表情は遺伝とは無関係だ。それは貴方がこれまでに経てきた年月の署名である。

　本日７月２３日は、フランスの衛星国であったマインツ共和国がプロイセン王国軍に降伏して再征服された日で、国後島を測量中のロシア艦長ヴァーシリー・ゴローニンを松前奉行が捕らえて箱館に監禁された日で、薩摩の西郷隆盛・大久保利通と土佐の坂本龍馬・中岡慎太郎らが薩土盟約を締結した日で、朝鮮の漢城で興宣大院君らの煽動を受けた兵士が反乱が起こして閔妃一族や日本公使館員らを殺害した日で、パレスチナ解放人民戦線がエル・アル航空のボーイング７０７型機をハイジャックした日で、新左翼・日本赤軍派らが乗っ取りリビアのベンガジ空港に着陸させていた日本航空ジャンボ機が犯人の仕掛けた爆薬で爆破された日で、首都圏で２８０万世帯で停電が起きた（エアコン使用による電力需要激増により電力消費量が発電所の発電能力を超えたのが原因。経済損失は１兆８千億円と試算されている）日で、中華人民共和国・浙江省温州市で高速鉄道同士が衝突・脱線して３５人が死亡・約２００人が負傷した日です。

　本日の倉敷は晴れでありましたよ。
　最高気温は二十九度。最低気温は二十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。




　本日は、私は隊長が非情に悪くもとい退潮が非常に悪くもとい体調が非常に悪く、仕事場で悶えておりました。原因不明。
　こんな時は鉄仮面と呼ばれる無表情の質が役に立ちます。
　内面は悶えながらも、素知らぬ顔で通常業務の接客と秋に入ったお仕事の打ち合わせをしておりました。
　私は痛みに強いのかもしんない。でもこれは良いことだとは思えない。

　何とか明日は復活してじゃんじゃんばりばり働きたい。と思っているところなのでございます。

戦いを避ける為に譲歩しても結局は戦いを避けることは出来ない。何故なら譲歩しても相手は満足せず、譲歩するあなたに敬意を感じなくなり、より多くを奪おうと考えるからである。

　日米韓の安全保障上の連携は崩れてしまい、韓国は日米とのデータリンクから外れている。
　韓国側からGSOMIAを破棄したいと言い出し始め、米国との軍事演習の名前からも『同盟』という言葉をを抜くべきだという話まで出る。
　米国と韓国の同盟は風前の灯火。
　米国は在韓米軍の事実上の引き上げの準備を急いでいる。

　周辺諸国であるロシアと中華人民共和国は、その動きが分かっていて米国と韓国の同盟の切れ具合を注視している。
　アメリカ合衆国・国家安全保障問題担当大統領補佐官のジョン・ボルトンが訪韓する前日にロシアと中華人民共和国の両国が韓国に対して軍事挑発を行ったということは、韓国側からGSOMIAを破棄したいと言い出し始めたことと関連している。
　ロシアと中華人民共和国は、米国と韓国の同盟の切れ具合を確かめる為の威圧偵察を行ったと考えるのが妥当です。
　米国が在韓米軍の事実上の引き上げを開始したなら、朝鮮半島の南側は巨大な軍事的空白が生まれる。
　軍事的空白地は戦争が起こる可能性が高い地域なので、ロシアや中華人民共和国は探りを入れているということ。
　そしてロシアや中華人民共和国は韓国の味方をする気は全く無いということ。
　北朝鮮は韓国に対して米韓の同盟の解消を要求し続けて韓国に脅しをかけている。
　ロシア、中華人民共和国、北朝鮮。この３国は朝鮮半島の南側に巨大な軍事的空白が生まれるかどうかを懸命に探っているところなのです。
　朝鮮半島の南側に巨大な軍事的空白が生まれた時、何が起こるのか？


　世界は冷徹です。
　現実主義者でないと生き残ることは難しいと考えるべきです。

『さんかく』

　昨日の夜は、映画『さんかく』のＤＶＤを観ていました。

　百瀬と佳代は同棲している。
　二人は倦怠期に入っていて、特に百瀬は佳代に対する態度がおざなりになっている。
　夏のある日、佳代の妹で中学３年生の桃が上京してきて二人の部屋で寝泊まりすることになった。
　ちゃっかり者の桃に振り回される二人。
　自由奔放な桃は気まぐれな態度で百瀬を翻弄する。
　彼の心の動揺を感じ取った佳代は桃に釘を刺すのだが……。

　監督は、吉田恵輔。
　出演者は、高岡蒼甫、田畑智子、小野恵令奈、矢沢心、大島優子、太賀、赤堀雅秋、谷口一、宇野祥平、三島ゆたか、矢崎まなぶ、踊り子あり、など。






　登場人物達のそれぞれが自らの愚かさによる行動の罰を受けるお話。
　なのだけれども、行為に対して重すぎる罰を受けた者が最後に最強のカードを手にする。
　さて、どうなるか？ ってところでばっさり終演。
　鋭い切れ味。
　見事なラストでありました。

　何かに似ているお話だなぁ。と思ってつらつら頭の中を探してみると、「東海道四谷怪談」が出てきました。
　フォーマットは東海道四谷怪談なのかな？　
　お岩様が生き延びたバージョン。
　そしてお岩様が伊右衛門に祟る前で終わるバージョン。

　感情の動きが生々しい。
　序盤は面白くお話は進んでいくけど、終盤は容赦ない。

　ラストは、佳代はお岩様の如く夜叉となったのでしょうか？
　それとも菩薩となったのでしょうか？



　面白かったですよ。
　お勧めであります。

政治の目的は何か？ 人々の生命と暮らしと財産の安全を図ることだ。それを放棄した政治なんて政治ではない。

　以下の文は、朝鮮日報の『韓国企業の海外脱出が急増、海外投資は過去38年で最多』という記事の転載であります。

　　　「韓国企業が海外に脱出する「脱韓国」の動きが急速に進み、今年1～3月の海外直接投資額が過去38年で最高を記録した。
　　　　急激な最低賃金引き上げによる人件費負担やさまざまな規制を避け、海外に脱出する企業が多いほか、米国による追加関税など保護貿易の動きに対処するため、生産基地を米国に移転する大企業が増えているからだ。
　　　　韓国企画財政部が14日発表した1～3月期の直接投資動向によると、今年1～3月の海外直接投資額は141億1000万ドルで、前年同期（97億4000万ドル）を44.9％上回った。
　　　　四半期ベースで統計を取り始めた1981年以降で最多だった。
　　　　企画財政部は「企業が海外の現地市場での販売拡大を目指し、米国などで大規模なM&A（合併・買収）や生産拠点への投資を増やしたためだ」と説明した。

　　　　企業の海外投資が急速に増える一方、国内投資は減り続けている。
　　　　韓国銀行によると、1～3月期の国内設備投資は前年同期を17.4％下回った。
　　　　世界的な金融危機の影響を受けた2009年1?3月（19.0％減）以来10年ぶりの大幅な減少だ。
　　　　最低賃金引き上げや労働時間の週52時間上限制などで雇用コストが増大する一方、企業に対する規制が緩和されず、韓国での事業継続を嫌う傾向が見られた。

　　　　外国企業による韓国への投資も減少している。
　　　　届け出ベースで1～3月は31億7000万ドルにとどまり。
　　　　前年同期を35.7％下回った。

　　　　特に製造業の韓国脱出は良質な雇用の減少につながりかねないと懸念される。
　　　　製造業の雇用は18年14月以降、14カ月連続で減少している。
　　　　淑明女子大の申世敦教授は「企業にとって海外に工場を移転することはあたかも韓国と『離婚』するに等しい決断だ」とし、
　　　　製造業の基盤が崩れ、韓国経済が倒壊する動きが表れた格好で、まずは反企業政策を速やかに修正すべきだと主張した」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　転載終わり。




　日本の野党の中で現在の韓国政府と同じ経済政策を掲げている政党が幾つか存在しています。
　何も考えずに無計画に大幅に最低賃金の引き上げを行えばどうなるか？
　企業に対する規制の緩和を許さなかったらどうなるか？
　大企業に重税を課せばどうなるか？
　これらは韓国の現状を見るまでもなく、もう既にシミュレーションは実施されていて結論は出ています。

　子供騙しの経済政策を掲げるのは迷惑なのでやめてもらえませんか？
　子供騙しの経済政策を掲げるのは国家を運営する気が無くそして国民の生命や財産を守る気が全く無いってことでしょ？
　経済が傾けば人は簡単に死にますよ？
　我が国は力があるから少しくらいの経済の傾きでは多くの人は死にませんが、経済が壊滅すれば人は簡単に死にますよ？
　経済が壊滅すれば、立場の弱い人や経済力の無い人や力のない人から死んでいきますよ？
　リベラルを名乗るのならばより一層経済について詳しくならなければならないのではないのですか？
　子供騙しの経済政策を掲げるのは迷惑なのでやめてもらえませんか？
　お願いします。