狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

紫式部(ムラサキシキブ)の実その6。

2018年09月19日 22時15分19秒 | お花に関する日記




 本日9月19日は、ポワティエの戦いでエドワード黒太子が率いる英国軍がフランス国王ジャン2世率いるフランス軍と戦って勝利しジャン2世を捕らえた日で、江戸幕府が角倉了以ら貿易商人に渡航朱印状を下付した日で、イギリスの貿易商トーマス・ブレーク・グラバーが長崎・大浦にグラバー商会を設立した日で、終身刑で服役中のアルフレド・ドレフュスが特赦により釈放された日で、中華民国湖北省漢口で日本人領事館警察官が中国人に殺害された漢口邦人巡査射殺事件が起こった日で、国家総動員法に基づいて物価・家賃・賃金などを1939年9月19日の水準で凍結させる「価格等統制令」「地代家賃統制令」「賃金臨時措置令」「会社職員給与臨時措置令」が閣議決定された(これって計画経済で統制経済だよね。第2次世界大戦前の日本って社会主義国家じゃん)日で、ソ連とフィンランドがモスクワ休戦協定に調印して継続戦争が終結した日で、GHQがプレスコードを指令した日で、イギリスでウィリアム・ジョイスに大逆罪による死刑判決が出された日で、ニザーム藩王国がインド政府に強制併合された日で、人事院規則14-7が制定されて即日施行されて一般職の国家公務員の政治活動が制限された日で、アメリカ法務長官が『ライムライト』のプレミアのためにロンドンに向かっていたチャールズ・チャップリンのアメリカへの再入国を禁止して事実上の国外追放をした日で、埼玉県行田市の稲荷山古墳で出土した金錯銘鉄剣の115文字の銘文の解読に成功した日で、新左翼・革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の地下軍事組織である「人民革命軍」が火炎放射車で自由民主党の本部ビルに放火して自民党本部の北側3階から7階・党事務局や会議室など約520平方mを焼いた日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は二十度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。






 上の写真に写っているのは、紫式部(ムラサキシキブ)の実です。

 紫式部の実に関しては、2017年9月17日の記事2016年9月20日の記事2015年10月9日の記事2014年10月17日の記事2009年11月2日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2009年の紫式部の実の記事です。



 紫式部の花言葉は、「深い愛」或いは「聡明な女性」です。



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世の中には二種類の人間がいる。それは下らないジョークを許容する人間と下らないジョークを許容しない人間だ。

2018年09月19日 20時50分23秒 | VSの日記





 友人A「小粋でエッチなクイズを発表しま~す!」
 友人B「いえ~い!」
 私・狐「いえ~い!」
 友人A「日本人と結婚して日本に移住した日本語がまったく話せない奥さん。
     肉屋で豚のもも肉が欲しかったのでスカートを少し上げて自分の太腿を示したら分かってもらえました。
     別の日、鶏の胸肉が欲しかったので少し胸元を出しておっぱいを示したら分かってもらえました。
     そして、ある日、極太ソーセージが欲しくなって説明に困った奥さんは旦那さんを肉屋に連れて行きました。
     どうやってソーセージを買ったのでしょう?」
 友人B「……」
 私・狐「……」
 友人A「答えは……、旦那さんに日本語でやり取りしてもらえばよい」
 友人B「いえ~い! エッチなことを想像しちゃったよ」
 私・狐「いえ~い! エッチなことを想像しちゃったよ」




 友人A「少しだけ怖い小粋なアメリカンジョークを発表しま~す!」
 友人B「いえ~い!」
 私・狐「いえ~い!」
 友人A「ジョージは町で一番の美人のキャシーの心を射止めて彼女と結婚を約束した。
     その晩、ジョージは両親に大喜びで結婚の報告をした。
     すると父親の顔が突然曇る。
     そして父親は寝室へ戻ってしまった。
     ジョージは慌てて父の後を追う。
     そして寝室で父親に事情を聞いた。
     父親は苦虫を噛み潰したかのような表情で言った。
     『実は……、父さんは昔、一度だけ浮気をしたことがあるんだ……。
      キャシーはその時にできた子供なんだよ……。
      だからお前はキャシーとは異母兄妹ってことになるんだ』
     父親の告白を聞いたジョージが項垂れていると、二人の会話をドアの外で聞いていた母親が部屋に入って来るなりジョージに言った。
    『そのことなら全然心配は要らないわよ』」
 友人B「……」
 私・狐「……」
 友人B「いえ~い! ちょっとだけ怖い」
 私・狐「いえ~い! ちょっとだけ怖い」



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『ヴィンランド・サガ』第21巻/幸村 誠

2018年09月19日 20時31分34秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 昨日の夜は、幸村 誠の漫画『ヴィンランド・サガ』の第20巻を読んでいました。

 北海最強の戦闘集団ヨーム戦士団は、空白となった団長の座を巡り二つの勢力が争っていた。
 ヨーム戦士団の4人の大隊長の一人で「ヨームの戦鬼」と呼ばれたトールズ・スノーレソンとヨーム戦士団の首領シグヴァルディの娘であるヘルガとの間に生まれたトルフィンも、有力な団長候補。
 ヨーム戦士団の幹部であるフローキと反フローキ派であるヴァグンはそれぞれにトルフィンの意思に関わりなくトルフィンを利用しようとし或いは旗頭にしようとしていた。
 その動きはデンマーク王国のクヌート王の思惑も絡んでいた。
 フローキの要請でヴァグン討伐に赴いていたトルケルは、ヴァグンが潜入していたヨーム戦士団のガルムに殺されたことを知って獲物を横取りされたことに激怒し、ヴァグン大隊を取り込んでフローキ打倒を目指す。
 エイナルとグズリーズとレイフはガルムに捕らわれてフローキの陣営に連れていかれた。

 トルフィンはエイナルとレイフの救出には成功するが、まだフローキの砦にグズリーズが残っている。
 トルフィンはグズリーズを救出する為に再びフローキ―の砦に侵入する。
 トルケル陣営はジグルトに「トルフィンの後をつけてフローキが籠る砦の侵入口を探せ」と命じて……。

 『ヴィンランド・サーガ』の最新刊です。




 争いがなぜ無くならないのか戦争がなぜ無くならないのかを描きつつ、復讐の連鎖や争いを無くすことについて描いています。
 人間の負の部分・恨みや嫉妬や欲望や破壊衝動を明け透けに描いて無くならないとし、理想や誤解から戦争になることも描いて、それでもそこからどのように脱出するかその困難さを描いています。

 このお話はヴァイキングの北米大陸の入植の歴史からどのような終結を迎えるのかある程度は分かるのですが、どのようにそこに向かっていくのか楽しみです。


 不戦を望み不殺を誓うトルフィンなのだけれども、「そんなことは知ったことではないよ」と殺し合いを望む者達が現れてトルフィンは戦争に巻き込まれていきます。
 話し合いをする気がない人達もいます。
 そして過去や血筋は無視できない。否、他者が無視しない。
 話しても躱しても逃げても殺し合いを望む者達は追いかけてきます。
 不戦を誓っても「そんなことは知らんもんね」と殺し合いを望む者は存在していて、そのような者にどのように対峙するのか?
 何も決断しなければ自分が或いは親しい者が死ぬことになる……。

 ヨーム戦士団の内紛劇が続いています。
 首領候補の2人はどちらも首領になる気はありません。そうであるにもかかわらず争いが起き内紛となり戦闘となっています。
 どちらが勝ったとしてもヨーム戦士団は大きく勢力を削がれることになるでしょう。
 デンマーク王国のクヌート王の権勢がより強まることになります。
 それが分かっていながらそれでも内紛となり戦闘となる。
 話し合いが通用しない世界。
 その中で強い者と戦うことに至上の喜びを感じるガルムがトルフィンを付け狙い、殺し合いを楽しむトルケルが最前線にいる……。






 今巻も面白かったですよ。
 次巻が楽しみです。

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ジャーナリストは人に革命やら破壊やらを唆して置きながら、いつも自分はするりとそこから逃げて汗などを拭いている。実に奇怪な生き物である。現代の悪魔である。

2018年09月19日 20時31分07秒 | その他の日記







 NHKや朝日新聞社や毎日新聞社など各マスメディアは、恐喝未遂容疑で執行委員長ら十数名が逮捕された関西のある労組がどのような組織であるか知っていますよね。
 どのような活動をしているか知っているはずですよね?
 どのようにして資金を手に入れどれだけの資金を手に入れることができるか、知っていますよね?
 どのようなデモを主導していたのか知っていますよね?
 そして執行委員長が逮捕されたのは今回が初めてではないということを知っていますよね?
 どの政党を支援し誰に献金を送り誰のパーティ券を購入しているのか、知っていますよね?
 どこに人を送り込んでいたのか、よく知っていますよね?
 そしてどの国と関係が深いか、よく知っていますよね?


 いわゆる森友学園問題で理事長夫人のメールで名前の上がった集団です。
 でもマスメディアはこの集団についてスルーしていますよね?
 何故ですか?

 何故にお得意のアポ無し突撃取材に行かないのですか?
 真相を究明したいのならば、この集団に取材するのが筋でしょ?
 あの土地に本当にゴミが埋まっていたのか? この問題の真相を知りたいのならば、相手が本当のことを述べるかどうかは分かりませんが、取材に行くのは当然のはずです。
 誰に忖度をしているのですか?
 何に忖度をしているのですか?


 マスメディアは真相を知っていますよね?
 だからこそ無罪で関係のない人達で尚且つ殴り返してこない人達を標的にして攻撃しているのでしょ?
 殴り返してこない無実の人達を殴り続けているのでしょ?
 検察が調べて出した結論を無視して、物証を無視して、魔女狩り裁判のような野蛮な行為を続けているのでしょ?
 巧妙にあの集団に繋がる話は避けながら、本質部分とは関係ないところで騒ぎ続ける。
 これは真相を知っていなければできません。



 恐喝未遂容疑で執行委員長が逮捕された集団がどのような組織なのか、どのような活動をしていてどの政党を支援し誰にお金を渡しているのか、そしてどのような集団の支援を受けているのか、これは本来ならば大スキャンダルとなるはずです。
 しかし、NHKや朝日新聞や毎日新聞など各メディアは真に恐ろしいことには手を出しません。
 本気で殴り返してくる相手には手を出しません。
 各メディアは真相を究明することよりも命のほうが大事なのです。ま、それは当たり前なのかもしれませんが。
 忖度しないと怖いですものね。



 本来ならば政界ルートに繋がる話となるはずです。
 しかしマスメディアが沈黙したままなので政界までは捜査の手は及ぶことはないでしょう。


 このままでは日本のマスメディアは事実の究明には興味のない馬鹿騒ぎさえ続けることができればそれでよいとする情報機関である。と認識されることになります。



 
 私達はこのような世界で生き抜いていかねばならないのです。
 なんとハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


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