昨日の夜は、津田雅美の漫画『彼氏彼女の事情』の文庫版の第4巻を読んでいました。
文化祭の準備で忙しくなる。
夏休み以来、有馬くんは自分の中にいる闇に怯えている。
宮沢さんはその事に気が付いていない。
今まで見栄の為に勉強を頑張ってきて優等生を演じてきた宮沢さんは、文化祭で演劇を上演することになって優等生を演じていただけでは経験できなかった楽しみに興奮を覚える。
のだけれども……。
今巻は文化祭の準備から本番まで。
今巻も盛りだくさんでハイテンションです。
有馬くんの闇の部分とやらはまだはっきりとは出てこない。今は周辺部をがっちりと描いておこうってところなのでしょうか?
この漫画は強敵が友となるパターンで登場人物が増えてきているある意味で武闘派で硬派な漫画なのだけれども、ラスボスは実は最初に登場ていた有馬くんになるのでしょうか?
恋愛青春漫画で楽しい漫画なのでこういった変な見方をしたら駄目なのかもしれませんが。
面白かったですよ。
面白かったので続きを読んでみることにいたします。