初代NSX。
一世を風靡しました。
タミヤの再販モノです。
リトラもちゃんと開きますが、
一度開くと元に戻すのが大変なので閉めたままです。
カッコいいです。
特に、盛り上がったホイールが気に入ってます。
伸びやかなライン。
芸術的でもあります。
この伸びやかなラインが初代NSXの特徴ですが、
登場したころはこの伸びやかなラインが、
間延びしたラインに見えて好きではありませんでした。
なぜこの伸びやかなラインかというと、
真実のほどはわかりませんが、リアにゴルフバッグを入れるためのトランクを作ったから。
”スポーツカーでゴルフのことなんか考えるな!!”
と、当時は思ってましたが、
今になると、
”スポーツカーでゴルフ行くってカッコいいよな。”
と、思うようになりました。
残念ながら、ゴルフはできませんけど。
リア、斜めリアも素敵です。
V6エンジンも再現。
フードを開ければエンジンが間近で見れます。
非常にコンパクトなエンジンでした。
当時は、
”スポーツカーのくせにV6エンジンってなんだよ!!”
と思ったものですが、今となってはV6エンジンはとても貴重エンジンです。
ゴルフバッグを入れるトランクの為にこうなったんだと考えれば、
ポルシェボクスターと同様、とてもよくパッケージングされた車です。
ところで、なぜ今頃初代NSXかというと、
近所にこの初代NSXの赤が置いてあったから。
あまりの綺麗さとオーラに心を打たれ、
次の日プラモ屋さんへ行き、即決で購入に至りました。
ちなみに、NSXの意味は、説明書の解説によると、
”NEW SPORTCAR X”
の略だそうです。
ワッ!!
このクルマ作りたい!!
と思えるクルマ、
また出会いたいです。