狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

思い出が優しげに心に満ちても。

2015年12月04日 19時44分50秒 | VSの日記






 本日12月4日は、平安京が新都となり山背国が山城国と改められた日で、後白河法皇が源頼朝に源義経追討の院宣を下した日で、ポルトガル沖で無人で漂流しているメアリー・セレスト号が発見された日で、李氏朝鮮で開化派(独立党)が起こしたクーデター・甲申政変があった日で、北里柴三郎らがジフテリアと破傷風の血清療法を発表した日で、韓国の政治結社一進会が日韓合邦を要求する声明書を発した日で、第一次大戦景気が始まった日で、密入国した韓国のテロ工作員による在日朝鮮人帰国事業担当の日本側の要員の暗殺と日本赤十字社の破壊と新潟港に通じる鉄道線路を破壊と韓国民団にKCIAの工作員を偽装入会させて日本側の警戒を受けずに政財界へ浸透する計画が発覚して韓国のテロ工作員が警察に摘発された日です。


 本日の倉敷は晴れたり曇ったり雨が降ったりしていましたよ。
 最高気温は十度。最低気温は七度でありました。
 昨日と今日は風が強い日でありましたね。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。

 日に日に寒くなってきましたね。
 皆様、如何お過ごしでしょうか?
 元気に過ごしていますでしょうか?
 私は、先日心に痛恨の一撃を受けてHPとMPを激減させてふらふら状態であります。
 クリティカルヒットでありました。攻めに転じた瞬間の出来事でございました。嗚呼……。
 まさかこの時期に心に痛恨の一撃を受けるとは……。orz。寒い。寒いっすよ。まぢで。
 HPは残り僅かで次に攻撃を受けたら雑魚敵の攻撃でも持ちこたえることができない。orz。

 回復させねば。
 傷ついた心を回復させねば私の心の中に住まう何かが動き出して暴走しそう。
 初号機の如くイデオンの如く荒ぶるL様の如く暴れてしまいそう。否、暴れたい。
 嗚呼、私、駄目になっちゃいそう……。何ひとつ悔やんではいないはずなのに。
 寒い。心が寒いっすよ。まぢで。心も体もお財布の中身も寒い。寒いっすよぉ。

 かくなる上は虎の子であるラストエリクサーを飲まねばなるまい。
 そして、炬燵に潜り込んで亀となってぬくぬくとせねばなるまい。
 亀だ。亀だ。私は亀になるのだ! 亀となって、ぬくぬくするのだ!

 そう自分に言い聞かせて炬燵でぬくぬくしている所なのでございます。

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『ラストシーン』

2015年12月04日 16時39分25秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ラストシーン』のDVDを観ていました。

 1965年。日本の映画産業は斜陽に向かい始めている時期。
 映画撮影場で三原健と吉野恵子のコンビの作品「愛の果て」の撮影が行われていた。

 2000年。
 同じ撮影場でTV番組を映画化した「ドクター鮫島 THE MOVIE」の撮影が行われている。
 端役の老人役の俳優が交代することになった。
 代わりに現れた俳優はかつてのスターで35年ぶりの映画出演となる三原健だった……。

 監督は、中田秀夫。
 出演者は、西島秀俊、若村麻由美、麻生祐未、野波麻帆、竹中直人、大杉漣、笹野高史、小林隆、ジョニー吉長、麻生久美子、生瀬勝久、小日向文世、小橋賢児、坂田聡、水川あさみ、星野有香、柳ユーレイ、根岸季衣、宮崎景子、坂野友香、清水宏、小木茂光、諏訪太朗、大家由祐子、など。

 1965年と2000年の映画撮影所を舞台にした映画に携わる人々を描いた映画です。



 コンセプトは好きなのです。
 でも、脚本が粗いのです。でもって、演出も粗いのです。
 必要が無いと思えるシーンがあったり説明不足であったり。
 最も不満なのはかつての大スターが端役で演じるシーン。かつての大スターが単純にトチリを繰り返すのではなく、良い芝居をしているのに(とんちんかんな)監督がOKを出さないとか別の理由でNG連発にして欲しかったです。
 さらに同じシーンで助け舟を出す人達の動機が気になります。あれではかつての大スターに情けをかけている形となってしまいます。仕事人があのような反応をするのでしょうか? ちゃらんぽらんな現場にかつての大スターが演技で喝を入れた形にした方が納得できるような気がします。
 
 細部で疑問となる点が多くて気になるのです。
 同じ現場を使っている設定なのだから1965年と2000年の違いを見せても面白いと思うのだけれども、そんなシーンはほとんどないし……。
 お仕事というものを考えさせる映画になりえたし映画にかける情熱というものを描いた映画になりえたとも思うのですが、粗いのが残念です。

 何だかもったいないって気がする映画でありました。

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