狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

無表情の音痴は凄く怖いらしい。

2015年01月19日 20時33分33秒 | その他の日記




 本日1月19日は、平治の乱が始まった日で、江戸薩摩藩邸の焼討事件が起こった日で、日本天文学会が発足した日で、極東国際軍事裁判所条例が制定された日で、改定日米安全保障条約が調印された日で、警視庁機動隊が東大安田講堂に篭城していた全学共闘会議の封鎖を解除した日で、東京ローズことアイバ戸栗ダキノがフォード米大統領の特赦によりアメリカ国籍を回復した日で、登山家の田部井淳子が南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ登頂に成功し女性で初めて世界六大陸の最高峰を征服した日で、ロシアがチェチェン共和国の首都グロズヌイの大統領府を占拠した日で、奈良県明日香村で日本最古の貨幣の可能性がある富本銭が発掘された日で、日本航空と子会社2社が戦後最大の経営破綻で会社更生法を申請した日です。

 本日の倉敷は朝に雨が降ったのでしょうか? 路面が濡れておりました。日中は晴れでありましたよ。 
 最高気温は九度。最低気温は一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 本日一月十九日は、「カラオケの日」だそうです。
 私は音痴なので歌いません。
 諸々の人間関係から歌わなければならない時は歌いますが、私の歌唱力はジャイアンクラスの破壊力をもっているので一度歌えば二度とお声がかかりません。
 歌が上手い人は尊敬してしまいます。


 著名人で本日お誕生日のお方はジャニス・ジョプリンや松任谷由実や宇多田ヒカルなど。
 おめでとうございます。

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『電脳コイル』DVD第5巻と第6巻

2015年01月19日 18時04分06秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、アニメーション『電脳コイル』のDVDの第5巻と第6巻を観ていました。


 電脳と呼ばれる技術が一般に普及している近未来。
 電脳メガネと呼ばれるメガネ型のパーソナルコンピューターが世界に普及していて電脳世界を現実世界に重ねて表示して操作できるようになっている。

 小学6年生の小此木優子(ヤサコ)は、金沢市から大黒市に引っ越してきた。
 大黒市は、古い神社がたくさんある古都であると同時に最新の電脳設備を備える特別行政区。
 市内には古い電脳空間がたくさん残っていて電脳に関する奇妙な事件が多発していてメタバグと呼ばれる役に立つバグが取れる。
 電脳絡みのオカルトじみた様々な都市伝説が流行している……。

 ヤサコは幼い頃の奇妙な記憶を持っている。
 「4423」と名乗る不思議な男の子と神社のような所で出会って……。




 第5巻は、

 第12話「ダイチ、発毛ス」
 大黒黒客を追い出されたダイチはメタバグを探していた。
 ある日の朝、ダイチの顔にヒゲそっくりのイリーガルが大量に生えていて……。

 第13話「最後の首長竜」
 ヤサコとハラケンは、巨大な首長竜のようなイリーガルを世話しているデンパを見かける。
 建物が閉鎖になって古い空間が残っていたらしい。
 しかしその場所は新しく建物が作られることが決まって、古い空間はフォーマットされてしまう。
 それまでに首長竜を他の古い空間に移動させなくてはならなくなった。
 しかし首長竜は黒い場所でないと体が崩れてしまう……。

 第14話「いきものの記録」
 フミエの弟・アキラは姉に虐げられている(と感じている)。
 彼は姉に復讐する為、姉の悪事を電脳ペットで盗撮している。
 それだけでなく、姉に関わり合いのある人達まで盗撮して観察していた。のだけれども……。



 第6巻は、

 第15話「駅向こうの少年」
 駅の向こう側には古い空間がたくさん残っているような気がしてヤサコは駅の向こう側に行ってみる。
 幼い頃の謎めいた記憶の場所を探してみるが、道に迷ってしまう。
 そこに現れたのは……。

 第16話「イサコの病室」
 病院に行っていたメガばあに呼び出されたヤサコは病院に向かう。
 病院内で偶然にフミエの弟・アキラと出会ったヤサコは、イサコがこの病院で誰かのお見舞いに来ていることをアキラから聞く。
 イサコがお見舞いに来ていた病室のナンバーは「4423」だった……。

 第17話「最後の夏休み」
 夏休みの自由研究のテーマを『イリーガルの調査』にしていたハラケンとフミエとヤサコ。
 ハラケンは過去のイリーガルに関する事件の資料の中で「天沢」という名前を見つける。
 ヤサコに古い空間の情報を教えてもらったハラケンは……。



 ギャグパートを交えながら物語は徐々に核心部分に入ってきています。
 現実と重なり合う仮想空間を描きつつ、そこから連想されるこの世とあの世の概念を描こうとしているのかもしれません。
 ここにきて謎の部分に医療分野が絡んできました。
 まだ全貌は全く明らかになっていませんが、面白いです。

 よく動くアニメーションで動きを見ているだけでも楽しいです。
 お話も日常の中にもう一つ別の空間を同時に出現させて不思議で素敵な世界を作っています。
 しかもこの世界はもしかするともう少し先に我々の前に出現するかもしれないと思わせるような世界です。
 コンピューターネットワークというものは怪談と親和性が強いのかしらん?
 情報と精神と現実と仮想。この世とあの世は現実と仮想世界と似たようなものかもしんない。ないけどある、あるけどない。
 そして小学6年生の少年少女達の夏休みを瑞々しく描いています。


 面白かったですよ。
 ドタバタだったりシリアスだったり。

 続きを観てみようと思っているところでございます。

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