を果たしました。

西周による翻訳の背景

    •    西周は、19世紀後半にヨーロッパに留学し、西洋の政治思想や哲学を学びました。
    •    「democracy」を「民主主義」と訳したのは、古代ギリシャのデモクラシーが「demos(人民)」と「kratos(支配)」に由来し、「人民の支配」を意味している点を考慮した結果です。

「大衆支配」との比較

「democracy」を「大衆支配」と訳すのは、語源的に正確ではあるものの、ニュアンスが異なります。

    1.    democracy の語源的意味
    •    古代ギリシャ語の「demos」は「人民」、「kratos」は「支配」または「力」を意味します。
    •    そのため、語源的には「人民による支配」という意味が近いです。

    2.    「大衆支配」が避けられた理由
    •    「大衆支配」という表現は、多数派による暴力的な支配や専制を連想させる可能性があります(いわゆる「衆愚政治」)。
    •    一方、「民主主義」は、人民の権利や平等を強調し、近代的な政治思想に適したニュアンスを持たせています。

結論

「民主主義」と訳した背景には、日本語として受け入れやすくし、概念の肯定的な側面を強調する意図がありました。

語源に忠実な「大衆支配」ではなく、「民主主義」としたことで、より近代的な政治の理念を伝えることに成功したといえます。

ただし、「大衆支配」という訳が、語源的には近い点も一理あります。
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香港の若者の7割が、、、

2024年11月27日 | 社会・時事など
今晩、IPBA(環太平洋法曹協会)のイベントで、私が30分のインタビューに答えた。

その後のWrap upで、香港の弁護士Olivia等から、

「タツ、世界の若者を勇気づけてくれよ。
 香港でも、7割の若者が『Holidayを楽しく過ごすため』に働いている体たらくだから、、」

と聞いた。

え。

「休日にいいところ行くために」働いている、、、

と思って要る若者が「7割」もいる、、、

日本だけじゃないんだ、、、

世界に資本主義と民主主義が広がって、先進国の若者は、「ヨコ」を見すぎていますね、、、

もっと「タテ」を見ないと、、、 

 ※ 横と縦 こちら




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鈴木エイト氏の定義する「正体隠し」

2024年11月27日 | 人物
鈴木エイト氏と米本和広氏のやり取りを記録する米本さんのブログ こちら に、鈴木エイト氏による「正体隠し」の概念が説明されていた。

~~~以下引用~~~
<エンドレスな高額献金や合同結婚、無償労働従事、詐欺勧誘や霊感商法等の経済活動、先祖解怨等についても全く伝えていない。

これが『正体隠し』でなくて何なのか>
~~~引用終わり~~~

開いた口が塞がらないというか、反論にも疲れる、、

「自分たちに関するデマ・悪評をみんな伝えないと正体隠しになる」というのが、鈴木エイト氏の考えだったようです。

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鈴木エイト氏のデマ2 ー「監禁派のパシリ」

2024年11月27日 | 人物
今日の後藤徹vs鈴木エイト名誉毀損裁判で、被告の鈴木エイト氏は、12年の監禁は無理と「ある幹部から非公式に」言われたというデマを流してました。


この、鈴木エイト氏の「結審後の意見陳述」(←法的には証拠にならない)でのデマは、実は、もう一つあります。

鈴木エイト氏は、今日、法廷での意見陳述(社会へのパフォーマンスの場)で、

「米本和広氏に『監禁派のパシリ』と僕は言われたけれども、僕はパシリじゃない!米本さんも5年くらい前、僕に謝っていた」

と言ってました。

デマでしょう。

本当に米本さんがそう言ったなら、米本さんはエイト氏を「監禁派のパシリ」呼ばわりしたブログを消したはずです。

しかし。

今でも、思いっきり、残っています。 こちら
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鈴木エイト氏の「最後っ屁」はルール・マナー違反

2024年11月27日 | 法律・海外法務
12年の拉致監禁被害者の後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりした鈴木エイト氏。

後藤徹さんから名誉毀損で訴えられた。1年経って、今日が結審。最後の弁論期日。

社会的に意義がある事件なので、傍聴席は満員。原被告それぞれが5分の「意見陳述」の機会を特別に与えられ、それぞれ準備した書面を朗読。

この「意見陳述」というのは、ま、傍聴席つまり世間に対するアピールの場。法律的には、裁判の証拠にならない。法的には意味はないけど、社会的に意味はある。

証拠も出さずに、反対尋問にもさらされないので、「事実」を言う場面ではない。

その「意見」陳述で、エイト氏が

「(家庭連合の)ある幹部から、非公式に、『後藤さんが12年も監禁されたというのはさすがに無理では。こんな訴訟を起こしてゴメン』と謝られた」

的な「事実」をチロっと言っていました。

デマです。

この、「ある幹部」の「非公式」見解は99.9%、デマです。

「公式に」後藤さんの監禁を否定するようなことを家庭連合幹部が言えるわけない。

だから「非公式に」なんてエイト氏は言う必要はない。なのに「非公式に」って付け加えて、エイト氏は「逃げ」を打ったのです。

相変わらず卑怯な真似をする。「監禁か、引きこもりか」が争われ、1年も争ってきた訴訟で、「監禁じゃなく引きこもりだ」って言うなら、それを証拠として出せばよかったのに。

結審後の意見陳述で、結審前に出さなかった事実を「最後っ屁」のように言う。

時期的に反論できないタイミングで捨て台詞を吐くかのように。これはルール違反です。マナー違反です。裁判所も「やれやれ…」と呆れ返っているはずです。

鈴木エイト氏は、本訴訟を1年やって、監禁を否定する新たな証拠を一つも出していません。彼が出したのは、みんな、後藤さんが最高裁で勝った裁判で、否定された証拠だけです。

検察審査会とか、後藤さんの相手方だった後藤さんの親族の書面。後藤裁判で「採用することができない」と断罪された証拠を、蒸し返しのように、出しただけです。

「いつ、どこで、だれが」の何も特定できない(だから虚偽の可能性がとても高い)「ある幹部から、非公式に」という怪しい情報を、結審した後の意見陳述で言うという、この姑息さ、卑怯さ、みっともなさ。

法的には意味のない場で、法的に証明できないことを、言い逃げする。結審後なので、反論がされないのをいいことに。

これを臆病者の卑怯な振る舞いと言わずして何と言おう。

伝わる人には伝わるでしょう、このエイト氏の情けなさ、卑怯さが。

こういう人に負けるわけにはいきません。

本訴訟は、どちらが勝とうと(こちら後藤さんが負けるはずのない事案ですが)、控訴になって高裁まで行くでしょう。

引き続き、応援をよろしくお願いします。

 応援サイトは こちら
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「鑑真がいなかったら」をChatGPTに訊いた

2024年11月27日 | 歴史
執行草舟も激賞している、鑑真。6回も、渡日を試みる。失明までして、日本で仏教を広めるという情熱。

聖徳太子がいないより、織田信長がいないより、徳川家康がいないより、鑑真がいない日本の方が、そうでない日本とは違った日本になったのではないか。

そんなことを、ChatGPTに訊きました。

回答は:

~~~以下引用~~~

鑑真(688年-763年)は、奈良時代に中国から来日した唐の僧で、日本の仏教界に大きな影響を与えました。もし鑑真がいなかった場合、日本の歴史や文化に次のような変化が生じた可能性があります。

1. 律宗の普及の遅れ

    •    鑑真は、日本に正式な「戒律」を伝えました。戒律は僧侶が守るべき規範であり、仏教の規範的基盤を確立するために重要でした。
    •    鑑真がいなかった場合、僧侶の統制が取れず、仏教の信頼性や組織化が遅れた可能性があります。

2. 仏教の発展への影響

    •    鑑真は「戒壇」を設立し、正式な僧侶を育成する体制を整えました。これにより、日本の仏教界は制度的に強化されました。
    •    もしこれがなかった場合、仏教が日本で広範に普及し、影響力を持つのが遅れ、他の宗教や思想が優位に立つ可能性も考えられます。

3. 唐文化の影響の低下

    •    鑑真は仏教だけでなく、唐の先進的な文化や医学、建築技術、芸術をもたらしました。
    •    彼の不在により、唐文化の直接的な影響が弱まり、日本の文化的発展が遅れたかもしれません。

4. 東大寺や天平文化への影響

    •    鑑真が東大寺に設置した戒壇は、奈良時代の天平文化の象徴的存在でした。
    •    彼の来日がなければ、東大寺や天平文化の発展が異なる形を取った可能性があります。

まとめ

鑑真がいなかった場合、日本の仏教の発展、文化の成熟、そして唐文化の吸収は遅れたか、異なる形を取った可能性があります。鑑真の影響は仏教界にとどまらず、日本全体の文化や社会の発展に深く寄与したといえます。

____________

さすがChatGPT!
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裁判官の勇気を後押しする

2024年11月27日 | メディア/SNS
今日の、後藤徹さんと鈴木エイト氏の裁判後の報告会で、弁護士の徳永進一先生が、家庭連合さんのSNS戦略について、すごくいい表現をされていた。

「裁判官の勇気の後押し」という表現。

✓ 裁判官には勇気ある裁判官と、そうでない裁判官がいる。
✓ 今の世論で、家庭連合を利するような判決を書くには、勇気が要る。
✓ 家庭連合信者さんのSNS戦略は、そういう「裁判官の勇気の後押し」がいい

って感じ。

私が思っていたけど言語化できないことを見事におっしゃってくれた。

そう。

いい判決を書くには、勇気が必要。
世論に反する判決を書くには、勇気が要る。

その裁判官の「勇気」を後押しするつもりで、YouTubeやTwitterのSNSを駆使してください。

「世論を変える!」って意気込むよりも、「裁判官の背中をちょこんと押す」方が、なんだか身近でハードルが低く、感じられますよね。

毎日、少しでも発信して、裁判官の背中を押しましょう!
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鈴木エイト氏の定義する「拉致監禁」

2024年11月27日 | 法律・海外法務
本日、後藤徹さんの名誉毀損裁判で、鈴木エイト氏が用意していた「拉致監禁」の定義:

マインドコントロールされている信者が自分自身で考えることができるように、教団の影響が及ばない環境下などで話し合いを継続したことにより、今までに多くの教会員が自身の精神を侵していた狡猾な心理操作や統一教会の実態に気づき、脱会することを自分自身の意思で選択してきました。

そのような真摯な取組み」

だそうです。

相変わらず分かりにくいですが、、、主語がどれだけかわからない悪文です。「信者」が主語に見えますが、「真摯な取組み」の主語は誰なんでしょうねえ。

いずれにせよ、「責任転嫁の詭弁」にすぎないマインド・コントロールを前提とするこの拉致監禁の説明に対し、家庭連合の方は怒っていいです。

いや、怒るべきでは。
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今晩19時 LinkedInライブに出演します(英語)

2024年11月27日 | 自己紹介
今晩7時~7時半の30分、国際弁護士団体IPBAのプロジェクトで、私がLinkedInライブに出演します!


お題は How come you are so energetic?(お前はなんでそんなにエネルギッシュなの?) で、私の人生の目的などを英語で語ります。

ご興味あれば是非ご視聴くださいませ! 
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【旧統一教会の解散請求について】本当に怖い事とは

2024年11月27日 | 法律・海外法務
私が最近ハマっている執行草舟さん(すっごい読書家の実業家)も、家庭連合の解散に反対しているみたいです、備忘のため。

【旧統一教会の解散請求について】本当に怖い事とは

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魚谷俊輔本は家庭連合の「金字塔」

2024年11月27日 | 法律・海外法務
まだ130頁しか読んでいませんが、いいですね、魚谷俊輔さんの、櫻井義秀氏を批判する本。

 
家庭連合(統一教会による統一運動)の「金字塔」といえるくらい価値があるのでは。

もうこの本を読まずに家庭連合を批判することは知的怠惰であり、知的不誠実です。

こういうプロモ・PR戦略として、田中会長とか、UPF大塚議長とか、太田洪量さんとか?による、文鮮明氏の思い出話なんか、あればいいのに。

YouTubeとかで、全10回シリーズとかで。

私はいろんな年配の方から、「文鮮明氏の人間的なエピソード」を教えてもらっている。「チンギスハン」と宮坂さんが語っていたのにふさわしい、とても人間的(男性的)なエピソード。

 

そんな「文鮮明の人間臭さ」をYouTubeとか本とかで残すことは、家庭連合的には価値あることだと思います。
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知的な不誠実

2024年11月27日 | 人物
知的な不誠実、というのがある。

他人の考えをあたかも自分の意見のように拝借する。

人の考えをもらっているのに、著作に参考文献に挙げない。

逆に、大して参考にしてないのに、参考文献に挙げるのも、知的に不誠実。

「知的に不誠実」と聞いて、私は真っ先に反家庭連合の櫻井義秀氏を思い浮かべる。

剽窃したり、人をだまくらかすようなことを書いたり、、、 考えるだけで虫酸が走るほど、櫻井義秀氏はひどい。

曲学阿世的に、時代に迎合する意見を書いて、、、

「元信者」といえるくらい、統一教会にのめり込んでいたのに、それを長年ひた隠しにして、、、

要するに櫻井義秀氏は「臆病な卑怯者」なんです。

その櫻井義秀氏の「知的な不誠実さ」を徹底的に指摘したのが、魚谷俊輔さんの最近刊。



800ページの大著。

櫻井義秀氏の喉仏に、永遠に突き刺さる魚の骨となる。

櫻井義秀氏の畢生の力作『統一教会』を、根本から否定する本。

櫻井義秀氏の知的不誠実さを、完膚なきまでに叩きのめす本。

櫻井義秀氏の知的不誠実さに、誰よりも憤ってきた私は、溜飲を下げる気分で、読み進めています。





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