狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

煉獄を知ってるか? 天国と地獄の間にある場所だ……。そこは天国に入れず取り残された者達が苦しみ続ける場所。そう、この世界の事さ。

2018年09月26日 23時27分08秒 | 職場に関する日記





 本日9月26日は、イギリスの海賊フランシス・ドレークが世界一周を達成した日で、オスマン帝国の火薬庫として使われていたパルテノン神殿がヴェネツィア共和国軍の砲弾により爆発炎上した日で、ニュージーランドとニューファンドランドがイギリス連邦内の自治領となり事実上独立した日で、最初の復員船・高砂丸が中部太平洋メレヨン島からの復員兵1,628人を乗せて別府港に入港した日で、伊勢湾台風が潮岬に上陸した日で、ジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンの間でアメリカ大統領選史上初のテレビ討論が行われた日で、厚生省が発見から13年目で水俣病と新潟水俣病を公害病として認定した日で、中華人民共和国とイギリスが1997年の香港返還に合意し仮調印した日で、人工生態系を維持する実験バイオスフィア2の最初のミッションが開始された日で、十勝沖地震が発生した日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 本日は私は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 パソコンの前に座ってひたすらキーボードを叩いていましたよ。

 でも時々、休憩を入れないと捗らない。orz。
 嗚呼。私は腑抜けになった。orz。
 以前の職場にいた頃と比べて集中力が持続する時間が短くなっています。orz。
 ただ、前の職場は常に切羽詰った状態が延々と続く職場だったので火事場の莫迦力が出ていたのかもしんない。

 前職は人間の体力と精神力の限界に常に挑戦するかのような職場でした。
 体力が落ちた者から次々と病院送りになり精神攻撃に耐えられない者は発狂して職場を去るというそれはそれは恐ろしい場所でありました。

 皆様。生き地獄というのは本当に存在するのですよ。
 地獄はあの世ではなくこの世に存在しているのです。
 やばい場所に踏み込んでしまったら即撤退するのが賢明かと思われます。

 今の職場は前職と比べたら天国のよう。
 今は幸せです。


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『ジェネラル・ルージュの凱旋』/海堂 尊

2018年09月26日 21時52分00秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜は、海堂尊の小説『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読み返していました。

 不定愁訴外来担当でリスクマネージメント委員会委員長の田口公平の元に内部告発の文書が届く。
 救命救急センター部長の速水晃一に収賄の疑惑があり。
 高階病院長に相談した田口はまたしても厄介ごとを押し付けられて情報収集を始めるのだが……。

 「チーム・バチスタシリーズ」の3作目です。

 『ナイチンゲールの沈黙』と同じ時間軸で物語は展開していきます。
 『ナイチンゲールの沈黙』では語られなかった事柄が『ジェネラル・ルージュの凱旋』で判明して、面白いです。
 今作は謎解きの部分は無くて、駆け引きの面白さですね。
 気になるキャラクターも登場しています。

 海堂尊の描くキャラクターは外連味がたっぷりだなあ。



 面白いですよ。
 お勧めであります。

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人には生まれつきの才能などない。人の能力は環境が育てるのだ。

2018年09月26日 11時21分38秒 | サッカーに関する日記




 以下の文は非常に不遜で傲慢な上から目線の言葉として捕らえられるかもしれないけれども、どのような言葉を使いどのような表現をしたらよいのかよく分からないので取り敢えず書いてみた。



 J1・J2・J3の各チームはそれぞれスタイルがあり、やり方が異なる。
 その中には、公にはしないけれども公にすることは失礼なことなので公にしていないけれども、監督やスタッフを育てようとしているチームもあるのではないか?
 何が何でも勝ちに行くチームや自前で選手を育てようとしているチームや独自の哲学を持っているチームなどそれぞれ存在するけれども、選手を自前で育てようとし尚且つ有望そうな監督やスタッフに経験を積んでもらい良い監督やスタッフとなってもらおうとしているチームも存在しているのではないか? という気がするのです。
 勿論、そのようなチームも良い成績となることを目指しているのだけれども、同時に選手や監督やスタッフを育てることも目指しているのではないか?
 でもその場合は忍耐が必要となります。
 才能のある選手もいきなり才能を開花させることは稀で、辛抱して使い続ける必要があります。
 同様に優秀なコーチであっても監督となっていきなり全能力を発揮する人は稀です。
 監督となって初めてわかることもあるでしょう。
 才能があってもそれだけでは駄目な場合があります。
 良い監督となるには経験が必要な人もいます。


 お金のあるチームならば実績があるけれども雇うのに資金がかかる監督やスタッフを招くこともできます。
 しかし、お金がないチームは経験はないけれども優秀そうな監督を狙いがちになります。
 その場合、成績如何で単年で監督を変えてしまうのならば、良い監督を引き当てるか引き当てないかというギャンブルになります。
 ギャンブルを嫌うのならば、良い資質を持った監督やスタッフを我慢して使い続けて監督やスタッフを育てようと考えるでしょう。
 その場合、少し成績が悪くなっただけで監督を解任していたら監督やスタッフは育たない。
 しかし、サポやメディアが騒いだならば、監督やスタッフを育てようとしても、御破算となってしまいます。




 現日本代表の監督・スタッフは優秀な方達です。
 しかしフル代表での世界との戦いを指導者として闘うという意味では経験値としては少ないと言えましょう。
 フル代表での世界との戦いの場では百戦錬磨とは言い難い。そのことは認識しておくべきです。
 苦しい時も出てくるでしょう。
 しかし、現日本代表の監督・スタッフは優秀な方達です。この4年で使い潰すべきではありません。
 そして監督やスタッフも(上から目線で傲慢な表現となるのですが)経験を積まなければ成長はありません。
 フル代表での世界との戦いは、現日本代表の監督やスタッフを鍛え上げることでしょう。
 ですからもし日本代表に苦しい時が訪れてもサポはどっしりと構えるべきです。
 少し負けたくらいですぐ「解任! 解任!」と騒ぐようなことをすれば監督やスタッフは伸びません。
 どのような結果になろうとも、4年間、代表を任せ、その4年間の仕事をきちんと正確に評価する、そうしないと優秀な人材を使い潰してしまう可能性があります。



 偉そうな言い方になりますが、
 サポは監督やスタッフを育てるべきです。
 もうすでに世界的に有名な監督やスタッフであるならば話は別ですが、そうでないのならば我慢すべき時は我慢すべきです。
 経験を積まなければ才能が開花しないケースもあります。
 批判は構いませんがそれは正当な評価に基づくものであるべきです。
 少し負けたくらいで正当な評価に基づくものでなく感情論ですぐに「解任! 解任!」と騒ぐようなことをすれば、日本でサッカーの指導者が育つ環境を作ることは難しくなります。
 感情論でなく冷静で冷徹で正当な評価というものが必要だと私は思うのです。


 
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