ポールスチュアートのプレーントゥ。
シンプルでいいと思います。
普段選ぶのはいつもワインとかブラウンが多く、
黒を選ぶことは滅多にありません。
そのため、下足箱の中に黒は無いに等しい状態です。
そんな状態だと仕事や、お出かけなどはいいのですが、
慶弔事の際、結構困ります。
そういう意味でも、こういった黒い靴との出会いは嬉しいものです。
”出会い”
というのは、つまり、
”バーゲン”
ということです。
なんでも、otukaさんが、ポールスチュアートのライセンスを終えるそうで、
その在庫品の処分だったみたいです。
驚きの安さだった上に、年末ということもあり、
カードのポイント等で手に入りました。
こだわりの靴屋さんから靴の見分け方を昔教えてもらったので、
今でもその教え通りに靴を見てます。
底がダブルかシングルか。
底は貼り付けか縫い付けか。
製法は何なのか。
きちんとした皮を中に使っているのか。
などなど...
これが正解なのかどうかはわかりませんが、
革靴を買うときのいつもの判断材料です。
ポールスチュアートの靴はちゃんと作ってることは前々から確認済みで、
なにか機会があれば欲しいなと思ってました。
底はダブルで、縫い付け。
グッドイヤーウェルテッド製法で、中もきちんとしてあり
安心しました。
購入後は、いつも通り履くまで部屋に飾って眺めてました。
そろそろ履きたいな、いつにしようかなと考えている時間も楽しいものです。
実際、初めて履いた日は、
心から大事に思っていた方との日となりました。
思いを持って購入できた靴を、
思いのある方との思い出の靴にでき、
本当に良かったです。