川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

Love、Forgive、Unite

2025年02月09日 | 言葉
アメリカ建国200年の1976年、当時、ベトナム戦争とかで分断して、疲弊して、アメリカは元気がなかった。

そこで、「元気出せよ、お前ら」的に、文鮮明が Forgive, Love, Unite キャンペーンをした。

ワシントンに20万人?だか30万人だか集まったらしい。

 こちら(リンク間違えたので訂正しました)

マーチン・ルーサー・キングのあのI have a dream 演説よりたくさんの人が集まったらしい。

1976年か。覚えていなかった。今から49年前。

 ※ 建国200年、ってのを覚えて、1776に200を足せばいいんだな。

そのワシントンに、先日行ってきて、「文鮮明が20万人を集めたのはここかぁ」と思ってきました。



当時のスローガンは、Forgive, Love, Unite. 

Love, Forgive, Unite の方が語呂がいいように思うけど、、、

Forgive(赦す)のが先なんですね。

ふむ。

家庭連合の人は、今でも、恩讐を愛する的な考えを持っていて、反対派の人に対してすらも、そういう愛の気持ちを持っている。

その「恩讐を愛する」徹底ぶりは、すばらしい。

それがお人好しすぎて今の事態を招いたんだ、という解釈もできるようですが、、、

先日、私は、その「恩讐を愛する」様子を目の当たりにすることがあった。

恩讐を愛することに是々非々があり、功罪相半ばするとしても、単純に、人として、、自分にはちょっと叶わないな、って思った。

こりゃぁすっごい良い宗教だな、と思った。

って考えると、(語呂を犠牲にして)ForgiveがLoveより先に来るのも、家庭連合らしい、というべきか。

ただ、私は語呂を優先させたいので、家庭連合の方には悪いけど、勝手に、Love, Forgive, Unite という言葉に変えさせていただき、私自身の人生の指針として、覚えておこう。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家庭連合信者における濃淡 | トップ | 高潔 4象限 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Forgive, Love, Unite (敬天愛国)
2025-02-09 18:15:02
「Forgive, Love, Unite」は、1973年11月にニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストに掲載された全面広告「ウォーターゲート宣言」のメッセージです。ウォーターゲート事件の只中にあったアメリカ国民に、「Forgive, Love, Unite/許せ、愛せ、団結せよ」と訴えました。

https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=27234
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

言葉」カテゴリの最新記事