狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

顔は表玄関。出会った人がこちらを最初に判断するときの第一チェックポイントになります。

2018年09月22日 23時32分34秒 | VSの日記






 本日9月22日は、エイブラハム・リンカーン米大統領が奴隷解放宣言第1部を発表した日で、石井十次が日本初の孤児院・孤児教育会を岡山市内に創設した日で、アメリカ合衆国が降伏後における米国の初期の対日方針を発表してアメリカ単独による占領を規定した日で、坂町駅でヤミ米を押収しようとした警察官を在日中国人・朝鮮人が集団で襲撃した坂町事件が起こった日で、西ドイツのコンラート・アデナウアー首相が外交方針・ハルシュタイン原則を表明した日で、エジプトでアスワン・ハイ・ダム建設に伴うアブ・シンベル神殿の移転工事が完了した日で、G5でドル高是正のためのプラザ合意が成立して円が為替相場で急騰した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は二十三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。






 思い出せば、遥か遥か未来はどこまでも輝いていた、もとい、思い出せば当ブログは電脳世界に無知な私が勤め先のお店の宣伝用のHPやブログを作る為にまず電脳世界を知ろうと始めたブログでありました。
 当ブログを始めるにあたって電脳世界やブログなるものに無知でわからんちんだった当時の私はブログで私の本性をどこまで晒してよいのか分からず用心の為に狐というキャラクターを作って当ブログを運営している者と設定しました。
 狐というキャラクターを一枚かませることで「私」本体を防御しておこうと考えたのです。
 今、考えるとそのようなフィルターを作る必要はなかったのですが、ブログを始めた時は何も分からなかったので狐というキャラクターを生み出してしまいました。
 そして狐というキャラを作る時に適当に設定したので、当ブログを有難くもお読みくださっている人はお気付きと思いますが狐というキャラクターの設定は変です。
 年齢不詳。性別不詳。正体不明。倉敷美観地区の陶芸店に勤務。書痴で音痴で方向音痴な甘い物好き。好きな音楽のジャンルはプログレ。得意技は投げっぱなしジャーマン(色々な意味で)。他にも初期設定が組まれています(これは内緒です)。

 最近、私が記事を書いていると時々、狐が「狐はそんなことを考えたりしないよ」「狐はそんなことを言ったりしないよ」と囁いたりします。
 狐なるキャラクターが勝手に暴れ出している感があって私も戸惑っています。
 初期設定を間違えた。orz。
 そもそもこんなややこしいことをする必要はなかった。orz。

 でも、素の状態で日記を公開することは、すっぽんぽんを公開するみたいで物凄く恥ずかしいのです。
 狐という仮面は気に入っていてこの仮面があるからこそ当ブログの記事が書けているのかもしれません。

 改めて申し上げるに、読者諸賢におかれましては当ブログを運営している狐なるキャラクターとその本性である「私」は全く別物であるということを御理解いただきたいのです。
 本来はこのようなややこしいことをする必要はなかったのだけれども、初期設定を間違えた為にこのような事になってしまっているということを御理解していただきたいのです。
 何だか申し訳ない感でいっぱいなのですが軌道修正が出来ません。
 このままでよいのだろうか? と思うのですが私の中の魂(←魂と書いてゴーストと読む)は「よいではないかよいではないか」と囁くのです。
 私は「あ~れ~」とくるくる回るほかはどうすることもできません。
 このまま流れに身を任せるほかはないやうです。
 申し訳ありません。誰に謝っているのかよく分かりませんがごめんなさい。
 このままの路線で突っ走るしかないようです。
 お付き合いいただけたなら幸いにございます。



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『ネオン・デーモン』

2018年09月22日 23時06分34秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『ネオン・デーモン』のDVDを観ていました。

 16歳の少女ジェシーは、ジョージアからロサンゼルスに出てきた。
 インターネットで知り合いになったカメラマンを目指している青年に写真を撮影してもらい、その写真を持って彼女はモデル事務所に足を運ぶ。
 オーナーのロバータは即座にジェシーと契約して……。

 監督は、ニコラス・ウィンディング・レフン。
 出演者は、エル・ファニング、カール・グルスマン、ジェナ・マローン、ベラ・ヒースコート、アビー・リー、デズモンド・ハリントン、クリスティーナ・ヘンドリックス、キアヌ・リーブス、アレッサンドロ・ニヴォラ、チャールズ・ベイカー、ジェイミー・クレイトン、ハウダ・シュレタ、など。

 美しさと若さを兼ね備えた少女が嫉妬が渦巻くファッションモデル業界に飲み込まれていく様が描かれています。






 物語は単純です。
 独特の映像を駆使しての映像表現を積み重ねていて難解に感じる人もいるかもしれませんが、根っこを抑えれば大丈夫です。
 ただ、物語としては主人公をジェシーとしたのは間違いであったと私は思います。
 主題は非常にはっきりしていて、その主題であるならば違う登場人物を主人公にすべきであったと思います。
 終盤でインパクトを与えたかったのかもしれませんが、ジェシーが主人公ならば主題がずれるし見ている側も戸惑います。
 主人公を別の登場人物にするか主題を変えるか、どちらかをした方が良かったような気がします。

 禍々しい欲望を描いた映画です。
 その映像表現は面白かったですよ。
 楽しめました。


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不真実は本来的に悪であり、あらゆる平和の破壊者である。

2018年09月22日 13時05分36秒 | その他の日記






 東京新聞は、2018年9月20日の『トリチウム水 本当に安心安全なのか』と題した記事で、以下のように述べています。

  『東京電力福島第一原発構内にたまり続ける放射性物質を含んだ大量の水。
   タンクの設置も限界と、政府は海への放出に前のめり。
   漁業者は反発を強めている。
   母なる海は受け止めてくれるだろうか。
   水で薄めて海に放出-。シンプルで、わかりやすい解決法には違いない。
   でも本当に、それでよいのだろうか。
   メルトダウン(炉心溶融)した原子炉を冷やすなどした汚染水には、多種多様な放射性物質が含まれる。
   そのほとんどは多核種除去設備(ALPS)で取り除くことができるという。
   ただし、トリチウム(三重水素)は例外だ。
   性質が水素とそっくりなので、水から分離することができないというのである。
   ALPSで処理した後も、タンクを造ってため続けているのが現状だ。
   トリチウムは放射線のエネルギーも弱く、生物の体内に入っても蓄積されない、とされている。
   だから、海に流せばいいと。
   ところが、トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み、遺伝子を傷つける恐れがあるとの指摘もある。
   タンクの中に残った放射性物質は、トリチウムだけではない。
   ヨウ素129やルテニウムが実際に検出されている。
   原子力規制委員会は、このような物質も「水で薄めれば基準値以下になり、問題ない」との立場だが、本当にそうなのか。
   思い出すのは、「公害の原点」といわれる水俣事件である。
   原因企業による有機水銀の海への垂れ流しを政府が放置し続けたため、深刻な被害が広がった。
   「海水の希釈能力は無限と考えたのは誤りだった」。
   事件に関係した高名な学者が、後に漏らした苦渋のつぶやきだ。
   水銀と放射性物質は同列にはできないが、不気味ではないか。
   規制委は「海洋放出は唯一の手段」と言うが、政府側からは、薄めて大気中に放出したり、地下に埋設したりなど、“代替案”も提示されている。
   ただし、海洋放出よりも手間や費用はかかる。
   このままでは廃炉作業に支障を来すという、東電側の主張はよく分かる。
   だが言うまでもなく、最も大切な“物差し”は人体への「安全」だ。
   「海洋放出ありき」は危うくないか。
   放射線の影響は未知なる部分が多い。
   漁業被害の問題だけにはとどまらない。
   議論はまだ、熟しているとは言い難い』





 さて、『トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み、遺伝子を傷つける恐れがあるとの指摘もある』とありますが、誰がそのような指摘をしているのですか?
 誰がそのような論文を学会に発表しているのですか?

 トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み遺伝子を傷つける? そんなことがあり得るのですか?
 トリチウムは天然で普通に生成されて大気中にも水の中にも存在していますよ?
 トリチウムが遺伝子を傷つける? そんなことが本当にあり得るのですか? 誰がどのような根拠で主張しているのですか?

 大韓民国やフランスなど各国は水で希釈して海中に捨てています。
 大韓民国の原子力発電所が海中に放出しているトリチウムは2012年で79KCi/年(2京9230兆ベクレル)だそうです。
 フランスのラ・アーグ再処理工場からの放出量の実績値(2003年)はトリチウム水 1.2京(1.2×1016)Bq/年、トリチウムガスは 67兆(1.9×1013Bq)Bq/年だそうです。
 もし水で希釈して海中に捨てることで人体に影響が出るのならば、とっくの昔にもう世界中の人達の人体に影響が出ているはずです。
 そのような報告がなされたことがありましたか?
 そのような学術論文が発表されたことがありましたか?

 漁業者の反発は貴方達マスメディアが生んでいるのです。
 デマを撒き散らし不安を煽り人々の分断を図り分断を利用して商売する。下種の商売としか言いようがありません。
 マスメディアがデマを拡散させた為に民間に大きな被害が出ているのです。
 しかしマスメディアはその責任を一切取ろうとしていませんよね?
 事実をきちんと述べれば漁業者の反発など起こるはずもありませんよ。
 
 結局、日本のマスメディアは、原爆での被害からのデマ拡散による差別と同じことを繰り返しています。
 そして日本のマスメディアは、チェルノブイリ原発事故からも何も学びませんでした。
 積極的にデマを拡散させ根拠のないことを述べ差別を助長し民間に被害を与える。

 この期に及んでも、まだデマを拡散させようとするのならば、下種な報道機関であると認識せざるをえません。

 東京新聞は説明責任が発生しています。
 『トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み、遺伝子を傷つける恐れがあるとの指摘もある』と記事にありますが、誰がそのような指摘をしているのですか?
 誰がそのような論文を学会に発表しているのですか?
 きっちりはっきりと説明してください。
 お願いします。




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