感情を一定に保ちなさい。落ち着きを失えば不利な環境が最善のプレイからあなたを引き離すからです。

　本日１月２８日は、紀貫之が土佐日記の旅に出た日で、ローマ教皇グレゴリウス７世が神聖ローマ皇帝ハインリヒ４世の破門を解除した日で、長尾景虎が家督を継ぎ春日山城へ入城した日で、パナマのパナマ・ビエホがイギリスの海賊ヘンリー・モーガンによって襲撃されて焼き討ちされた日で、日本政府が竹島を「島根県隠岐島司の所管の竹島」と閣議決定した日で、白瀬矗南極探検隊が南緯８０度０５分に到達した日で、ロシアの人民委員会議が労農赤軍の創設を布告した日で、エトワール凱旋門の下に無名戦士の墓が作られた日で、日本海軍陸戦隊と中国１９路軍が上海で衝突した日で、関西汽船・女王丸が瀬戸内海で機雷に触れ沈没した日で、ベトナム戦争終結のためのパリ協定が発効された日で、スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故があった日です。


　本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
　最高気温は五度。最低気温は二度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。


　本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
　今年に入って風邪をひいてから私の体はぽんこつ化してエネルギーの充填がぱぱなりませんもといままなりません。どこかで漏電しているのかしらん？
　だましだまし体を使っていましたが、今日は病院に行ってきました。
　私、病院恐怖症の気があるのですが「こわくないこわくない」と呟きながら行ってまいりましたよ。
　漏電していた箇所が判明してお薬を貰って帰ってきました。こわくないこわくない。
　１週間は様子見だそうです。
　１週間かぁ。
　最低でもあと１週間はだましだまし体を使っていかねばならぬのだなぁ。とがっくししているところでございます。

『さよなら渓谷』

　昨日の夜は、映画『さよなら渓谷』のＤＶＤを観ていました。

　ある女が息子の殺人容疑で逮捕される。
　その女が隣人の尾崎俊介と肉体関係にあったと供述を始め、俊介も共犯として取り調べを受ける。
　ほどなくして俊介の内縁の妻のかなこが俊介と捕まった女が肉体関係にあったと警察に証言する。
　尾崎夫婦のことを仲の良い夫婦と思っていた記者の渡辺一彦は違和感を覚えて二人の事を調べ始めるのだが……。


　監督は、大森立嗣。
　出演者は、真木よう子、大西信満、大森南朋、鈴木杏、鶴田真由、井浦新、新井浩文、木下ほうか、三浦誠己、薬袋いづみ、池内万作、木野花、三村恭代、田中隆三、奥山奈々、日向丈、岡部尚、三浦景虎、浜崎茜、堀杏子、川畑和雄、藤本七海、瀧内公美、など。
　原作は、吉田修一の同名の小説です。

　出演陣の演技が凄くてそこはお見事です。
　原作の小説はまだ読んでいないのですが、おそらく小説ではオチに近い衝撃の部分を映画の中盤に持っていった構成も上手いと思います。
　ただそこからさらに最後にもう一度観ている人に衝撃を与えて欲しかった。

　出演している演者さん達の演技は本当に凄くて魅入ってしまいましたよ。
　一見の価値ありです。