川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

家庭連合は霊感弁連に対して勝率99%

2024年07月19日 | 法律・海外法務
2年前から政府が言っていた、家庭連合の解散を導く、組織性、悪質性、継続性。

宗教法人法の要件でもなんでもない。

その「組織性」については、要するに、民法709条で家庭連合の責任が認められたか否か。

(使用者責任の715条は報償責任に基づくので、「組織性」とは関係ない)

裁判結果を分析すると、、、

家庭連合が霊感弁連(家庭連合に対するすべての裁判は霊感弁連が起こしている)に対し、「167勝2敗」なんです。

勝率98.8%なんです。

____________

でも、本村健太郎名誉毀損裁判の高裁は、その「2個」を取り上げて、「多数」あるよ、だから本村健太郎が言ったのは名誉毀損じゃないよ、って結論にしました。

これが日本の司法のレベルです。
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