狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

蔓梅擬(ツルウメモドキ)の実その8。

2018年11月09日 23時46分11秒 | お花に関する日記




 本日11月9日は、富士川の戦いがあった日で、メディチ家がフィレンツェから追放された日で、ナポレオンが軍事クーデターを起こし総裁政府を倒した日で、徳川慶喜が二条城で大政奉還を宣言した日で、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世がオランダに亡命した日で、国家社会主義ドイツ労働者党・ナチスによるミュンヘン一揆が鎮圧された日で、中山水兵射殺事件があった日で、ドイツ各地でユダヤ人に対する襲撃が行われた日で、カンボジアがフランスから独立した日で、ベルリンの壁が崩壊して東西ドイツの国境検問所で市民の通行が自由化した日で、ドイツ・ダルムシュタットの重イオン研究所で110番原子ダームスタチウムが発見された日です。

 本日の倉敷は早朝に雨、その後は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れなっております。





 上の写真に写っているのは「蔓梅擬(ツルウメモドキ)」の種子です。
 蔓梅擬の種子に関しては、2017年11月16日の記事2016年10月24日の記事2015年11月20日の記事2014年10月28日の記事2013年11月8日の記事2012年11月11日の記事2011年11月4日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年の蔓梅擬の種子の記事です。

 蔓梅擬の花言葉は、「強運」或いは「真実」だそうです。



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『ちはやふる 結び』

2018年11月09日 19時40分10秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ちはやふる 結び』のDVDを観ていました。

 瑞沢高校競技かるた部の1年生・綾瀬千早とクイーン・若宮詩暢との対戦から2年が経った。
 3年生になった千早達は個性派揃いの新入生達に振り回されながらも、高校生活最後の全国大会に向けて動き出す。
 しかし、太一の様子がおかしい。
 彼は受験勉強に専念すると言って部活を辞めてしまう……。

 監督は、小泉徳宏。
 出演者は、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、清水尋也、坂口涼太郎、松田美由紀、國村隼、など。
 原作は、末次由紀の漫画。
 映画『ちはやふる 上の句』と『ちはやふる 下の句』の続編になります。







 競技かるたに励む高校生達を描いたお話の3作目となります。
 競技かるたを知らなくても、何かすごいことが起こっているとか何かすごいことが起こりそうとかのサインが上手く入っていて非常に分かりやすいです。
 今回も燃える展開なのです。

 興味深いのは3作品ともテーマを少しずつ変えつつも同じものを描いていること。
 そして3作品ともテーマをしっかりと描き切っている点です。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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何でも大胆にかからねばならぬ。難しかろうが、易しかろうが、そんな事は考えずにいわゆる無我の境に入って断行するに限る。

2018年11月09日 19時16分32秒 | サッカーに関する日記




 明日はJ2は第41節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのニッパツ三ツ沢球技場で横浜FC様と対戦いたします。
 キックオフは14時です。


 横浜FC様は自動昇格圏内を争っていますね。
 2位との勝ち点差は2です。
 ふふふのふ。
 明日は精一杯横浜FC様の邪魔をさせていただきます。
 ファジアーノは少しでも順位を上げてシーズンを終えたいのです。
 まだトップ10入りの可能性が残っています。
 明日は全力でまいりますよ。


 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。

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自由とは責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。

2018年11月09日 11時28分16秒 | その他の日記





 以下の文は、ニューヨークで設立された多言語メディアである大紀元の記事を転載です。



    『米誌編集者、ウイグル報道で「情報筋全員、消えた」情報提供者の危険考慮を呼びかけ』

   米誌の編集者は最近、公開討論に出席し、中国新疆ウイグル自治区における人権侵害の取材により現地の情報提供者が行方不明になっていると述べた。
   超法規的な中国共産党政権の社会での取材の難しさについて、時折言葉を詰まらせながら説明した。

   外交誌フォーリン・ポリシーの上級編集者ジェームス・パルマー氏は、10月29日に米ニューヨークで開かれた国際パネルディスカッション「アジア社会」に出席。
   同氏は、西側諸国で新疆ウイグル自治区の大規模収容や人道犯罪被害についての批判が増すにつれて、中国本土情報筋やジャーナリストへの弾圧も激化していると述べた。


   数年前からウイグル地域における人権侵害を取材してきた同氏だが、現在は連絡していたすべての情報源との連絡が途絶えたという。
   このなかには情報を提供していた漢民族も含まれる。

   パルマー氏は数カ月前から現地ジャーナリストたちとの連絡をやめている。
   連絡するだけで、彼らは投獄される危険性が高まるという。

   ウイグル地域の情報提供による危険性は、海外にいても同様だと述べた。
   あるウイグル族の在米学生を取材すると、海外メディアの取材を受けたことで「自分は(ウイグル自治区へ)帰らなければならない、そうしなければ両親と兄弟が拘束される」と帰国を希望した。
   パルマー氏は、本人も拘束される危険性があるとして、帰国しないよう説得したという。

   パルマー氏は、第二次大戦前ドイツの一部と信じていたユダヤ社会のように、独自の歴史文化を持つウイグルは中国の投資を受けており、中国の一部と信じていた。
   しかし、中央政権はこうした信頼感を破壊したと述べた。

   「海外の報道機関に接触することは、彼ら(中国本土に家族のいる人)にとって最も危険なことだ」とパルマー氏は述べた。

   新疆ウイグル自治区の取材について、パルマー氏は個人間のやり取りは決して行わず、公開された文書情報、衛星写真を利用した取材方法を採っているという。
   また、情報筋が拘束されるような危険に晒してはならないと主張した。
   外国情報機関の調査や取材はすべての音声や情報交流が記録されており、この危険性は中国全土で共通だという。

                                                      転載終わり。







 現地に入らなければ分からないことは存在します。
 しかし、ジャーナリストだからといって何をしても良いわけではありません。
 ジャーナリストが危険な地域に入って取材するかしないかは自分の決断で行われることであり、それを他者が止めることはできません。
 その意味ではジャーナリストが危険な地域に入って取材する行為を決断したならば、その行為に対する結果は否応無く自己責任となるのです。
 しかし、ジャーナリストの迂闊な行動で他者に被害が出た時、ジャーナリスト本人では責任を取りようがありません。
 ジャーナリストの行動次第では外交問題に発展する可能性もありますし戦争となる可能性もあります。
 そうなるとジャーナリスト本人には責任の取りようもありません。
 それ故に、ジャーナリストの仕事のあり方は常に精査されなければならないのです。
 日本の一部マスメディアのように、ジャーナリストが問題を起こしても「英雄」として称賛しその仕事のやり方について精査し分析する行為を放棄するのは愚かな行為です。
 そして件の人を「英雄」として称賛する行為は、ジャーナリストならば何をしてもよいとする傲慢な考え方です。

 新聞は人々を戦争に導くことが出来ます。
 ジャーナリストの行動によって戦争が起こる可能性もあります。
 
 それ故に、ジャーナリストの行動は常に精査され評価されなければなりません。
 マスメディアの報道は常に精査され評価されなければなりません。

 しかしその精査や評価は公的機関が行うようなことであってはならないのです。
 マスメディアの中で相互に監視し合ってなければならないのです。
 しかし、日本のマスメディアはそのようなことをほとんどしません。

 そうであるならば、マスメディアを利用する人達がマスメディアの報道を常に監視し精査し評価しなければなりません。
 監視し精査し評価されないならば、マスメディアは暴走します。

 マスメディアは人々を戦争に導くことが出来ます。
 そのような超絶的な権力集団は利用者が監視し精査し評価しなければならない。と私は思っているのでございます。



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