狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

いつでも逃げれば生きられるというもんじゃない。突き進んだほうが生き延びられる場合もある。それを間違いなく選べるのがいくさ人というものだ!!

2018年11月06日 23時21分25秒 | 休日の日記




 本日11月6日は、会津戦争が終結した日で、財閥を解体するという政府案をGHQが承認した日で、猿払事件の最高裁判所大法廷判決が出た日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は十二度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。



 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
 今日は何も予定を入れておらず、お部屋の中でまったりとのんびりと過ごす予定でありました。
 しか~し。
 午前10時30分頃に職場から連絡があり。
 緊急で打ち合わせが行われるので職場に出てこい、との事。
 まぢっすか? 今日はお部屋の中に閉じ籠る気満々だったので、お外に出ることが出来る体制に私はなっていないですよ? と勤め先のお店の店主に申し上げたのですが、「30分以内にお店に来い」と云われてしまいました。orz。
 問答無用であります。おのれ、どうしてくれよう? せっかくのお休みの日なのに。と地団太を踏んでもどうにもなりません。
 我が命我が物と思わず、武門の儀あくまで陰にて己の器量伏し、御下命如何にても果すべし。尚、死して屍拾う者なし。
 嗚呼。今日はお部屋の中でまったりと舞ったりしたかった。orz。
 しか~し、やらねばならぬことはやらねばならぬのです。
 浮世で生きる身であるならば、ぱぱならぬことがあるのです、もとい、ままならぬことがあるのです。

 次のお休みの日こそは是非とも是非ともお部屋の中に閉じ籠ってまったりとしたい、と思っているところなのでございます。



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『ボクの憂鬱 彼女の思惑』/堀田あけみ

2018年11月06日 22時04分04秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、堀田あけみの小説『ボクの憂鬱 彼女の思惑』を読み返していました。

 美奈と美穂は双子の姉妹。
 高校を卒業して美奈は就職して和裁の世界に入る。
 美穂は大学受験を失敗して浪人中。
 2人はすごく仲が良くてお互いに依存しあっていてお互いにコンプレックスを持っている……。



 前半部は美奈の目線、後半部は美穂の目線になっています。
 同じシーンでそれぞれの考えの違いを焙り出すことで面白さを作る仕掛けとなっています。

 悩み多き時に双子達は如何に生きるべきかを模索した姿を描いたお話です。
 面白いですよ。
 楽しめました。


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言葉は実在意識ならびに潜在意識を綺麗にしたり或いは汚したりする両方面の働きを持っている。つまり言葉ほど恐ろしい暗示感化力をもつものはないのであります。

2018年11月06日 10時17分56秒 | その他の日記





 何故にそのようなことになっているのか私にはさっぱり分からないのだけれども、移民に関する政策の議論と不法移民=不法入国者に関する取り締まりの議論は全く異なる議論のはずなのだけれども日本に限らず世界中のマスメディアが異なる2つを一緒にして議論をしています。
 不法移民=不法入国者は不法入国をしている時点で犯罪を犯しているので法治国家ならば司法は動かなければなりません。
 勿論、不法入国者にはそれぞれに特殊な事情があることでしょう。
 しかし、不法入国者を無条件で不問にするならば法は崩壊するのです。

 移民を希望する人を全て受け入れるという論ならば、移民に関する政策の議論と不法移民=不法入国者に関する取り締まりの議論を一緒にすることは可能です。
 しかし近年で移民を希望する人を全て受け入れるという無謀な決定をしたある国は大問題が無数に発生した末に移民を受け入れる政策を撤回しました。
 理想論だけで突っ走れば大問題は当然無数に発生することになります。
 自分達のキャパシティを超えて人を救おうとすれば、自分達も救おうとした人達もどちらも不幸にしてしまいます。

 移民に関する政策の議論と不法移民=不法入国者にどのように対応するかという議論は全く別の議論でなければならないはずです。


 何故に世界中のマスメディアは移民に関する政策の議論と不法移民=不法入国者に関する取り締まりの議論を同じものとして扱っているのでしょうか?
 議論の方向性が全く違う2つのものを同じものとして議論をすれば、その議論は歪んでいくし成立しなくなります。

 何故にそのようなことをしているのか?
 不思議に思っているところなのでございます。

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