バンキッシュ、レストア仕上がりました。
最初はこんな状態↓
結構ひどい感じ。
シャシーの汚れ、痛みもそこそこあり、
一番がここ↓
フロントギアボックスの、ダンパーステー取付け部が折れてました。
ですが、そこはアバンテと共通部品、
さらにバンキッシュをメーカーが再販してくれたので、
すんなり部品も手に入り、交換できました。
治ると気持ちがいいものです。
当然、ギアボックス内も古いグリスなどでひどかったのですが、
組みなおして、新しいセラミックグリスを入れてあります。
タイヤとホイールは、ヒビや割れで使い物になりませんでした。
と、そこにサンダーショット用のタイヤとホイールがあったので付けようとしたところ、
ハブが合わず断念。
”そうだ!!”
と、以前CC01用に置いてあった京商のタイヤとホイールを思い出し、
取り付けたところ、ピッタリでした。
ボディも、特にウイングが使い物にならない状態でしたが、
ちょうどそこに以前レースの景品でもらったカーボンパターンのウイングがあり、
合わせて取り付けたところ、これまたピッタリ。
ボディはきれいに磨いて、カッティングシートで汚い所を隠しました。
いい感じに仕上がりました。
ドライバーは、ショップにあった、飛行機用の女性。
サーボのリンケージを逃がしてあります。
少々品がありませんが、良しとします。
テクニゴールドモーターの配線関係も直しました。
ここだけは絶対残したかったので大満足。
ボディをかぶせても、リアミッドシップに見える、
”テクニゴールドモーター”
シビレます。
再販のバンキッシュは、バンキッシュではなく、
”VQS”
となっているようで、個人的に、バンキッシュはVQSではなく、
やっぱりバンキッシュであってほしい。
ボディを磨いて、ウイング換えて、ホイール換えたら想像以上にカッコよくなったし、
”VQS”
ではなく、
”バンキッシュ”
であって欲しかったので、ボディの交換はやめました。
レストア、
本当に楽しかった。
痛んでるものを直すのは、なんとなく新たな命をモノに吹き込むようでいいもんです。
ちょっとだけクセになりそうです。