趣味と仕事の融合。

ひろーくあさーくがモットーの趣味ですが、
いつか仕事と結びつくこと目指してます。

XRay RX8。 190616

2019年06月16日 | エンジン


前回のXRay RX8です。


購入して、実際走れるようになるまで実は、
2年ほどかかっていました。

実走できるようになって感じたのは、

”これが、あの”ハチイチ”かぁ!!”

という、ありきたりのもでした。


それから数年後、年に1度くらい走らせていたのですが、
ある時フルメンテナンスをしたのと、自転車を始めた時期が同じになってしまい、
2,3年走らせることができなくなっており、

”走らせたいなぁ…”

と、いつも思ってました。


そんな時、いつも行くサーキットで走行会が開催されるということで、
走行会前週に調子を見るのも含めて試走に行き、本番に臨んだところ、




やってしまいました。

前週の試走では問題なかったのに、当日、練習走行時、
クルマが変な動きをして、ピットに戻ると、

”ウォ~ン、ウォーン・・・”

と、スパーギアが空回りしてエンジンだけが吹け上がります。

どうせスパーギアだろと軽く考えていたら、
事態は深刻で、

ベアリングが熱で破裂し、リアのバルクヘッドが溶けてました。

知らなかったのですが、このリアバルクのベアリングは一番負荷のかかるとこで、
走行ごとに交換するくらいのレベルでもあるそうです。



こちらが正常状態。


クルマが古く、輸入車なので、部品の調達に本当に苦労しました。
苦労している時に、もしや・・・
と思い、地元のラジコン屋さんに注文してみたところ、


何事もなく入りました。
みんなビックリしてました。
多分、問屋さんが持っていて、
誰も買わないから不良在庫として持っていたんだと思います。

みんなそう言ってたし、自分もそう思ってます。

だって、メーカーも部品すら持ってなかったんです。


とは言え、
今の時代、
やはり、持っている人が勝ちだな、
とも思いました。

直すまでだいぶ期間かかりましたが、
RX8から学ばせてもらいました。


話は変わりますが、
ダンシングライダーの進捗状況をパシャリ。



ダンシングライダーなのに、ライダーは乗ってません。
この状態で、大体60%くらい完成です。


コツコツやっていくのは、やっぱり楽しいです。