狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

夜もすがら 月を眺めて契りおきし その睦言に闇は晴れにき

2018年11月07日 22時50分37秒 | 季節の御挨拶






 本日11月7日は、現存する世界最古の新聞『オックスフォード・ガゼット』が創刊した日で、サンダンス・キッドとブッチ・キャシディがボリビアで隠れ家を包囲され射殺された日で、ロシア10月革命が成立した日で、中華ソビエト共和国が建国された日で、大阪城天守閣が再建された日で、日本の国会議事堂が落成した日で、奈良県明日香村のキトラ古墳で彩色壁画の中に玄武が発見された日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は九度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。








 秋も深まってまいりましたね。
 皆様、如何お過ごしでしょうか?
 お仕事はそれ程忙しいわけではないのですが、プライベートでしなきゃいけない事が多すぎて疲れて少しふらふらしている狐でございます。

 しなきゃいけないことをしようとするのですが質量ともに圧倒的ではないか。orz。
 あかん。しなきゃならないことが王蟲の大群が押し寄せるように私に迫ってくる。
 しかも我が方には光輪を帯びた巨神兵など居ないのですよ。
 王蟲の大群を「薙ぎ払え!」と言って一掃などできないのですよ。火の七日間で世界を焼き尽くすことなどできないのですよ。
 しなきゃいけないことなんていつでもあるのだけれども、何で重なるのかなあ?
 しかも、しなきゃいけないことをしなきゃいけない時に限って他にしたい事が出来るんだよね。

 それでも2時間は完全フリーな時間を無理矢理確保しています。
 2時間あれば小説が一冊読めるか映画のDVDを1作品観ることができます。
 その為ならば睡眠時間を削ってでも……。ごごごご……。

 そんな事をしているからふらふらするのですね。
 しかしね。せめてね。本を読むか漫画を読むか映画のDVDを観るかゲームで遊ぶか音楽を聴くかしないと私は駄目になるのですよ。
 普段でも自他ともに認める駄目人間なのですが、より一層駄目になってしまうのですよ。グレイトな駄目人間になってしまうのですよ。それはよろしくない。
 なので睡眠時間を削ってでも……。ごごごごご……。

 でもそんなことをしていると頭が働くなってしまう……。orz。
 ただでさえ私の中央演算処理装置はスペックが物凄く低いのに……。


 何とかお仕事に支障の出ないよう時間の遣り繰りをしたいと思っている今日この頃なのでございます。


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『まじめな時間』/清家雪子

2018年11月07日 19時22分03秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、清家雪子の漫画『まじめな時間』の1巻と2巻を読み返していました。

 主人公の高校生の女の子は目が覚めると目の前に自分自身がいて血を流して倒れていた。
 そばにいた男は彼女に「今の君は幽霊なんだ」と告げる……。





 死んだ人が成仏して消え去るまでこの世を漂う物語です。
 でもただ漂うのではなく、元気いっぱいです。
 死んで現世に関与できなくなったにもかかわらず、恋敵の女の子にちょっかいを出してみたり自分が死んだ為に心痛で苦しんでいる母親を元気づけようとメッセージを送ろうと試みてみたり……。

 死んだ後、現世の人達に気付かれないままわいわいと幽霊達が消え去るまで過ごしていると思うと、楽しくもあるし怖くもあります。
 本当のところはわかりませんが。

 面白いですよ。
 楽しめました。


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自分自身や他人に対して交わす約束とそれに対する誠実さとが、私たちの主体性の本質であり、最も明確な表現といえるだろう。

2018年11月07日 17時19分34秒 | その他の日記





 我が国と大韓民国は、1965年6月22日に「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」(通称日韓基本条約)を結びました。
 その条約では、「日韓国交樹立」と「日本の大韓民国に対する約11億ドルの経済協力」と「両国間の請求権の完全かつ最終的な解決」と「それらに基づく関係正常化」などが取り決められました。
 当時の約11億ドルは超巨額なお金で当時の大韓民国の国家予算の2.3倍にあたります。
 この超巨額な資金を起爆剤にして大韓民国は経済成長に成功しました。

 この条約では「両国間の請求権の完全かつ最終的な解決」がなされたとしています。
 日本側は大韓民国内に存在していた日本の資産を全て放棄しました。
 そして日本側は「個別償還を行う」と提案しましたが、韓国政府は「個人への補償は韓国政府が行うので日本は韓国政府へ一括して支払って欲しい」としました。
 さらに大韓民国は北朝鮮が受け取る分も要求しました。
 なので1965年6月22日の時点から大韓民国の国民への個人への補償は韓国政府が行わなければなりません。
 そして北朝鮮が要求したならば大韓民国が払わなければなりません。
 もう日本は大韓民国にお金を払っているのです。
 大韓民国の国民の個人の請求は大韓民国が処理しなければならない問題です。
 しかし大韓民国は国家間の約束である日韓基本条約を破り、都合のよいことを述べて大韓民国の責任を日本に押し付けています。

 大韓民国が大韓民国の都合で国家間の約束を破るのであるならば、信用はできません。
 あらゆる交渉は無意味となります。
 たとえ大韓民国の最高裁判所がどのような判決を出そうとも国家間の約束を守らないならば外交交渉などできません。
 交渉で合意に至っても相手の都合で一方的に破棄されるならば、合意は意味がなくなるのです。
 信用できない相手とは交渉をしても無駄です。





 そもそも、いわゆる徴用工の話は、歴史の事実を踏まえて議論されるべきです。
 大韓民国が歴史の事実を無視するのならば、日本は豊富に持っている資料を全世界に公開して、大韓民国側が徴用工と読んでいる人達の実態を全世界に知らしめるべきです。
 ほとんどの人が募集に応じ高額の給料を貰い退職金も貰い待遇も良かった。
 勿論、差別されたり嫌な目にも遭ったことはあるでしょう。
 しかし、条件面ではとても良い職を得ていた。
 賃金が高く待遇も良かったのに何を補償しなければならないのでしょうか?
 日本はこのことを全世界に積極的に発信していくべきです。



 大韓民国が巨額の資金を日本から得ておきながら自分達の義務は果たさないで国家間の約束を破るのならば、日本は大韓民国の政府を信用すべきではありません。
 いわゆる徴用工の問題は大韓民国の政府が解決すべき問題です。
 韓国人の個人請求権は大韓民国の政府にあって日本政府にはありません。
 これは2008年に盧武鉉政権が正式に認めた上で、元徴用工の賠償請求権は日本が韓国に無償供与した3億ドルに含まれると明言しています。
 元徴用工の賠償請求の問題は、大韓民国の政府が解決すべきことであり、日本が何かをする謂れはありません。

 日本はこのことを全世界に積極的に発信していくべきです。





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