川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

拉致監禁が反家庭連合の一丁目一番地

2024年11月25日 | 法律・海外法務
反家庭連合の通称「邪悪カルテット」の、紀藤正樹・鈴木エイト・有田芳生・山口広(または櫻井義秀)。

この4名(5名)は、みんな拉致監禁に関係している。

反家庭連合の有名な5名がみんな拉致監禁関係者。

「拉致関係と無関係に反家庭連合の立場を取ることはできない」っての、なんだか不気味でおかしい。

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でも心理学的には正解。

なぜなら、拉致監禁に関わっちゃったから、「自己の罪を希釈化・正当化するため、必要以上に相手方を悪く言う」

自分がミスったときに、「いや、相手が悪いんです」って醜い言い訳をする。これは心理学的に認められた一般則。

拉致監禁加害者だから、彼らは死ぬまで、ずっと、家庭連合を攻撃し続ける。手綱を緩めることがない。

かように、拉致監禁は彼らの「原罪」なんです。
拉致監禁が、反家庭連合問題の、一丁目一番地なんです。
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恩知らずは恥知らず

2024年11月25日 | コーチング
恩知らずは恥知らず。

親の宗教のお陰で、留学させてもらい、結婚相手を選んでもらい、子宝を授かり、一流大学に行かせてもらっておきながら、大の大人になっても親の宗教を罵り続けている鈴木みらいさん。

なんか恩知らずで恥知らずだなあと思うので、恩知らずについていろいろ調べていたら、

恩知らずの傲慢な欺瞞的な嫉み深い非社交的な人間

っていうマルクス・アウレリウスの『自省録』の言葉に出会った。

彼はこの言葉を拳拳服膺して、毎朝鏡を見てこの言葉を反芻したりしていた。

素晴らしい。

私も、恩知らずの傲慢で欺瞞的な嫉み深い人を批判するのではなく、まずは自分が
  • 十分に恩を感じてそれを行動に移したか、
  • 傲慢さを示していないか、
  • 欺瞞的な振る舞いをしていないか、
  • 醜い妬みを示していないか、
  • 十分に社交的であったか、
を問わねば。
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家庭連合信者は1000人に1人の10万人

2024年11月25日 | 法律・海外法務
毎週のように、日本各地で人権シンポジウムにご招待いただく。家庭連合信者さんが主催する。

最近では、山口、姫路、岐阜、金沢、、、 来週は静岡、その次は福井、、

現地で必ず、私は教会長に「この県に信者さんは何人いますか?」と訊く。

例えば、人口110万人の石川県では1000人。どの県でも、1000~2000人みたいな数字。

東京以外の各県で、1000人以上いるとしたら、日本全国で、だいたい10万人。田中会長が発表して、世に知られている「アクティブ信者は日本で10万人」という数字が正しいんだなと実感する。

日本で10万人だとしたら、1000人に1人。

2年前に、この家庭連合案件を引き受けるまで、家庭連合の信者に出会ったことはなかったけど、1000人に1人はいるんですね。

____________

岸田政権は、2022年8月末に「断絶宣言」を出しちゃって、政治の世界から家庭連合信者を「排除」しようとしています。

「1000人に1人」の貴重な国民を、「社会的に問題が指摘されているから」という理由で排除した岸田政権の罪は、半永久的に、歴史から消えることはないでしょう。

「社会的に問題が指摘されている」ってのは、マスコミが騒ぐってこと。

マスコミが騒げば排除するのか。

政治ってそんなものなのか。
人権ってそんなものなのか。
信教の自由ってそんなものなのか。

人民裁判とどう違うんだ。

立憲主義(憲法の理念に基づく)ってのが世界に広がって、ざっくり80年くらい。ナチスへの反省等から。

80年経って、人類が誇る立憲主義が、日本では全然浸透していなかったのだな、と思っています。
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差別意識が強さを導く

2024年11月25日 | 人間心理・心理学
執行草舟の本を読んでいると、「差別意識」が強さを導く、というくだりがよく出てくる。

 
単なる「差別意識」ではなく、いい意味の「差別意識」とでも言うのだろうか。
差別にいいも悪いもない、というのが現代的価値観ですが、、、

例えば:

西洋人は、「キリスト教徒でなければ人間ではない」と思っていた。
ジェントルマンは、「労働者とは違う」と思っていた。
武士は、「土百姓とは違う」と思っていた。
男は、「女子どもとは違う」と思っていた。

「ノブレス・オブリージュ」ってのも、「自分たちは違う」っていう差別意識ないしは区別意識からくる。

____________

こういうノブレス・オブリージュは今は流行らない。むしろ口にするのが憚られる時代。

偉そうだ。上から目線だ。博愛的ではない。排他的だ。差別主義者だ。

そう思われる、横並びの時代。一億総中流。一億総大衆化。

これがいい時代とは思わない。国家というものは、いい意味でのエリートが築くものだと思っている。

これは中西輝政さんの『大英帝国衰亡史』にとても説得的に書いてあった。

 
私は、私の経験からも、「俺は他の奴とは違うんだ」って自意識が、自堕落と放縦と安逸から身を守るんだと思っている。

例えば。

筋トレをするとき、ランニングをするとき、常に、「あぁ、疲れた、もう手を抜きたい」って誘惑に直面する。蠱惑的な怠け心にたぶらかされる。

しかし。

そこで、「俺は桐蔭学園で野球で鳴らした中山だ」「俺は極真の黒帯だ」って自負とプライドと意地で、もう一踏ん張りしている。毎日のように。

これって、差別意識。区別意識っていうのか。

「俺は凡百の人間とは違うんだ」って強烈な自意識を持つ。

美意識って、そういう差別意識なんじゃないだろうか。

____________

このように、私は思う。

だから私は、「差別意識が強さを導く」という執行草舟の理論を、是とする。

これ以上に理論化・体系化・言語化できませんが、取り急ぎ。
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11月25日 ー抜け目がない日本人になっていないか

2024年11月25日 | 人物
今日11月25日は三島由紀夫の命日ですね。

私は彼のいい読者ではありませんが、私が今ハマっている執行草舟さんが三島ファンなので、この日のことは印象に残るようになりました。

三島が唾棄した「からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない」日本人になっていないかを、毎年11月25日には反省することにします。

保身を考える利口な人間ではなく、
犠牲を愛する馬鹿な人間になりたい。

太った豚ではなく、
痩せたソクラテスになりたい。

執行草舟さんも「現代社会においてはどうしても世俗に塗れる」的なことを書いていた。実際、今はあえて書かないが彼の乗っているクルマなどからすると、彼も「ヨコ野郎」的に欲望の虜になっているようなところがある。

いつまでもカローラに乗っている丹羽宇一郎さんを私は諒とする。

 
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マインド・コントロールは「責任転嫁の論理」 ー昔の櫻井義秀氏の見解

2024年11月25日 | 法律・海外法務
家庭連合の「元信者」の櫻井義秀氏は、かつては、マインド・コントロールに反対していた。

でも、霊感弁連に「家庭連合に味方するのか!」と脅され、マインド・コントロール賛成論者に鞍替えした。宗教界では有名な話。

その「曲学阿世」櫻井義秀氏は、今は、家庭連合批判の急先鋒。櫻井氏の、回心前のマインド・コントロール反対時代の、マインド・コントロール論は、、、

~~~以下引用~~~
マインド・コントロールとは、自己の経験を自分と第三の社会的勢力が二重に解釈した語り口でしかない。

騙されたと自ら語ることで、マインド・コントロール論は意図せずして自ら自律性、自己責任の倫理の破壊に手を貸す恐れがある。
~~~引用終わり~~~

り、立派な見解、、、 

 
魚谷さんが(櫻井氏は)マインド・コントロールは責任転嫁の論理である(ことを指摘していた)とご指摘されているとおり(上記魚谷本iv頁)。

皆々様も、マインド・コントロールって何なんだろう? ほんとうにマインド・コントロールってあるのかな? どういうケース? どうやって線引きする? などをしっかり考えていただければ。
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魚谷俊輔本が素晴らしい

2024年11月25日 | 法律・海外法務
UPF事務総長の魚谷俊輔さんが、「元統一教会信者」の疑いを持たれている櫻井義秀氏の本に反論している、話題の本。

 
エピローグの「櫻井義秀氏は統一教会元信者」疑惑の件(写真もアリ)は読んでてびっくり。

それどころか、「はじめにへの反論」の30頁くらいも、す、すごい、、、

これ読んで、櫻井義秀氏は、肝を冷やし・ぶっ潰しているはず。。。

メディアの方も、学者の方も、もうこの「魚谷反証本」を読まなければ、家庭連合・統一教会問題については、一言も口を利くことはできなくなった。

そう言えるほど、価値あるコンテンツが並んでいます!
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日本 - 宗教の自由への攻撃

2024年11月25日 | 法律・海外法務
日本 - 宗教の自由への攻撃

イタリアの宗教学者のマッシモ・イントロヴィニェ氏が、日本の家庭連合の解散命令請求が問題だ、とウィーンの国際会議で話しました。

その和訳付き動画をシェアします。

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首相官邸の紅葉

2024年11月25日 | 日記・雑記・独り言
首相官邸の紅葉🍁、今が見どころです!
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櫻井義秀氏の「不実表示」を魚谷俊輔さんが指摘している

2024年11月25日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
UPF事務総長の魚谷俊輔さんが、家庭連合に対して感情的といえるほど批判的な櫻井義秀氏の本を批判した。その本を読んでいます。

778-783頁のエピローグのところから読んでください! 

櫻井義秀氏は、統一教会の「元信者」っぽいです。そうであるならば、またはそう疑われるならば、学者として、それをきっちり説明すべき。それがプロフェッショナリズムであり、インテグリティです。 

かつて統一教会から勧誘を受け、原理研究会とも半年くらい交流していた(写真アリ)櫻井義秀氏が、中立性を装うのは「宗教学者として『不実表示』にあたるのではないか」

その「立場性を明確にしない限り、宗教研究者として十分な情報開示をしたとはいえない」

魚谷本786頁。その通り!

 
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拙著にサイン

2024年11月25日 | 書道
筆で、60人にサインするのに、38分くらいかかりました。

書くのは早いほうと思いますが、それなりに時間かかります、、、

今後のスケジュール管理の備忘のため。




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餓鬼道 没義道 畜生道 

2024年11月25日 | 言葉
執行草舟の本に、「餓鬼道」って言葉が出てきた。

 
調べると、地獄の六道 こちら の一つ。餓鬼道とか畜生道を輪廻して、、って考えのよう。

餓鬼ってのは飢えと乾きが止まらずに常に食べ続け飲み続けちゃうって鬼。要するに食欲、欲望、強欲、物質主義の象徴だろう。

子どものことを「ガキ」というのは、この精神性のなく自制心がない餓鬼をイメージしてのこと。

ChatGPTによれば:
ー 江戸時代以降、「餓鬼」が転じて「欲深く手に負えない子ども」を意味するようになりました。
ー 特に、行儀が悪い、わがままな子どもを軽蔑的に呼ぶ表現として使われました。

ということらしい。

子どものガキのみならず、強欲な人間は餓鬼。ゼニカネ、儲け、売上のことばかり考える俗物、、、

餓鬼道に堕ちた人間を「我利我利亡者」という。

令和日本に多く見られる。そしてもちろん、我々の中にも常にこういう「餓鬼」は巣食っている。心中の「餓鬼」(欲に負ける弱い心)をどう育て、どう表現するかが、品性であり、人間的成長なのでしょう。

餓鬼道、没義道(もぎどう)、畜生道、、、、 ほとんど同じような概念を差す。

没義道は地獄の六道には入っていないが、正義とか秩序とか裁判の仕事をしていると、「あんな没義道は許してはおけぬ」と思うこともしばしば。

現代の欲望肯定資本主義社会に住んでいる我々は、ちょっと心を許すと、餓鬼道、没義道、畜生道に堕す。

人間の美しさ、動物とは違う人間らしさ、(西洋的には)人間のみに与えられているとされる魂とは何だろう。

常にそんな問いを心の片隅に置いておくのもいい。こういう問いを持たぬ者は、大人であっても「ガキ」なのだろう。

ガキの我利我利亡者から卒業しましょう!
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