狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

プロテアその7。

2018年11月04日 23時35分52秒 | お花に関する日記





 本日11月4日は、原敬暗殺事件があった日で、ハワード・カーターがツタンカーメン王の墓の入口を発見した日で、ソ連軍がハンガリーの首都・ブダペストを制圧して親ソ派のカダル政権が成立した日で、イランアメリカ大使館人質事件が発生した日で、坂本堤弁護士一家殺害事件が起こった日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十一度。最低気温は九度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「プロテア」です。
 プロテアのお花に関しては、2017年11月13日の記事2016年11月13日の記事2015年11月25日の記事2013年6月18日の記事2011年11月29日の記事2009年11月10日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2016年と2015年と2013年と2011年と2009年のプロテアのお花の記事です。

 プロテアのお花の花言葉は、「甘い恋」或いは「華やかな期待」ですよ。



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自分の人生の責任を転嫁する相手を探すのはやめなさい。あなたの中の真実を直視し、自分の誤りを正しなさい。

2018年11月04日 20時18分42秒 | その他の日記





 朝日新聞は、2018年11月4日の社説で『姉妹都市解消 原点に立ち返り再考を』と題して以下のように述べています。

    『異なる文化や価値観に触れ、相手を理解しようと努めつつ意見を交わす。
     それが国際交流だろう。
     自らの考えが受け入れられないからと自治体間の関係を断ち切ることは、交流の意義を否定する行為と言うしかない。
     改めて再考を求める。

     大阪市の吉村洋文市長が先月、60年余りに及ぶ米サンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消すると発表した。

     サンフランシスコ市は昨年11月、民間団体が建てた慰安婦像を市の所有とした。
     像の碑文には「旧日本軍によって性奴隷にされた数十万人の女性」「ほとんどが戦時中に捕らわれの身で亡くなった」との表現がある。
     吉村市長は「歴史的事実として確認されていない」と指摘し、関係解消の方針を示しつつ市有化の撤回を要求。
     期限とした9月末までに回答がなかったとして、解消を書簡で通告した。

     元慰安婦の総数は研究者で見解が分かれ、被害の実相も場所や時期によって一様ではない。
     市長自身の見解を相手に伝えることは大切だが、その受け入れを友好関係の条件にするのは疑問だ。

     両市の関係がこじれ始めたのは2013年。
     当時の橋下徹大阪市長の「慰安婦は必要だった」との発言にサンフランシスコ市側が反発した。
     15年には民間団体による慰安婦像設置を市議会が決議で支持。
     同年末に橋下氏の後を継いだ吉村市長も抗議を重ねたが像は完成し、市議会の決議を経て市有化された。

     政治問題になったのは残念だが、国際交流と直結させるべきではない。
     この春、両市の若者がとった行動がそのことを考えさせてくれる。

     両市の交流事業に参加してきたサンフランシスコ市立高校の生徒たちは吉村市長宛てのメッセージ映像を作り、日本語字幕付きで動画投稿サイトで公開した。
     「時間をかけてお互いの文化を共有すれば、もっと知ることができる」などと、関係継続への願いが込められている。

     映像には、民間団体の支援でサンフランシスコを訪れた大阪市の高校生も登場する。
     ホームステイをしながら現地の高校を訪れ、学校行事で多様なルーツの生徒が協力する姿に接した。
     「人種も宗教も違ってもみんな仲間なんや」と感じたという。

     こうした声や体験を広げ、後押しして次世代につなげるのが自治体の役割のはずだ。

     サンフランシスコ市長は声明で、両市の人々が長年続けた関係を一人の市長が一方的に打ち切ることはできないと訴える。
     吉村市長は耳を傾けてほしい』





 姉妹都市解消の是非はともかくとして、このような政治問題になった原因は朝日新聞の誤報です。
 朝日新聞はその誤報の訂正を英字版では行っていません。
 朝日新聞は誤報による誤解を解消させる作業を一切していません。
 そして英字版ではいまだに以前と同じ表現で事実とは異なることを世界中に拡散させています。
 朝日新聞はいまだに誤情報を拡散させることで世界中に不和を撒き散らし人々を分断させています。
 朝日新聞は、そのことを反省する気は一切無いようです。

 朝日新聞は、米国でいわゆる従軍慰安婦問題を焚き付けている集団の背後にどの国がいるか明確に知っていますよね?
 米国で某国のスパイ活動をしていたと報告が上がっていた大物政治家(複数)の名前を知っていますよね?
 そして米国での某国のロビー活動が烈しい地方のことを知っているはずですよね?

 朝日新聞が事実を無視するのはどの国に対する忖度なのですか?

 「元慰安婦の総数は研究者で見解が分かれ、被害の実相も場所や時期によって一様ではない」と述べていますが、どのような研究者の見解なのですか?
 どのようにどのような過程でどのような方法論で戦時下で秘密裡に数十万人の女性を強制的に移動させることが出来た、述べるつもりなのですか? 朝日新聞社は馬鹿の集団なのですか?
 もし、戦時下で数十万人の女性を強制的に移動させたのならば、何故に当時の朝日新聞をはじめとしたマスメディアが一切何も報じなかったのですか?
 戦時下で数十万人の女性を強制的に移動させたのならば、それはどのような組織であれ犯罪で重罪です。
 軍隊が行ったのならば、責任者と実行者は銃殺されるほどの重罪です。
 そのようなことがあったとするならば、何故に当時の朝日新聞をはじめとしたマスメディアが一切何も報じなかったのですか?
 戦時下で数十万人の女性を強制的に移動させるという行為は、大規模作戦と同じで一般人に隠しきれるものではなく、民間でも記録が残るはずです。それなのに強制的に数十万人の女性を強制移動させた記録が一切ない。これをどう説明するつもりですか?
 戦時下で数十万人の女性を強制的に移動させたのならば、その光景を見たという人が一切現れないのは何故ですか? 戦後ならば証言者が無数に現れるはずですよ? 何故に誰も証言しないのですか?




 このような政治問題になった責任は朝日新聞にあります。
 朝日新聞は責任を転嫁しないで人の所為にしないできっちりと責任を取ってください。
 全世界に事実を伝える宣伝広告を出して朝日新聞の誤報による誤解を解いてください。
 お願いします。



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『太陽の汗』/神林長平

2018年11月04日 15時51分15秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、神林長平の小説『太陽の汗』を読み返しておりました。

 世界通信社の情報収集機械の一台が破壊され、原因究明の為に現地のペルーへアメリカ人のジャーナリストと日本人のカメラマンが派遣される。
 しかし現地の兵士達は非協力的で情報収集機の破片も見つからない。
 別行動をとることになった二人は自動翻訳機で通信するが次第に意志の疎通が困難になる……。
 SF小説であります。



 言葉を介してコミュニケーションをとれば、誤解やノイズの混入が必ず発生する。
 思っていることを言葉で100%伝えることは不可能なこと。
 言葉は情報の核の部分を取り出してそれ以外の膨大な情報を捨てて自分の想いを相手に伝えやすくするツールでしかない。
 その意味では言葉は加工された情報でバーチャルなものと言えるかもしんない。
 言葉を使い始めてから人はずっとバーチャルな世界で生きてきたと言えるのかも。
 概念とは脳内で組み立てられたものに過ぎずそれはバーチャルなものでしかない。




 この『太陽の汗』は面白いですよ。
 読み進んでいるうちにわけの分かんない世界に連れて行ってくれます。
 私が感じている現実は他者が感じている現実とは違うのではないか?
 他者が感じている現実は私が感じている現実とは違うのではないか? そんなお話です。


 ビデオカメラが捉えた映像と自分の眼で観た光景が違っていたら……、私ならどちらを信じるかなぁ?? 
 カメラの映像か? それとも自分の眼か? 
 う~ん?? 


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人間は歴史の教訓からあまり多くのことを学べないものであり、この事実こそ歴史の教える教訓のうちで最も重要なことである。

2018年11月04日 12時28分39秒 | その他の日記




 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 原発事故当時の政権である民主党政権はまともな情報発信をすることが出来ず、大手メディアは率先して放射線デマを拡散させ、多くの文化人が科学的な根拠を無視した言説を繰り返す。
 デマは世界中に拡散されて今も広がり続けています。
 風評被害の損失額は莫大です。そして人命も失われています。
 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 そしてチェルノブイリ原子力発電所事故の教訓も生かすことはできませんでした。
 正確な情報を政府が発信し、その情報を報道機関が精査して正確な情報を早く広く拡散させる。そのようなことができませんでした。
 扇動的ではあるものの全く間違った情報に多くの人が飛びつきました。

 風評被害を払拭することは容易ではありません。
 今から最新の正しい科学的な情報を拡散させようとしても、もう既に誤った情報が勝ってしまい容易に広まりません。
 そして今現在もデマを拡散させている者がいます。
 デマを拡散させることで名前を売って仕事を得てお金儲けをしている者がいます。
 デマを今も拡散させている大手マスメディアは確信犯です。マスメディアは膨大なマンパワーを使うことが出来るし専門家に幾らでも会うことが出来るし専門的な知識に幾らでもアクセスできます。それでも明らかに嘘だと分かる情報を発信するマスメディアは意図的に誤情報を発信しているとしか考えられません。
 これらのデマ屋が発する情報は正確な情報を攪乱させ打ち消していきます。

 正確な情報を得ることが出来ないならば、正確な判断や正確な対処が出来なくなります。
 その結果、最も困難な状態に置かれた人達がより一層困難な状況に陥ってしまうのです。

 我が国は二度の原子爆弾の投下を経験し放射線のデマによる大規模な差別や風評被害を経験したにもかかわらず、その教訓を後の世に生かすことができませんでした。
 残念でなりません。


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