狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。

2018年11月29日 23時47分57秒 | 職場に関する日記



 本日11月29日は、ロシア帝国支配下のポーランド・ワルシャワで十一月蜂起が起こった日で、プロイセン王国・オーストリア帝国・ロシア帝国がオルミュッツ協定を締結した日で、サンドクリークの虐殺があった日で、トーマス・エジソンが発明品の蓄音機を公開した日で、大日本帝国憲法施行され第1回帝国議会が開会した日で、日本初のアメリカンフットボールの試合が明治神宮競技場で開催された日で、国連総会でパレスチナ分割決議案が可決された日で、ミーチャック村の虐殺があった日で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)が国電同時多発ゲリラ事件を起こした日で、北朝鮮の工作員によって大韓航空の旅客機が飛行中に爆破されて乗客・乗員115人全員が死亡した日で、国連安保理で対イラク武力行使容認決議が採択された日で、イラクへ派遣されていた日本人外交官2人が何者かに射殺された日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 本日は勤め先のお店の作品の入れ替え作業を行っておりました。
 作品を抱えて階段を登ったり下りたり登ったり下りたり登ったり下りたりしていました。
 足がぱんぱんです。
 腕もぱんぱんです。

 何とか明日から通常営業が出来る状態にしました。
 ほっと一息であります。

 でもでも、事務処理が溜まっております。orz。
 やらねばならないことはやらねばなりません。
 明日も忙しくなりそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ふしぎの国のバード』第5巻/佐々 大河

2018年11月29日 23時07分31秒 | 漫画・ゲームに関する日記






 昨日の夜は、佐々大河の漫画『ふしぎの国のバード』の第5巻を読んでおりました。

 明治の初頭。
 英国人の冒険家であるイザベラ・バードは、横浜から蝦夷地を目指して旅の計画を立てた。
 失われようとしている日本の風習や文化をその旅で書き留めて記録に残すことが彼女の目的。
 彼女はパスポート発行の手続きを待つ間、通訳兼ガイド役を探す。
 のだけれども……。

 山形から秋田へ向かう道のりの過酷さから、脊椎の古傷が悪化して激しい痛みが襲いはじめる。
 伊藤は旅の中断を申し出る。
 しかし……。




 19世紀に実在したイギリスの冒険家イザベラ・バードの著書『日本奥地紀行』を下敷きにした物語であります。

 文化は簡単に失われていきます。
 今はもうない日本の文化を英国人のイザベラの目を通して描いています。
 この漫画を描くために資料を集めるのが大変だろうなあ。

 明治初頭の日本の良いところと悪いところの両方が描かれています。
 文明は人の生活を良くする方向に進んでいて無くなってしまったものもあるけれども明治初頭と比べて現代は簡単に人が死ななくなったと言えるのではないでしょうか。

 今巻は、そもそもイザベラは何故に世界中を旅するようになったのか? というお話であります。





 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする