ロックンロールは別に私達を苦悩から解放してもくれないし逃避させてもくれない。 ただ悩んだまま躍らせるんだ。

　本日１１月１６日は、フョードル・ドストエフスキーに対し死刑判決(後に執行直前に特赦によりシベリア流刑に減刑）が出た日で、カナダの反乱指導者ルイ・リエルが処刑された日で、中仏互訂広州湾租界条約が締結された日で、袁世凱が清の第２代内閣総理大臣に就任した日で、富士瓦斯紡績川崎工場の労働争議で煙突男が４０メートルの煙突に昇り６日間演説を行った最初の日で、アル・カポネがアルカトラズ刑務所から釈放された日で、サッカー日本代表がＷ杯フランス大会のアジア第３代表決定戦に日本代表が勝利してＷ杯初出場を決めた日で、いいいろ塗装の日です。

　本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
　最高気温は十七度。最低気温は六度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。






　皆様、今晩は。
　先日、野暮用で買い物に出かけたらそのお店がクリスマスモードに入っていてもうこんな季節になったのかと驚いている狐でございます。

　クリスマス。
　イエス・キリストの生誕祭にかこつけた浮かれぽんちどもの酒池肉林のお祭りであります。
　独り身には参加することは許されず指を咥えて見ているしかない残酷なお祭りの季節がやって来てしまいます。
　独り身の人間には苦しい苦しい戦いの季節となります。
　まだ前哨戦です。
　しかしこれからだんだん厳しくなってくるでしょう。
　「クリスマス中止のお知らせ」は今年も来ません。
　覚悟を決めましょう。

　自らの魂の尊厳を守る援軍無き防御戦です。
　得る物は殆ど有りません。
　虚しい戦いです。
　しかし、誇りだけは守り抜きましょう。
　恥知らずは最悪です。

　これから世の恋人達はクリスマスに向けて浮かれぽんち度を益々上げていくことでしょう。
　しかし、クリスマスに向けてお空に飛んで行ってしまいそうなくらい浮かれているカップルどもを見て、独り身の知り合いを集めて「死ね死ね団」を結成するようなことをしてはいけません！　
　浮かれて地に足を付けていない恋人達に嫉妬の目を向けたりしてはいけません！　
　孤独に耐えかねて身近なカップルのデートに乱入してデートの邪魔をしてはいけません！　
　ましてや、商店街の中心で「浮かれポンチの祭典と化したクリスマスなど無くなってしまえ！」と叫んだり、独り身同士で集まって傷を舐めあう会を催したりしてはいけません！
　後で必ず深く落ち込みます。
　内に潜むフォースの暗黒面を押さえ込み、浮かれポンチどもを笑顔で祝福し、気高く誇りを持って孤高を保つ度量を持ってこそ、紳士淑女たりうるのです。





　いや、そんなことに気を付けるより早くお相手を見付けるべきです！　
　まだ間に合うかもしれません。
　諦めたらそこで試合終了ですよ？　
　と、己に言い聞かせている今日この頃の狐なのでございます。

生まれついての真のリーダーはいない。リーダーは他のことと同じく、大変な努力によってつくられていくのだ。

　明日はＪ２は第４２節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで大宮アルディージャ様と対戦いたします。
　キックオフは１４時です。


　今季の最終節であります。
　勝ってよい形でシーズンを締めくくりましょう！

　そして長澤監督がファジアーノで指揮を執る最後の試合となります。
　スタジアム観戦の予定のサポーターのお方。
　よろしければ長澤監督に拍手と「ありがとう」のお言葉をお願いします。


　今季の最終節であります。
　皆様。盛り上がってお祭りにしてしまいましょう。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。

『フラッシュフォワード』／ロバート・J・ソウヤー

　昨日の夜は、ロバート・J・ソウヤーの小説『フラッシュフォワード』を読み返していました。

　２００９年４月２１日。
　ジュネーヴ郊外にあるヨーロッパ素粒子研究所の量子物理学者ロイド・シムコーとテオドシオス・プロコピデスは、大型ハドロン衝突型加速器を用いてビッグバンから十億分の一秒後の状態を再現することにより、ヒッグス粒子を発見する為の実験を行おうとしていた。
　ところが実験は失敗に終わり、加速器の中で二つの原子核が衝突した瞬間、世界中の人々が２１年後の未来である２０３０年１０月２３日の自分自身を体験する。
　１分４３秒のフラッシュフォワードの間に起きた事故や手術の中断などで多くの命が失われた。
　ＣＥＲＮで働くエンジニアのミチコ・コムラが前夫との間にもうけた幼い娘もその一人だった。

　ロイドはミチコと婚約しているが、未来のヴィジョンでは違う女性と結婚していた。
　彼は未来は確定していて変えられないという持論と両親が離婚した時の辛い記憶からどうせうまく行かないのなら婚約を取り消した方がいいのではないかという想いで板挟みとなり悩む。
　一方テオはヴィジョンを見なかったが、後に自分が２０３０年１０月２１日に誰かに殺されることを２０３０年１０月２３日を体験した人に知らされて、何とかそれを防ごうとする。


　ＳＦ小説です。

　はらはらどきどきする展開でスリリングであります。
　面白かったですよ。
　お勧めであります。

真実はもとから存在している。偽物は誰かが作らなければ存在しない。

　相手が強制連行だとか強制労働とか挙句の果てには強制連行されて強制的に働かされた後に皆殺しにされたとか、明らかなデマを世界中に拡散させるのならば我が国は対抗しなくてはなりません。　
　豊富な資料と豊富な証言を示しながら事実を世界中に広めて相手のデマを打ち消す必要があります。
　しかし、そのようなことをすれば（つまり事実を公に大々的に広める行為をすれば）、困ったことになる人達がいます。
　日本人は事実を知っていながら大々的に事実を広める行為をしてこなかったのは、困ったことになる人達に配慮してきたからなのです。
　しかし、相手が強制連行だとか強制労働とか挙句の果てには強制連行されて強制的に働かされた後に皆殺しにされたとか、明らかなデマを世界中に拡散させるのならば我が国は対抗しなくてはなりません。
　そのことで困ったこととなる人達がいたとしても、その人達は相手国の人達なのです。
　日本は我が身を守らねばなりません。事実を世界に広める必要があります。


　強制連行の嘘は多くの日本人が見て見ぬふりをしてきました。
　強制連行された人達は極僅かでしかなく人数も判明しています。しかし、多くの日本人は嘘を嘘だと分かった上で知らぬふりをしてきました。
　相手国の弾圧を逃れてきた人達を強制送還することが出来なかったからです。
　弾圧を逃れ或いは職を求めて不法入国してきた人達を我が国は事情を考慮して彼ら彼女らに配慮して見て見ぬふりをしてきました。
　その人達の多くは正式な手続きを経ていないので法的に曖昧なままの状態です。
　法治国家である我が国がそのような状態を放置したままでいるというのは、その人達に配慮しているということです。
　我が国は膨大な人数の事実上の難民を受け入れ、その人達の事情を考慮して難民としてではなく事実に目を瞑り彼ら彼女らに配慮してきたのです。


　いわゆる従軍慰安婦問題やいわゆる徴用工問題は我が国にいる相手国の国民を窮地に陥れる可能性があります。
　我が国は降りかかった火の粉を払う為に事実を世界中に発信してデマを打ち消す必要があります。
　その過程で我が国に住んでいる相手国の国民の嘘が公に晒される可能性があります。
　勿論、公的な手続きがきちんと済ませている人には問題はありません。
　しかし、公的な手続きが曖昧なままの人もいるのです。そのような人達は根拠（とされているもの）を失ったならば問題となる可能性があります。
　日本人は厳格に法を適用したら問題化する部分を今迄は配慮して曖昧なまま不問としていたのです。


　相手国が強制連行だとか強制労働だとか述べるのならば、我が国は豊富な資料と豊富な証言を示しながら事実を世界中に広めて相手のデマを打ち消す必要があります。
　我が国の中にいる相手国の国民に対して配慮することが出来なくなる可能性があるのですが、しかし、火の粉を振り払う為には豊富な資料と豊富な証言を示しながら事実を世界中に広めて相手のデマを打ち消さなければなりません。

　大韓民国政府や大韓民国の主張に乗っかった北朝鮮は、日本にいる大韓民国の国民や北朝鮮の国民を切り捨てる行為をしたということなのでしょう。
　我が国は、今迄は日本にいる大韓民国の国民や北朝鮮の国民に多大な配慮をしてきましたが、豊富な資料と豊富な証言を示しながら事実を世界中に広める必要が出たので配慮することが難しくなりました。
　日本にいる大韓民国の国民や北朝鮮の国民の嘘が公に出てしまう可能性がありますが、我が国としてはこれはもう仕方のないことです。

　嘘やデマを基にした論は、必ず歪みます。
　歪んでしまった論で人権や平和を説き対策を練っても的外れなものとなります。誰に益にもならないだけでなく害となります。

　事実を基にした解釈ならば誰しもが好きに解釈すればよいのです。
　しかし、事実を無視し歴史を無視した嘘やデマは駆逐すべきです。
　嘘やデマを基にした解釈では話になりません。

　我が国は、嘘やデマと対抗し、豊富な資料と豊富な証言を示しながら事実を世界中に広めて相手のデマを打ち消す必要がある、と私は思っているのです。
　その結果、我が国は見て見ぬふりをしていたものを直視しなければならなくなりますが、それも仕方のないことです。
　配慮していたものが配慮できなくなったとしてもそれは仕方のないことです。
　事実を無視し歴史を無視するならば未来が歪む。と思っているのでございます。

　

ファジアーノ岡山のホーム２１戦目の大宮アルディージャ戦は１１月１７日であります。最終節でありますよ。

　１１月１７日の大宮アルディージャ戦は、シティライトスタジアムで１４時キックオフであります。




　ファジアーノ岡山さんのＨＰにファジアーノ岡山の初観戦のお方向けの記事がありましたので、ご紹介いたします。
　↓であります。
　「ファジアーノの初観戦、興味があるけど少し不安……というお方へ」

　サッカーのルールが分からなくても、ユニフォームやグッズを身に着けていなくても大丈夫でありますよ。
　応援しなくてもひたすらファジフーズを食べていても大丈夫でありますよ。
　スタジアムでの生観戦の仕方は人それぞれでＯＫなのです。楽しいですよ。

　ファジフーズは、ファジアーノが世界に誇るスタジアムグルメです。
　ファジフーズの楽しみ方は「ぐるたび」さんが「岡山にファジフーズあり！ Ｃスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」という記事で紹介しています。
　「岡山にファジフーズあり！ Ｃスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」
　ファジフーズを食べにシティライトスタジアムに行くのもＯＫでありますよ。



　１１月１７日の大宮アルディージャ戦のファジフーズのご案内ファジフーズメニューは、ファジアーノ岡山さんのＨＰの『【１１月１７日大宮アルディージャ戦】２１試合ありがとうフェア、ファジフーズのご案内』のページをご覧くださいませ。
　その他のフーズは、ファジアーノ岡山さんのＨＰのファジフーズのページをご覧くださいませ。




　シティライトスタジアムは、お祭りのような雰囲気なので楽しいですよ。
　１１月１７日の大宮アルディージャ戦は今季の最終節であります。
　興味のあるお方は是非、行ってみてください。
　楽しいですよ。